はやたす@Python
Python講座で月300万円 → 月2,200万円

おさる:今回は、SNS動画マーケティング×コンテンツ販売の受講生実績者である、はやたすさんに来ていただきました。はやたすさんとは、今回が2回目の対談です。よろしくお願いします。
過去の対談記事はこちら
はやたす:よろしくお願いします。
おさる:簡単にはやたすさんを紹介させていただきます。はやたすさんは、Pythonのプログラミングを発信していらっしゃいます。YouTubeチャンネル登録者数が47,100人、Xフォロワーが5,352人いらっしゃいまして、2023年の3月末に入会してくださいました。
この講座では、
- 販売導線
- ローンチ動画
- スクール型商品設計
- YouTube台本
これらを参考にしてくださいました。
前回の売上は月100~300万円、毎月の売上が150万円だったところから大きく伸びて、月100万円 → 月300万円、そして今回は月2,200万円の売上を達成なさいました。単発の売上が立っているだけではなく、毎月の売上も上がっているということで、お話をうかがいたいと思います。
YouTube登録者数も38,000人 → 44,000人、Xのフォロワーも4,500人 → 5,200人と増えていて、非常に素晴らしい成長を遂げているということで、2回目の対談を撮らせていただくことになりました。それでは、はやたすさんからも簡単な自己紹介をお願いいたします。
はやたす:はやたすと申します。普段はフリーランスで、Pythonというプログラミング言語を活用したデータ分析やAIの開発などの仕事をしており、月単価にして約100万円で案件を請け負っております。
その経験をもとにYouTubeやXで、Pythonを使って業務を効率化したい人やPythonを習得してデータ分析のスキルを身につけたいビジネスパーソンに向けての発信も始めました。また、スクールの運営もおこなっております。
おさる:前回から比べて売上もすごく変わりましたね。
はやたす:かなり伸びました。
おさる:「これくらいはいけますよ」と言いましたが、本当にそのとおりになり、素晴らしい成長を遂げました。それでは早速ですが、前回の復習もしながらお話していきます。
当時、なぜ僕の講座を購入しようと思ったのか、約1年前ですが覚えていますか?
はやたす:講座を購入しようと思ったのは、2つの明確な理由があったからです。
- 商品が売れなかった
- おさるさんのツイートを見ていたから
1つ目についてです。去年の今頃に途中入会しましたが、そのとき商品が売れなかったという背景があり、去年の1月くらいからスクールのテスト販売を始めました。一旦単発で約100万円の売上が立ちましたが、テスト販売が終わったあとの2・3月は個別相談などもしたにも関わらず、なかなか商品が売れませんでした。
おさる:見よう見まねで進めていたのですか?
はやたす:たとえばおさるさんのLINEを登録すると、台本やテンプレートがあったりと参考になる情報がありますが、それをまねしてもなかなかうまくいきませんでした。個別相談をしてもなかなか成約に結びつきません。
おさる:そういう方は多いと思います。相談して、はい終わりという感じです。
はやたす:まさにそれにはまってしまい、個別相談でどうこうするというよりは、プリプリローンチなどの集客のところでしっかりと価値提供をしていかないといけないと思いました。自分ひとりの力ではどうにもならなくなり講座を購入しました。
おさる:僕たちは普通にこのような話をしていますが、講座に入っていない人は何が何だかわかりませんよね。プリプリローンチが大事だとか、僕たちのなかでは基礎中の基礎ですけれども。この動画を観ている方は早く学んで皆さんに追いつけるように頑張ってください。これだけの差が1年間でついてしまいました。
しかも、プログラミングをずっと勧めていましたので、それを見ながら始めたというところもありますよね?
