ホース@ニッチジャンルマーケター
こんにちは、Webマーケターのおさるです!今回ご紹介するのは、元救急救命士というニッチな立場から、SNS×動画マーケティングを活用して月収1,300万円・累計売上3,000万円を達成されたホースさん。
以前の対談では、講座受講後すぐに月収100万円 → 1,000万円を達成したことをご紹介しました。今回はそのあとさらに売上が伸び、ついに月1,300万円を突破したということで、2回目のご登場です。救急救命士という専門性の高い業界でも、SNSとプロダクトローンチを正しく組み合わせれば、大きな成果を出せることを実証されました。
「自分の業界はニッチすぎるから無理かも……」と不安に思っている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容になっています!
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
元救急救命士・ホースさんがたった半年で月収1,300万円に!受講前後の実績と変化

まずは、ホースさんの背景や、講座を受講する前の状況について詳しく伺っていきます。どんな業界で、どんな悩みを抱えていたのか。そしてどのようにして、わずか半年で1,300万円という大きな成果に至ったのか。そのビフォーアフターを紐解いていきましょう。
救急救命士とは?ニッチ市場のなかでも圧倒的ポジションを確立
おさる:では、改めてホースさんの自己紹介と、どんなお仕事をされているのか教えていただけますか?
ホース:はい。僕はもともと、救急救命士として15年間、現場の第一線で働いていました。いわゆる、119番通報で救急車に乗って駆けつける「パラメディック(救急隊員)」です。現在はその経験を活かして、救命現場におけるノウハウやテクニックをオンラインで指導しています。
おさる:なるほど。その15年のキャリアを踏まえて、コンテンツを販売する際の差別化ってどうされていたんですか?
ホース:医療の世界には、本当にさまざまな資格やコースがあります。僕らの業界だと「プロバイダーコース」と呼ばれる実践的な訓練があります。僕はその国内で受講できるすべてのコースを修了し、インストラクターも長年務めてきました。
おさる:すごいですね。つまり指導者としての立場も長かったんですね。
ホース:そうなんです。さらに、世界中の医療従事者が使う「医療ガイドライン」の日本版の翻訳にも関わった経験があって、こういった背景がほかの方と差別化できている点だと思っています。
おさる:救急救命士として現場だけでなく、教育の面でも活躍してきた経験が、今の教材やコンテンツ販売に活かされているんですね。

救急救命士は国家資格でありながら、教育者や発信者が極めて少ない分野です。ホースさんは現場経験に加え、国内すべてのプロバイダーコースの修了や指導実績、国際ガイドラインの翻訳協力といった経歴を持つことで独自性を確立。実績と専門性に基づいた信頼性の高いコンテンツが、業界内で支持を集める理由です
講座受講前の悩みと限界〜「月収100万円が壁だった」
おさる:とはいえ、最初から順調だったわけではないんですよね。講座を受講される前は、どのような状況だったのでしょうか?
ホース:そうですね。当時は、月収100万円がどうしても超えられない壁でした。自作の教材は1つ2万円の低単価、しかもサポートなしの売り切り型だったので、どんなにがんばっても頭打ち状態。さらに販売導線も整っていなくて、LINEで案内を送って、あとは「欲しい人はどうぞ」という感じでした。
おさる:プロダクトローンチやセミナー販売などは、まだまったく取り組まれていなかったんですね?
ホース:まったくです(笑)。「プロダクトローンチ」という言葉自体、知らなかったです。だから当然、リストを育てるとか、教育するとかそういった視点もなくて……。とにかく作って売っての繰り返しで、完全に消耗していました。
おさる:なるほど。その段階からここまで大きな成果につながったのは本当にすごいです。
ホース:本当に、おさるさんの講座に出会えたおかげです。

ホースさんのように、専門知識や資格を持っていても「売る仕組み」を持っていなければ収益は頭打ちになります。低単価×売り切り型の教材は、労力と時間を消耗する割に利益が出にくい構造です。プロダクトローンチやセミナー販売など、マーケティングの基本的な戦略を学ぶことで、ようやく収益を飛躍的に伸ばすことができます
なぜ医療系ニッチでも売れたのか?ホースさんが学んだマーケティングの基礎

