受講生名

ヤマト

メディア

登録者750人で毎月200万、累計4,000万を達成

おさる:今回はYouTubeマーケコンサルの受講生のヤマトさんに来ていただきました。

ヤマト:よろしくお願いします。

おさる:最初にヤマトさんの紹介をさせていただいてから、改めて自己紹介をしていただこうかなと思います。ヤマトさんはTwitterフォロワー2,000人の方でして、YouTube登録者は約1,000人というところです。実際に今まで何で稼いでらっしゃったかっというと広告からの収益で、広告費8万円で副業開始4か月で月600万円ということですかね。

ヤマト:そうですね。

おさる:ということでもともとかなりのROASで数字を出していて、広告費25万円で月1,000万円というところで、エバーグリーンローンチとかもしていて、月200万円〜400万円ぐらいを達成されていました。

そこから広告だけではけっこう難しいところがあるので、僕のマーケコンサルを受講していただいて、以下のお手伝いさせていただきました。

  • ローンチ動画
  • 販売導線
  • Lステップ
  • バックエンド商品
  • 特にオーガニックのYouTube集客

僕のコンサルを受けた結果、もともとが最高月収1,500万円だったのが3,000万円に上がって、オーガニックのYouTubeからの収益が登録者750人で月200万円を安定的に稼ぐようになりました。そして今回バーンって売り上げて月3,000万円というのを達成されたということで来ていただきました。ヤマトさんも自己紹介していただいてもいいでしょうか。

ヤマト:ヤマトと申します。よろしくお願いします。

僕はもともとプログラムエンジニアというのをやってまして、2年前の2022年に緊急事態宣言が出始めた頃に、副業を意識するようになりました。おさるさんを知っている人なら知っていると思うんですけれども、最初は個人で生きる道-ショウさんっていう人のYouTubeチャンネルで副業とかビジネスについて学んで、そこから自分でも副業として開始したっていう経緯があります。

おさる:そうですね。僕は第1期生ですけどヤマトさんは何期生ですか?

ヤマト:僕は2期生なので1期後輩ですね。

おさる:そうですね。ちょっと名前は言えないんですけれど、実は僕がショウさんの前に入ってた企業スクールみたいなところも実はヤマトさんも入ってたんですよね。

ヤマト:そうです!偶然たまたまだったんですが。

おさる:ここからショウさんの講座で出会った形ですね。

ヤマト:そうなんです。僕は最初にいきなりYouTubeではなくて、まずはFacebookとかInstagramとか、そういったSNSからアフィリエイトっていった形でビジネスを始めていって、初月で月収100万円を達成しました。

おさる:すごいですね。

ヤマト:そのあとSNSだけだと厳しいなと感じたので。

おさる:そうか。そうですよね。このFacebookの月収100万円のときは、オーガニックなんですよね?

ヤマト:それはオーガニックですね。

おさる:けっこう厳しいですよね。

ヤマト:そうです。

おさる:それぐらいでは生きていけないんですよね。

ヤマト:はい。リストも30何人とかそれぐらいで頑張ってやっていくみたいな。

おさる:ただの投稿とかでですよね。

ヤマト:そうです。そこでレバレッジをかけたいなっていう風になったので、広告とかを学んで副業開始4か月で月収600万円は、先ほどおっしゃっていただいた8万円ぐらいの広告費で稼ぎました。

おさる:YouTube広告でですよね。

ヤマト:そうです。YouTube広告です。

おさる:インストリームかディスカバリーのどっちになりますか?

ヤマト:ディスカバリー広告ですね。今はインフィードという名前に変わっているんですが。

おさる:そうなんですね。知らなかったです。

ヤマト:そこからちょっと広告費を上げるとまたROASとかが下がっちゃうんですけれど、そのまま同じ方法で広告費を25万円ぐらいかけて、月収1,000万円ぐらいを達成しました。

そのあと最高月収の1,500万円達成して、会社員を辞めて独立したという経緯です。僕は2期生という話をしたんですけども、おさるさんって1期生のすごい人という形での評判があったんですよね。それで、ちょうど今から1年前ぐらいにおさるさんがTwitterとかでコンサルを対応してくれる時期が少しだけあったんです。

おさる:そう。ありましたね。

ヤマト:それでもうすぐにコンサルを受けさせていただいて、ちょうど先月最高月収3,000万円というのを達成しました。

それより前もおさるさんのコンサルでYouTubeのオーガニックチャンネルを0から面倒を見てもらって、毎月200万円ぐらいっていうのは出るようになり、累計で1,000万円ぐらいになりました。そこから広告なしでオーガニック収益を大きく出せるようになって、これまでのトータルで1億ぐらいマネタイズできています。

