受講生名

ちいかわさん(ハウル)

メディア

Brain24時間売上歴代最高記録3,000万円!

おさる:今回は協業生対談としてハウルさんに来ていただきました。よろしくお願いします。

ハウルさんを軽く紹介させていただきますと、昨年11月におこなった僕の講座に途中入会という形で参加していただいて、4月ぐらいから本格的に動き始めました。それに伴いハウルさんと直接お会いしたこともあって、協業という形で1つの新規プロダクトを作っていくにあたって商品を監修させていただいたりして。

今回の実績は1日でBrain史上最高売上ということで、3,100万円を売り上げたという実績を出していただいたので来ていただきました。

今回のBrain販売の概要

おさる:ZoomセールスのBrainと広告クリエイティブというBrainを出していただいて、このコンテンツを最初に見させていただいたときは「すごいな」と思ったので。監修といっても「動画にしていきましょう」とか「スライドにしてフルテロップにしていきましょう」みたいなお話をさせていただいて。

僕も良いコンテンツにしないと信頼がなくなってしまうので、一生懸命見させていただきましたけども、まさかここまで売れるとはということで。

ハウル:最初の予想と全然違いましたよね。最初は100万~500万円売れたらなみたいな感じで考えていたじゃないですか。

おさる:そうですね。

ハウル:僕も「そんなものなのか」みたいな感じで落ち込んでいたんですよ。でも蓋を開けてみたら、24時間の最高売上という形になって。

おさる:本当に何が起こるかわからないなという感じですね。ハウルさんのTwitter(X)だけの影響力だったら、普通はそれぐらいだと思います。

ハウル:間違いないです。今回は「おさるさんが推していたから買いました」という意見がめちゃくちゃ多かったんですよね。信頼性というか、そのリファラルを使えたのは良かったなというところですね。それが成功要因です。

それで火がついて、一気にさまざまなインフルエンサーが「おさるさんが推しているなら間違いないだろう」みたいな傾向になって、どんどん強者の方が僕のBrainをリファラルしてくれて。Twitter(X)ですごくバズって3,000万円いったのが今回のミソかなと。

おさる:そうなんですよね。それも確かにあると思うんですけど、ちゃんとしたコンテンツだったという。みんな見てみて紹介したかったのもあると思いますし。

でもおっしゃるとおり、Brainはまったく売れないかめっちゃ売れるかみたいな傾向があって。最初に僕が紹介して、結果的に1,000万円ぐらい僕から紹介させていただいて初速がついて「うわっこれはすごいぞ」と言ってみんなが来たり。

あと僕が紹介しているから「これだけ売れるんだったらどんどんみんなに紹介しよう」という形で火がついた感じがありましたよね。

ハウル:そうですね。最初はおさるさんの信頼で買った人が多くて、最終的にみんな買っているから買うみたいな風潮ができて「とりあえず買わないといけない」みたいな。理由はよくわからないけど「みんな買っているし買わないと」みたいなことが起こったんですよね。だから3,000万円いけたんじゃないかなと思っています。

おさる:でも伸びたときに悪いコンテンツだったら僕の信頼もガタ落ちだったので、本当に良いコンテンツを作ってくださりありがとうございます。

ハウル:本当にそうで。僕自身はずっと広告の人だったじゃないですか。実は広告って良い商品を作っても評価されないんですよね。SNSをやっている人はそもそも広告集客の層が少ないので、良いも悪いも絶対に言われないんですよ。

でも今回SNSで商品を売ったのは初めてで、気合いを入れて1か月半ぐらいですべて作ったんですけど。その1か月半はほぼBrainに集中して、ほかの仕事をすべて後回しにしてやったんです。その結果をこんなに評価してもらって。

ただ広告をすると悪くは評価されないんですけど、こんなに正しいコンテンツを作って正しく評価される良いコンテンツは「良い」で拡散されるという。Brainという機能は最強だなと。

おさる:そうですよね。感想をTwitter(X)でいただいたり、すごく嬉しかったんじゃないですか?

