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CHIHIRO|心地よい暮らしを叶えるノート術

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「自分の商品を売りたいけれど、単価を上げるのが怖い」「お客さんの変化をもっと深く支えたいけれど、講座の設計がうまくいかない」こんな悩みを抱えている方に、今回のインタビューはきっとヒントになるはずです。

Instagramフォロワー約1,400名のマインドコーチ・CHIHIROさんは、コンテンツ販売講座『QMPSS』に参加してたった4か月で月商140万円を達成しました。そのリアルな実績と裏側の工夫、変化をお届けします。

CHIHIROさんは、もともと単発講座を低価格で提供しており「もっと長く、深くサポートしたい」という思いがありながらも、講座構築や高単価設計のハードルに悩んでいました。

そんななか出会ったのが、再現性ある設計・濃密なサポートが特徴の『QMPSS』。参加後には、高単価講座を構築し、売上アップだけでなく人生や働き方そのものにも大きな変化が起こったと語っています。このインタビューでは、以下のような内容を具体的に掘り下げていきます。

この記事でわかること

  • 高単価の講座構築に踏み切れた理由と、マインドの変化
  • 月商140万円達成のために使ったInstagram×ストーリーローンチ戦略
  • 習慣化・伴走を大切にした講座設計が、受講生の人生を変えた事例
  • 海外展開を見据えたグローバルなビジョンと、今後の展望
  • 講座に本気で向き合いたい人のための、熱量と環境の重要性

この記事はこんな方におすすめ

  • 単価が低い商品ばかりで売上が頭打ちになっている方
  • お客さんにもっと深く長く関わり、変化を届けたいと感じている方
  • 自分の価値に自信が持てず、高単価商品の設計が不安な方
  • SNSからの集客や講座販売の導線を知りたい方
  • 海外やグローバル展開に興味がある方

受講生紹介と成果実績Before → After

今回ご紹介するのは、Instagramで情報発信をおこないながら、ライフデザイン×マインドコーチングの分野で活躍するCHIHIROさん。もともとは低単価・単発形式の講座を提供していた彼女が、『QMPSS』受講後たった4か月で月商140万円を達成。

どのように商品設計や価値の伝え方を変え、クライアントとの関係性を深めていったのか。まずは講座参加前後の状況を詳しく伺っていきます。

講座参加前の状況と悩み

マーケ博士:今回は、Instagram×コンテンツ販売のQMPSSの受講生・CHIHIROさんにお越しいただきました。今日はよろしくお願いします!

CHIHIRO:よろしくお願いします!

マーケ博士:まずは僕から、CHIHIROさんの簡単なご紹介をさせていただきます。撮影時点でInstagramのフォロワーは約1,400名、今年の5月、ちょうど5か月ほど前に『QMPSS』にご参加いただきました。講座では

  • セミナー資料
  • ローンチ動画
  • 販売導線の設計
  • バックエンドの商品作成
  • 売り方など

マーケティング全般をお手伝いさせていただきました。結果的に、ライフデザインコーチング講座で月商140万円を達成されました。おめでとうございます!

CHIHIRO:ありがとうございます!

マーケ博士:それでは改めて、CHIHIROさんご自身からも簡単に自己紹介をお願いします。

CHIHIRO:思考の習慣化で理想に導くマインドコーチのCHIHIROと申します。

自己啓発やライフデザインの分野で情報発信をしています。ノートを使い自己理解を深め、理想の人生を設計する力を育む講座を主宰しています。どうぞよろしくお願いします。

マーケ博士:ありがとうございます。ではさっそくですが、QMPSSに参加しようと思ったきっかけを教えていただけますか?

CHIHIRO:はい。それまでは自力で講座を作っていたのですが「もっと妥協せず、納得のいくコンテンツを作りたい」と強く思いました。ただ、どうやってそれを形にすればいいのかが全然わかりませんでした。そんななか、QMPSSに出会い、作り込む熱量に圧倒されて「ここで学びたい!」と思い参加を決めました。

マーケ博士

CHIHIROさんが抱えていた課題は、まさに多くの講師・個人起業家が直面する「商品設計と価格設定の壁」です。特に自己理解やマインド系といった無形サービスの場合「どう価値を届けるか」「どこまで深くサポートできるか」が鍵となります。QMPSSでは、設計だけでなく実装〜運用まで支援する体制が整っており、そうした点が受講の決め手となったわけです

この章のまとめ
  • 以前は単発・低単価講座のみ提供していた
  • 講座の構築法がわからず、行き詰まりを感じていた
  • “作り込む熱量”に惹かれてQMPSSへの参加を決意

講座参加後の成果と心の変化

マーケ博士:当時は、今のような長期の講座ではなかったけれど、講座はあったのですよね?