はやたす:おさるさんが1年前にツイートしていたのを見ていたら「今からコンテンツ販売に参入するならどんなジャンルが良いですか?」とフォロワーの方から聞かれていました。そのときの回答のなかに、プログラミングがありました。
僕はプログラミング経験者ですので、これに参加すれば成果が出るのではないかと思ったことも参加理由の一つです。
おさる:YouTubeで「Pythonデータサイエンスコーチ」と調べていただくとわかりますが、登録者が47,000人もいらっしゃいます。これはとてもすごいことで、このジャンルで情報発信もうまくできるんだなと思いました。
プログラミングはクライアントワークで、それだけで最強です。参入障壁はすごく高いですが、安定的に売り上げることができます。さらに情報発信もうまくいくという意味で、最強のジャンルと言えます。
僕もいろいろ見てきましたが、プログラミングの発信をしている人で、コンテンツ販売を1人も稼がせられなかった人はいません。「9割以上」などという言葉をよく使いますけれども、今までで十何人いますが嘘偽りなく100%です。そこにスキルがあり、単純にそのスキルを欲しがっている人がいるということです。
勝ちゲーというふうな印象で、情報発信でもうまくいきます。
質問① マーケ講座を受ける前の収益・悩み

おさる:1つ目の質問です。講座を受ける前の収益は覚えていますか?テスト販売のときは月にどれくらいだったのか、このあたりについて教えてください。
はやたす:テスト販売のときが最高で月に約100万円の売上がありました。
おさる:講座に入る前の、昨年の1月ですよね?
はやたす:そうです。講座に入ったのが3月ですので、その2か月前にテスト販売をおこなったときの売上です。
おさる:YouTubeが伸びていなかったとはいえ、少し伸びていますね。
はやたす:そうですね。そこそこはできていました。
おさる:伸びてはいたけれども、売上はなぜか上がらなかったということですね。
はやたす:1月にテスト販売で最高100万円はすごいと思われるかもしれませんが、実は講座を受ける前にYouTubeを一応やっておりました。さらに、そこでLINEの登録なども促していました。約3,000人が登録してくださり、全員に相談会を呼びかけましたが、3,000人中35名しか参加希望がありませんでした。一般的に考えると低いですよね。
おさる:おかしい。
はやたす:35人しかいなくて、そのうちの16人と無料相談をして、そのなかの4名が成約まで進みました。数字的に見るとかなり悪かったです。
おさる:無料相談会の申し込み率が1.2%ですね。僕の講座に入らなくて、集客はできているがそこからが売れないという方は多いと思います。
はやたす:絶対いますよね。
おさる:はい。もったいないですよね。
はやたす:本当にもったいないと思います。今回は無料相談の希望がLINE登録に対して20%来ています。
おさる:20倍ですね。
はやたす:20倍違うんですよ。
おさる:これはすごいですね。もちろん配信の仕方もそうですが、前の配信からプリプリローンチをしっかりおこなったり、粒度の細かい部分までを僕の講座で学んでくださいました。その結果として、うまくいっているのだと思います。
はやたす:間違いありません。一つだけではなく、全体をとおして変えていかないと効果がありません。
おさる:そこから2月で個別相談をやらずに、スクール体制を整えていきましたね。どのような流れでしたか?
はやたす:1月にテスト販売をして、2月におさるさんが無料特典で配布しているような資料を使ったりローンチ動画を作ったり、見様見真似でやってみました。3月頃からローンチを始めましたが、成約まではなかなか結びつきませんでした。
おさる:成約もうまくいかず、YouTubeチャンネルもうまくいっていなかったのですか?
はやたす:もともと商品を作っておらず、1年くらい投稿していませんでしたので、チャンネルが半壊している状態でした。これから動画を再開して伸びるのかという悩みもありました。
おさる:
- YouTubeチャンネルの立て直し
- コンテンツ販売の整理
- 商品設計の見直し
このようなところをすべて直していったということですね。
質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:僕の講座を受けてみて、どのように変化したのか。前回の対談では、YouTube登録者が38,000人まで回復して売上は月300万円まで増えたということですね?
はやたす:そうです。
おさる:さらに受講してみて、前回の対談から何が変わったのかについてうかがいます。前回は売上が月100万円 → 月300万円まで増えましたが、今回はいかがですか?
はやたす:2024年1月に単発のローンチをおこない、月2,200万円の売上になりました。
おさる:どうしたんですかこれは。とてもすごいですね。
はやたす:おさるさんの講座の真髄です。
おさる:今までは少しつまんで一つひとつ進めていって、それが時間と共に
- スクールの体制を整える
- YouTube発信もしっかりおこなう
- 細かいローンチ導線を整える
いろいろなところをブラッシュアップし、満を持してという感じですね。
はやたす:そうですね。
おさる:YouTube登録者も伸びましたか?
