受講生名

豪(ごう)|ボディメイクコーチ

メディア
ジャンル

ダイエットで!累計1,300万!

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生の豪さんに来ていただきました。よろしくお願いします。

まずは簡単に豪さんを紹介させていただきます。筋トレダイエットコーチといったジャンルを発信されておりまして、Instagramフォロワーが2.6万人。主にInstagramで発信されています。

実際にマーケティングの講座を受講されて

  • ローンチの台本作成
  • 動画の撮影
  • プリプリローンチ
  • メルマガの配信
  • ファネルの設計

を参考にしていただきました。

集客ができても、そのあとの販売導線・サポートのところや商品の作り方が不十分だったので、僕の講座で学んでいただいて。

結論から実績をお話しさせていただくと、もともとは月の平均が120万円で最高が230万円だったんですけども、最高で560万円。6か月間講座に入っていただいて、2倍以上の実績を出していただきました。ダイエットのジャンルなんですけども、6か月の累計が1,300万円という額を達成されたので、今回は来ていただきました。

簡単に自己紹介をしていただいてよろしいでしょうか?

豪:オンライン完結型の筋トレ・ダイエットのサポート事業をやっております。主にジムに行っても継続できなかったり、ジムに行くんだけどもなかなか結果が出ない方のお手伝いをさせていただいています。

おさる:オンライン完結の筋トレは良いですよね。何が良いかというと、僕はパーソナルジムに行っていますけれども、行くのが大変。時間もないし、お金もかかるじゃないですか。手軽にやりたいとかって僕もめちゃめちゃ思ったことがあって。例えばZoomなどを使っているという感じですか?

豪:そうですね。そういったサポートがあるクラスと、僕とまったくセッションがない方もいて。そっちのほうがメインなんですけど、基本的に自宅で自主トレーニングをこなしていただくとか、食事の面の指導だったりをトータル的にやっています。

おさる:実際に現場に行くというのもすごく大事なんですけど、逆にそれがおっくうになるという。だからそういうふうに手軽に続けたい、機会さえあれば続けられるという人たちもいるので。本当にオンライン完結は現場に行かなくても済むので良いです。

今回はダイエットというジャンルで、僕もいろいろ経験させていただいて、みんなみたいに1億・2億円とかいけるようなジャンルではないです。なかなか売れにくいなという状況だったのですが、豪さんは高単価商品をしっかり販売されて。

YouTubeからではなくて、比較的売りにくいようなInstagramから高単価の商品を販売できたというところで、今回は来ていただきました。

質問① 講座を受ける前の収益・購入前の悩み

おさる:早速質問していきたいんですけれども、受ける前の収益や購入前の悩みなどはいかがでしょうか?

豪:もともとは平均で月120万円ぐらいの収益がありました。90日間のサポートを約5万円ぐらいで、比較的パーソナルとかそういったものに比べるとかなり安価な価格で、ブログや文章で案内をしてやっていました。文章だとどうしても価値が伝わりにくかったり、そもそも読んでくれないとかがあって、成約率が2%台に下がっていて。

おさる:今までは僕が定義するマーケ2.0みたいな動画でもなくて、テキストで販売していたと。5万円で90日間のサポート付きは、大変だったんじゃないですか?

豪:めちゃくちゃ大変でした。

おさる:そこからサブスクリプションを始めて、成約率がそこまで高くないと。ブログ形式のローンチを販売していたときは、どれぐらいだったんですか?

豪:成約率がアベレージで2%。

おさる:あまり良くないですよね。Instagramからだと低くなりがちで、しかもテキストだけだからより低かったという。低単価商品を販売されていて、良い商品だったんですけども、売上の部分やサポートも大変だった。安いとその分お客様も多いですよね?

豪:そうですね。買ってくださる方の人数は多いです。商品自体はすごく手厚いサポートを大事にしていて、コンテンツだけみたいなのは基本的にしないようにしていたんですけど。そうなると自分の限界が見えてきて、このままじゃ厳しいだろうなと。そのわりに収益が低くて、疲弊していくという。

おさる:最初はみなさんそういった状態です。集客ができているので、集客数を少し減らしてでも単価を上げて新規を減らすというのは、王道のやり方ですね。豪さんは値段を上げて、サポートもしっかり作り変えたんですかね?