おさる:こちらのすごいところは、元々広告をやられていたところですよね。広告での集客は簡単にできちゃうと思うんですけど、その場合にはオーガニックをやる気が起きないんです。多分この動画を見てる広告出身の方にはめちゃめちゃ刺さると思うんですけども。

ヤマトさんは広告で集客を頑張れない部分を、他のところも頑張っていきたいということで本当に0からオーガニックを始めて、しかもチャンネルを広告と分けていて、YouTubeもちゃんと戦略的にやってらっしゃるんですよね。協力者750人で月200万円ぐらいが安定しつつ、大きなローンチでは月3,000万円。これはもう僕の中だと最高記録だと思いますね。

質問① マーケ講座を受け前の収益・悩みは?

おさる:早速なんですけれども聞いていきたいところとしては、僕のコンサル受ける前はどれくらいの収益だったかっていうところです。そのほか何に課題を感じてたかみたいなところもありましたらお願いします。

ヤマト:はい。コンサルを受ける前の集客媒体としては以下の通りです。

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • note

さっきも言ったYouTube広告を使っていて、平均すると月300〜400万円ぐらいの売り上げはありました。

おさる:これもすごいですけどね。

ヤマト:でもその中のほとんどが広告系の集客で、それ以外がSNSとかそういった経由からでした。

おさる:なるほど。基本的に広告だけという感じですね。

質問② マーケ講座受講後の変化は?

ヤマト:はい。そして今回コンサルとかを受けてみてどう変化したのかについては、収益が月1,000万円という話もあったんですけれども、広告費は平均すると月8万円で済むときもあれば、数十万円ぐらいかかってしまうときもあるんですよね。

おさる:はい。高くついちゃうことがありますよね。

ヤマト:はい。ただ今回のコンサルでは広告費0で収益を達成したということで、もう売り上げのほとんどが利益になっています。

おさる:なるほどなるほど。すごいですね。90%以上ですよね。

ヤマト:そうですね。かかった費用もLINEとかLステップの配信で使うお金なので、4~5万円ぐらいです。それでオーガニックでの威力っていうのをちょっと知れました。

おさる:そうですね。僕の動画を見てる方でも、ずっと僕の対談に来てくださってる方はオーガニックの方のみだったんですけど、理由としては広告からオーガニックって参入障壁があるというか、頑張れない人たちも多いんですよね。なのでメインでマネタイズされていたほうがオーガニックを始めて実際どうかなっていうところもお聞きしたいです。

ヤマト:はい。広告を進めていく中で課題っていうのもけっこう感じています。もちろん広告運用のテクニックとかで、クリエイティブとかターゲッティングをコントロールしていくことで広告費を抑えていくようにはしてるんですけれども、いくら僕らが内部で頑張っても、どうしようもできない外的要因に左右されてしまうっていう側面は絶対にあるんですよね。

おさる:なるほどですね。ルールチェンジ的なところはありますよね。

ヤマト:はい。ルールチェンジで言うと、例えばGoogleの広告ポリシーも2021年の6月頃にけっこう変わりましたね。

おさる:広告ポリシーはけっこう厳しくなっていませんか?

ヤマト:そうですね。商材とかを販売していきたい人もけっこうやりたい訴求ができなくなって訴求が弱くなってしまったりしていて、うまくいってた広告は基本ずっと自動で回っていくんですけど、それが使えなくなってしまいますよね。

おさる:なるほどですね。

ヤマト:あとは広告費っていう面で言うと、大手の企業さんとかって会社の決算の前の時期に一気に広告費で経費を作るっていう風潮もありますよね。

おさる:なるほどなるほど。

ヤマト:広告ってご存知の方もいるかもしれないんですが、同じターゲティング上だとどちらか広告費が高いほうが載れるかというオークション制になるんです。

おさる:簡単に言うと、お金出した分が出るってことですよね。

ヤマト:そうです。つまり高いお金を出せる人に勝てなくなってしまうと。

おさる:なるほど。時期的なところもあるんですね。

ヤマト:そうですね。決算がある4月前とか9月前とか、あの辺りだと平均的に収益が月300万円という話もしましたけど。それが決算時期前だと著しく減ってしまうっていうのも僕の実績データとしてあります。

おさる:なるほど。おもしろいですね。まず1つの質問として先ほどのGoogle広告のポリシーの変更は、知り合いとかの広告が全滅してしまったりとかはあったんですか?

