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【理想的】英検準2級の時間配分とは?勉強法やロスタイムを減らすための5つのコツを紹介

「英検準2級はどんな時間配分で解けばいい?」
「英検準2級の試験の構成が知りたい」
「効率的に解答するにはどうすれば良いんだろう」

試験が近づくにつれて、このような悩みを抱えている受験者もいるでしょう。もちろん合格には日々の継続的な学習が不可欠ですが、問題の構成を理解したり、試験の時間配分を把握したりすることも重要です。

イングリッシュ おさる

とくに時間配分はあらかじめ決めておかないと、解き終わらないリスクがあるので要注意です!

当記事では、英検準2級について以下の内容を解説します。

  • 一次試験の構成
  • 目安の時間配分
  • 難易度・合格点
  • リーディングやライティングの解き方のコツ
  • 合格するための勉強法

この記事を読めば、英検準2級に合格できる時間配分が分かるだけでなく、解き方のコツや合格のための勉強法も理解できるはずです。ぜひ最後までご覧ください!

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

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目次

英検準2級 一次試験の構成

英検準2級の一次試験は筆記が75分・リスニングが約25分の合計100分です。ここでは、筆記の問題の構成を表で説明します。

スクロールできます
大問番号出題形式
1短文の語句空所補充
2会話文の語句空所補充
3長文の語句空所補充
4長文の内容一致
5英作文(ライティング)
英検準2級 一次試験の構成
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1〜4は選択問題で、5の英作文のみ記述式です!

3級とは異なる点は、長文の語句空所補充が加わることで、大問が4問ではなく5問構成になっていること。どの設問でもしっかり点数を取れるよう、バランスよく対策してください。

英検準2級の時間配分

英検準2級の時間配分の目安を表にまとめました。

スクロールできます
大問番号出題形式目安の解答時間1問あたり残り時間
1短文の語句空所補充20分1分55分
2会話文の語句空所補充5分1分50分
3長文の語句空所補充10分2分40分
4長文の内容一致Aが6分、Bが8分トータルで4分26分
5英作文(ライティング)20分20分6分

この表の場合、試験時間75分に対し、69分で解き終わる計算になります。リスニングが始まるまでの6分を見直しの時間にしておくことで、余裕を持って筆記試験に臨めるでしょう。

なお、関連記事「【合格率アップ】英検当日にやること5選!分野別に使える12個のテクニックを解説」では、当日にやるべきことや試験で使える便利なテクニックを紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

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英検準2級の難易度・合格点

ここでは、英検準2級の難易度と合格点を紹介します。受験前に改めて確認しておきましょう。

英検準2級の難易度 

英検準2級は、一般的に高校中級程度と言われます。大体、高校1年生くらいの英語力があれば合格できるということです。

英検準2級は英語力の証明として、入試活用や単位認定に使えます。大学入学共通テスト対策としても便利でしょう。

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本会場と準会場で受験できるので、スケジュールに合わせて検討してみてください!

英検準2級 一次試験の合格点

英検準2級の一次試験は1,800点満点。リーディング・ライティング・リスニングでそれぞれ600点ずつ均等に配点されています。

そして合格基準スコアは1,322点。リーディング・リスニングが満点でもライティングが0点だと不合格になってしまうので、バランス良く対策する必要があるのです。

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大きく失点する分野を作らないことが重要です!

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英検準2級のリーディングを時間配分通りに解く5つのコツ

ここでは、英検準2級のリーディングを時間配分通りに解くコツを紹介します。

  1. わからない問題で立ち止まらない
  2. 消去法を使う
  3. 単語のイメージから予測する
  4. 会話文の語句空所補充は空欄の前後に集中する
  5. 長文は1語ずつ訳すのではなく全体の流れを掴む

1問でも正答率を上げるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

1.わからない問題で立ち止まらない

短文の語句空所補充の場合、1問あたり1分ほどで解答する必要があります。そのため、わからないところで立ち止まると、大幅なタイムロスをしてしまうことに。

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英検は時間勝負なので、ずっと立ち止まっていると後に響きます!

1分経っても分からなければ一度飛ばし、時間が余ったタイミングでもう一度考え直すようにしてください。空欄にするのに抵抗感があるという方は、一旦、勘で選んでおくのもアリです。

2.消去法を使う

選択問題は、確実な根拠を持って解答できるのが理想的。しかし、短文の語句空所補充の選択肢の中で、どうしても分からない単語がある場合は、消去法を使うのも1つの手です。

具体例として、以下の問題から答えを考えてみましょう。

引用:準2級の過去問・試験内容 2023年度 第2回 問題冊子|英検

解答は struck(打った)ですが、単語の意味が分からなくとも、その他の設問の意味が分かれば選択肢を減らせるのです。

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ちなみに1のmixedは「混ぜた」、2のchewedは「噛んだ」、copiedは「写した」になります!