ハウル:めちゃくちゃ嬉しかったです。特典を事前にあまり作っていなかったんですよね。その当時は企画段階なんですけど、実際に撮影はしていなかったんです。だから特典を作らないといけなかったんですけど、Twitter(X)の反応とBrainの売上の通知が鳴りやまなすぎて、1分に1回ぐらい更新しちゃうんですよ。

おさる:それわかりますね(笑)。僕も更新していました。

ハウル:1回更新するたびに10万、20万円と売上が増えていくんですよね。それで興奮しすぎて特典の作成ができなかったというぐらい、本当に楽しかったです。おさるさんは「SNS集客は幸福度が高い」みたいに言っていたじゃないですか。言っていた意味がわかりました。

おさる:満たされますよね。

ハウル:楽しい。

おさる:そうなんですよ。承認欲求が満たされちゃうんですよね。

ハウル:そうですね。コンテンツを作りたいとすごく思いました。これからもコンテンツビジネスをすごくやりたいなというか、おもしろいなと再度確認できたというか。広告をやっていたときも年商15億円いったんですよ。

半年間で1,500人ぐらいの人が入会して、いろいろ大変だったところはあるんですけど。最後は1,500人もいるとクレーム対応もしなきゃいけないようになってきて、弁護士の対応などで売上を没収されたという事件があって。1億2,000万円を決済代行会社に保留されたという。

最終的にコンテンツ販売は何のためにやっているかというと、基本的にはお客さんのためにやっているわけだし。お客さんを成長させるためにやっているはずなのに、クライアントに集中できないみたいな事態になっちゃったんですよ。そうなったときに売上が上がったからいいかもしれないんですけど、自分がやりたかったことはこれなのかな?と。

そのとき自分がやることはお客さんを救うためなのに、雑務や法務をしてしまって。

おさる:「集中したいところに集中したい」というのはありますよね。シンプルにクライアントを喜ばすためにやっていたのに、雑務みたいなところに時間を奪われてしまって、集中したいところに集中できないみたいな。

僕に相談をする広告の猛者の人たちが、みんな口を揃えて「売上は確かに上がるけど、成果も出ないしお客様の質がちょっと……」というのがあって。「なんだかなぁ」みたいなことを言いますね。

コンテンツは良いんだけども、ビジネスってマッチングじゃないですか。ちゃんと共感してくれて、ファンの人たちが買ってくれたからうまくいくのはあると思うんですね。商品のコンセプトや共感してくれないとうまくいかないところとか、教育業をしているので価値観のズレがあるじゃないですか。

ハウル:そうですね。

おさる:そうなってきたときに本当は良い商品なんだけど入ってはいけない人が入ってしまって、そういうところに煩わしくなってしまうと。ただ今回はそういうのがなく、ハウルさんのファンの人たちが買ってくれて。

あとで話しますけどTwitter(X)ライブをおこなって、売上以上にコミュニケーションコストなどもそうですし、満足度がすごく高いですよね。

ハウル:そうですね。SNSってファンの人が広めてくれるじゃないですか。ファンの人のファンですので、自分を好きになってくれる人が本当に多いんですよね。

広告をやっているとマスに広がってしまうという。例えば「こんなブスな顔を広告に出すんじゃねぇ」とか「飯がまずくなるわ」みたいに言われたりするんですよね。そういうのが一切なくて。時々アンチみたいな人はいますけど、ブロックやミュートをすれば全然いいので。そういう意味で本当に幸福度が高いなと思いました。

具体的なマーケティング施策の内容

おさる:今日これから話していくのは、Twitter(X)×BrainでBrain史上最高売上を1日で出したハウルさんに、僕とどういうマーケティングを組んでいったのかというところで。一つひとつ施策を聞いていきたいんですけど、何を仕掛けたのか教えていただけると幸いです。

ハウル:今回やっていた施策は4つあるんですよね。

① Twitter(X)プロレスローンチ
② Brainのダブルローンチ
③ リファラルマーケティング
④ Twitter(X)ライブ

というところなんですけど。

施策① Twitter(X)プロレスローンチ

おさる:まず1つ目のプロレスローンチはいかがですか?

