めぐ
ヨガインストラクターとして対面レッスンを続けていためぐさんが、SNSを活用したオンライン展開に挑戦。フォロワー数わずか600人というスタートから、Instagramマーケティング講座QMPSS(コンパス)を活用し、たった10か月で月38万円の売上を達成しました。
今回のインタビューでは、時間もスキルも限られていた状態から、どのようにして売れる商品を作り販売につなげたのか。
- 会社員
- 育児
- 副業
という三重苦のなかでも結果を出せた秘訣を、具体的なエピソード満載でお届けします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before After

めぐさんは、もともと会社員として働きながら、副業でヨガインストラクターをしていた方になります。収益は月6,000円から多くても1万円程度。集客にも限界を感じていたとき、SNSマーケティング講座QMPSSと出会いました。
この章では、めぐさんの簡単なプロフィールと、講座受講前後のビフォーアフターを具体的に紹介します。
ヨガ講師から骨格美人トレーナーへの転身
マーケ博士:今回はQMPSSの受講生、めぐさんにお越しいただきました。本日はよろしくお願いします。
めぐ:よろしくお願いします!
マーケ博士:早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。
めぐ:骨格美人トレーナーとして活動しているめぐです。健康や美容の発信をしていて、食事制限やキツい筋トレなしで骨格という根本から、体の悩みを解決し一生モノの正しい体の使い方を伝えるレッスンをしています。
マーケ博士:ありがとうございます。QMPSSには2024年4月にご入会いただいて、今回は初めてオンライン商品を作り販売をし、初月で38万円を達成されたということですね!
めぐ:そうなんです。
マーケ博士:もともとは副業でヨガのインストラクターとして、2年間対面レッスンをしていたそうですね。そこから規模を広げたいという思いでSNSに取り組み始めたんですよね。
めぐ:はい。自分でチラシ配りをしたり、Instagramも始めてみたのですが、どこまでやっても自力での集客に限界を感じていました。そんなときにQMPSSと出会い、内容がとてもわかりやすくて「これなら行動できそう!」と思ったのが受講のきっかけです。

ヨガインストラクターという経験を土台に、骨格という視点からオリジナルのコンテンツを構築しためぐさん。オンライン化の鍵は、自分の強みを見つめ直し、差別化できる軸を定めることにありました。講座では「商品設計」に力を入れており、職種を問わず再現性が高いのが特長です
SNS発信にも限界を感じていた副業時代の悩みと現実
マーケ博士:受講前の収益や状況について、もう少し詳しく教えていただけますか?
めぐ:はい。当時の平均売上は、1か月で6,000円〜8,000円ほどでした。多くても1万円ほどです。それもレッスンを増やした結果でしたので、すごく非効率でした。
マーケ博士:副業としての収益化には程遠い数字だったのですね。
めぐ:ビジネス面でも自分で規模を大きくできないか受講生さんを増やすために、SNSで発信してはいたものの、どのように集客したらいいのかわからずで。また、SNSのデザインや運用など、学ばなければいけないことが多すぎて混乱していました。
マーケ博士:会社員で2児の母でもあるという環境のなかで、進めていたんですよね?
めぐ:はい。ですので、時間の使い方も課題でした。限られた時間のなかで、どうやって自分の理想を実現するかが悩みでした。
マーケ博士:このような状況で、カリキュラムを進めていただいたのは、本当に大変だったと思います。

めぐさんが直面していたのは、時間もスキルも足りないなかで成果を求められるという副業特有の厳しい状況でした。SNSを始めたものの「なにをどう発信すれば集客になるのか」が不明確で、手応えが得られずにいたのです。また、発信に必要なデザインや運用の知識も自分で身につけなければならず、負担だけが増えていく状態に。これは多くの副業実践者が共通して感じる課題でもあり、講座を通して「仕組み化された導線」を取り入れることでしか抜け出せない壁でもあります
限られた時間でも結果を出せた工夫とは?

会社員としてフルタイム勤務、さらに育児もこなしながらの副業。そんな多忙な毎日のなかでも、めぐさんは「やるだけ」で成果を出しました。ここでは、どのように時間を工夫し、講座を活用してきたのかを深掘りします。
通勤3時間・育児・副業でもできたタイムマネジメント術
マーケ博士:QMPSS受講中は、どのようなスケジュールで作業をされていたのですか?
めぐ:私は会社員なんですが、通勤時間が片道1時間半、往復3時間もかかるんです。でもその時間を有効活用しました。あと早起きが得意ですので、家族が寝ている朝の時間も使いました。
マーケ博士:それはすごいですね。ほんの少しずつでも「動きを止めない」という姿勢が成果につながったのですね。
めぐ:はい。実際に「今日はまる一日作業した!」みたいな日はなくて、空いた時間にコツコツ進めました。
マーケ博士:素晴らしいですね。限られた時間のなかで、カリキュラムを進めていただいたのですね。
めぐ:そうですね。本当にコツコツ積み重ねていった形になります。それがきちんと成果につながったことが嬉しかったです。