救急救命士というニッチな職種でありながら、月収1,300万円を実現したホースさん。ではなぜ、そこまで売上を伸ばすことができたのか?ここでは、ホースさんが実際にどんなマーケティング戦略を学び、どう実践したのかを詳しく掘り下げていきます。
プロダクトローンチ未経験から売上1,000万円を突破したきっかけ
おさる:ホースさんは、最初はプロダクトローンチって言葉すら知らなかった、とおっしゃっていましたよね。
ホース:はい、ほんとにゼロからのスタートでした。でも、おさるさんの講座で一気に視界が開けました。初めてローンチに取り組んだのが受講後すぐのタイミングだったんですけど、1回目のローンチでいきなり売上1,000万円を達成できたんです。
おさる:それはすごいスタートダッシュでしたよね。何が大きかったのでしょうか?
ホース:一番は「流れを全部教えてくれた」ことです。講座で学んだとおりに、X(旧Twitter)でプレゼント企画 → LINE登録 → ローンチ動画 → セミナー誘導という流れを忠実に再現しただけでした。ノウハウを覚えるというより、TTP=徹底的にパクることに徹したのがよかったと思います。
おさる:素直にそのままやっていただけたのが大きいですね。

プロダクトローンチとは、短期間で見込み客に価値を提供しながら信頼関係を築き、最終的に高額商品の販売につなげるマーケティング手法です。ホースさんはこの仕組みを忠実に実践し、特にSNSからの導線設計と見込み客の教育を徹底したことで、大きな成果につながりました
「低単価 → 高単価」「売り切り → セミナー販売」への戦略転換
おさる:以前は2万円の教材を売っていたとのことでしたが、今回のローンチではどのような商品構成だったんですか?
ホース:今回は、1商品あたり30万円以上の高単価講座に切り替えました。そして、個別相談からの販売ではなく、セミナーで一括販売する形にしたんです。これが結果的に成約率を落とさず、労力も下がる最強パターンでした。
おさる:個別相談からセミナー販売に切り替えると、時間的にもかなり効率よくなりますよね。
ホース:ほんとにそうですね。以前は1人ずつカレンダー見ながら相談日程を組んで……ってやっていたので、かなり大変でした。でも今回は、セミナー1回で複数人に一度に価値提供できて、その場で申し込みもいただけるという流れを作れたので「働く時間は減って売上は上がる」という理想的な形になりました。

売上を伸ばすためには「高単価商品への切り替え」と「販売方法の最適化」が重要です。ホースさんは、売り切り型から教育型のセミナー販売に切り替えたことで、時間をかけずに効率よく販売できる導線を確立しました。セミナーでしっかりと価値提供をおこなうことで、成約率も安定して高く保てます
再現性のある成功法!3回目のローンチで最高月商を更新した理由

初回・2回目のローンチで合計2,000万円以上の売上を記録したホースさん。多くの人が「次は落ちる」と思う3回目のローンチで、なんと過去最高額の月収1,320万円を更新。ここでは、その裏側でおこなわれた具体的な工夫や、成功の再現性について詳しく聞いていきます。
X(旧Twitter)とYouTubeの「イベント感」で集客を爆発させた方法
おさる:ホースさん、今回は3回目のローンチだったわけですが、準備段階から意識されたことはありましたか?
ホース:ありましたね。とにかく「イベント感を出すこと」を意識しました。X(旧Twitter)でプレゼント企画を告知して、そこからどんどん話題性を作っていったんです。1か月以上前からしっかり準備して「何か始まるぞ!」という雰囲気を意識的に作りました。
おさる:X(旧Twitter)の反応はどうでしたか?
ホース:めちゃくちゃよかったです。企画の投稿が、1投稿で最大8万インプレッションを超えて、全体でも平均で3〜4万くらいは取れていました。プレゼント企画からLINEへの登録も進み、670件のリストを獲得できました。
おさる:X(旧Twitter)だけでなく、YouTubeでも仕掛けたんですよね?
ホース:はい。YouTubeでも同じようにプレゼント企画を展開しました。これでSNSからの認知 → LINE登録 → メルマガ → セミナーという流れが完成しました。まさに、おさるさんのやり方をTTPした感じです(笑)。