豪:そうですね。

おさる:成約率2%だったんですけど、最終的に売上が上がって。リストはめちゃくちゃ取れていたということで、だけども成約率2%だったのは悔しいですね。

豪:そうなんです。

おさる:Instagramだと、1日でどれぐらい取れていたんですか?

豪:1日で大体10~20がアベレージで取れていて、多いときで50リスト。

おさる:月に600リストぐらい、それで2%は厳しいですよね。あまり購入するようなお客様ではなかったと。ほかの悩みはどうですか?

豪:そのときはテキストのブログなどでセールスしていくという手法しか知らなかったので、コピーをいじったり・構成を変えたり・LINEの文言を変えるという細かい修正ばかりするんですね。そうなるとめちゃくちゃ労力がかかるんですよ。

でもテストのしようがないというか、そのときのInstagramの跳ね方だったり、不確定要素が多すぎて。かかる労力に対して結果も出にくいし、成約率が上がったとしても2%から3%になったぐらいで、全然インパクトがないなと。もっと構造的にやっていかないといけないけど、やり方がわからないし。

おさる:本当に素晴らしいことをおっしゃっていただいて。僕も気づいてしまって。コピーライティングや文章とか、そういったところの最適化は、数字が伸びたとしても費用対効果が合わないというか。本当に伸びたとしても、それで伸びたのかわからなくないですか?

豪:わからないですね。

おさる:僕は何が言いたいかというと、構造的に成約率を上げたい。

例えば

  • 個別相談なのか
  • セミナーなのか
  • 有料で集めるのか
  • 審査制をおこなうのか
  • 集客数をシンプルに増やすのか

今回だと単価をしっかり上げて、審査制をおこなったんですか?

豪:そうですね。無料かつ審査制を取り入れました。

おさる:そういった形で成約率をコントロールしていくというのが、すごく簡単でコスパが良い。本当に良いところに気づいていただいて。コピーライティングは、細かいところを書いていたんですか?文章ですか?

豪:文章ですね。ヘッドコピーを入れ替えてみたり数日に分けてやっていたんですけど、それを短くしてみたいな。

おさる:そんなに大量にテストもできないし、本当に正しいかどうかわからないのは辛いですよね。「こんなところやっていてもしょうがないな」ということで。動画を撮って、集客や価値提供に集中したほうが最終的に良かったなと思って今に至ったんですけど。

広告であれば、もちろんそこの部分を最適化しなきゃいけないんですけど、SNS集客においては時間がもったいない。

質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:2つ目の質問で、受講してみてどう変化したのか。売上部分で平均と最高と累計売上は、僕の講座に入ってからいかがでしょうか?

豪:ここまでの平均が350万円ぐらいで。

おさる:急に変わりましたね。

豪:最高が560万円です。

おさる:講座の累計でいうと?

豪:1,300万円。

おさる:すごいですね。ダイエットで1,300万円は初かもしれない。体質改善の方で1,000万円とかはいらっしゃるんですけど。Theダイエットですか?

豪:Theダイエットです。

おさる:筋トレや食事ですかね?

豪:痩せることに関していえば、トレーニングも食事もやるべきことはやる。

おさる:1,300万円ということでめちゃくちゃすごい。月でも最高560万円ですもんね?

豪:はい。

おさる:ここから変化を聞いていきたいんですけども、InstagramからLINEに誘導していって、そこからどういうふうにやっていったのか。まずは個別で販売ですか?

豪:そうですね。まず個別面談に申し込んでいただいて、お話しさせていただいて、個別で相談しながら販売させていただく。

おさる:僕も「小さく始めましょう」ということで、今回の最初の個別相談は、5万円のフロント商品を以前買っていただいた人にまずテスト的なローンチ。InstagramからLINEに登録して、5万円の商品を買ってくれた人たちに個別面談をしたという。だから成約率は高かったですよね。

豪:そうですね。バックエンド商品になるので、その分少し成約率は高くなりました。

おさる:これで販売して、結果的に12月に560万円。そこから1月・2月は何をされていたんですか?

豪:1月は新規の方に向けてローンチをしようと思っていたので、ローンチの準備に1か月丸々当てました。

おさる:そこから2月以降の流れはいかがですか?

豪:2月は、僕の公式LINEをすでに登録してくれている方にInstagramのストーリーズで告知をして、ハウスリスト5,000人ぐらいの方にローンチを実践しました。

おさる:初めて動画を使ったんですか?