ハウル:これはおそらくろじんさんやこーいちさんがやっているんですけど。

僕もBreakingDownを見て、喧嘩するとか人が争っている姿はみんな好きじゃないですか。渋谷で人が喧嘩していたら見に行っちゃうタイプなんですけど、おそらく人ってそういう性質があると思っていて。BreakingDownの盛り上がりを見たときに「これローンチに使えるんじゃない?」と思ったんですよ。Twitter(X)と相性が良いなと思ったんですよね。

今回プロレスをする相手というか、誰にプロレスを仕掛けるかというところもすごく大事で。最終的に僕はおさるさんと殴り合いをしようかなと思っていて(笑)。そういう流れになったらちょっとおもしろいじゃないですか。

おさる:おもしろいですね。

ハウル:本当にキレているみたいな。仮面を取り合うみたいなエンタメ要素もありつつ、コミカルも入れてやったらすごく盛り上がるんじゃないかなというのがまず発想としてあったんです。

それでおさるさんにお願いして「こういう感じでやってくれませんか?」みたいなところで「まぁいいですよ」と言っていただけたので。ほとんど台本は見ずに、おさるさんに一方的に喧嘩を売ったという。あれ、どれぐらいインプレッションされたのかな?

おさる:いいね数に比べて、インプレッション数がすごかったですね。

ハウル:それでまず火がついたんですよね。「何か始まるな」みたいな、ローンチでいうニュース性というか。ニュース的に始めるというDRMの根本があると思うんですけど、これを作り出すことができたというのがまず1つ目の成功要因かなと思いました。

おさる:最初に認知を取るではないですが、そういうところでTwitter(X)プロレスローンチをハウルさんと一緒にさせていただいて、こういうのは今までなかったので個人的にすごく楽しかったですね。それでどんなライブをやったか。広告集客vsSNS集客というもので、けっこう集まってくださいましたよね。

ハウル:あれ、僕の裏の狙いとしては、おさるさんと対等的な感じにできるんです。あの構造は集客vsSNS集客という。おさるさんってTwitter(X)上では「おさるさんが一番すごい」みたいな感じの認識なんですよね。

業界でもすごい噂の人というか、時の人じゃないですか。その人と同列に並べるかどうかを僕は見ていて。対立構造ですね。僕は年商15億・利益9億円でおさるさんは年商11億円・利益10億で「同じぐらいの実績がある人」というふうにあそこで並べたんですよ。

おさる:うまいですね。

ハウル:それで権威性を自分につけたんですよね。「vsできるぐらいの人なんだよ」みたいなイメージでおさるさんの今の権威性を借りたという。

おさる:例えばすごい将棋の棋士の方とか囲碁の棋士の人と対決できたら「この人もすごいのかな」みたいな。

ハウル:そうです。例えばビジネスをやっていても、芸能人と写真を撮ったりする人がいるじゃないですか。そういう人たちは信頼性をつけたいから横に並ぶんですよね。僕はその重要性を知っていたんですよ。だからああいった形で、まずおさるさんと対等ぐらいで話せるやつなんだよというイメージをTwitter(X)に与えたんですよ。

おさる:対決して「おさるさんが受け入れてこうやってライブで話しているということは、この人はすごい人なんだ」みたいに印象付けることができたと。

ハウル:そうです。

おさる:まあ僕は意図がわかっていましたね(笑)。それが1つの意図ということですよね。

施策② Brainのダブルローンチ

ハウル:今回Brainのダブルローンチもトピックとしてかなり大きかったところで。実はコンテンツのなかに、例えばセールスと広告という2つのBrainを出したじゃないですか。あれって実は2つで1つの事業が完成するというか、2つの商品になってはじめて全体像がわかるようになっているんですよね。実はそこも考えて作っていて。

例えばですけど、広告のBrainにセールスのことを言ったりするんですよ。コンテンツのなかに「ここはセールスで解説しています」とか「詳しいところはセールスで見てください」みたいなセールスの導線を組んでいるんですよね。