「イベント感を出す」ことは、SNS集客における大きなポイントです。日々の発信にメリハリをつけながら告知やプレゼント配布でエンゲージメントを高めることで、フォロワーの期待感が上がり、反応率やリスト獲得率が飛躍的に上がります。ホースさんはこの施策で、少ない投稿数でも爆発的なインプレッションとリスト獲得を実現しました
セミナー誘導の設計図〜LINE×メルマガの威力
おさる:今回はセミナーへ誘導する流れもかなり作り込まれていましたよね?
ホース:はい。まず、X(旧Twitter)とYouTubeでプレゼント企画をおこない、そこからLINEに登録してもらいました。ですがLINEはアカウント停止のリスクもあるので、おさるさんの講座でも学んだとおり、LINE登録直後にメルマガにも登録してもらうようにしました。
おさる:まさに僕のプロダクトローンチと同じ流れですね!
ホース:そうなんです!そこから1時間半のローンチ動画を視聴してもらって、セミナーに誘導するという形を取りました。まさにダブルオプトインで、リストの質も高くなりました。
おさる:その動画のあとにセミナー申し込み、そして特典提供ですね。
ホース:はい。今回はプレゼント企画を2段階方式にしたんです。まずメルマガ登録者にプレゼントを1つ渡して、セミナー申し込みにつなげる。そして、セミナーに実際に参加した方にはさらに4つの特典を用意しました。「特典が欲しい方はセミナーに参加してくださいね」という導線をしっかり作りました。

ホースさんのように、SNS → LINE → メルマガ → セミナーという段階的な信頼構築の導線を作ることで、見込み客の熱量を維持しながら販売へとつなげられます。さらに、LINEとメルマガのダブルオプトインはアカウントリスク対策にもなり、安全かつ効果的な仕組みです。プレゼントを段階的に用意することで、行動を促す仕掛けとしても非常に有効です
セミナー販売で労力は減り、成約率はアップ!ローンチの裏側

セミナー販売といえば「大変そう」「時間がかかりそう」と思う方も多いかもしれません。しかしホースさんは、従来の個別相談からセミナー販売に切り替えたことで、労力を大幅に削減しながらも高い成約率を実現しました。ここではその仕組みや工夫を詳しくご紹介します。
3時間セミナー×8日間開催で43名成約!質の高い見込み客を集める仕掛け
おさる:セミナー販売に切り替えて、成果はいかがでしたか?
ホース:今回のローンチでは、3時間のセミナーを1日2回、約1週間にわたって開催しました。合計で290名が参加、43名が商品を購入してくれたんです。
おさる:ものすごいスケジュールですね(笑)。大変だったのでは?
ホース:正直、体力的にはキツかったですが、以前200人と個別相談していたときよりも圧倒的に効率的でした。しかも、今回は「審査制」にしたんですよ。LINE登録後に申込みフォームで一度チェックを入れて、熱量のある方だけをセミナーにご案内したんです。
おさる:見込み客の質が高まりますよね。
ホース:まさにそれです。結果的にセミナー中のリアクションもよかったですし、成約率も約15%という理想的な数字でした。

