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【キホンのキ】be動詞の過去形を初歩から丁寧に解説!一般動詞との違い・過去進行形も紹介

「be動詞の過去形ってどんなものだっけ?」
「否定文や疑問文にするにはどうしたらいい?」
「一般動詞過去形や過去進行形との違いもマスターしたい!」

中学英語の中でも早い段階で習う「be動詞」ですが、過去形となると記憶がボヤけている方も多いのではないでしょうか。

英語のキホンのキとも言える部分なので、しっかりマスターしておきたいですよね。

そこで本記事では、英語講師の実績を持つ僕イングリッシュおさるが、以下の内容について丁寧に解説していきます。

  1. be動詞過去形の概要
  2. be動詞過去形を使った例文
  3. be動詞過去形と一般動詞過去形の違い

本記事の後半では、be動詞の過去形を使った練習問題も用意しました。

イングリッシュ おさる

学んで終わりではなく使える知識にしてほしいので、ぜひ最後までご覧ください!

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目次

そもそも be動詞の過去形とは!概要をサクッと解説

be動詞の過去形について概要を確認しておきましょう。

  1. be動詞過去形は was・were の2種類
  2. be動詞の過去形には2つの意味がある

中学生でも使いこなしている内容なので、思い出してしまえば理解は簡単です!

1. be動詞過去形は was・were の2種類

be動詞過去形は was と were の2種類です。

be動詞現在形が is,am,are の3種類なので、過去形になると数が減る結果となります

現在形と過去形がどのように変化するのか、一覧表にしてみました。ぜひチェックしてみてください。

主語be動詞の現在形be動詞の過去形
Iamwas
youarewere
he,she,itiswas
wearewere
this,thatiswas
they,人や物の名前(複数)arewere
these,thosearewere
イングリッシュ おさる

主語が You もしくは複数形の場合は「were」それ以外の場合は「was」を使うと覚えましょう!

2. be動詞の過去形には2つの意味がある

be動詞過去形は、2つの意味で使われます。

  1. 〜でした
  2. 〜があった(いた)
イングリッシュ おさる

人や物の状態を表す際は「〜でした」という意味になります。

I was busy yesterday.(私は昨日忙しかった)
It was sunny yesterday.(昨日は晴れていました)

イングリッシュ おさる

物や人物の位置を指す際は「〜があった(いた)」と訳します。

The apple was on the table.(そのリンゴはテーブルの上にあった)
Bob was in Kyoto last year.(ボブは去年、京都にいました)

am ・is ・ are の部分を差し替えただけで、簡単に過去形に変換できます。

be動詞の過去形を例文で理解しよう

ここでは、be動詞過去形の使い方を例文付きで解説します。

  1. 肯定文
  2. 否定文
  3. 疑問文

現在形のbe動詞と大きな違いはありません!難しく考えすぎず、サクッとマスターしておきましょう。

1. be動詞過去形を使った肯定文の例文

be動詞過去形の肯定文は「主語 + be動詞過去形 + 〜〜」の形で表します。

イングリッシュ おさる

基本的な使い方は現在形と一緒です!

I was a student last year.(私は去年、生徒でした)
He was in Tokyo last night.(彼は昨夜、東京にいました)

私「 I 」や彼「he」は単数なので「was」を使います。

The soccer game was held yesterday.(サッカーの試合は昨日行われました)

サッカーの試合など数えられるもので、回数が1回なら「was」を使います。

The books were in the drawer.(その本は引き出しの中にありました)

複数の本「books」なら「were」を使いましょう。

2. be動詞過去形を使った否定文の例文

be動詞過去形を使った否定文を作る場合は「主語 + was not + 〜〜」もしくは「主語 + were not + 〜〜」の形で表します。

イングリッシュ おさる

先ほどの肯定文の例を、否定文に変えてみましょう!

I was not a student last year.(私は去年、生徒ではなかった)
He was not in Tokyo last night.(彼は昨夜、東京にはいなかった)
The soccer game was not held yesterday.(サッカーの試合は昨日行われなかった)
The books were not in the drawer.(その本は引き出しの中にはなかった)

否定文も現在形と同じく be動詞の後ろに not を置く形と覚えられます。

is と am が「was」に、are が「were」になるのも肯定文と同じですね。

be動詞過去形短縮を使った例文

be動詞の否定文は短縮系もあるので、覚えておきましょう。

短縮系は、次の2つです。

  1. was not ▶︎ wasn’t
  2. were not ▶︎ weren’t
イングリッシュ おさる

先ほど紹介した否定文の例文を、短縮形にしたのが次の文です!

I wasn’t a student last year.(私は去年、生徒ではなかった)
He wasn’t in Tokyo last night.(彼は昨夜、東京にはいなかった)
The soccer game wasn’t held yesterday.(サッカーの試合は昨日行われなかった)
The books weren’t in the drawer.(その本は引き出しの中にはなかった)

ご覧の通り、短縮形になっても意味は変化しません。

意味はそのままに、ただ短縮されただけだと覚えてよいでしょう。

3. be動詞過去形を使った疑問文の例文

be動詞の過去形の疑問文は,be動詞を主語の前に出して「Was + 主語 + ~〜?」もしくは「Were + 主語 + ~〜?」の形で表します。

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疑問文に答える際は「Yes, 主語 + was (were).」「No, 主語 + wasnʼt (werenʼt).」です!