豪:そうです。

おさる:ここで変化が起きて、今までだとブログのテキストだったけども動画を用いて、審査をおこなって。そこから先ほどおっしゃったセミナー?

豪:そうです。セミナーで販売させていただきました。

おさる:すごいですね、ここで一気に360万円ボンと売り上がった感じですね。個別相談は5万円の商品を購入してくれた人に実施して、あとはシンプルにセミナーで。セミナー参加人数は90名、そこに対して成約数が11名ということで成約率が12%、けっこう良いですね。無料ですもんね?

豪:そうです。

おさる:しかも値段も高めで。ここが変わった部分で、以前は成約率が2%だったのが12%になってかなり上がりましたよね。セミナーをおこなうことによって成約率が上がったと。以前は高単価にして売れなかったわけですが、売れたときの気持ちはどうですか?

豪:素直に嬉しかったなという。

おさる:例えば50万円の商品だとすると、10本も売らなきゃいけないじゃないですか。厳しいですよね。しかも成約率2%だったと思うんですけど、リストをめちゃめちゃ集めないといけないし。

豪:そうなんですよ。

おさる:50リストを集めて1人売れるみたいな。10本売るには、500リスト集めないといけないみたいな感じですよね。

質問③ マーケ講座の良かった点・変化の決め手

おさる:質問3つ目です。変化の決め手となったものということで、僕のマーケティング講座の何が良かったのか。いかがでしょうか?

豪:まずマーケ3.0という考え方が衝撃でしたね。安い商品からだんだん価格を上げていって、お客さんに価値を届けながら収益を増していく「ライフタイムバリューを上げていく」という考え方が今までの僕のなかで常識だったので、それでやっていたんですけど。

僕の「ボディメイクをお手伝いする」というサービスの形式上、卒業していただくことがゴールであるべきだと思っていたんですね。ですので、だんだんお客様からお金をいただくようにわざとこっちが設計するというのは、少し違和感があって。

それならしっかりと結果を出させてあげられるような商品設計にして、価格も上げて。お客さんもその分コミットしていただけますし、こちらも本気になれる。

おさる:少しずつ値段を上げていくというものは依存型・卒業型という事業に存在したりするんですけども、筋トレ系はずっと依存してもらうのはいいけども、早くコミットして痩せてもらったほうがお客様のためになるよねという。シンプルにそうですよね。

安い商品を販売していって1年・2年・3年ずっと挫折もしながらちょっとずつやるのではなくて、高単価の商品で一気にコミットしてもらって、3か月で「はい終わり!」というほうが良いということですよね。

豪:はい。

おさる:事業的にいうと、お客様に依存してもらって、問題が解決されないまま放置しておく。ちょっとずつやってもらって、英語もちょっとずつ学習してもらって「1~2年やりましょう」というのは簡単ですけど、3か月~半年で成果を出してもらいたいですし。

こういうふうに言ってしまうと、依存型のビジネスをしている方が「いやいや別に成果を出させてあげようとして、英語やダイエットも数か月で成果が出るものではないし。1年とか2年で少しずつ成果を出させてあげて、生涯学習や生涯必要なビジネスだから」という設計を組んでいる人もいるかもしれないです。

どうしてもそういうのを大義名分にしてしまって、サポートが手薄なものをずっと受けさせるみたいな可能性もあります。高単価にしてコミットしてから、お客様の成果の出具合はどうですか?以前5万円の商品を売っていたときよりも、サポートが手厚くなったことによって、どうですか?

豪:5万円の商品でもサポートをしていたので、結果はめちゃくちゃ出ていたんですけど、どうしても5万円の商品だと「まあいっか」というお客様も一定数いたんですね。連絡が取れなくなる人とか。でも今回はそういった方が1人もいません。お金をいただいたとしても、そういった思いをさせたくないなというのがあって。

毎日やり取りができるサポート内容にしたことで、お客様にとっても幸せなことなんじゃないかなと思います。

おさる:5万円だと相手も覚悟を持ってこないというか、値段が大事ですよね。「こんなにお金を払ったんだから頑張ろう」みたいな。こちらもお金をいただいたからには「ちゃんとサポートしよう」という気持ちになりますから。

あと僕の講座に入っていただいて何が良かったのか。こんなに早く実績を出されて、動画も作られてというところで、いかがですか?