個別相談は丁寧な対応ができる一方で、時間と労力が膨大にかかります。ホースさんのように、セミナー形式にすることで一度に多数へ価値提供ができ、教育から販売までの流れも最適化されるのです。加えて、事前審査を導入することで本気度の高い見込み客を集め、成約率の向上につながっています
特典設計・セミナー構成の工夫で離脱率ゼロを実現した秘密
おさる:今回のセミナーでは、離脱率もほぼゼロだったとお聞きしました。
ホース:はい。僕、毎回セミナーの離脱率をちゃんとデータで見ているんですが、途中離脱がほぼゼロなんです。これはやっぱり「プレゼントの出し方」が大きなポイントだったと思っています。
おさる:どのタイミングで渡していたんですか?
ホース:よくあるのが「参加ありがとうございます!ではプレゼントどうぞ」って、最初に渡すパターンですよね。でもそれをやると、そこで満足して離席されちゃう可能性が高い。ですので今回は、プレゼントを後半に渡すように設計しました。
おさる:なるほど、そこを調整されたんですね。
ホース:そうです。しかも、セミナーに参加しないともらえない限定特典を4つ用意して「最後まで参加すれば全部もらえますよ」と事前に伝えていました。これもおさるさんの講座で学んだとおりの流れです。
おさる:TTP(徹底的にパクる)ですね(笑)。
ホース:はい(笑)。あとは、当日のセミナーのクオリティ自体も高めに設計できたので、ファンになってくださる方も多くて。それも離脱を防げた要因だと考えています。

セミナーでの離脱率を下げるには「最後まで聞くメリット」を明確に提示することが重要です。ホースさんは、特典をあえて後半に設定し、参加者の期待感と集中力を持続させました。さらに、セミナーの中身自体が高品質であることで、参加者は「もっと聞きたい」と感じ、離脱する理由がなくなります。このように、設計段階から参加者視点で組み立てることが成果につながるカギとなります
講座の教材とテンプレートをフル活用!初心者でも再現できたホースさんの実践法

ここでは、ホースさんが「完全初心者」から短期間で成果を出せた理由を深掘りしていきます。そのカギとなったのが、おさるの講座に用意されているテンプレートや教材の徹底活用でした。「一から作らない」「構成を真似する」ことで、誰でも再現性を高める方法とは?
動画台本、セミナースライド、ローンチ構成をそのまま活用
おさる:セミナー用のスライドって、普通に作ったら何時間もかかると思うんですが、今回はどうされたんですか?
ホース:正直に言うと、おさるさんの講座にあるスライドテンプレートをほぼそのまま使いました(笑)。構成がすでに完璧だったので、自分の事業に合わせて言葉を置き換えるだけで完成したんです。
おさる:確かに、内容を変えるだけでいけるように設計しています。
ホース:あとは、1時間半のローンチ動画の台本もそのまま使わせてもらいました。あのテンプレがあると「どこで何を言えばいいのか」が全部わかるので、初めてでもスムーズに収録できたんです。時間はかかりましたけど、ゼロから作るより圧倒的に楽でしたね。
おさる:よかったです。実際、3週間くらいで準備されましたよね?
ホース:そうです。3週間で全体を整えてすぐにローンチできたので、時短にもなりましたし、なにより「これでいいんだ」と自信が持てました。

プロダクトローンチやセミナー販売をゼロから設計するのは、初心者にとっては非常に大変です。おさるの講座では、台本・スライド・導線設計などがテンプレートとして用意されているため、それを「自分用に置き換えるだけ」で即実践が可能。ホースさんのように、初心者でも最短3週間で準備が整います
プレゼントや特典PDFもYouTube台本から量産する横展開術
おさる:プレゼント企画って、アイデアを考えるのも作るのも大変ですよね。
ホース:そうなんですけど、今回はYouTubeで使った台本をベースにPDF特典を量産しました。内容はほぼ同じで、形式を変えただけなんです。60ページのPDFなども作りましたが、ほとんどYouTube台本を再構成しただけです。
おさる:まさに横展開ですね!
ホース:YouTubeで発信しておくと、あとでPDF・セミナー・Instagram・X(旧Twitter)投稿など、何にでも使えるのでめちゃくちゃ助かりました。

コンテンツ作成の労力を抑えながら成果を出すには「1つのネタを複数の形式に変えて再利用」する横展開の考え方が不可欠です。ホースさんは、YouTube台本をベースにプレゼントPDFや特典資料を作成し、短時間で高クオリティの販促物を完成させました
ニッチ市場でも勝てる!最大公約数の悩みに刺さるコンテンツ設計