ヤマト:そうですね。全滅してしまったっていう事例もよそでありました。

おさる:そのあとその会社さんはどうやって対応されたんですか?

ヤマト:僕も頼っているほうではあったんですけど集客経路を広告1本に頼っていると完全に0になってしまうので、全滅してしまうというケースも全然ありますね。

おさる:それは大変ですよね。だから結論、どちらがいいとかではなく両方やったほうがいいんですよね。

ヤマト:そうですね。個人的には。

おさる:僕も来年ちょっと広告を頑張っていこうかなと思うのですが、分散が1番基本というところですよね。では2つ目に、先ほどのオークション形式ってところを僕実は知らなかったんですが、確かに言われてみれば起きますよね。決算前は皆さん広告費を使って利益を減らしてくるということですよね。

ヤマト:はい。そうすると大手の企業さんとかのパワーには、僕みたいなちっちゃな会社や個人事業主っていうのは普通に勝てないんです。

おさる:なるほどですね。

ヤマト:そうすると広告が全く回らなくなってしまう時期とかも発生しうるということですね。

おさる:その中でオーガニックをやられて、広告だけじゃなくオーガニックでも平均月200万円ぐらいの収益を挙げていたということですかね。

ヤマト:そうですね。なので安定しなくなってしまう時期を、リスクを分散することによってオーガニックの部分で安定できるようになったのは今回コンサルを受けてすごくありがたかったところですね。

質問③ コンサルの良かった点や変化の決め手となったものは?

おさる:では3つ目の質問です。実際に変化の決め手となったものや、実際に僕のコンサルの何が良かったのか教えていただけますか?

ヤマト:大きく分けると以下の2つです。

  • オーガニック集客について学ぶことができた
  • 実力者たちの豊富なデータ・事例が集約されている

オーガニック集客について学ぶことができた

ヤマト:まずはYouTubeによるオーガニック集客についてちゃんと学べて、実績を出せたことというのがあります。そしてやっぱりマーケティング要素として1番難しい要素は人を集める集客だと思っていて。

おさる:そう。集客が一番大事ですね

ヤマト:僕が広告をメインで勉強し始めたのかだったり、なんでオーガニックやらなかったんですか。という疑問もあったりすると思うんですけど、それはオーガニック集客でレバレッジをかけて、おさるさんみたいにこう、集客をしていく自信がなかったからです。

おさる:そうなんですね。言い方はあれですけど、ある意味再現性は広告のほうがありますから。でも、再現性があるということは、ぶち抜くことは難しかったり、周りもできるってことなんですよね。

ヤマト:そうですね。そして広告のもう1個リスクというか、広告を真似されてしまうというのもけっこうありまして。

おさる:そうですよね。

ヤマト:僕自身月8万円で600万円ぐらいの利益を出した広告も他のマーケティングスクールとかにパクられてしまったりしました。

おさる:そうですよね。

ヤマト:そういった人たちが丸パクリしてるだけで、月200万円とか稼いでる人とかもいたりするんですよね。

おさる:そうですね。クリエイティブを作って導線を用意して、要は簡単にできちゃう再現性が高いからこそ、真似されたらっていう感じの形になっちゃうということですね。

ヤマト:はい。簡単に真似されて、導線みたいなものを潰されてしまうリスクっていうのも過去に経験してるんです。それもあって、ずっとオーガニックをチャレンジしていきたいなと、おさるさんを横目で見ててずっと思っていました。ただ、僕がなかなか腰を上げられなかったっていうのも理由があるんですが、SNSや広告はPDCAを回すのってけっこうやりやすいんですよね。

おさる:そうですね。

ヤマト:対してオーガニックはチャンネルを育てる期間やPDCAサイクルが他のプラットフォームと比較すると重くなってしまうなと始める前思っていまして、なかなか腰が上げられなかったんです。

僕もビジネス始めてから2年くらい経ってるのでいろんな人たちを見ているんですけれども、YouTubeチャレンジでおそらく独学とかでやっていこうと思ってやってる人が、けっこう長くやっても全然マネタイズできずに挫折してるというケースをたくさん見てきました。

それもあっておさるさんのコンサルを受けられるようになるまで、独学でオーガニックのYouTubeにチャレンジする勇気が僕には出なかったんですね。

おさる:そうなんですね。だからすごいですよね。僕としては正直ビジネス系はけっこう厳しいかなと思っていました。個別相談とかの売り方で、登録者750人でも月200万円ということは単価が50万円だとしても月4本売れば200万円ありますし、考えると3%〜5%ぐらいだから、1か月100リストぐらい集めれば、3人〜5人に買ってもらえればいけるというわけですね。