CHIHIRO:はい。以前は、視聴期限付きの単発講座が中心でした。価格も1万円未満、高くても3万円程度でした。「高単価講座なんて自分には無理だ」と思っていました。

マーケ博士:受講前は収益的にはどれくらいの規模でしたか?

CHIHIRO:講座生は多かったのですが、1人あたりの単価が低く、収益では50万円前後だったと思います。でも、受講生の反応はすごく良くて「もっと伴走できたら、この人たちの人生がもっと変わるのに」とずっとモヤモヤしていました。

マーケ博士:そのもどかしさ、すごくわかります。良い講座を作っていても、それを“届ける設計”がないと、変化が生まれきらないですよね。

CHIHIRO:本当にそうです。だからQMPSSで“構築のフレーム”を学べたのが、大きな転機でした。

結果として、初回リリースで月商140万円を達成。次のリリースでも7桁を突破して、累計240万円の売上になりました。

マーケ博士:すごいですね!パラダイムシフトが起きた感じですよね?

CHIHIRO:まさに、です。これまでの私だったら「高額講座なんて、とんでもない」と感じていました。でも「価値が価格を上回っていればいい」という教えを胸に、自信を持って提案できるようになりました。

マーケ博士

高単価商品に挑戦する際にぶつかる“マインドブロック”は、多くの起業家に共通する壁です。CHIHIROさんは「価格 = 悪」ではなく「価格以上の価値をどう届けるか」という本質的な視点を得て、提供方法や伴走設計を工夫。QMPSSでは、こうした価値の届け方まで一貫して学べる環境が整っています

この章のまとめ
  • 低単価から脱却し、累計240万円の売上を達成
  • 高単価 = 悪ではなく、価値をどう届けるかを学んだ
  • マインドと仕組みの両方が整ったことで自信が生まれた

講座構築で大きく変わったこと

CHIHIROさんが結果を出せた最大の理由は、何より講座そのものの作り込みを徹底したことにあります。「価値が価格を上回る講座とは何か?」という問いに真剣に向き合い、設計から販売導線までを丁寧に積み上げていきました。

この章では、講座構築に込めた想いや取り組み、そして設計面での大きな気づきについて掘り下げていきます。

妥協しない講座作りを目指したきっかけ

マーケ博士:CHIHIROさんが、今回のように、長期的な講座を設計しようと思った理由は何でしたか?

CHIHIRO:私のやっているライフデザインやノートを活用した自己理解は、1回のワークで終わるものではないです。やはり習慣化しないと本当に意味がないので、どうしても長期で伴走できる形が必要だなと思っていました。

マーケ博士:単発講座だと、受講生も1回きりで終わってしまいますね。

CHIHIRO:そうです。以前は単発でやっていても「もっとサポートできたら」という想いがずっとありました。今回の講座は、私自身が理想としていた“習慣を支える仕組み”をようやく形にできたなと感じています。

マーケ博士:長期で、しかもマンツーマンに近い伴走を受けられる設計だから、受講生の満足度も高いですよね。

CHIHIRO:はい。受講生からは「人生が変わった」という報告も多くいただけるようになり、本当に嬉しいです。

マーケ博士

単発の商品では、関係性も結果も“浅く・短く”終わりがちです。CHIHIROさんのように習慣形成を目的とした講座では、特に「継続支援」「個別対応」が成功の鍵になります。QMPSSでは、受講生の特性に合わせた講座設計が可能で、マンツーマンや長期支援の仕組み作りも一緒に構築していけます

この章のまとめ
  • 習慣化には長期的な講座設計が不可欠と気づいた
  • 以前は単発中心で継続サポートが難しかった
  • 理想とする“伴走スタイル”をようやく形にできた

長期講座で得られた受講生との関係性

マーケ博士:受講生からの反応は変わりましたか?