「医療系はニッチだから稼げない」と思っていませんか?実は、ニッチだからこそ成果が出やすく、ポジションが取りやすいという特徴があります。ここでは、ホースさんがどのように最大公約数の悩みを見抜き、コンテンツに落とし込んだのかを深掘りします。
救急救命士の共通課題=現場滞在時間短縮に刺さる商品
おさる:ホースさんの販売された講座は、具体的にどんな悩みを解決するものなんでしょうか?
ホース:僕が扱っているのは「救急現場での判断スピードと処置の質を上げるためのノウハウ」です。特に救急救命士には「いかに早く病院に搬送できるか=現場滞在時間の短縮」が共通の課題なんですよ。
おさる:それは医療的にも重要なテーマですよね。
ホース:そうなんです。現場滞在時間を短くすることは、患者さんの命に直結します。この悩みって、実は全国どの救急隊員にも共通していて、しかも国としても課題に挙げているテーマなんですよ。
おさる:ニッチのなかの“マス”みたいな悩みですね。
ホース:はい。僕が提供している教材や講座は、この「誰もが困っているけど、教えてくれる場所がない」課題に特化したものなんです。だからこそ、受け取る側の反応も大きくて、購買につながりやすかったんだと思います。

どんなにニッチな業界でも、共通する悩みや課題は必ず存在します。ホースさんは「現場滞在時間の短縮」という明確なテーマに絞ることで、専門性を損なわずに広く共感されるコンテンツを作ることに成功しました。これこそが、ニッチ市場で成果を出すための鉄則です
ニッチのなかの“マス”を狙うマーケティングの考え方とは
おさる:ニッチのなかでどうやって「売れるテーマ」を見つけたんですか?
ホース:講座を受講するまでは「ニッチだから稼げないのは仕方ない」と思っていました。でも実は、悩みの本質を掘り下げていけば、共通点って必ずあるんですよ。例えば、看護師なら看護の悩み、ドクターならドクターの悩み、救命士なら現場対応。この最小公倍数を見つけることが重要だと気づいたんです。
おさる:なるほど。業界のなかでも“あるある”を探すイメージですね。
ホース:まさにそうです。ニッチだけど、マスに近い悩みを見つければ、マーケットの大きさに関係なく売れる商品が作れるという確信を得ました。
おさる:それって、これからニッチでビジネスしたい人にとっても大きなヒントになりますね。
ホース:本当にそう思います。ニッチだからこそ、ポジションを早く確立できて、独占もできるんです。だから「ニッチは稼げない」と決めつけてしまうのは、すごくもったいないなと感じています。

ニッチ市場では、母数の少なさではなく、共通の悩みの深さに注目することがポイントです。ホースさんは、救命士の「現場判断力」に絞り込むことで、ニッチのなかでも最大多数に響くポジショニングを確立しました。これはどのジャンルにも応用できる考え方です
今後の展望と読者へのメッセージ

ここまで、ホースさんがどのようにしてSNSとプロダクトローンチを活用し、月収1,300万円・累計3,000万円を達成したかを見てきました。最後に、今後の展望や、同じようにニッチジャンルで挑戦しようとしている方へのメッセージをお聞きしました。
ニッチ市場の先導者・ホースさんが描く未来
おさる:今回、医療系のニッチ市場でここまで成果を出されたホースさんですが、今後はどんな展開を考えていらっしゃいますか?
ホース:今後は、僕と同じように「医療系やニッチジャンルで悩んでいる方」を支援していきたいと思っています。すでに僕のもとには、個別相談の申し込みが多数来ているんです。実際に、講座開始からたった2日目で個別相談の申し込みが入った受講生もいて、再現性の高い成果が出ています。
今後は、こうした方々のサポートに力を入れて、ニッチ専門のコンテンツ販売支援者として活動を広げていきたいと考えています。
おさる:まさに「ニッチ市場の先導者」ですね。
ホース:そう言っていただけると嬉しく思います(笑)。ニッチで悩んでいる方って、そもそも情報に触れられる機会も少ないですし「自分には無理かも……」って思っている方も多いんですよね。そんな方に、僕の実体験を通して「やればできる」と伝えていきたいです。