疑問文とその返答をチェックしましょう。

Were you a student last year?(あなたは去年、生徒でしたか?)
Yes, I was.(はい、私は生徒でした)

Was he in Tokyo last night?(彼は昨夜、東京にいましたか?)
Yes, he was.(はい、彼は東京にいました)

次の疑問文には、否定文で答えてみます。

Was the soccer game held yesterday?(サッカーの試合は昨日行われましたか?)
No, it was not yesterday.(いいえ、昨日ではありませんでした)

最後は、短縮系の否定文で答えた例です。

Were the books in the drawer?(その本は引き出しにありましたか?)
No,they weren’t.(いいえ、引き出しの中にはありませんでした)

疑問文とその答え方を覚えておきましょう。

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be動詞過去形の練習問題

be動詞過去形の使い方はマスターできたでしょうか?

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理解度をチェックするために、練習問題を3つ用意しました。ぜひ挑戦してみてください!

練習問題1:He ___ in Tokyo last night.

次の文の「___」に入るのは、was / were のどちらでしょうか?

穴埋めしてみよう!

彼は東京にいました 「He ___ in Tokyo last night.」

答え:He( was )in Tokyo last night.

イングリッシュ おさる

he は単数なので「was」ですね!

練習問題2:___ you a student last year?

次の文の「___」に入るのは、was / were のどちらでしょうか?

穴埋めしてみよう!

あなたは去年生徒でしたか?「___ you a student last year?」

答え:( Were )you a student last year?

イングリッシュ おさる

you の場合は「were」に変化します!

練習問題3:I ___  a student last year.

次の文の「___」に入るのは、wasn’t / weren’t のどちらでしょうか?

穴埋めしてみよう!

私は生徒ではありませんでした「I ___  a student last year.」

答え:I ( wasn’t ) a student last year.

イングリッシュ おさる

I も単数なので「was」。その否定系なので「wasn’t」もしくは「was not」です!

全問答えられたでしょうか?

間違えた問題があれば、ぜひもう一度記事をチェックしてみてください!

過去形になるのはbe動詞だけではない!一般動詞の過去形をサクッと紹介

be動詞の過去形を覚えたら、一般動詞過去形と混乱しないように、違いやポイントをサクッと確認しておきましょう。

  1. be動詞と一般動詞の違い・見分け方
  2. 一般動詞の過去形の変化表
  3. be動詞の過去形と一般動詞が連続することはない

それぞれかんたんに解説します。

1. be動詞と一般動詞の違い・見分け方

一般動詞は動きを表し、動き出さないものが be動詞です。

たとえば「Sing(歌う)」や「Run(走る)」といった動きのある動詞はすべて一般動詞です。

もっとわかりやすく覚えるなら is / am / are / was / were の5つはbe動詞で、それ以外は一般動詞と覚えてしまいましょう。

2. 一般動詞の過去形の変化表

be動詞の過去形は was と were の2種類でしたが、一般動詞過去形は動詞の原形の語尾に「ed」がつくのが基本です。

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「ed」をつけると過去形になる動詞を”規則動詞”といいます!

  • call(呼ぶ) ▶︎ called(呼んだ)
  • look(見る) ▶︎ looked(見た)
  • want(求める) ▶︎ wanted(求めた)

「ed」をつける形では過去形にできない動詞は「不規則動詞」です。

不規則動詞を覚える際は、語形変化を暗記するのが基本となります。

不規則動詞の4つのパターンについて、表で確認してみましょう。

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かんたんに紹介するために、一部のみを表にしています!

パターン原形過去形過去分詞意味
A-B-Bbuild
sit
built
sat
built
sat
建てる
座る
A-B-Cgo
see
went
saw
gone
seen
行く
見る
A-B-Abecome
come
became
came
become
come
なる
来る
A-A-Acut
hit
set
cut
hit
set
cut
hit
set
切る
打つ
据える

was were の2種類しかないbe動詞と違い、一般動詞には規則動詞や不規則動詞があることを覚えておくとよいでしょう。

3. be動詞の過去形と一般動詞が連続することはない

英語では、一文の中に動詞はひとつだけというルールがあります。

そのため、be動詞の過去形と一般動詞が連続することは基本的にありません。

たとえば「昨日ダンスしました」と伝えたい場合「I was danced yesterday.」 と書くのは間違いです。

イングリッシュ おさる

正しくは「I danced yesterday.」となります!

ただし、be動詞過去形のあとに不定詞( to + 動詞の原型)として動詞を使うケースはあります。

次の英文には was と study の両方がありますが、study は不定詞です。

I was in the library to study for the test.(昨日はテスト勉強のため図書館にいた)

基本的に、be動詞の過去形と一般動詞が連続することはありませんが、不定詞( to + 動詞の原型)による例外も頭に入れておきましょう。

【+α】be動詞の過去形と「ing」で過去進行形になる

「主語 + be動詞の過去形 + 動詞のing形(現在分詞)」で過去進行形の英文になります。

過去進行形は、過去のある時点で継続していた、または連続していた行動を表す文です。

以下に例文を紹介します。

Bob was playing baseball at 3pm yesterday.(昨日の午後3時、ボブは野球をしていた)

イングリッシュ おさる

午後3時になる前から野球をしていたし、その後もしばらくやっている、連続したイメージです!

be動詞過去形の使い方のひとつとして、覚えておきましょう。

本記事を参考に、キホンのキとも言えるbe動詞過去形をぜひ押さえておいてくださいね!公式LINEでは、英語学習でさらに役立つ特典を用意しています。

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