はやたす:はい。前回の対談のときは約38,000人でしたが、2024年4月の頭に約45,000人に増えました。
おさる:1万人弱の増加ですね。僕の受講生で2回目の対談というのは特に嬉しいです。1回目で伸びて、その伸びたあとにいかに継続できるかが重要ですが、はやあすさんの売上や登録者はさらに伸びました。
質問③ 変化の決め手、マーケ講座の良かった点

おさる:変化の決め手となった部分、マーケ講座で良かったと思う点があれば教えてください。
はやたす:前回と変わった部分は、単発のローンチをおこなったということです。
そこで役に立ったものが3つあります。
- 販売導線
- ローンチ動画
- 商品設計
プレゼント企画から販売までの販売導線がありますが、そこでとても参考になったことがありました。今回から1対nのスクール型にしたのですが、それの商品設計についてもかなり参考にしたところがあります。
おさる:販売導線もローンチ動画もすべて台本を渡していますよね?これを実践していただくこと。あと、スクール型も大きな効果があります。0 → 億ロードマップどおりの、個別から急にスケールしていったということで、そのとおりに進めてくださいました。
では、1つ目からうかがっていきます。
はやたす:1つ目はプレゼント企画から販売までの導線のところです。おさるさんの講座ではYouTubeやローンチ動画の台本テンプレートもあるのですが、それだけでなくローンチで使うものが一式準備されているのです。
おさる:ここは大事ですよね。
はやたす:大事です。
おさる:結局はYouTubeの台本を見てフロントだけいじって、ローンチ動画の台本も作りますが、LINEの配信はどうすれば良いのかわからないこともあります。どのようなものが役に立ちましたか?
はやたす:
- LINEに追加したときに送るメッセージの内容
- ローンチ動画のLP
- メルマガの内容
- メルマガを送るタイミング
テンプレがすべてそろっていましたので、今回が初めての単発ローンチでしたが、テンプレをそのまま使うことで完璧に仕上げることができました。
おさる:まわりを見ていると、大枠のところはおさるさんを参考にしたから、ほかのところは少し自己流でやろうという方がいます。ところが、徹底的にまねしている人ほどうまくいっています。マーケ博士さんも講座の運営のサービスの内容など、本当に細かいところまですべてモデリングしてくださいました。
たとえば、
- 講座の期間を無期限にする
- オフ会の重要性
- LINEの追加時にどのようなメッセージを送るか
- ローンチ動画のLPはどのような構成なのか
このような部分ですね。
確かに100点ではないかもしれませんが、正解に近いことは間違いありません。そのような観点で、自己流でやるよりは良いし時短もでき、外注さんにも頼みやすいです。
あとは、
- メルマガの本文
- メルマガを送るタイミング
このようなところも参考にできます。これはないがしろにすることが多いです。
あとはいかがですか?
はやたす:そもそも今回はプレゼント企画をおこないますので、YouTubeやXで動画を作っていきます。
- 動画の作り方
- 特典の見せ方
このようなところについて、おさるさんが過去に使った動画を参考にして細部にまでこだわって作りました。すると、YouTubeの再生回数が約3,300回に対してリストインが約700人という結果が出ました。
おさる:素晴らしいですね。
はやたす:21%の方が登録してくださいましたので、しっかり結果にも出たなと思います。
おさる:これは重大発表など、そういうわけではないのですか?
はやたす:重大発表です。
おさる:これも700人入るからまったく違いますよね。
はやたす:これはまったく違います。
おさる:こういうところも参考にしてくださって、さらに特典なども作り込んだということですね。
はやたす:特典自体も作り込みました。LINEに登録しただけで、12個の特典をもらえますし、そのあとの個別相談会に参加した方はプラスで10個もらえます。合計22個の特典を気合を入れて作りました。
おさる:この動画だけでノウハウが入っていますね。どうしてこうするかということは講座に入って学んでいただきたいと思います。さらにそこからはいかがですか?
はやたす:プレゼントの話になりますが、はじめはプレゼントのサムネイルを自分で作っておりました。
ところが、ちょっとダサいな、もう少しこだわったほうが良いなと思いデザイナーの方に外注したのです。すると、完成度がかなり違いました。そのようなところにもしっかりとこだわったことが、今回のLINEの登録者やそのあとのスクールの販売などにつながったようです。
おさる:今回はあまり準備期間がなかったのですか?