「隙間時間の活用」と「毎日少しでも進めること」が、めぐさんの成果のカギでした。副業で成功するには、まとまった時間を確保するよりも、小さな努力を継続することが効果的であることがよくわかります
「やるだけ」で成果が出た講座の使い方
マーケ博士:QMPSSのカリキュラムを実際に受けてみて、印象に残っていることや役立った点はありますか?
めぐ:とにかく「やるだけ」にしてくれていたのが大きかったです。
- SNS運用
- デザイン
- セールス
などすべてが初めてで不安でしたが、プロの方の指導を効率良く受けることで、時間短縮で進めることができました。レベルの高い状態で発信が出来ているのを実感しました。
マーケ博士:もともとデザインやオンラインでのセールスの部分は、やったことはありましたか?
めぐ:まったくありませんでした。どちらかと言うと苦手な分野になります。でも、テンプレートやサポートがしっかり用意されていたので、迷わず取り組めました。
マーケ博士:迷わず動けるのは、本当に大事ですよね。プロの添削なども活用されましたか?
めぐ:はい。資料作成の際も、何度も添削していただきました。自分だけでは気づけないポイントまで細かくチェックしていただけたので、本当にありがたかったです。

QMPSSの特徴は「即行動できる仕組み」があることです。情報を学ぶだけではなく、テンプレート・設計サポート・資料添削などの実践的な支援により「やるだけ」で結果を出せる状態が整っています。迷わず進めることで、初心者でも高い成果を出すことが可能になります
売れる商品づくりと初めてのセールス体験

これまで「売ること」に苦手意識を持っていためぐさんが、初めて自分の商品を設計し販売。しかも無理なセールスはなしで、自然とお申し込みが入った理由とは?この章では、商品の組み立てや発信の工夫、セールスのステップを具体的にお話しいただきます。
骨格から体を整える独自メソッドの構築
マーケ博士:今回は骨格美人トレーナーという新しい軸で商品を設計されましたが、どのように作り上げていかれたのですか?
めぐ:もともとダンスを小さい頃からしていたこともあり、体の使い方には興味がありました。そこでヨガインストラクターとしての経験を重ね、自分を深掘りするうちに「骨格」という切り口にたどりついたんです。
マーケ博士:素晴らしいですね。商品設計の段階で、自分の得意分野や過去の経験を活かすのはとても大切ですよね。
めぐ:はい。「骨格」という観点から見れば、筋トレや食事制限なしでも体の悩みにアプローチできる。そこに強みがあると気づけたのは大きかったです。

売れる商品を作るためには「誰に・なにを・どうやって」提供するかを明確にすることが重要です。めぐさんのように、自分の過去や強みを深掘りすることで、ほかにはない価値を持つ独自商品が生まれます。商品作りの設計段階でのサポートも、QMPSSの強みの一つです
「売るのが苦手」でも自然に売れた秘訣
マーケ博士:商品のセールスについてですが、初めて自分の商品を販売するのは緊張しませんでしたか?
めぐ:すごく緊張しました。もともとセールスが苦手で「買ってください!」と押し売りするのが本当に無理で。
マーケ博士:それでも、最初の相談会から自然な流れで販売につながったんですよね?
めぐ:はい。個別相談会から始めたのですが「先生って講座はあるんですか?」と聞いていただいて。無理に売ったというより、必要としてくれた方にご案内しただけなんです。
マーケ博士:それは理想的な流れですね。普段の発信が信頼につながっていた証拠です。
めぐ:はい。InstagramのDMでも「やり取りに安心感があります」と言っていただけたり、講座の中身も「期待どおりの講座でした」と感想をもらえました。無理に売る必要がなかったのがありがたかったです。

多くの方が「セールス = 押し売り」というイメージを持っていますが、実際には「必要としている人に適切に案内する」ことがセールスの本質になります。めぐさんのように、普段の発信を通じて信頼を築いた結果、スムーズな購入につながりました。これは初心者でも再現可能な手法です
オンラインでの可能性と今後の展望