豪:テンプレートが豊富だったというのが、僕にとってはすごくありがたかったと思います。

1から学ぼうとすると、すごく時間がかかって。合っているかどうかわからないものをテストするよりも、おさるさんが英語のほうで何年間も培ってきたものを真似させていただく。そうすることによって「これをやったらある程度は成果が出るだろう」という確信を持てたんですよね。

だからどんどんスピードも上がって集中できましたし、1か月ぐらい準備することができたのは大きかったです。

おさる:1か月でローンチ動画と?

豪:ローンチ動画の台本・撮影と、ローンチのメルマガや誘導文を考えたり。

おさる:これも僕が配布したテンプレートを参考にして、1か月で作り切ったと。

豪:はい。

おさる:普通だったら、本気でやっても半年とか1年かかったりするので。あとは作れたとしても、これが本当に良いのかどうかが不安で、結局行動しない人って多くないですか?

豪:めっちゃ多いと思います。おさるさんがやっているんだからこれが正解だよねと、ある意味安心感があったので、それが僕にとっては大きかったです。

おさる:シンプルに豪さんも真似していただいて。僕の会員コンテンツでオンクラスを使ってやっていきましたけども、教材自体はどうでした?

豪:よくある集客だけとかセールス手法だけみたいなことではなくて、集客・販売・商品作成やそのサポートの部分が体系的に並べられているので、上からクリアしていく。ちょっとここが足りないなと思ったら、コンテンツをそこから見返して。それがすごく助かりました。

おさる:僕の講座は、動画本数がそこまで多くないんですよね。多くのスクールは300本以上とか「全部見られないでしょう」みたいなのばかりだったけども、わりと動画が少なくて「行動まで落とし込めて成果が出ました」というお声をいただいていて。

順番におこなっていくだけで集客・販売の教育・ローンチ、あとはサポート・商品の作成ですね。この辺りが完璧に押さえられていて、すごくやりやすかった感じですかね?

豪:めちゃくちゃやりやすかったです。

おさる:あの教材を見るだけで、みなさん商品を販売できるというか。そんな形で、台本のテンプレートなどもそのままご自身の事業に変えていただいたという感じですね。あと僕のサポートは音声で返したりいろいろありましたけども、講座の運営方法は参考になりましたか?

豪:僕にとってめちゃくちゃ衝撃でしたね。おさるさんがやっている英語の事業も、何百人・何千人近い方々をサポートしていて、1人でやられているというところで「今回のマーケ講座もどうやってやるんだろう?」と気になっていたんですよ。参加することによって体験したいというのも1個あって。

実際に受けてみて一番衝撃的だったのが、おさるさんのレスのスピードだったり、対応の早さですよね。あとは特に音声の添削がすごく衝撃で。声ってこんなに素晴らしいんだみたいな。

今までは僕もテキストを書いてお客様をサポートするというスタイルだったんですけど、伝えられる情報量も文章だと限られてくるし。何分も時間をかけて文章をきれいに書ければ、それもできるんですけど、そうなると多くの人をサポートできないという悩みがあって。

声だと、細かいニュアンスや熱量を伝えられるというのが学びになりました。

おさる:文字だと行ったり来たりしませんか?「結局これはどうすればいいんですか?」みたいな。それで細かいニュアンスは音声で伝わるということで。よく「1人で数百人もサポートできないでしょ」みたいに言われるんですけど、実際みなさんに満足していただいているので、そこは大丈夫です。

例えばおさるさんのスクールに入ったと思ったら10名の社員がいて、その人たちがチャットをすると。そっちよりも僕から教わりたいというのはありますよね?

豪:間違いないです。

おさる:それがあって。でも多くの人は、社員を雇ったほうが多くのサポートがめちゃめちゃできると。例えば社員の方が毎日1日1回ミーティングをするのと、僕はミーティングができないけどもチャットで返したり、逆に1週間に1回サポートするとか。そっちのほうが質が高いんですよね。

あと講座を受けてみて、社員がいなくて僕1人だからサポートが薄いみたいに感じたことはありますか?

豪:一切なかったですね、何の不満もなく。おさるさんに対してそこまで質問をしなくても、コンテンツはすべて揃っていたし。ちょっと質問をして「多分返ってこないだろうな」みたいなことを発言したら、親身になって音声で返してくださったりとか、本当に助かりました。

おさる:サポートが手厚い=人をすぐ雇うみたいな風潮があって、その分質が落ちるんですよね。もし僕の代わりが務まるんだったら、その人はすでにインフルエンサーになっているはずなんですよ。でも無理なわけで。インフルエンサーになった人や影響力がある人は、それなりの理由があって、実力があるからそうなったわけで。

何よりもその人たちがフロントで立って集客しているじゃないですか。そこに入ったあとで、社員の方だと少し嫌ですよね。ほかの方のレベルはどうですか?