実際にリストを集めるためになにするかっていうと、再生回数1,000回とかの動画が1本でも上がれば、もう簡単にいけるというとこですよね。

ヤマト:はい。実際に今おさるさんから言っていただいた通り、コンサルを受けて作った僕のチャンネルで、そういった1,000回以上の動画っていうのは複数出てるので、それをクリアしてるということですね。

おさる:やはりビジネス系で難しいということと、広告とは別のチャンネルで運営しているとのことですからね。広告の1つのチャンネルと別のオーガニックを混ぜてしまうと、うまくいかないことが多いとのことで、皆さん広告をやられてYouTubeチャンネルを持っている方は、オーガニックとチャンネルは分けたほうがいいので、覚えておきましょう

ヤマト:ですので、こういった難しくてコースのかかるYouTubeっていうのを最短で実績のある人に教えてもらったっていうのは本当に大きかったですね。

おさる:そうですね。特に台本や流れの部分をお手伝いできたかなと思っています。

ヤマト:そうですね。あと台本もそうなんですけど、コンサルで企画についてもすごく相談に乗っていただけました。

おさる:そうですね。企画とサムネですね。

ヤマト:そうですね。その辺りは本当に全然自分でできなかったので、そのつど企画でご相談できたっていうのもすごく大きかったです。

おさる:そうですよね。当たり前ですけどいい動画作っても需要がない動画は見られないので、需要があってこそ掛け算で「いい動画」ということですよね。

ヤマト:そうですね。ある程度コピーライティング能力があっても、需要がない動画をずっと上げてしまっているようなチャンネルって、たくさん周りを見ると実はあります。

おさる:ありますよね。僕はもう長年やってるので肌感でわかってしまいますが、これはやっぱなかなか難しいとこありますよね。初心者には。

ヤマト:YouTubeを更新し続けていくっていうのはすごく大変なので、1〜2年継続して全くチャンネルでマネタイズできないとかなってしまうと、そうなったときの損失って計り知れないですもんね。

おさる:工数が多いから外したときのダメージが多そうですね。

ヤマト:そうですね。それを最大限避けることができたっていうのは1つ目ですごく大きかったところです。

おさる:はい。ありがとうございます。

実力者たちの豊富なデータ・事例が集約されている

ヤマト:データの多さが2つ目にありまして、今回のコンサルで教われたことの根拠やデータ・事例の数っていうのが膨大っていうところがすごいありがたかったです。どういうことかというと、おさるさん単体でもすごく実績を出されてるんですよね。集客だけじゃなくて、教育や販売も全部自分でされているじゃないですか。

おさる:そう。自分で全部やってるんです。だからけっこういろいろな分野を教えることができます。ありがちなのはインフルエンサーをはじめ、他の活躍されてる方だと任せすぎてしまっていて、その人本人に聞いてもわからないということもあります。そして、デザイン以外を僕1人でやってる理由としては、集客、教育、販売のすべての流れが大きく把握できるためですね。

ヤマト:その一貫したマーケティングの導線を教われるっていうだけでもすごく良かったんですが、このチャンネルに上がる他の動画を見ると、色んなインフルエンサーの人にコンサルされているのがわかるじゃないですか。リストマーケをしてる実力者たちのデータっていうのが全部おさるさんに今集約されてる状態だと、僕は思ってるんですよね。

おさる:そういう意識なかったんですけど、それはそうですね。このデータはかなりいろんな人のところでテストしてるんで、どんどん精度が高まっていく感じです。

ヤマト:そうですね。おさるさんだけじゃなくて、バックの実力者たちを集約したものを教えてもらうっていうのが大きかったなと思っています。

おさる:それは僕もない視点だったので嬉しいですね。ありがとうございます。

ヤマト:あとはリストマーケティングのデータや事例を海外まで含めて持たれているのもすごく助かりました。

例えばローンチだとよく5話ぐらいの動画で、最後にオファーがあるような常識があるのですが、海外を含めた最新の事例を抑えてくれていて、最終話だけじゃなくて各動画でオファーをかけて誘導していくことが個人的にすごく勉強になり、今回のローンチで生きたなと感じています。

おさる:そうなんですよね。海外のローンチだと、昔はその動画を入れてる人が少なかったので4本の動画で最後の動画だけで誘導していました。ある程度の主力商品やモジュール型の講座、が4話目で売られてることが多かったんです。