はやたす:前回の対談動画が2023年10月末で、単発ローンチをおこなったのが2024年1月でしたので、2か月ほどしか時間がありませんでした。さらに11月末くらいまではローンチの準備をあまりしておらず、ローンチまでは1か月半くらいしか時間がありませんでした。
そのようなときに、おさるさんの講座内でタイミング良くまどかさんとのUTAGEの講座を紹介していただきました。それにも参加して、今回のプロダクトローンチの導線を1~2週間くらいで作ることができました。
おさる:すごいじゃないですか。そこも活用してUTAGEでしっかりとやって、ローンチ導線もしっかりなさいましたね。
はやたす:テンプレートはおさるさんの講座にありますが、それをどのように作るかというところはまどかさんとのUTAGEの講座にありますね。
おさる:僕も具現化するときに、このような講座があったほうがより早いだろうなということで作りました。僕の講座に入った方のために作っているのではありませんが、そのようなところもあります。UTAGEを使えば節約にもなり、会員サイトも整えやすいです。
ここまでが1つ目で、2つ目はいかがですか?
はやたす:2つ目は、ローンチ動画です。以前はエバーグリーンでした。そのときは4本型のローンチ動画を採用しましたが、今回はそれを1本型に変更しました。おさるさんの講座には4本型も1本型もありますので、すぐにローンチ動画を作ることができました。
おさる:4本型と1本型では両方やったほうがもちろん良いですが、どちらが良いかは好みによると思います。今まで4本型で慣れている場合は4本型でやれば良いですし、1本型に挑戦したいという場合は1本型をやってみても良いですよね。僕は両方やったことがありますが、両方を重ね合わせても良いですね。
あとはいかがですか?
はやたす:1本型のローンチ動画で、動画の最後に「セミナーはいかがですか?」などとCTAを入れますが、おさるさんの講座で準備されている1本型のローンチ動画の台本がセミナー型になっていました。
おさる:最後のCTAで個別相談型を「皆さん自分で書いてください」というふうにしていますが、その部分もテンプレを全体のなかでは公開していません。僕に質問をしてくだされば「このテンプレが使えますよ」というふうにご案内します。
はやたす:まさに僕も個別相談のところで「これで大丈夫でしょうか?」と相談をさせていただき、テンプレをいただけました。自分で作った台本とおさるさんに共有していただいたテンプレートに乖離がありましたが、そこもしっかりと修正できたこと、個別相談の誘導率が約20%になったことはいただいたテンプレートのおかげだと思っております。
おさる:CTA台本のテンプレも当てはめるだけで8~9割は書けますので、すごく書きやすかったと思います。このように台本までありますが、個別に合わせてサポートしておりますので、どんどん質問していただければと思います。
はやたす:はい。
おさる:1つ目がプレゼント企画から販売までの販売導線ということで、1回ローンチをしてうまくいっても、まだまだ参考にできるところはありますね。2つ目にローンチ動画があり、3つ目は何ですか?
はやたす:スクールの商品設計です。僕はスクールを提供しておりましたが、どのようにすれば満足度の高いスクールを作ることができるかというところを参考にしました。
おさる:大事ですよね。個別 → スクールは不安ですからね。本当に満足してもらえるのか、売れるのか、成果が出るのかなどいろいろ考えます。
はやたす:去年までは個別指導でしたので、1対1のZoomなどはありました。しかし「これをなくしたらどうなるのか?」と思っておりました。おさるさんの講座はスクール形式になっていて、1対1のZoomはありませんよね。
おさる:ありません。
はやたす:ありませんが、僕自身はかなり満足しています。なぜこれに満足しているのかを考えていくと、
- オフ会がある
- 音声でおさるさん本人が返信してくれる
このような点があることに気づきます。
あとは、今回6か月間と言いつつも、そのあともライブセミナーなどをやってくださることです。そのあたりも高い満足度につながっていると思っており、僕もそれを参考にして自分のスクールでもオフ会を開催したり、定期的にライブセミナーをおこなったりしております。
おさる:CSの部分も参考にしてくださって嬉しいです。それで満足度も上がって成果も出たということで、個別からいかにスケール化していくかですね。
単価・成約率を落としてでも多くの方に入っていただけるようなスクールにする。マインドブロックが取れなくて「個別のZoomをしないとどうしようもない」という人たちがいますが、音声で返したりという個別のZoomのようなことが講座で実現できます。
もちろんその分値段は安いためお客さんにとっては嬉しいと思います。それでスクール型で、ライブでセミナーを受けたりもできます。あとは、受講生同士の学びというところも個別の講座になかったりします。
そういうことを積み重ねていくことで、むしろ個別サポートよりも良い講座運営ができることもあります。はやたすさんのように隅々までまねしていただきたいですね。これが良かったところ3つですかね?