オンライン化によって、対面では出会えなかったお客様層との接点が生まれ、活動の幅が大きく広がりました。さらに、今後は副業から本業への転換を見据えてステップアップを目指しているとのこと。この章では、今後の展望やさらに高みを目指す姿勢について語っていただきます。
対面だけでは出会えなかった顧客層との出会い
マーケ博士:オンラインに切り替えてから、なにか大きな変化はありましたか?
めぐ:一番の変化は、お客様の層が広がったことです。今までは対面だったので女性の受講生がほとんどでしたが、オンラインでは初めて男性の方も来てくださって、正直驚きました。この経験から、レッスンの可能性が一気に広がったと感じています。
マーケ博士:それは大きな変化ですね。オンラインならではのメリットになりますね。
めぐ:そうですね。今は講座の質をもっと高めるために、集中して時間を使うようにしています。QMPSSのおかげで、今まで手が回らなかった部分にもきちんと時間をかけられるようになったのが、本当に大きな変化です。
マーケ博士:そうですね。コンテンツ販売は初めてのことも多いですし、作業量も多いので、やるべきことに集中できるようにカリキュラムを設計しています。
めぐ:本当にありがたいです。今回の発信を続けていくなかで、対面では出会えなかった年代や性別の方ともつながれるようになって、レッスン内容もさらに深くなりました。私自身もスキルアップできているという実感があります。

オンラインに移行することで、地理的・時間的制限がなくなり、新たな顧客層との接点が生まれます。特にパーソナルレッスンは、ニーズに合わせて内容を調整できるため、性別や年齢を問わず支持されやすい形です。めぐさんのように、自分の価値を広く届けることが可能になります
副業から本業へ!今後のビジョンと目標
マーケ博士:今回の結果を受けて、今後の目標や考えている戦略があれば教えてください。
めぐ:はい。今は会社員として働きながら、副業でトレーナー活動をしていますが、これを本業にしていきたいと思っています。自分の体に関する知識をもっと深めて、レッスンの質をさらに高めることで、受講生の方にもっと満足してもらえるようにしていきたいです。
マーケ博士:素晴らしいですね。受講生のなかでも、副業から本業へステップアップされる方は増えていますが、めぐさんもまさにその流れをしっかり作っていらっしゃいますね。
めぐ:はい。今はまだ準備段階ですが、着実に進めていきます。
マーケ博士:受講生の方にしっかりと喜んでもらいたいという気持ちがあるからこそ、これからもご自身でどんどん勉強されていくんだろうなと感じます。商品の内容も、経験を重ねるごとにますます良くなっていくと思います。
めぐ:ありがとうございます。やっと自分のやりたいことや方向性が定まってきた感覚があるので、今後はもっと自信を持って進めそうです。引き続き学び続けながら、必要としてくれる方にしっかり届けていきます。

副業から本業へ移行するには、売上だけでなく「仕組みの再現性」と「成長への確信」が不可欠です。めぐさんはQMPSSのカリキュラムを活用して、やるべきことに集中できる環境を得たことで、日々の積み重ねが成果につながる実感を得ました。時間の限られたなかでも「今、なにに力を注ぐべきか」が明確になったことで、本業としての展開に向けた土台が整ってきています
補足解説
本記事で紹介しためぐさんの事例は
- フォロワー数
- 時間
- スキル
といった「リソースが限られていても」成果を出せることの実証でした。重要なのは
- 売れる商品設計
- 信頼される発信
- 継続できる実行環境
を整えること。QMPSSではやるべきことが明確に提示され、初心者でも再現可能な導線が整っているため、多忙なママや会社員でも着実に成果を出すことが可能です。
オンライン化によって可能性は無限に広がり、自分の経験や強みを正しく届けることで、収益化だけではなく自己肯定感の向上にもつながる点も見逃せません。今回のインタビューは「どこにいても、誰にでも、学び次第で道は拓ける」ことを証明してくれる内容でした。
この記事から学べる5つのポイント
1. 少ないフォロワー数でも売上は作れる。“商品設計”と“信頼構築”が鍵
フォロワー600人から月38万円の売上を実現できた背景には、ターゲットに刺さる商品設計と、日々の発信で積み上げた信頼の力があります。
2. 自分の強みは過去の経験のなかにある。“深掘り”が差別化の第一歩
ヨガ講師やダンサーとしての経験を活かし「骨格」という軸を見出すことで、独自性のある商品が生まれ、価格にも自信が持てるようになりました。
3. 多忙でも“やるだけ設計”なら結果は出る。継続の鍵は導線の明確さ
会社員・育児・副業という限られたなかでも、講座の設計が「やるだけ」の状態だったため、迷わず行動を積み重ねることができました。
4. 売るのが苦手でも“自然に売れる仕組み”があれば安心して案内できる
「売ってください」ではなく「買いたい」と言ってもらえる流れを作れたのは、普段の発信で信頼を得ていたからこそ。押し売りをしなくても売れる経験が自信につながりました。
5. オンライン化で“可能性”が一気に広がる。場所も性別も越えて届けられる
対面では出会えなかった年代や男性顧客との接点が生まれたことで、レッスンの幅も収益の可能性も一気に広がりました。これこそがオンラインならではの強みになります。