CHIHIRO:すごく変わりました。たとえば「離婚しそうだったのが踏みとどまれました」「転職に前向きに取り組めるようになりました」など、本当に人生が動いていくのを感じられるようになりました。

マーケ博士:すごい!そこまで変化を届けられるのは、本当に素晴らしいですね。

CHIHIRO:自分自身、かつてすごく苦しかった時期に「寄り添ってくれる人」が欲しかったです。だから、今は自分がその存在になれるように徹底的にサポートしています。

マーケ博士:永久会員保証で、連絡があればボイスメッセージで返すというスタイルは、本当に安心感ありますよね。

CHIHIRO:はい。まさに「部活の顧問」みたいな存在になれるように意識をしていて、ちょっとした相談でも、すぐ応じられる環境を作っています。

マーケ博士

講座の価値は「コンテンツの内容」だけではなく「支援の質」や「受講生との関係性」によっても決まります。CHIHIROさんのように、伴走を重視した講座設計をおこなうことで、受講生の変化がより深く、確実なものになります。これは結果的にリピート率や口コミにもつながるため、売上以上の“信頼資産”を生む要素でもあります

この章のまとめ
  • 受講生の人生に寄り添う実感が得られるようになった
  • 部活の顧問のようなサポートスタイルを徹底している
  • 「支援者としての在り方」が講座の価値を高めている

売上アップを実現したマーケティング戦略

どんなに良い講座を作っても、それを「必要な人に届ける仕組み」がなければ成果にはつながりません。CHIHIROさんは、Instagramを活用したストーリーローンチやライブ配信を通じて集客をおこない、セールス未経験でも成約率約7割という高い成果を実現しました。

この章では、どのようにSNSを活用しながら、自然な流れで申し込みにつなげたのかを具体的に掘り下げていきます。

ストーリーローンチとインスタライブの活用

マーケ博士:今回の売上はInstagramからの集客だったのですか?

CHIHIRO:そうです。Instagramのストーリーズを中心に発信しながら、インスタライブも定期的に開催していました。ライブはローンチ期間以外でも、“セミナー形式”で価値提供をすることを意識してやっていました。

マーケ博士:セミナー形式のインスタライブはすごく良いですね!

CHIHIRO:はい。ワークや手書きのメモを使ったり、質問を拾ったりと、ただの配信ではなく一緒に学び合う空気感を大事にしました。その場で「LINE登録してくれたらプレゼントがあります」という導線も自然に作ることができました。

マーケ博士:ライブ配信は、一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションが取れるのが強みですね。

CHIHIRO:本当にそうです。コメントに反応することでほかの人の気づきも引き出せたりしますし、私自身もとても楽しくやれています(笑)。

マーケ博士

SNS集客の鍵は、いかにして“信頼の蓄積”をつくるかです。CHIHIROさんのように、インスタライブを単なる配信ではなく「参加型セミナー」にすることで、参加者にとっての価値が何倍にもなります。これは「この人から学びたい」という感情の形成につながる強力な信頼構築手段です

この章のまとめ
  • ストーリー×インスタライブの活用で自然な導線を構築
  • 配信をセミナー形式にし、視聴者との双方向のやり取りを重視
  • プレゼント導線からLINE登録につなげ、集客の土台を強化

個別相談から成約率7割を達成したセールス手法

マーケ博士:セールス未経験でも、かなり高い成約率でしたよね?

CHIHIRO:はい。個別でご相談いただいた方の約7割がご入会くださっていて、本当にありがたいです。

マーケ博士:すごい数字ですね。何か意識したポイントはありますか?

CHIHIRO:私は「売る」という意識はあまり持たずに、ご縁があった方と人生を一緒に楽しむ仲間になるという意識でお話していました。その方に本当に必要なら、自然と申し込んでいただけると思っています。

マーケ博士:確かに、それくらいのスタンスのほうが信頼されやすいですね。

CHIHIRO:あとは、商品に自信があることも大きいと思います。堂々と提案できるだけの講座を作り込めたから、押し売りにならずに、スッと案内できました。

マーケ博士

高成約率の背景には「売る」ではなく「届ける」という姿勢があります。CHIHIROさんのように、価値に自信がある状態で“必要な人にだけ提案する”というやり方は、セールスが苦手な人にも再現性があります。また、個別相談で信頼関係を築いた上での提案は、納得感あるセールスとして機能します

