にか先生/言葉がつくる親子の信頼🗣️
子育ての悩みを発信しながら、自身の経験を講座に昇華して「月商356万円」を達成したにか先生。 本記事では、その成功の背景とノウハウをインタビュー形式で深掘りします!
「顔出しなし」「副業」「フォロワー3倍」多くの人が抱える不安や課題を乗り越えたリアルな話は、きっとあなたのヒントになるはずです。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before → After

にか先生がどのような方なのか、そしてどんな過程で「月商356万円」を達成したのか。まずはご本人の自己紹介と、受講前後の変化を中心にお話を伺いました。
にか先生の自己紹介と活動内容
マーケ博士:今回は、Instagram × コンテンツ販売講座「QMPSS」の受講生である、にか先生にお越しいただきました。よろしくお願いします。
にか先生:はい、よろしくお願いします。
マーケ博士:にか先生はInstagramのフォロワー数が2万3,000人ほど、2023年6月にQMPSSへご入会いただき
- セミナー資料
- ローンチ設計
- 商品設計
- プロモーション
など講座内のさまざまなカリキュラムを実践していただきました。その結果、子育て講座のローンチで月商356万円を達成という本当に素晴らしい成果を出されました。
今日はその秘訣をたっぷり伺えたらと思います。まず、にか先生から自己紹介をお願いします。
にか先生:ありがとうございます。改めまして、にか先生と申します。現在はInstagramで、子どもへの声かけや関わり方について情報発信をしています。
もともと小学校の教員をしていましたが、現在は退職しフリースクールの教員をしながら、子育て講座を運営するという2軸の働き方をしています。本日はよろしくお願いします。

にか先生は、教育現場での豊富な経験をもとに、子育てに悩む親御さんに寄り添う形で発信をしています。現役フリースクール教員としてのリアルな知見もあり、教育・子育てに関心のある層から強く支持されています
受講前後の変化と成果まとめ(月商356万円・フォロワー3倍)
マーケ博士:前回の対談から約1年経ちましたが、その当時は収益が月に89万6,000円ほどでしたよね。
にか先生:そうですね。前回のローンチはInstagramライブを活用した初めての挑戦で、商品作りも初めてだったので、本当にゼロからのスタートでした。
マーケ博士:それが今ではローンチで月商356万円を達成し、フォロワーも当時の7,000人ほどから今では2万3,000人に増えているということで、本当にすごい成長ですね。
にか先生:ありがとうございます。今回のローンチは9月から10月にかけておこない、個別相談からの販売でこの実績に繋がりました。

1年前の初ローンチから1年間、地道に実践を重ねたことで、講座販売の成果・認知ともに飛躍的に成長されました。特に「フォロワーの質」と「個別対応」に力を注ぎ、売上とファン数を両立しています
Instagramフォロワー7,000人 → 2万3,000人!リール戦略の全貌

たった1年でフォロワーが約3倍に増加。「リールを軸にした投稿戦略」や「CTA(行動喚起)の仕組み」をどう構築したのか。さらに、オープンチャットとどのように連携させ、濃いファンを増やしていったのかを深掘りします。
リールを使い価値提供とCTAを設計した方法
マーケ博士:フォロワー数が7,000人から2万3,000人に増加していますが、ここまで伸ばすことができた要因はどういったものだと思いますか?
にか先生:リールですね。僕のアカウントは基本的に「リール一本」でやっていて、どれだけフォロワーさんに価値を届けられるかを追求していました。あるタイミングで、大きく伸びるポイントが来て、今のフォロワー数になったという感じです。
マーケ博士:リール1本ごとに違うプレゼントを用意していると伺いましたが、それはかなり労力がかかりそうですが、どうでしたか?
にか先生:労力はかかりましたが、どこに手間をかけるかだと思っていたので、そこはこだわりました。僕にとっては、子育ての価値を届けることが一番気合いを込めたい部分ですので、そこは手を抜かずに続けています。

Instagramのリールは短時間で視聴されやすく、拡散性が高いのが特徴です。にか先生は1本ごとに異なるプレゼントを用意し、コメントでアクションを促し、オープンチャットへと誘導する仕組みを構築していました。これは非常に再現性の高い「リール×CTA戦略」といえます
オープンチャット活用で「濃いファン」を獲得する導線づくり
マーケ博士:人数も大きく伸びたと聞いていますが、オープンチャットもかなり活用されていますよね?
にか先生:はい。今回のローンチをきっかけに、新規に500人ほど増えました。現在は2,100人以上の方が参加してくださっています。
マーケ博士:リールからオープンチャットに誘導している導線は、どう作られているのですか?
にか先生:基本的には、毎日のリール発信にそれぞれ異なるプレゼント記事を付けていて、コメントをくれた方に個別でプレゼントを送る形です。そのタイミングでオープンチャットの案内も一緒にお渡ししてます。
マーケ博士:一つひとつ違うプレゼントというのは、大変ではないですか?
にか先生:すごく大変ですが、子育ての価値を深く伝えるための場所として、オープンチャットを育てたいという思いが強いのでそこは妥協せずに地道にやっています。

オープンチャットはLINEの機能の一つで、匿名で参加でき、テーマ別のコミュニティ形成に優れています。にか先生は、コメントプレゼント → オープンチャット誘導という二段階の導線を活用し、質の高い見込み客をファン化する仕組みを確立しています
ストーリーローンチ×セミナーで一気に売上最大化!