セールスでも広告のそういった価値付けをしているんですよ。そうすることでお互いにアップセルをし合って。1万9,800円と2万9,800円が早割だったんですけど、その2つを同時に買ったという人が多い。

広告Brainを買って少しあとにセールスBrainを買ったとか、セールスBrainを買って少しあとに広告Brainを買ったという、2つのコンテンツを同時に売ることによって売上が倍増したという施策があると思います。

おさる:素晴らしいですね。1人あたりのLTVが、本当に良い感じで化学反応を起こして販売されたと。しかも工夫としてZoomセールスのコンテンツのなかには広告の話をしたり、広告のところでは「やはりセールスが大事ですよ」みたいなところも話していくことで、見ている人は「どっちも大事なんだ」と。

「そういえばハウルさんどっちも出していたな」「両方買ってみよう」みたいな感じですよね。

ハウル:セールスを見たらみんなファンになっていくので、広告も買いたいみたいな。早割のときに買いたいみたいな心もあるし。あと実は闇に消えたんですけど、シナリオのBrainも出そうと思っていたんですよ。Lステップのシナリオです。

どういうセールスファネルで売ったかというセールスファネル編も出そうとしたんですけど、もし出していたらもっといっていたと思います。

おさる:トリプルローンチですね。

ハウル:この動画は実力者の人が見ていると思うので、実力者の人に関しては、一斉に出すということをやってほしいなと思います。

おさる:これはおもしろいですよね。コンテンツを作るのに時間がかかるからバラバラ出しちゃったりするかもしれないんだけども、さっき言ったようにLステップのシナリオも親和性がすごく高いですよね。

なぜなら広告でしっかり集めたお客様に対してLステップなどのシナリオでしっかり教育をして、最後にZoomセールスで売るという完璧なセットになる。だからポイントとしては同時に出すだけでなく、そのコンテンツ同士がちゃんと化学反応を起こせるような相互作用がしっかりあるというのが理想ということですかね?

ハウル:そうですね。おそらくこの対談動画を見てBrainをこれから作る人は僕の売上も超えていくので、Brainの可能性がまだまだあるんじゃないかなと思いますね。

おさる:僕的にはBrainは良いコンテンツを作るのは1つ大事ですし、複数のコンテンツを出していく。あとライブもすごく大事ですし、自分のコンテンツを紹介してもらうのもすごく大事ということですね。そこをダブルローンチで出していったと。

施策③ リファラルマーケティング

おさる:あと基本的にリファラルマーケティングが大事だというところですかね?

ハウル:そうです。リファラルマーケティングに関しては、おさるさんパワーを感じられたというのは本当にすごくて。僕には信頼性が足りなかったんですよね。沖ケイタさんって、辛口Brainレビューの評論家で有名じゃないですか。あの人も4.5点をつけてくれたんです。これはおそらく過去になかった点数で。

おさる:ないです。僕もずっと見させていただいていましたけど、4.5点はめったに出ないです。僕は、このコンテンツは最高だったので出ると思っていましたね。これを出せない人はいないと思っていましたね。

ハウル:ただ沖さんもおさるさんが推したりするまで、僕のことをただの怪しい人だと思っていたらしいんです(笑)。

おさる:書いていましたね(笑)。

ハウル:おさるさんが推すことで、怪しい人から「おさるさんが推すということは信頼性がある人なんじゃないかな」というふうに、そこを掴めたのは強いですよね。

おさる:そうなんですよ。だから僕が人を紹介するときは本当に気をつけていて、誰1人も悪いコンテンツを持っている人を紹介したことは今までないですし。1~2年でずっとコンテンツの質を上げてきたので、いわゆる売上以上に「この人はコンテンツに関して大丈夫だろう」という信頼を2~3年積み上げてきたのがあったかもしれないですね。

ハウル:みんな知り合いだからといって、絶対に忖度しないじゃないですか。

おさる:間違いないですね。自分の信頼が落ちちゃうからそんなことしたくないですよね。

ハウル:おさるさんなんて絶対に忖度しないから、いくら仲良くても忖度しないという信頼性はみんなTwitter(X)の人たちが思っていて。僕自身もおさるさんに感じる価値はそこなんです。信頼性であったり透明性であったりとか、すべてスクショを載せてくれたりするじゃないですか。