そして実際の相談会とかの場合とかでは、各動画でセールスをかけていくとのことで、海外だと1つの動画で毎回セールスしなさいっていう指導をされるんですよね。コンテンツが溢れすぎてしまっていて見られなくなっちゃうので、そういったところも教えられたのかなと思います。

質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:はい。ありがとうございます。質問4つ目ですが、どう実際にマネタイズしてきたのかについて教えてください。

ヤマト:いつもは先ほどの話であったように、YouTubeはオーガニックのチャンネルと広告用のチャンネルを分けて集客をしてるんですけれども、Lステップでどこから流入したかがわかるようにしています。

おさる:流入経路分析ということですね。

ヤマト:おさるさんがオーガニックと広告で教育の度合いが違いますよっておっしゃったことを参考にしています。

おさる:そうですね。ここ大事ですね。

ヤマト:はい。けっこうそれを気にしていて、実は流入経路でその後のリッチメニューとかのコンテンツを分けたりなどをおこなっていました。

おさる:それはおもしろいですね。実際どんな感じでしたか?やはり広告のほうはちゃんと初心者向けなのか、教育がちゃんとかかったようなリッチメニューのコンテンツなのかとか。オーガニックだともうすでにけっこう教育されてるから、なんかちょっと上級者向けにしているだとか、その部分はどんな感じで意識されてるんですか?

ヤマト:広告っていうのは基本的に教育が薄いのでいわゆるマーケティング用語を短期的改革とか、そういった部分をけっこう前面に押し出したコンテンツを提供していました。

おさる:一撃でこう反応するようなもので集まるから、ということですよね。

ヤマト:そうです。対してオーガニックは、以前の自分のコンテンツっていうのを回遊してもらって、どんどん教育度合いが高まっていくっていうところもありましたね。以前のコンテンツっていうのをなるべく見てもらうようなコンテンツを提供するようにしていて、それはけっこうおさるさんのYouTubeを参考にさせてもらっています。

おさる:なるほどですね。これけっこう有益ですよね。やはり広告媒体のシナリオや、オーガニックのシナリオをちゃんと分けたほうがいいですよね。広告の場合は一撃で、というと短期的ですけど、オーガニックはちゃんと書くのも見ていって、ちゃんと教育して、ファン化してくみたいな感じですかね。

ヤマト:そうして分けながら、アンケート機能とかを使ってリストの属性っていうのを取得しました。LINEのみで配信している無料講座であるということが興味のある人に配信されるようになっていて、Lステップで3つ~4つほどの動画講座っていうのを自動で配信しています。

おさる:なるほどですね。それも各講座のその動画の中で個別相談に誘導しているということですか?

ヤマト:そうですね。興味のある人には無料個別相談に対応するようなオファーを組んでいるので、興味のある人だけが無料個別相談に来ていただける形にしていて、個別相談で基本どんな人にでも無料で30分〜1時間ほど時間を作っていますサポートを希望される方にはサポートの案内をして成約しているっていうような販売導線です。

おさる:なるほどですね。個別は今も無料でやってますか。

ヤマト:はい。無料でやっています。

おさる:1番成約率で集客数が増えるやり方ですね。これは皆さんにも覚えておいてほしいんですけど、集客数によって販売手法を変えていくのは非常に大事で、例えば無料の相談会、有料の相談会、無料のセミナー有料のセミナーといった形ですね。あとはどういった人と接したいのかといった価値観ですね。

そしてクローザーのような営業部隊がいるのであれば、数がこなせるので無料でおこなったりとかも。数がこなせなくてあまり購入意欲のない人に販売したくない場合は有料でやったりといった形もあります。

ヤマト:クローザーのところの話があったんですけど、当たり前ですが無料相談も自分1人でずっとやってるとすごい時間がかかってしまうので、僕もクローザーっていうのを用意してその人に対応してもらっています。

おさる:何人ぐらいいらっしゃるんですか。

ヤマト:1人ですね。

おさる:相談だけですからね。

ヤマト:そうですね。集客もしなくていいし。そして、ここで先ほどの広告とオーガニックの教育度合いの違いっていうのが、データとして出ているんです。

おさる:そうですね。これはすごく大事ですね。皆さん覚えておいてください。でも広告は集客できるとか自動化できるといったことはあるのですが、その後が実は大事なので教えていただいてもいいでしょうか。

ヤマト:はい。実際オーガニックのほうが教育できるっていうのは話ではよく出ているので聞いてはいたんですけど、自分のデータとして取れたっていうのがすごく大きかったです。先ほど言った通り他のクローザーの方に個別相談で対応していただいてるんですけれども、そのセミナー成約率っていうのが広告やSNS経由だと30%ぐらいだったんですね。