はやたす:そうです。
おさる:これだけでも有料級のノウハウです。
質問④ どうマネタイズをしたのか?

おさる:どうマネタイズしたのかについて教えてください。今回は個別ですが、いろいろと変えた部分もあるということですが、いかがですか?
はやたす:今回は、
- プレゼント企画をYouTube・X・LINEに流す
- プレゼント用のLINEに登録してもらう
- 1本型のローンチ動画を配信する
- 個別相談の審査 → 案内
このような流れでおこないました。
今回は人数が多く、全員にスクール紹介をすることは難しいと思ったので「本当に興味のある方だけ説明会に参加してください」ということにしたのです。個別相談が終わったあとにスクールの説明会があり、そこで販売をする流れにしました。
おさる:この流れは鉄板ですね。YouTubeやXの発信はもしかしたら「わかっているよ」と思うかもしれません。ではなぜこんなに売れるのかというと、質が高く粒度が細かいからです。
LINEに登録してもらい、ローンチ動画に入ってもらうということですが、ローンチ動画のあとには個別審査フォームがあるということですか?
はやたす:そうです。
おさる:フォームがあって、合格した方だけが面接に来て、面談 = 説明会で合っていますか?
はやたす:面談は面談でおこない、そのあとにスクールに興味のある人だけに説明会を別でやっていますよという案内をしていました。
おさる:その同じ時間でやるということですか?
はやたす:これは別の日に設けていました。
おさる:審査フォームもあって個別面談もして、そこから別の日に説明会ということで、かなりの手間をかけています。その分、人を絞ったということですね。
はやたす:今回、個別相談の申し込み自体は約340人でした。
おさる:リストインが1,742名で、そこから20%も入ったということですね。
はやたす:20%の方が「個別相談に参加したいです」といって申し込んでくださいました。
おさる:そこからの流れを教えてください。
はやたす:まずリストインが約1,700人いて、STEP2で個別相談の申し込みが340人ですので、申し込み率は約20%です。その次に、審査に合格した人だけに個別相談を実施しました。
おさる:そこはフォームで合格した人に対して、こちらから「合格です」と言ったのですか?
はやたす:そうです。それで134名の方と個別相談をしました。
おさる:340人の申し込みがあり、審査フォームを書いてもらって合格した方が何百人かいて、それで来た人が134人ということですね。実際の合格者は134人より多いですよね?
はやたす:合格者は多いですね。個別相談は本当にただ相談に乗る機会としていて、そこではスクールの案内はしておりません。そのあとに、スクールに興味のある人に向けて別の日に説明会がある旨を案内しました。その説明会には、74名が参加してくださいました。
おさる:これは個別説明会ですか?
はやたす:そうです。
おさる:個別相談の審査をしてから、また74人に説明会をしたというのは、すごく大変だったと思います。そこから成約したのはどのくらいですか?
はやたす:50名の方が購入してくださいました。
おさる:これで50名で2,200万円ですか。今回のパターンの感想はいかがですか?