Twitter(X)で見ていたら「売上が何万円出ました」とか、僕らで言うと「ROASがいくら出ました」「CPAがいくらでした」みたいな、でもスクショがなくて。あとは「その期間限定でしょ?」みたいな。

要はCPAが1,000円で取れたけど「その1日だけでしょう?」みたいなスクショが多いんですけど、おさるさんはマジで言っているなって上級者はわかるんですよ。

おさる:よくぞわかってくれました。本当におっしゃるとおりで、僕も何か証拠を出すときに上級者の方が見てもおかしくないなというふうに、ちゃんと透明性を持って出すようにしていますね。

例えばローンチだと「プロダクトローンチでたまたま売上が上がったんでしょう?」と思うかもしれないけど「この方はエバーグリーンローンチで毎月売り上げているんですよ」とその証拠をバンみたいな感じで。

ハウル:僕も思うんですけど、おさるさんの価値はそこで。みんな信頼していて透明性があって、おさるさんだったら嘘をつかないというか、おさるさんが推すなら本気だろうなと。誰でもないおさるさんがリファラルしたからこそ、今回の成功があると思っています。

おさる:ありがとうございます。でもその分ちゃんとコンテンツが良くなかったら、僕は紹介しなかったと思います。そもそも協業も微妙な人とは組ませていただかないですし、僕の講座にすら入れないという状態ですので、そういうのでもしかしたら良かったかなと思いますね。

僕経由で1,000万円ぐらい最終的に売れたので、本当にすごかったですね。お祭りというか。

ハウル:お祭りになりましたね。

おさる:僕もすごいビッグイベントに携わらせていただいて、本当に良かったです。結果1日で3,100万円、Brain史上最高売上で。しかもTwitter(X)のフォロワーが当時2,000人ぐらいですよね?

ハウル:2,700人だったんです。それで1,000人ぐらい増えたんですよ。

おさる:Brainをリリースしたあとは、良いものだとかなり伸びるので。ショウノマサキさんと一緒ですね。僕の担当をしていただいていますけど、彼のようにBrainきっかけですごく人気になって。ハウルさんもこのままそういう道を進んでいって、その辺りもアドバイスさせていただきましたけども、この勢いをうまく使っていただくということですね。

ハウル:SNSはすべての実力が丸裸になると思っていて。だから上級者ほどBrainから入って、僕みたいに低単価で「明らかにこれはこの値段じゃない」みたいなところから入って。それで「確かにこれすごいな」と思われるかどうかで、そのあとの売上も変わってくると思うんですね。デビュー戦みたいな。

ボクシングでもデビュー戦があるじゃないですか。本当にそんな感じで、デビュー戦としてBrainを使うというのはアリです。

おさる:そうなんですよね。デビュー戦としてBrainを使うというのは本当に有効的で。これは僕もインフルエンサーの友人たちとも議論していて。Brainの使い方はおっしゃるとおりこの使い方がベストだったんです。

だからハウルさんにも提案させていただいたのは「Brainは価値提供でなるべく安く信頼を集めるゲームですよ」みたいな。そういうところを僕たちで話していましたけど、まさにそういうことですよね?

ハウル:そうですね。これを見ている人は実力者が多いと思うんですよね。実力者の人はみんなおさるさんに注目しているんですよ。僕のまわりもそうですが、表に出ていないけど実はすごい人っていっぱいいて、そういう人はデビュー戦としてBrainを使うのがすごくありだなと思います。

おさる:そうなんですよね。だから広告の方も、ハウルさんのような実力者の方がけっこういらっしゃるのを僕も知っているので。SNSのところでうまくBrainを使うのは、SNS上での下剋上をハウルさんみたいな形で出せるんじゃないかなと思いますよね。

施策④ Twitter(X)ライブ

おさる:あと最後すごく良かったなというところはTwitter(X)ライブですかね?