豪:めちゃくちゃ高くて、僕の結果なんて全然だなと。毎日良い意味で憂鬱になるというか「まだまだだな」と思うことができたので、結果的にそれが頑張るモチベーションにもなりました。

おさる:おごらずにできたというところで。ちゃんと1,000万円をマネタイズされても、そういうふうに思えるというのがすごく大事ですよね。みなさん稼いだりするとすぐ調子に乗っちゃったり、お金を使っちゃったりとか、そういうのがあるじゃないですか。そういうのがまったくないような環境になれたんじゃないかなと思います。

質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:累計で1,300万円を達成されましたけども、質問4つ目で、どうマネタイズしたのかというところをおさらいで聞いてもいいでしょうか?まずInstagram経由からの流れですね。

豪:まずInstagramで集客をして。そこではフィード投稿でコピーライティングを使ってお客さんに価値提供しつつ、無料プレゼントをお渡しして、LINE登録していただくという形を取っています。そういった方に、最初は5万円の商品をエバーグリーンローンチといって、7日間のセールスを文章で販売していました。

おさる:今回はInstagramからLINEに入っていただいて、そこからはどんな流れだったんですか?特典を渡して、登録してくれた人たちに対して待ってもらった感じですかね?

豪:そうですね、待っていただいて。すでに登録していただいている方に「こういった企画をやります」とプリプリローンチで企画を打っていって。

おさる:長尺の動画を送って、そこで審査があって、セミナーで今回は大体300万円が半月で売り上がってという感じですよね?

豪:そうですね。

おさる:個別相談でも500万円ぐらい、セミナーでも300万円ぐらいで合計800~900万円。半年間で時間がかなりたちましたけども、そこでまた売上が立って累計で1,300万円という流れですね。

これは販売導線ですが、商品の内容は具体的にどんなことをされているんですか?食事や筋トレですよね。例えばオンライン完結でされているのか、そこはすごく参考になると思うので。

豪:講座に入った学びとしてあったのは、体系的に1個ずつ階段を上がれるように設計されているというのが、僕としてすごく行動しやすかったなと。結局情報だけ渡しても行動してくださらないと成果につながらないから、しっかりと行動できるようにメニューを構築してあげて。

例えばトレーニングメニューや食事メニューなどをまずはお渡しして、あとはそれを受け取ったとしても実際にできているかどうかは別ですので、日常の実践を添削していく。トレーニングフォームの添削だったり食事内容の添削をしていって、毎日の精度を上げていって、修正・ブラッシュアップして答え合わせしていくところをメインとしています。

おさる:筋トレや食事のメニューをまずは提供して、正しくできているかどうかを添削して。会員制のサイトやコンテンツもあって、グループのサポートもあってというような感じですかね。

豪:そうですね。

おさる:全体のサポートもありつつ、個別の添削というやり方をオンラインのみでやっていたと?

豪:そうです。すべてオンラインだけでやっています。

おさる:オンラインだけじゃなくて、オフラインもダイエットでは普通にあるのが一般的だと思うんですけど。こうやってちゃんとオンラインでも、満足できるようなサービスができます。こんな形で、全国問わず商圏が広がりますから。

ダイエットとか、半年~1年間ぐらいでふくよかな方が痩せたりすると、それはノウハウになるじゃないですか。豪さんの場合は筋トレが入ってきますが、プログラミングや英語に比べたらハードルは比較的低いと思うので、みなさんこれをちゃんと聞いてやっていただければいいですね。

質問⑤ これからの戦略について

おさる:最後の質問です。これからの戦略をどういうふうにされていくのか、いかがですか?