はやたす:思ったよりも個別相談を申し込んでくださる方が多く、審査が大変でした。
おさる:人数が多いから、贅沢な悩みですね。
はやたす:フロントの発信などを頑張っていたから、これくらいの方が申し込んでくださったのだと思います。
おさる:自由自在に収益化できる状態になっています。
質問⑤ 具体的に頑張ったところ

おさる:特に頑張ったところ、意識したところなどを具体的に教えてください。
はやたす:2つくらい力を入れたところがあります。1つ目が、プレゼント企画の動画です。YouTube・Xで使うプレゼント企画の動画を、細部までこだわって作っていましたので、リストインの数も増えたのかなと思っています。
おさる:申し込み率が21%ですよね。3,300再生に対して705人です。
はやたす:この数字を出すことができたのも、こだわって作ったからだと思っています。
おさる:僕の講座で基準値を学ぶことは大きいです。それでレベルが上がったということですね。
はやたす:2つ目が、特典の作成です。かなり作り込み、LINEに登録するだけで12個の特典がもらえます。さらに個別相談まで参加すると、合計22個の特典を受け取ることができます。
質問⑥ 商品設計について

おさる:商品設計についてですが、個別からどのようにスクール化したのか教えていただきたいと思います。この動画を観ている方も、個別ですごく疲弊しています。いかに満足度を上げたままスクールかしていくのかについて悩んでいる方が多いと思いますが、教えてください。
はやたす:基本的に提供しているサービスは、おさるさんの英語・マーケティングの講座とほとんど同じです。
まず1つ目に、会員サイトがあります。この会員サイトも、飽きずに動画を観られるようにフルテロップにしています。2つ目が、グループセッション・ライブセミナーです。月に2回おこない、2週間おきにライブがあります。1対1のZoomではなく、1対nで価値提供する仕組みになっています。
おさる:僕もフルテロップにしている理由は、学びやすくして無駄な時間を過ごさせないようにするためです。また、グループセッションもライブで用いて、質問もチャットでもできますが直接聞くこともできます。これは、実際に僕のまどかさんのUTAGE講座のときも参考にしていることです。
はやたす:おさるさんが紹介してくださったまどかさんのUTAGE講座では、受講生の方から直接質問を受けるようにしていたと思います。
UTAGEは操作が少し細かいため、画面を共有してもらいそれが皆さんにも見えるようにしていましたが、1対1で話せるようになっていて良いなと思いました。話を聞いているほかの人にとっても役に立ちます。
おさる:レバレッジはありますよね。特にプログラミングはそうですよね。これが2つ目です。
はやたす:3つ目は、日報チャットです。受講生の皆さんに今日の学習記録を書いてもらい、それに対して僕がフィードバックを入れています。また、チャットサポートということで個別でチャット相談もでき、学習のところではグループの状態で技術的な質問ができます。
おさるさんのマーケ講座では動画の添削や英会話で発音の添削があると思いますが、プログラミングではそれがコードのレビューになり、それも入れました。
おさる:とてもすごいですね。このような感じですが、皆さんはわかりましたか?ほかにも細かいところはあると思いますが。このように上限なく、僕も年間で14億円の売上でもまったくパツパツになりません。
サポートはすごくしていますが、その基準値は皆さんが思っている約100倍動いていますので、想像できない世界かもしれません。サポートしていければ、このように物理的に可能になっていきます。
質問⑦ これからの戦略について

おさる:これからの戦略について、今後はどのように進めていきたいかという考えなどがあれば教えてください。
はやたす:今やっているITスクールですが、今回からスクール形式にして多くの受講生を受け入れられるようになりましたので、拡大していきたいと思っています。最近ChatGPTなどでAIツールなどが流行っていると思いますが、PythonはAI開発やデータ分析に使える言語ですので、親和性がかなり高いです。
おさる:そうですよね。
はやたす:ChatGPTの発信もしていき、PythonやAIの分野で業界トップを目指していきたいと思っています。
おさる:これは伸びそうですね。プログラミングといえばChatGPTですが、親和性がとても高いですよね。あとはいかがですか?
はやたす:2つ目にマーケティングの分野も考えています。
僕はもともとプログラミングのスキルはありましたが、
- どのように情報発信したら良いのかわからない
- どのように商品を作れば良いのかわからない
というところがありました。
あとはYouTubeをやりたいけれども顔出しには抵抗がありました。YouTubeに顔は出したくないけれどもスキルはあるという方に向けて、マーケティングのコンサルをやっていければと思っています。
おさる:顔出しなしのアイコンを使っていますからね。厳密にはありますが、動画では出ないようにもできるということですね。
はやたす:そのような方に価値提供できると思っています。
おさる:あとはUdemyなどで安めに売っている方や消耗している方がいらっしゃいますが、マーケティングのためにYouTubeでしっかりとやりながら、はやたすさんのように売り上げていきたいという方におすすめですか?
はやたす:そうですね。ただ、最終的には先にお伝えしておきますと、収益が上がったらおさるさんの講座に入ったほうが良いと思います。
おさる:0 → 1を達成して1 → 100という感じですね。
はやたす:そうですね。
おさる:プログラミング関係でしたら、はやたすさんに聞きやすいところはあると思います。しっかりと聞いていただき、興味があれば僕のところにも来ていただきたいです。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージです。僕の動画の概要欄に、はやたすさんの公式LINEを置いておきますが、いかがですか?