実績を出した方が「指導者」として次の層を育成していくことで、市場はさらに活性化します。ホースさんは、自身の実績だけでなく再現性のある仕組みを構築したことで、ほかの医療従事者やニッチ市場の挑戦者を支援できるフェーズに移行しています
「医療従事者=稼げない」は思い込み!無料特典と個別相談で次の一歩を
おさる:この記事を読んでくださっている方のなかには「自分のジャンルは無理かも……」と悩んでいる方もいると思います。そんな方へ、ぜひメッセージをお願いします。
ホース:僕ももともとは公務員で、安定はしていたけど「このままでいいのかな」とモヤモヤしていた1人です。そんななかでおさるさんの講座と出会い、ニッチでも売れる仕組みを学んだことで、大きな一歩が踏み出せました。
医療従事者=稼げない、ニッチ=無理、ではないんです。やり方を間違えなければ、ポジションを独占して、むしろ強い市場になるんですよね。
おさる:実際に成果を出しているホースさんの言葉には、説得力があります。
ホース:ありがとうございます。そして、僕の公式LINEに登録してくださった方限定で、次のような特典をご用意していました。
- 医療従事者が絶対にやってはいけないビジネス5選
- 最速で月収50万円を達成するたった1つの方法
- ニッチジャンルでSNSを使ってコンテンツ販売をする方法(PDF42枚)
さらに、期間限定で無料の個別相談も実施中です。今のうちに行動していただければ、これからの未来は本当に変わると思います。

「医療系や士業、専門職は稼げない」というのは、実は思い込みでしかありません。むしろ、参入者が少ないからこそポジションが取りやすく、信頼されやすい傾向にあります。ホースさんのように、自分の経験を活かして仕組みを学べば、誰にでも道は開けます
補足解説
本記事では、元救急救命士であるホースさんがSNSとプロダクトローンチを活用して、月収1,300万円という成果を出したプロセスを詳しく紹介しました。
ホースさんは、もともと月収100万円が限界だった低単価・売り切り型ビジネスから脱却し「高単価×セミナー販売」という仕組みに転換。それにより、時間的・労力的な負担を抑えつつ、見込み客の質を高めることで成約率を飛躍的にアップさせました。また、テンプレートや動画台本を最大限に活用して、初心者でも再現しやすい設計を実現。
YouTubeを起点としたコンテンツの横展開で、作業効率と品質を両立しています。さらに「ニッチ市場は稼げない」という思い込みを覆し、最大公約数の悩みを捉えることで深く刺さる商品設計をおこないました。今後は、自身の経験を活かして、同じようにニッチな分野で悩む方々への支援活動にも力を入れていくとのことです。
この記事から学べる5つのポイント
1. ニッチでも“共通の悩み”にフォーカスすれば売れる
ホースさんが成功した最大の理由は「現場滞在時間の短縮」という、救急救命士の共通課題に特化した商品を作ったことです。業界の“あるある”や“困りごと”に対して具体的な解決策を提示できれば、ニッチでも十分な市場が存在します。
2. 「イベント感」でSNS集客のインプレッションが激増する
XやYouTubeでのプレゼント企画においてイベント感を出したことで、1投稿で8万インプレッション超、670件のLINE登録を獲得。集客においては「何か始まりそう」と思わせる“期待感づくり”がカギになります。
3. 講座のテンプレートと台本を活用すれば初心者でも再現可能
講座に用意されたセミナースライドやローンチ動画の台本をそのまま活用することで、3週間という短期間で販売準備が完了。ゼロから自作するより圧倒的に時短になり「これで大丈夫」という安心感も得られます。
4. セミナー販売に切り替えることで労力が減り、成約率が上がる
従来の個別相談型販売からセミナー形式に切り替えたことで、約1週間の開催で290名が参加、43名が成約。事前審査で質の高い見込み客を絞り込んだことが、成約率約15%という高成果につながりました。
5. YouTube台本を再利用した「横展開」で効率的な販促が可能
過去のYouTube動画の台本をPDF資料やセミナー資料に転用することで、プレゼントや特典を量産。情報を形式だけ変えて使い回す横展開によって、作業効率とコンテンツ品質の両方を確保しています。