消去法を使う際は、確実に違う単語を外すことで選択肢を絞りましょう。正答率を1/4から1/3、1/2まで上げられるはずです。

3.単語のイメージから予測する

選択肢の単語の意味が分からなくて消去法が使えない場合は、単語のイメージから予測してみましょう。

手順は簡単。まず、文脈からポジティブorネガティブな内容を判断します。逆接の接続詞などがある場合はイメージしやすいでしょう。

その後、選択肢を見てポジティブな意味の英単語かネガティブな意味のものかで検討してみてください。

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例えば、単語の頭にdisなどがついているものがある場合はネガティブな単語の場合が多いです。

具体的な意味は分からなくても解答できることがあるので、選択肢で迷った際は実践してみてください。

4.会話文の語句空所補充は空欄の前後に集中する

会話文の語句空所補充の場合、空欄の前後に答えがあることがほとんど。「何を言っているのか分からない」という場合は、空欄の前後を集中して読んでみてください。

具体例を、以下の過去問で説明します。

引用:準2級の過去問・試験内容 2023年度 第2回 問題冊子|英検

■空欄前後の日本語訳
A:レストランはまだ営業しているの?
B:はい。でも、()。
A:そんな!私は遅くまで働いていて、何も食べることができなかったんだ。
B:通りを進むとハンバーガー屋さんがあります。そこは24時間営業だったと思います。

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前後を見れば答えがある程度推測できるはずです!

空欄前後を読み解くと、レストランの営業時間について話していることが分かります。そのため、時間について触れている選択肢2 the last order was 10 minutes ago(ラストオーダーは10分前でした)が正解だと導けます。

5.長文は1語ずつ訳すのではなく全体の流れを掴む

英検は時間勝負。全部解き終えて余裕を持って見直しをするためにも、長文を読む際は1語1語訳しながら読むより、話の流れを掴むことを意識しましょう。

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1語ずつ読んでいると、英作文を解いたり分からなかった問題に立ち返ったりする時間がなくなります!

読む際のポイントは接続詞に注目すること。とくに、however や but などのつなぎ言葉を注視して読むと、主張などの重要な文章を見落としにくいです。

英検準2級のライティングを時間配分通りに解く3つのコツ

リーディングに続いて、ライティングを時間通りに解くコツも解説します。

  1. 解答の型を押さえる
  2. Questionにしっかり答える
  3. 文法と単語のミスに気をつける

順に解説します。

1.解答の型を押さえる

英作文はどんなQuestionであっても、解答の型に当てはめて答えれば大きく減点されることは少ないです。

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逆に言うと、解答の型を知らないままライティングで点数を取るのはかなり難しいです!

自分の意見・理由1・理由2・自分の意見のまとめ直しの型を使えば、あとはそれぞれに当てはまる主張や理由を考えるだけ。演習を行う段階から、説得力のある理由を考えるようにしてみてください。

2.Questionにしっかり答える

ライティングはテーマからずれた解答をすると大きく減点されるので、Questionの内容に忠実に答える必要があります。

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例えば、「エアコンを全て教室につけるべき」と言う意見に対して賛成か反対かを聞かれているのに、「自分の部屋にエアコンがあると涼しい」などと答えてしまうと、受け答えとして成立しませんよね。

よくある失敗パターンは、理由と具体例を考えている段階で、Questionの内容から外れてしまうこと。全体を書き終えてから、最後に全体の流れがずれていないか見直すと自分の意見と理由が乖離するリスクを減らせます。

3.文法と単語のミスに気をつける

ライティングは減点方式なので、スペルや文法のミスは確実に減点されます。内容のクオリティの高さにこだわるあまり、文法や単語で大量に失点されては本末転倒です。

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正しく伝わる文章を書くことが第一です!

もちろん、単調な表現ばかり使っていても高得点は狙いにくいでしょう。ただ、自信がないまま難しい表現を使うくらいなら確実に理解している中学英語の範囲で答えたほうが確実です。

英検準2級に合格するための勉強法

英検準2級に合格する勉強法は以下の通りです。

  1. 単語学習を確実にこなす
  2. パス単と過去問をやり込む
  3. リスニングはシャドーイングで対策する

なお、関連記事「【一発合格】英検準2級の勉強法を出題形式別に解説!レベルや直前にできるテクニックも紹介」でも、勉強法について出題形式別に解説しています。あわせてチェックしてみてください。

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1.単語学習を確実にこなす

英検がリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を測る試験であるのは周知の事実。しかし、その全ての土台である単語学習を軽視している人は少なくありません。

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単語学習を軽視している時点で、不合格予備軍の仲間入りです!

単語はリスニングにもリーディングにも出題されますし、ライティングでも語彙力を付ける上で欠かせません。また、二次試験でも単語力は必要とされます。

準2級に必要な単語数は2,600〜3,600。しっかり極めて語彙力をアップさせることで、汎用性の高い得点力を身につけましょう。

2.パス単と過去問をやり込む

英検3級レベルの英語力が身についているなら、英検準2級の対策のためにたくさんの本を買う必要はありません。なぜなら、パス単と過去問を徹底的に使うことで、英語力の底上げが可能だからです。

やり方は至ってシンプル。まず、パス単で単語を覚えます。その後、過去問でリーディング・リスニングの対策をする。これを繰り返します。

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問題を解いていて分からなかった単語や曖昧な文法知識が見つかったら、逐一確認してくださいね!

この学習法ならインプットとアウトプットを効率的に行えるので、無駄なく得点力を身につけられるのです。

なお、関連記事「【実績あり】英検1級は最短2ヶ月で合格できる!必須となる2つの教材・学習のコツを紹介」でも、パス単と過去問を使った勉強法を解説しています。あわせてチェックしてみてください。

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3.リスニングはシャドーイングで対策する

リスニング対策としておすすめなのが、過去問の問題をシャドーイングすること

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シャドーイングとは、音を聞いてその音を少し遅れて発音する練習法のことです!

流れてくる音をフレーズとして理解することで、イントネーションなどを正確に把握できるメリットがあります。

英検のリスニングで問題が読まれるのはたったの1回。だからこそ、音を聞き漏らさない英語耳を育てる必要があります。

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