はやたす:僕の公式LINEでは、前回の対談動画で紹介させていただいた特典もご用意いたしました。
- 1か月で2万8,000回、3か月で6万2,000回再生されたYouTube動画の台本テンプレート
- エバーグリーンのときに使っていたローンチ動画の台本
があります。あと僕は顔出しなし、スライド形式で動画を作っていますが、動画の外注が大変です。
おさる:細かいですよね。
はやたす:そうなんです。その外注のテンプレートもあります。
おさる:これは欲しいという方が多いのではないでしょうか?
はやたす:あとはそもそもどのように商品を作っていけば良いかについてのコンセプトメイクのテンプレート、僕が対応する30分間の無料相談も準備しています。
おさる:どのような情報を発信すれば良いのかわからない人、商品がわからない人。
先ほども話に出ましたが、
- Udemy
- note
- Tips
- Brain
など数百円で消耗している方、YouTubeをやってみたいという方はぜひ来てほしいということで合っていますか?
はやたす:はい、そうです。
おさる:動画の概要欄にリンクを置いておきます。無料相談もあるとのことですので、興味のある方はぜひ登録してください。
最後になりますが、どのような方に僕の講座を紹介したいですか?
はやたす:商品や発信媒体がなくても何かしらのスキルを持っている人におすすめしたいと思います。
この動画を観ている方のなかには、スキルがあって、
- まずは自分でYouTubeを始めてみようと思っている
- 今はお金がないので自分でやってみよう思っている
このような方もいらっしゃると思います。
「お金」という観点で見ると正しいように見えますが、それより大事なものは「時間」だと思っています。特にYouTubeはあと伸びするプラットフォームですので、早く始めるに越したことはありません。
おさる:はやたすさんもまさに1年でYouTubeが伸びましたね。はやたすさんの動画を観た方も多いと思いますが、皆さんはこの1年間に何をしていましたか?はやたすさんくらいに伸びていれば良いですが、時間を買うということは複利のように伸びていくということですね?
はやたす:そうなんですよね。たとえば僕と同じで、Pythonという分野でYouTubeをやりたいとなったときに、1年という差は取り返せなくなってきてしまいます。
おさる:そうですね。
はやたす:時間というのは、唯一取り戻せない資産だと思っています。僕自身も去年の3月に途中入会しているのですが、おさるさんの講座が気になりはじめて約2か月経った頃に参加しました。
おさる:なるほどね。
はやたす:「その期間を無駄にしたな……」とすごく思っています。スキルがある人なら2か月もあれば、YouTubeなどの発信媒体を整えて商品を作るなどできると思いますので、できるだけ早く講座に参加していただき発信を始めたほうが良いと思います。
おさる:そうですね。僕の講座は150万円で、今は値上げもしてしまいましたが、これ以上値上げする可能性もあります。ずっとこの価格帯で皆さんが満足してくださるのでこのままにしておりますが、100万円から150万円になりました。
しかし、皆さんほぼ元を取っていらっしゃいます。この表現が正しいのかはわかりませんが、僕の講座に入る方は中・上級者ですので、入った時点で元が取れているのです。売上は絶対に上がるんですよね。
9割以上の方は元が取れていて、売上が出ていますので元が取れると言って良いのかわかりませんが、プラスαで増えている額をとって7割以上は成果が出ています。
残りの3割の方も投資額自体は普段の売上で回収できていますので、そのような観点からいくと0 → 1の方はほとんどいません。スキルがある方はこの価格帯で何倍になっているのかという感じです。
はやたす:本当ですよね。
おさる:時間もそうですし、お金という観点でもそうですが、この知識を今年1年間と来年の合計2年間、3・4・5年間と使い続けられるということが大きいです。知識の複利ということで、ぜひ参考にしていただければと思います。
僕の動画の概要欄にもはやたすさんの公式LINEを置いておきますし、その下には僕の公式LINEもありますのでぜひ登録してください。
10個の無料特典があり、本も2冊出しております。1冊目は約3万部売れており、ベストセラーです。2冊目も早速約1万部出ております。1冊目はマーケティングの本です。2冊目はマインドやロードマップについて触れておりますので、ぜひ学んでいただければと思います。
今回は、最新SNS動画マーケティング×コンテンツ販売、2回目の対談ということで受講生実績者であるはやたすさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
はやたす:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。