ハウル:そうですね。Twitter(X)ライブをやったのですが、ぶっちゃけおさるさんとのTwitter(X)ライブは成功率でいうと6割ぐらいで。Twitter(X)ライブでみんな注意してほしいことが、Twitter(X)の公式サイトに載っている情報が誤っているんですよね。

おさる:ありますね。

ハウル:まさかそんなことだと思わないから、結局は中度半端な感じになってしまったんですけど、対談形式でやるならおそらくスペースが良いかなと。そういう棲み分けだと思うんです。ライブは1人で回すときにやるといいかなと僕は思っていて。

今回ライブの良さは、値上げ前の1時間前ぐらいにすごく出た感じでしたよね?

おさる:すごかったですね。僕も見ていましたけども「いける」と言って本当にいけましたからね。

ハウル:「3,000万円いくんじゃない?」みたいな風潮が1~2時間ぐらい前にあって。売る側の気持ちも大事だと思うんですけど、ライブに来てくれる人は

  • 買った人
  • ファン
  • 購入に迷っている人

という3つのパターンがあるんですよね。ファンの人はそれに共感して応援していて。

Twitter(X)ライブは途中でライブを共有する機能があるんですよ、ライブを見ている人に指示出しができるんですよね。僕自身が「3,000万円本当にいきたいです。マジでお願いします」みたいに1時間ぐらいそれだけを言っていて。「これ達成したら伝説になるぜ」みたいな、ライブの参加者を巻き込めたというのが今回の勝因だと思うんですよね。

おさる:そうですね。みんなが一員になってというのが伝わってきましたね。共有感も大事ですよね。

ハウル:音楽のライブもそうですけど、一体感というか、ミュージシャンと参加者が同じ音楽を通してライブを盛り上げているみたいな感じだと思うんです。今回の僕のTwitter(X)ライブもそんな感じだったんですよね。「3000万円という伝説を残そうぜ」という目標に対して、みんなが一致団結して「伝説を作ろうぜ」みたいな風潮になったんですよね。

僕自身もすごく楽しくて。今回おさるさんにもお世話なっているし、このあと話すんですけど自分がやりたいコミュニティの話もあるし、僕はこれにかけていたんですよ。だからその想いが本当に出て、僕の熱意と参加者の熱意と一緒に明確な目標。そしてあともう少しでいけるというワクワク感・興奮がすごかったですよね。

おさる:すごかったですよね。最後一気に駆け込みがあって、しかもライブに参加してくださっている方たちも広めてくださったり。僕も参加していたのでTwitter(X)で引用リツイートをして。

ハウル:あの瞬間はフルマラソン42.195kmでラスト200mみたいな。振り絞って本気で目標を達成したいと願うと、人は応援してくれるんだなと思ったんですよね。だから一生懸命になって、余裕ぶらずになりふり構わず、泥水をすすってもいいし土下座してもいいし。

そういう目標を達成したいという想いと、Twitter(X)ライブの相性が良かったなと思いますね。最終的に14分で100万円ぐらい入金されたので。

おさる:すごいですね。登録者100万人達成したときのYouTuberみたいな。

ハウル:あとTwitter(X)ライブとBrainの可能性についてというところなんですけど、Twitter(X)ライブをやってみて思ったのが、Brainは意外に購入を迷っている人がめっちゃ多いんですよね。

ライブ中に買った人がけっこういるんですよ。ライブでずっと質問対応をしていたんですけど、ライブ中に「買いました」とかライブ中に迷っていた疑問が晴れたり、僕を信頼してくれて買いましたみたいな人がめっちゃいて。

ライブ参加者の3~4割ぐらいはそれで買ったんですよ。BrainはLPがないじゃないですか。ランディングページがないので、Q&Aみたいなものがないんですよね。僕はセールスのほうでも言いましたけど、個別で具体的に悩みを解決してあげて、最終的に人は購入するというのがあって。その機能はBrainではないじゃないですか。

例えば8時にBrainをスタートするとしたら、その直後にTwitter(X)ライブをやって疑問に答えていくというのは、めちゃくちゃ良い施策だなと我ながらかなり思いました。