この章のまとめ
  • 個別相談から成約率約7割を達成
  • セールスではなく“縁”を意識したスタンスで提案
  • 商品設計に自信があるからこそ、堂々と案内できた

成果を支えた環境と再投資の循環

成果を出した人の共通点としてよく挙げられるのが「正しい環境に身を置くこと」と「得た利益を学びや成長に再投資すること」。CHIHIROさんもまさに、QMPSSというコミュニティに支えられながら、自らの価値を高めるために自己投資を惜しみませんでした。

この章では、環境の力がどのように心の支えになり、次のチャレンジへの後押しになったのか。そして再投資によりどのような変化が生まれたのかを紐解いていきます。

仲間と学ぶことでブレない自分軸を確立

マーケ博士:QMPSSのコミュニティは、どのような点が良かったですか?

CHIHIRO:やはり、すぐに相談できる環境です。自分で考え込まずにアドバイスをもらえるという環境は本当に心強く、進みも早かったです。

マーケ博士:個人でやっていると、一人で抱えてしまいますよね。

CHIHIRO:そうです。講座を作るときも、ほかの受講生のアウトプットが参考になって「なるほど、こうやればいいのか」とすごく学びになりました。近いジャンルの成功事例が見られるのも、イメージが具体化できてありがたかったです。

マーケ博士:90ジャンルほどの事例があるので、どの業種でも活用できると言っていただけることが多いです。

CHIHIRO:はい、テンプレートを見るだけではなく、実際の成功パターンが見えるから安心感がありました。

マーケ博士

個人でのビジネスは「孤独との戦い」になりやすく、進め方に迷ったりブレてしまうことも多くあります。QMPSSのように実践型のコミュニティに所属することで、アウトプットを共有しながらフィードバックを得られ、短期間での成果やマインドの安定化につながります

この章のまとめ
  • 質問・相談できる環境が成長を加速させた
  • ほかの受講生の成功事例が大きなヒントに
  • テンプレだけでなく“リアルな事例”でイメージが明確になった

外見ブランディングへの投資と自己成長

マーケ博士:収益が出た後、ご自身への再投資もされたそうですね。

CHIHIRO:はい、伝えたいことと見た目のギャップをなくすために、ファッションコンサルや撮影会、セルフブランディングのトータルコーディネートに投資しました。

マーケ博士:講師やコーチというのは、印象もすごく大事ですね。

CHIHIRO:本当にそうです。「中身と外見のズレは迷惑になる」と言われ、衝撃を受けました。それで思い切ってプロにフルコミットして、今では自分らしさをしっかりと表現できていると思います。

マーケ博士:それはとても大事なことですね。独学で全部やろうとすると限界があるので、やっぱりプロの力を借りるのは正解だと思います。

CHIHIRO:QMPSSで成功体験を積めたからこそ「次の自分」に投資するマインドが持てたのが本当にありがたかったです。

マーケ博士

成功者の多くが共通しておこなっているのが「得た収益を再投資して次のステージに進む」こと。見た目やブランドは商品力と直結する重要な要素であり、外見が整うことで言葉や発信に説得力が生まれます。CHIHIROさんのように“自分に投資できるマインド”が、長く成功するための鍵です

この章のまとめ
  • ファッション・撮影・ブランディングに自己投資
  • 自分の印象と伝えたい想いを一致させる重要性に気付いた
  • 成功体験が次の自己成長へとつながる好循環を生んだ

今後の展望とグローバルなビジョン

国内での成功体験を経て、CHIHIROさんが次に目指しているのは“グローバルな挑戦”。マインドコーチングやノートの習慣化といった本質的な学びは、言語や文化の違いを越えて、世界中の人々に届く可能性を秘めています。

この章では、これからのビジョンや海外展開の構想、すでに始まっている多言語での発信についてお話を伺っていきます。

シンガポールでの講座開催とグローバル展開の可能性

マーケ博士:今後の展望についてもお聞きしたいのですが、何かチャレンジしたいことはありますか?

