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【10項目で比較】英検1級はTOEICに換算すると945〜990点!試験の違いや合格する勉強方法を解説

「英検1級はTOEICに換算すると何点?」
「TOEICで900点取るのとどっちが難しい?」
「どうせ受けるなら転職や仕事に活かせるほうを受けたい!」

イングリッシュ おさる

英検1級はTOEICに換算すると945〜990点と言われており、英検1級のほうが難しいとされています!

ただし、どちらも難しいことは変わりないので、十分な対策をしてから受験するのが大切です。

この記事では、英語系YouTuberとして30万人の登録者を超えた僕が以下の内容を解説します。

  • TOEIC900点よりも英検1級のほうが難しい
  • 英検1級とTOEICどちらを受けるべきか
  • 英検1級とTOEICの違い
  • 英検1級とTOEICに共通する勉強法

英検1級とTOEICどちらを受けるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

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目次

英検1級をTOEICに換算すると945〜990点

イングリッシュ おさる

英検1級をTOEICに換算すると、945〜990点に相当します!

英検とTOEICでは出題形式が違うので単純な比較はできませんが、おおよその目安として理解しておくのがおすすめです。しかし、英検1級合格者の多くがほぼ同じような意見を述べているため、正しいと考えて問題ありません。

どちらも難しいことには変わりないため、しっかりと対策してから受験しましょう。

TOEIC900点よりも英検1級のほうが難しい3つの理由

前章からもわかるように、TOEIC900点よりも英検1級のほうが難しいとされています。こちらでは、その理由として以下の3つを解説します。

  1. 求められる語彙力が高くなる
  2. 扱っているトピックが幅広い
  3. 二次試験まで長期戦になる

それぞれ具体的に見ていきましょう。

1. 求められる語彙力が高くなる

TOEICの語彙は10,000語ほどですが、英検1級では10,000〜15,000語まで求められます。

イングリッシュ おさる

単語を疎かにしていると、まず受かりません!

2. 扱っているトピックが幅広い

英検は歴史や経済、心理学から科学技術・医療と幅広いジャンルが取り扱われているのが特徴です。普段から幅広い英文を読み込まないと、解きにくさを感じてしまうでしょう。

一方でTOEICは、ビジネスや日常会話などが主なトピックです。TOEICの対策本を解いていれば、問題なく慣れます。

イングリッシュ おさる

英検に受かりたいのであれば、普段からさまざまな英文に触れる癖をつけましょう!

3. 二次試験まで長期戦になる

英検はTOEICと異なり、二次試験があるのが特徴です。一次から二次まで1ヶ月近く時間が空くので、長期戦になります。

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間が空いても気を抜かず、勉強し続けなければいけないのが英検のつらいところですよね。

一方でTOEICには二次試験がなく、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式です。英検1級のように間が空くことはなく、1日で試験を終えられます。

英検1級とTOEICどちらを受けるべきかは目的による

英検1級とTOEICを受ける場合、自分の目的でどちらを受験するか決めましょう。

  1. 日常生活や仕事に役立てる場合は英検
  2. 英語コミュニケーション能力を強化する場合はTOEIC

今後のためにも、ご自身の状況と照らし合わせながら比較検討してみてください。

1. 日常生活や仕事に役立てる場合は英検

英検ではリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つの高い能力が求められます。幅広いスキルが培えるので、日常生活やビジネスシーンにおいて使える能力が高められるのがメリットです。

イングリッシュ おさる

高い英語力が身につくので、大学受験においても使えるのがポイントですね!

日常生活や仕事、試験などに必要な英語力を伸ばしたいのであれば、英検1級を目指しましょう。

なお、英検1級の学習法については関連記事「【実績あり】英検1級は最短2ヶ月で合格できる!必須となる2つの教材・学習のコツを紹介」でも解説しています。おすすめの教材、学習のコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

2. 英語コミュニケーション能力を強化する場合はTOEIC

TOEICは、ビジネスや日常生活などのトピックを主に扱った試験です。

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ビジネスや日常生活のコミュニケーション能力向上を目指しているのであれば、TOEICを受験しましょう!

また、スコアで実力が可視化されるので、就職・転職活動にも使いやすいのがポイントです。より有利に就職・転職を進めたいのであれば、十分な対策をしたうえで受験しましょう。

TOEIC900点を目指すのであれば、関連記事「【最短3ヶ月】TOEIC900点を達成する勉強法とは!おすすめの本・学習の流れを紹介【体験談ベース】」がおすすめです。体験談ベースで解説しているので、ぜひチェックしてみてください!