初挑戦だった「ストーリーローンチ」×「3日間セミナー」で月商356万円を達成。どんな流れで販売がおこなわれたのか、反応や工夫とは?そして、感動のセミナーの裏側まで詳しく聞いていきます。
30日間ストーリーローンチと3日間プレミアムセミナーの全体像
マーケ博士:今回のローンチについて、全体像としてはどんな流れだったのですか?
にか先生:QMPSSのカリキュラムに沿って、30日間のストーリーローンチを実施しました。その後、3日間にわたるプレミアムセミナーを開催し、そこから個別相談につなげて講座のご案内をしました。
マーケ博士:ストーリーローンチは今回が初挑戦だったと思いますが、実際どうでしたか?
にか先生:毎日ストーリーズを魂込めて作りました。反応をくれた方には音声で返事をするなど、本当に全力投球の日々でした。一つひとつ妥協せずにやり切ったことで、自信にもなりました。
マーケ博士:素晴らしいですね。実際にセミナーから個別相談へ誘導する導線はスムーズにいきましたか?
にか先生:実はセミナーの参加者のほとんどが、日頃から運用していたオープンチャットのメンバーでした。ストーリーズでの取りこぼし層も一部いましたが、主な流入はオープンチャットでした。

「ストーリーローンチ」は、Instagramのストーリーズ機能を使って、日々発信を重ねながら価値提供と見込み客の教育を進めていく手法です。にか先生は、そのストーリーズに「感情」と「個別対応」を乗せることで、強力なファン化に成功しています
セミナーで信頼を構築する質問回答会の工夫と反応
マーケ博士:セミナー中もかなり盛り上がったと聞きましたが、どんな様子だったのですか?
にか先生:3日間のセミナーを開催したときには、セミナー中に涙を流してくださる方もいて、参加者からの大量のアウトプットがオープンチャットに投稿されました。
マーケ博士:それはすごいですね。質問回答会もやられたそうですね?
にか先生:はい。「無限質問回答会」と名付けて、セミナー後に2時間以上、子育ての質問にとことん答えました。「寝ません」と宣言して、本当に最後の1人まで答えました。そのときに僕の価値を強く感じてくださった方が多く、ファン化が一気に進んだ感覚がありました。
マーケ博士:子育ての発信は日常の内容が多くなりがちですが、そこで質問に対して具体的な子どもの像まで語るというのは、信頼が一気に高まるポイントですよね。
にか先生:そうです。何百人もの子どもを見てきたからこそ、その経験から見える視点を交えて話せたことで、自分の強みをしっかり出せた場になったと思っています。

参加型のセミナー + 質問会は、視聴者との距離を縮め、講師としての信頼感を高める強力な手段です。にか先生は「教育経験×親目線」というハイブリッドな立場から、深い視点で回答。結果として「この人に学びたい」と思わせる熱量が伝わり、申し込みにも直結しました
副業でも顔出しなしでもOK!仕組み化で再現性を持たせる工夫

本業を続けながらも、Instagramを活用して講座販売を成功させたにか先生。顔出しもせずに、どのように作業を進め、再現性を高めたのか。仕組みの工夫や、支えてくれたサポート体制について伺います。
本業と両立しながらも講座を届けるための課題と対策
マーケ博士:今回のローンチ、本業もありながら進めたということでしたが、苦労した部分はどこでしたか?
にか先生:一番苦戦したのは、LINEの導線設計です。細かい作業が苦手で、何をどこに接続するか、頭がパンクしかけました。
マーケ博士:確かに、ローンチでミスできない部分ですね。特にLINEは1つリンクを間違えると、個別相談にすらつながらないこともありますよね。
にか先生:本当にそうです。最後のチェックはQMPSSのサポートメンバーに非常に助けてもらいました。自分一人では絶対にできなかったと思います。
マーケ博士:そう言っていただけて嬉しいです。テンプレートやサポート体制があるからこそ、初めての人でも安心して取り組める環境が作れたのかなと思います。

本業との両立で時間が限られたなかでも、にか先生は「外注」ではなく「支援体制の活用」で乗り切っています。テンプレートやサポートがあることで、初めてでも精度高く仕組み化でき、再現性が高まりました
LINEや個別相談の導線ミスをなくす工夫とサポート活用
マーケ博士:個別相談もかなりの数をこなされていたと思いますが、現在感じている課題などはありますか?
にか先生:現在の課題は、やはり時間の問題です。講座に入った後のサポートは好きで得意ですが、その前段階の個別相談の数が多すぎて、自分の手が足りないというのが今の課題です。
マーケ博士:その気持ち、すごくわかります。成約率が高くない人との面談で時間が取られてしまうと、結果的に拡大が難しくなりますよね。
にか先生:そうです。全員に全力で向き合いたいけれど、それが物理的に厳しくなってきたので、今後はスクリーニングの導入や組織化を視野に入れています。
マーケ博士:アンケートで絞ったり、動画資料を先に見てもらうなどの導線改善で、時間をもっと有効に使える方法も一緒に考えていきましょう。