CHIHIRO:はい。私が今やっているのは「永久会員保証型の講座」です。講座に入ってくださっている方は自由な働き方や海外志向を持つ方が多いため、今後は海外でも講座を展開していきたいと考えています。

マーケ博士:すでに海外で講座をやったことがあるのですか?

CHIHIRO:あります。以前シンガポールで、前職の会社とつながりがあり、全社員向けに英語でノート講座のワークショップを3時間ほど実施しました。実用主義的な国民性のなかで、理想の未来を描く考え方がとても新鮮だったようで、すごく好評でした。

マーケ博士:それは素晴らしい体験ですね!やはり国を越えても、ノートや思考の整理は通用するのですね。

CHIHIRO:はい。「誰もが良い人生を送りたい」という気持ちは共通だと思っているので、ノートを使ったライフデザインの考え方を、世界中に広めていきたいと本気で思っています。

マーケ博士

「自己理解」や「マインドの習慣化」といったテーマは、実は世界共通のニーズがあります。特に英語圏やアジア圏では、自己探求やコーチングの需要が急増しており、日本人講師の視点が新鮮に受け入れられることも多いです。CHIHIROさんのように、現地での実績を元に展開を広げるのは非常に効果的なアプローチです

この章のまとめ
  • シンガポールで英語講座を開催し、高評価を得た
  • 理想の人生を描く力は、国境を越えて必要とされている
  • 海外展開を見据えたグローバルな講座ビジョンを持っている

英語リールや多言語発信による新しいチャレンジ

マーケ博士:すでに多言語での情報発信も始められているのですか?

CHIHIRO:はい。最近はInstagramで英語で話しながら、日本語字幕をつけたリール投稿をしています。ハッシュタグは日本語ですので、海外にはまだ届きにくいとは思いますが、試験的に始めています。

マーケ博士:なるほど。それもまたおもしろい試みですね。

CHIHIRO:はい、実際に「英語だけれどわかりやすい」と好評をいただいていて。自分のビジョンに沿った発信をしながら、少しずつ海外に向けた発信のスタイルも探っている段階です。

マーケ博士:こういうふうに段階を踏み、戦略を試していけるのも、今まで成果を積み上げてきたからこそですね。

CHIHIRO:本当にそうですね。QMPSSで得られた経験が土台にあるからこそ、安心して新しい挑戦ができていると思います。

マーケ博士

SNSを活用した多言語発信は、今後ますます重要になる分野です。CHIHIROさんのように、段階的にテストしながら自分の世界観やコンテンツをグローバル仕様に調整していく姿勢は、海外進出を目指す方にとって非常に参考になります

この章のまとめ
  • 英語リール×日本語字幕という多言語発信に挑戦中
  • 自分の世界観を崩さずに海外展開の土台を整えつつある
  • 小さく試して、反応を見ながら戦略を構築する姿勢が強み

視聴者・読者へのメッセージと導線

ここまで講座の構築から売上、そして未来の展望までお話を伺ってきましたが、最後にCHIHIROさんから読者・視聴者のみなさんへのメッセージをいただきました。また、実際に講座や学びに触れてみたい方へ向けて、具体的な導線についてもご紹介します。

「自分も人生を変えたい」「もっと自分らしく生きたい」という想いを持つ方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

ノートラボで実践する“未来の伏線”の仕込み方

マーケ博士:それでは最後に、視聴者・読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

CHIHIRO:私は今「ノートラボ」というコミュニティを主宰しています。毎日の生活のなかでノートを活用しながら、“極上の未来”を仕込む習慣を作ることを目的に活動しています。

マーケ博士:ノートで人生を変えるというのは、本当に奥深いですよね。

CHIHIRO:そうです。ノートを通じて、自分と向き合いながら未来の伏線を張っていく、そのような習慣が人生の質を底上げしていくと信じています。

マーケ博士:講座の募集は随時やっているのですか?

CHIHIRO:実は「入学受付」というのはしていなくて、Instagramや公式LINEにご登録いただいた方にだけ案内しています。気になった方は、ぜひ気軽に遊びに来ていただけたら嬉しいです!