おさる:ここで言うSNSの定義っていうのはFacebookとかですかね。

ヤマト:そうですね。いわゆる本当にTwitterとかそういったところも含めての数字です。

おさる:なるほどですね。これも勉強になりますね。TwitterやFacebookの認知ツールで、30%ぐらいですか。

ヤマト:はい。対して今回のコンサルで作ったオーガニックのYouTubeチャンネル系のお客様は50%以上の方が成約してるっていうデータが取れています。

おさる:これは無料でですよね。

ヤマト:そうです。

おさる:無料の個別相談でこれは相当すごいですね。要は簡単に言うと10人個別相談に来たら5人が成約するということで、例えば50万円の商品だったら250万円の売上が出るということですね。

ヤマト:そうですね。はい。

おさる:これこそ集客をしなくても成約率が上がりますし、例えばセミナーや個別相談に何時間もかけたけど結局売れなかったとなると時間がもったいないじゃないですか。なのでそういったところで成約率が上がったというのは大きいです。

ここからまた学べるのは、広告、Twitter、Facebookはやはりテキスト媒体だったりとか薄いお客さんなのでなかなか成約しにくいけども、YouTubeのオーガニックは教育が完了していて、販売だけがもうボコボコ売れちゃうということですね。実際にオーガニックで50%以上が出たというところでYouTubeが最強なんですよね。それはもう皆さん覚えておいてください。

YouTubeとTwitterはやっぱセンターピンなので、Twitterは成約率落ちますけども、他のInstagram、TikTokとかよりは基本的に優秀なプラットフォームなので、InstagramとTikTokで実績を出して、TwitterとYouTubeを伸ばすような形が実は理想だったりするんです。そうして実際に成約率が上がってきたということなんですね。

質問⑤ 商品設計で意識したことは?

おさる:質問5つ目です。実際に商品をもちろん売られてきたと思うんですけど、商品設計においては、何を意識されてきたのかを教えていただいてもいいでしょうか。

ヤマト:僕は最初のけっこう長い期間を副業でやっていたので、そこで大切にしてるコンセプトとしては、最短で効率良くっていう部分っていうことをけっこう意識していました。会社員でエンジニアをやっていたので残業もそこそこあって、1日の中で作れる時間は基本2時間とか、頑張っても3時間とかそれくらいが限界だったんです。

おさる:元エンジニアだからプログラミングはできるんですか?

ヤマト:そうですね。プログラミングはやっていました。なので副業でビジネスをするとしても最短という部分を意識する必要があって、例えば集客面だったら、もう基本的にもうSNS、TwitterとかからYouTubeも台本を結局書くわけなのでコピーライティング能力っていうのが全部の根幹になっていると思っています。

おさる:そうですね。はい。

ヤマト:それが身についてくるまではYouTubeではなくて、難易度が優しいInstagramで実績を出してっていう話につながってくると思うんですけど、そういったところで初めてマネタイズを経験しながら、ライティング能力がついてきたら、レバレッジがかかるYouTubeや、お金がかかるけれども自動化できる広告に移動していました。

まずは簡単なところで市場をずらして最短でマネタイズしながら、少しずつステージのレベルを上げていくっていう戦略をとってきました。そういったところを意識した結果、以下のコンテンツで収益をあげてきました。

  • Facebook
  • Instagram
  • note
  • Twitter
  • 広告
  • オーガニックYouTube

おさる:すごいですね。

ヤマト:そして一応すべて月数十万円〜数千万円以上実績を出していまして、たくさんの選択肢を用意しながらですね、効率のいい選択肢の選び方とか、順番を教えていくっていうことを意識してます。

おさる:大事ですよね。お客さんに商品を作る上で再現性を担保しなきゃいけないですもんね。実際に僕もYouTubeを教えてますけど、0→1の方にYouTuberもおすすめしてないんです。実際にヤマトさんはもちろん広告で成果出されてますし、僕のチャンネルを見ていただくと皆さんわかるんですけど、1→100の方なんですよね。

僕は0→1はもう教えていません。できないことをはっきり明言してるんですよね。よくできないことを0→1の方に販売している方もいらっしゃいますけど、その場合構造的に成果が出ないので、僕の場合は1→100に教えてる理由に直結しますが、逆にヤマトさんの場合だとFacebookとInstagramで0→1を経験されていたので、順番を意識されてるってことですよね。