「個別相談の質と量のバランス問題」は、成果を出す発信者の共通課題です。にか先生のように「講座後サポート」は得意でも、その前段階の選別が課題になるケースが多く、今後は審査制やステップ設計による効率化が鍵となります
今後の展望と視聴者へのメッセージ

ここまでにか先生の活動や実績を伺ってきましたが、これからどんな展望を描いているのか、そして今この記事を読んでいる皆さんへ届けたいメッセージとは?最後に、にか先生からの本音を語っていただきます。
組織化・仕組み化でより多くの受講生へ価値を届けたい
マーケ博士:ここまで素晴らしい成果を出されていますが、今後の展望として考えていることはありますか?
にか先生:やはり一番は「自分の時間の限界」をどう超えるか、という点です。講座のサポートは続けていきたいけれど、今は1人で対応しているので限界があります。
マーケ博士:本業もありつつですからね。
にか先生:はい。本業もフリースクールで子どもたちと日々接しているので、どちらも本気で取り組みたいと思っています。そのためには、講座を一緒に運営できる講師を育てたり、質問対応を分担したりするような体制づくりをしていきたいと考えています。
マーケ博士:本業と副業の両立だからこそ、再現性も高く、ほかの人にも可能性を示せるモデルになっていると思います。
にか先生:そう言っていただけて嬉しいです。自分のキャリアがそのまま人の役に立つと感じられる瞬間があるので、ここは強みにしていきたいと思っています。

本業を持ちながら副業でも結果を出すスタイルは、今後の時代のロールモデルといえます。にか先生は「個の努力」から「チームで届ける価値提供」への進化を見据え、教育ビジネスの次のフェーズに進もうとしています
Instagramでの発信を通じた子育て支援への想い
マーケ博士:最後に、このインタビューを見ている読者の方にメッセージをお願いします!
にか先生:今、僕はInstagramで「子どもへの関わり方」「声かけ」をテーマに発信をしています。0歳〜中学生まで何百人という子どもたちを見てきた経験から、信頼関係をベースにしたコミュニケーションの重要性を伝えています。
Instagramを見て興味を持ってくださった方には、オープンチャットでより深い学びを提供しています。「QMPSS」で学んだことで、自分が本当に叶えたい教育の形を実現できたという自信も持てました。
本業があっても、顔出しをしなくても、自分の想いを届ける手段はあると思います。僕の活動が、誰かの一歩の後押しになれたら嬉しいです。
マーケ博士:ありがとうございます!本業と両立しながらも、ここまで成果を出していただき本当に素晴らしいです。今後もQMPSSとして全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いします!
にか先生:こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!

「教育を届けたい」「子育てを支えたい」という想いがある方にとって、にか先生の発信スタイルは大きなヒントになります。子育ての知識だけでなく、現場経験を持つ発信者としての信頼性があり、Instagram + コミュニティ運営の相乗効果が見事に機能しています
補足解説
今回は、元教員でありながらInstagramでの発信を軸に「子育て講座」を展開し、月商356万円を達成したにか先生の実例を紹介しました。
特筆すべきは「顔出しなし」「副業」「教育分野」という、一見ハンディキャップに思える条件でも
- リールを通じた価値提供
- オープンチャットを活用したコミュニティ構築
- ストーリーローンチ×セミナーのファン化導線
を駆使し、成果に変えていったことです。
また、数値的な実績だけでなく「子育てに悩む人を支えたい」というにか先生の想いの強さと、教育現場での経験を活かした信頼性ある発信内容が読者やフォロワーの心を動かしたのだとわかります。
教育・子育て領域の方が「SNSで収益化するには?」という問いに対し、非常に現実的で再現性のあるロールモデルとなるインタビューでした。
この記事から学べる5つのポイント
1. リール1本1本に価値と導線を込めることで、濃いフォロワーを獲得できる
ただの発信ではなく、視聴者に「行動させる仕掛け」を持たせることが重要。
2. オープンチャットは“濃いファン”を育てる場になる
限定性と継続的価値提供により、強固なコミュニティを構築。
3. ストーリーローンチ×セミナー×質問回答会で一気に信頼を得る
参加型イベントを通じて、講師の実力と人間性を伝えることが成約につながる。
4. 本業と両立するなら“仕組み化”と“サポートの活用”が必須
すべてを自分でやろうとせず、テンプレや仲間の力を借りることで継続できる。
5. 教育経験は“差別化された武器”になる
多くの子どもと関わった経験は、発信にも講座にも信頼を生み出す強みとなる。