マーケ博士

「ノートを習慣にする」というのは、非常にシンプルで誰でも始められる手法ですが、それを継続的に人生の変化につなげるためには、正しいやり方と環境が不可欠です。CHIHIROさんが提唱する“伏線の仕込み”は、未来を逆算して行動に落とし込む実践的な自己設計術と言えます

この章のまとめ
  • ノートを活用し、理想の未来を自分で仕込む習慣を提唱
  • ノートラボは「入学受付なし」でLINE登録者限定案内
  • 自己理解と未来設計を同時に進められるコミュニティ

講座案内や公式LINEの登録方法について

マーケ博士:このインタビューを見て「もっと学びたい!」と思った方は、公式LINEからアクセスすれば良いのですか?

CHIHIRO:Instagramのプロフィールにリンクを載せているので、そこから公式LINEに登録いただければ大丈夫です。登録者限定で講座のご案内をお届けしています。

マーケ博士:LINE登録しておかないと、入学のチャンスを逃してしまうということですね。

CHIHIRO:はい。LINE登録をしていただいた方には、ノートの書き方や習慣化のコツなどもお届けしています。頑張っている皆さんが1人で悩まなくていいように、サポートできる場をこれからも作っていきます。

マーケ博士:CHIHIROさんの想いやエネルギーがしっかり伝わってくるお話でした。本当にありがとうございました!

CHIHIRO:こちらこそ、ありがとうございました!

マーケ博士

LINE登録者限定での講座案内は、特にコミュニティ型・信頼重視の講座ビジネスにおいて有効な手法です。CHIHIROさんのように「表に出さず、価値観の合う人にだけ案内する」形は、信頼と満足度の高いコミュニティ作りにもつながります

この章のまとめ
  • 講座案内はInstagramと公式LINEで限定配信
  • 登録者にはノート術や習慣化の情報も提供中
  • LINE登録が参加への第一ステップとなっている

補足解説

今回のインタビュー記事では、ライフコーチであるCHIHIROさんが、QMPSSを受講してからわずか4か月で月商140万円を達成した講座ビジネスの全貌を明かしてくれました。

成功の背景には「ただ売る」ではなく「価値を深く届ける」という強い理念と、それを支える高単価設計・習慣化支援・伴走型サポートという講座構築の工夫があります。

さらに、Instagramを活用したストーリーローンチやインスタライブを通じて集客の仕組みを確立。個別相談では「売る」ではなく「必要な人に届ける」という姿勢で高い成約率を実現しました。

また、CHIHIROさんは講座成功後も立ち止まらずにファッションブランディングへの自己投資や、英語での発信を含むグローバル展開への挑戦もスタートしています。これらの実績は「環境に身を置き、自分に投資することが未来を変える力になる」ことを証明しています。

講座を通じて「本気で人を変えたい」「人生を変えるビジネスを作りたい」と考えているすべての方にとって、再現性の高い学びと気づきが詰まったインタビューです。

この記事から学べる5つのポイント

1. 高単価講座を実現するための“価値設計”と思考の転換

単価を上げることに抵抗があったCHIHIROさんが「価格 = 悪」ではなく「価値をどう届けるか」という視点に切り替え、高単価講座の構築に成功。価格設定に悩むすべての講師が参考にできるマインドと設計手法です。

2. 習慣化と伴走を前提にした講座設計が、受講生の人生を変える

ノートを使ったライフデザインを1回のセミナーで終わらせず、長期的に支援する仕組みを整えたことで、受講生の深い変化を実現。単発ではなく、継続支援に価値がある講座づくりのヒントが詰まっています。

3. SNS×個別相談で実現する、無理のない自然なセールス導線

ストーリー・ライブ配信を通じて信頼を積み重ね、LINE登録 → 個別相談 → 受講というスムーズな導線を構築。「売り込まなくても選ばれる」状態を作るマーケティング戦略は、セールスが苦手な人にも再現可能です。

4. 成功後の“自己再投資”が次のステージを引き寄せる

講座で得た収益をファッション・ブランディングに再投資することで、自分の印象とサービスの価値を一致させ、さらに信頼性を高めたCHIHIROさん。外見や表現力も講師としての重要な資産になることがわかります。

5. 国内から世界へ。グローバル発信は“小さく始めて育てる”

英語講座の開催や英語リール発信を通じて、世界へ一歩踏み出したCHIHIROさん。小さくテストしながら海外展開に挑む姿勢は、グローバルを視野に入れるすべての起業家に勇気を与える事例です。