豪:これからの戦略は主に2つあって。

1つはメインの筋トレ・ダイエットサポート事業をもっと伸ばしていくことです。まず僕の今の事業理念というかミッションは、ジム自体をなくしたいなと。どういうことかというと、月額3,000円のジム・コンビニジムなど安さを売りにしているジムが多くありますよね。これは大手だからできることで、素直にそれはすごいなと思っています。

ただ僕もそうだったんですけど、店舗系の24時間開いているジムって挫折してしまう人が本当に多くて。挫折する方は、値段が高いから・安いからとかではないんじゃないかと。「安いジム」とか「手軽に」とか、価格を抑えることでフィットネスの人口を増やすというのが、月額制のジムの大義名分なんですけど。

それは痩せられない方とか体型がいつまでも変われないと悩んでいる方の問題・課題を解決しているようで、実はしていないと思っています。

おさる:実際に安く・手軽にというのもありますけど、正直コミットしてくれているわけでもないですし、全然続かないんですよね。それは問題としてあったと。

豪:継続できない人は、ジムが安かろうが高かろうが行かなくなってしまうので。「これなんでかな?」と考えたときに、継続するための土台だったり、成功体験を感じるポイントが少ないからなんですよね。

月額制のジムとなると自分の力でやるしかないので、そこがどうしても構造上設計されていないのは仕方ないことだと。だから僕が大事にしていることは、まず成功体験を積んでもらうことです。

おさる:教育の要素を入れていくということですよね。

シンプルに自分でやっていくというよりかは、Can-Doリストとか言ったりしますけど、

  • 目の前のクリアを設計
  • その人に合ったやり方を提供
  • それを1個ずつクリアしてもらう

成功体験を積んだりモチベーションを上げたり、いわゆるコーチングの部分とかね。自分だけでできる人は、最初からできるわけですから。

それだけだと構造的に厳しいので「手軽にできるよ」といってもほとんどの人はできないので、ジムをなくしてということですかね。豪さんは今後どういったサービスというか「こういう理念を伝えていきたい」とかはありますか?

豪:お客様にとって成功体験を積んでいただくということを考えると、一つひとつ階段を上っていただく。そのためのトレーニングメニューや食事メニューを順番で提供していきながら、自宅でも変われるんだということを伝えていきたいなと。

僕自身も自宅で変われたので、ジムに行かなくても変われる選択肢を作っていきたい。そういった世界を作りたいなというのが、1個理念としてあります。

おさる:これが1個目。2つ目はどうですか?今後ダイエット系の発信者の人たちにも、マーケティングをおこなっていきたいという感じですか?

豪:そうですね。ダイエット系の発信者の方やパーソナルトレーナーさんは知識が素晴らしいんですけど、いまいちマーケティングのスキルがなかったり、お客様に届けるということがなかなかできない方が多い印象なんですね。

筋トレの専門用語や食事のことなど、わりと豊富な知識さえあったら「スキルや商品が良ければお客様が来るだろう」と思っている方が多いです。

僕が本当に悔しいのは、資格を取ったりトレーナーとしての知識や経験も豊富なはずなのに、SNS集客・マーケティングの知識・お客様のサポート・商品設計の考え方などのスキルがないこと。しっかりとお客様に価値を伝えられずに、集客自体に困っているという方が多くいて。まずはそういった方に何かしら支援ができたらいいかなと。

コンサルのような形を、今後もやっていけたらなと思っています。

おさる:ダイエットの事業も進めていただきながら、豪さんみたいな人たちにも、そういうマーケティングの知識も教えていきたいという感じですね。

宣伝・視聴者のメッセージ

おさる:最後に宣伝・視聴者のメッセージということで。ダイエットのサービスはもちろんされていますけども、公式LINEでは個別相談をされていて、どんな内容があるのか教えていただいてもいいでしょうか?

豪:僕はダイエット系や筋トレ系の発信・サービスは事業をする上での、戦略や全体の流れを構築するのが得意です。Instagramも文章だけで今まで売ってきたというのが過去にあって、業種問わずですけど、お力になれることは多くあるかなと。

この対談を機に、集客や事業に関することをアドバイスさせていただく個別相談を、期間限定で無料でやらせていただこうかなと思っています。

おさる:「ダイエットでこれだけマネタイズされている方がいらっしゃるんだな」ということで見られている方が多いと思います。豪さんのメディア公式LINEのリンクも貼っておりますので、ぜひ受け取ってください。

マーケティングの個別相談も人数が多くできるわけではないと思いますので、ぜひ登録していただいて。早い者順ということで、相談したい方は豪さんに聞いてみてください。

ということで、今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生の豪さんに来ていただきました。本日は本当にありがとうございました。

豪:ありがとうございました。

おさる:それでは次回の動画でまたお会いしましょう。