ヤマト:はい。

おさる:そうすれば成果出してもらいやすいってとこですよね。

ヤマト:あとは集客以外でも、教育や販売については初心者のうち今の0→1のうちってリストを集めるっていうのがすごい大変なことです。そこでいきなり4番、5番のプロダクトローンチを作るっていうのも、僕はあまり良いやり方だと思っていないんです。

おさる:かなり時間がかかってしまいますよね。

ヤマト:いわゆるLINEメッセージのやり取りでのオファーを通称「カウンセリングローンチ」と呼んでいます。そういったことを少しずつ教えていって、見込み客の販売の導線の教育部分を手動でおこなって、うまくいってから、おさるさんが教えているようなプロダクトローンチとかに取り込んで、自動化、仕組み化していくっていうのは常に意識していますね。

おさる:なるほど。それはすごいですね。オファーや質問をLINEでやり取りして、興味ありますか?といった感じで個別相談とかに持ってくるという手法ですね。

ヤマト:そういうことです。はい。

おさる:最初は工数かけてしっかり丁寧にやっていき、そこから自動化ということですね。

ヤマト:自動化にすごく理想を感じる人がいるとは思うんですけれども、自動化もうまくいってるものを自動化しているだけなのでいきなり自動化することはできなくて、YouTubeもだんだんと台本がうまくなって刺さる動画作って自動化していくといった流れです。

おさる:確かにおっしゃる通りですよね。うまくいってないものを自動化しても、単なるうまくいってない自動化ですから、そこでうまくいっているものをしっかり自分の手で動かしていくということですね。

僕もまずは自分から手で動かすんですよね。僕は最初Lステップを使っていなくて、2,500人ぐらいの個別の日程調整を僕1人でやっていたので地獄でした。毎日何十件とやって、当日のzoomも1人1人セミナーに送っていたわけですね。すごく大変だったんですけど、そこから自動化してLステップで同じことを再現していければいいわけですから。

今回は特に有益です。こういったところを意識されていると良いです。そして全体のマーケティングフローではどういったところを意識してるのかを教えていただいてもいいでしょうか。

ヤマト:1番意識しているのは差別化です。僕のジャンルがビジネス系のジャンルになってくるので、マーケットがすごい広い反面競合が強すぎるっていうデメリットは確実にあります。

僕はもう始めた瞬間から始めるきっかけの月収1億のショウさんが競合になってしまうっていう考え方もできるじゃないですか。なので、ショウさんのノウハウを真似て、それを自分が実践するだけだとショウさんの劣化版ができ上がるだけだなっていうのは、最初からちょっと意識していたんです。

おさる:なるほどですね。はい。

ヤマト:実績が少ない頃は提供できるSNSのノウハウの量や種類だったり、あとは属性の差別化っていうところで、おさるさんのようにあえてずっと顔出しをしなかったり、アニメーションに手を出したり、アニメーションと広告を混ぜてみたりといった、すでに成果が出ているものを合わせて、新しい価値にすることを意識していました

おさる:これは有益です。例えばTTP。つまり徹底的にパクるとは大事なんだけれども、徹底的にパクるだけだと後発組が劣化版になっちゃうんです。そこで例えばアニメーションでもいろいろうまくいってるほうも合わせたりとか、広告も混ぜたりとか、顔出ししなかったりとか、僕だったら英語だったりとかを混ぜ合わせるんですね。

ヤマト:そうですね。

おさる:これは皆さん意識してください。モデリングはただ同じことをするのではなくて、少しずらした形で提供できるノウハウの量とか種類を細分化していくということですね。先ほどのSNSの1→100でいきなりYouTube教えるんじゃなくて、0→1のところをちゃんと教えたりも含めてですが、努力すれば量を増やせますし種類もたくさん増やせますから。

質問⑥ これからの戦略は?

おさる:実際にこんな形で新しい価値にしていただくっていうことで、商品設計やマーケティングの戦略、ビジネスの根幹ってところを教えていただきましたが最後の質問です。これからヤマトさんはどういったことをされるのかといった戦略を教えていただいてもいいでしょうか。

ヤマト:先月でおさるさんに見てもらったローンチのリリースが終わり、一旦山場はちょっと越えられました。

おさる:月3,000万円はすごいですよね。これはもちろん僕のコンサル費は余裕でペイしましたよね。

ヤマト:とんでもなくペイしてます。

おさる:嬉しいですね。本当に。僕が最近教えてる方は上級者ばっかりで、本当1人もペイできない人がいないんですよね。

ヤマト:今回のコンサルでオーガニック集客っていうのを経験して、要はマーケティングで属人性のある、いわゆるファン化が必要なビジネスとしてオーガニックが最強なんだなっていうのを改めて実感しました。なので、今後も属人性があるようなビジネスとして引き続きオーガニックチャンネルや集客に注力していきたいと思っています。