おさる:そうですよね。僕らもそうですけども、ライブのセミナーがすごく売れますし。動画で自動化しても、見ていない人もいますし、ちゃんと集中していない人もいるし。悩みがあっても解決できていないから、ライブで直接質問をいただいて回答することで、不安が取れて安心して買うという。

Twitter(X)で、しかもBrainでそれをやったのは初かなと思います。「Brainは安いから買ってくれるでしょ?」みたいな前提があるけども、実はまだ悩んでいる方が多いんだよというのが良い発見でしたね。

ハウル:意外に悩んでいる人は多いというのは発見でしたね。

おさる:金額的に悩んでいるという観点もありますが、一番は「このコンテンツが役に立つのかな?大丈夫なのかな?」みたいな。金額はどうこうではなくてそういう観点もありそうですので、ちゃんと中身の質問に応じて答えることができたら購入してくれそうですね。

ハウル:そうですね。「私に合っているかな」という質問が多かったので。僕は合っていない人には「合っていないですよ」と普通に言っていたんですよ。「でもあなたは合っているので買ってください」みたいな。正直に答えていたのが信頼で、みんなが「買いました」とかTwitter(X)ライブ中にコメントしてくれるわけですよ。

それを見て「みんな買ったんだ、俺も買おう」みたいな感じで、ライブ感というか「みんなが買っているから私も買わなきゃ」みたいな形も生み出せるし、BrainをローンチしたあとにすぐTwitter(X)ライブをするという駆け込みのライブですよね。あれはライブでないと絶対に出せないですよね。

おさる:これ流行ると思いますよ。僕は予言します。絶対に流行ります。間違いない。Twitter(X)プロレスローンチはできる人がいないからわからないですけど、リファラルマーケティングをできる人もいますし。なかにはやらない方もいると思うんですけど、ダブルローンチもやろうと思えばできると思いますし。

Twitter(X)ライブは手軽にやる方が多いと思うので、今後流行ると思いますよ。

ハウル:そうですね。だからBrainも使い方によってはまだまだ可能性があるなと思っていまして。

おさる:そうですね。

今後のビジョン・お知らせ

おさる:ということでBrain史上最高の1日3,100万円で最高の売上で、僕も携わらせていただいてすごく感謝していますし、今回すごい実績を出していただいたわけですけども。ハウルさんからお知らせというか、コミュニティなどを今後リリースしていくということはいかがでしょうか?

ハウル:Brainで24時間の過去最高売上を出せて、今でも3,700万円ぐらい売れていて。リファラルのおかげもあるんですけど、2,000万円ぐらいの利益もあって。Twitter(X)を始めて1か月で月収2,000万円になったみたいな。

これを見ている人で「すごいな」とか「めっちゃ儲かったじゃん」と思うかもしれないですけど、全然満足していなくて。実はBrainの稼いだお金をすべて使って、コミュニティにあてようと思っているんですよ。

おさる:すごいですよ。

ハウル:僕は何を作りたいかというと、今はあえてコミュニティとだけ言っておきますけど、それにすべてをかけているんですよね。1月から実はすべてをかけているんですよ。おさるさんにも言っていますけど、これはすべて前座なんですよね。

今回ステップ1で、24時間最高売上を狙って出したじゃないですか。最初からそういう座組みでやっていましたよね。僕的にステップ1ですので、ステップ2でBrainでできた実績をさらにパワーアップさせてみなさんにもっと価値提供をして、Twitter(X)上級者全員を巻き込む一大コミュニティを作りたいと思っています。

10月中旬ぐらいに体験会をしますので、僕の今後の発信も見ていただいて「ハウルがまたこんなことしよる」「何かおもしろいことをしよる」というふうに楽しく見守っていただけたらなと思います。

おさる:僕もハウルさんのコミュニティに入りますし、これから僕も宣伝というか広げていくので。ぜひみなさん興味を持っていただいて、今後の行く末を見守っていただけたらいいかなと思っております。

今回Brainで過去最高売上を1日で達成された僕の協業生の成果報告者として、ハウルさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。