コンテンツビジネスの無形商材とはずれるんですけれども、逆に属人性がないような案件でのサービスの集客として例えばウェブサービスとかアプリとか、美容とか健康品の有形商材にはやはり広告が1番合ってると思っていて、そういった法人案件も仕事でお受けしていくっていう形にはなってるので、今までやってきた広告に今回学べたおさるさんのノウハウを加えられました。

もちろんオーガニックといっても、台本の構成とかそういった部分は全然有料の広告にシフトしていけると思っているので、そういったところも並行したいと思っていますね。

おさる:やはり広告をできてらっしゃるのが強みというか、僕も全然知らないところなのでおもしろい話ですね。そういったサービスで集客・属人性のないものは再現性が高いので、プロダクトが良かったら広告である程度売れますし、短期間での法人とかの案件を受けるときに向いていますね。

短期契約でYouTube頑張りましょうとお伝えするのはけっこうきついじゃないですか。いきなり6か月もかかるし、そうこうしていたら契約継続しないで切られてしまいますからね。というところで広告ができるのは利点ですし、素晴らしいですね。ありがとうございます。

お知らせと視聴者へのメッセージ

おさる:では最後に戦略を聞いたところで、ヤマトさんのYouTubeチャンネルやTwitterもぜひ見ていただいてほしいんですけど、なんか他に宣伝とか視聴者へのメッセージはありますか?

ヤマト:改めて思ったことがあるんですが、チャンスが来たときにそれを掴める行動力か判断力が大事というのは、もうみなさんも聞き飽きてると思うんですけど、それが本当に大切だと1年前を振り返って改めて思いましたね。今ありがたいことに受けさせていただいているおさるさんの無期限コンサルも、1年前は基本的には多くの人が受けれるチャンスがあったと思うんですよ。

おさる:そうですね。今は紹介もちょっと多くなってきてしまったので、やめていますが。本当おっしゃる通りで。

ヤマト:なので本当にあのときコンサルを受けて良かったなと思っています。おさるさんは1年前から影響力がすごくあったので、個別コンサルをやってますっていうのを見て「ふーん」って思ってる人はいっぱいいると思うんです。そして今はもうやってないというのを見て、受けておけばよかったと思ってる中級者以上の人って多分すごいたくさんいると思います。

僕もけっこうそうなんですが、そういう発信が来たときに「はいはい…またね…」と斜に構えちゃうところってけっこうありがちなんですよね。

おさる:毎回みんな同じこと言ってるから、どうせ商品を売りたいだけですよとか、ポジショントークに見えるのはありますよね。

ヤマト:本当にそれ抜きで大切だなと思うので、自分が求めているようなチャンスが来たときはすぐに飛びつくような気持ちで行動していくことべきだなと思いました。

おさる:そうですね。本当におっしゃる通りで、情報が溢れてるのでうがった見方をしてしまいますよね。どうせこれまた売るためにやってるんだろうとか、それをわかった上で理屈っぽくならないほうがいいですね。

よくバカのほうが成功するとか言ったりもしますけど、その話に通じるなと思っています。理屈っぽくなって論破しようとしたりと批評家になる方多いですけど、そういうパターンが1番行動してないパターンが多いので、おっしゃる通り行動していく判断力って大事ですし、今後僕は個別コンサルをする予定はありませんが、確かに思いますね。

ヤマトさんのYouTubeチャンネルではアニメーションで顔出しなしで、僕みたいなお面すらも被ってないんですよね。こういった形でもちゃんと売り上げが上がるので、属人性で顔が出ていなくても、自分のファンを作って商品を売ることができますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

そして僕は個別コンサルはもうやってないんですけども、10月に中級者以上やかなり上級者のみで行う予定です。興味のある方は僕の公式LINEから登録しておくと通知が届くと思います。ただ、0→1の方は審査を全員落とすみたいな形になってしまっているので、ちょっと期待には沿えないかもしれないんですけども。

もしもうすでにもうビジネスを持たれてる方は実際に商品を購入できる機会はあると思いますので、ぜひ協力していただければと思います。ということで、今回はですね、YouTubeマーケコンサルの受講者、ヤマトさんに来ていただきました。ありがとうございました。

ヤマト:ありがとうございました。

おさる:はい。ということで、次の動画でお会いしましょう。