英検1級とTOEICの試験内容の違い

英検1級とTOEICの試験内容が違う点として、主に以下の5つが挙げられます。

  1. 単語
  2. 文法
  3. リスニング
  4. リーディング
  5. スピーキング

それぞれどのように異なるのか、ひとつずつチェックして理解度を高めましょう。

1. 単語

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TOEICに出てくる単語の範囲はビジネスシーンや日常会話で使うものがほとんどなので、英検と比較すると覚えやすくなっています!

一方で英検は、級ごとに出題される単語が異なるのがポイント。

生物や科学など特定ジャンルに特化した単語も出題されるため、幅広く覚える必要があります。

2. 文法

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英検は、TOEICのような穴埋め問題がありません!

ただし、文法力が求められる点はTOEICと変わらず、十分な対策が必須です。とくに英検は級ごとに問われる文法力が異なるので、1級を受けるのであれば1級用の対策が求められます。

一方でTOEICは、Part5(短文穴埋め問題)で文法力を求められます。動詞の変化形や関係代名詞、仮定法などの文法知識はもちろん、適切な単語を選ぶ語彙力が必要です。

3. リスニング

英検は、TOEICほどリスニング問題が多くありません。ただし、難易度はTOEICより上なので、より英語を聞き取る力が求められます。

一方でTOEICは、約45分間に100問と非常に多くの問題が出されます。リスニング力も必要ですが、素早い処理能力がより重要です。

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TOEICのリスニングで高得点を取りたいのであれば、普段からたくさん問題を解く習慣を身につけましょう!

4. リーディング

英検は、級ごとにリーディングの出題内容が異なります。

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解く量自体は多くないので、丁寧に読み解く精読力を磨きましょう!

TOEICはPart5~7でそれぞれ問題が出題されます。75分間に100問と多くの問題が出題されるので、情報処理能力が強く求められるのが特徴です。

リスニングと同じく慣れを意識して、普段からの学習量を増やしましょう。

5. スピーキング

英検は1級・準1級・2級・準2級・3級の二次試験にスピーキングがあります。面接形式で行うので、十分な対策が必須です。

一方で一般的なTOEICではスピーキングテストがありません。

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ただし、以下3つの試験では出題されます!

  • TOEIC® Speaking Test
  • TOEIC® Speaking & Writing Tests
  • TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests

これら3つを受けるのであれば、別途スピーキング対策を行いましょう。

なお、僕の公式LINEではライティング・スピーキング・リスニング力を向上させるために必要な教材データを無料配布しています。

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英検1級とTOEICの概要の違い

英検1級とTOEICの概要の違いとして、以下の3つが挙げられます。

  1. 受験費用
  2. 試験の実施頻度
  3. 有効期限

具体的にどのように違うのか、詳しく見ていきましょう。

英検とTOEICの違いをさらに知りたい方は、関連記事「【換算表あり】TOEICと英検を10項目で比較!必要なレベルや試験対策の方法を徹底解説」がおすすめです。違いを細かく比較しているので、あわせて参考にしてみてください!

1. 受験費用

TOEICの受験費用は、一律7,810円(税込)です。

イングリッシュ おさる

一方で英検の受験費用は級ごとに違うので、以下の表を参考にしてみてください!

英検受験費用
1級11,700~11,800円
準1級9,700~9,800円
2級6,300~8,400円
準2級5,600~7,900円
3級4,600~6,400円
引用:英検

キャンペーンや会場によって費用が変動する場合があるので、受験する場合は事前に必ず公式情報をチェックしましょう。

2. 試験の実施頻度

TOEICは年に10回以上の試験を開催しており、英検よりも高い頻度になっています。2023年に関しては、計13回実施される予定です。

一方で英検は、年に3回の開催です。

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英検は頻度そのものが少ないので、事前に自分のスケジュールと照らし合わせておきましょう!

3. 有効期限

TOEICには、受験後に有効期限がありません。ただし、認定証やスコアレポートを再発行する際は、試験日から2年以内と決まっているので注意が必要です。

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一方で英検にも有効期限が設けられていません。

ただし、留学に使う場合、英検の合格証明書発行日から数えて2年間の有効期限があります。留学に使う場合は、事前に時期を確認しておくと安心です。

英検1級とTOEICに共通する勉強法4選

英検1級とTOEICに共通する勉強法として、以下の4つが挙げられます。

  1. 基礎単語・発音学習を徹底する
  2. 試験用の単語を覚える
  3. 文法力を身につける
  4. 模試・過去問を解いてみる

いずれも効果的な勉強法なので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 基礎単語・発音学習を徹底する

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まずは、単語帳を1冊購入して徹底して覚えることから始めてみてください!

TOEICと英検では幅広い英語能力が求められるので、単語をただ覚えるのではなく、発音記号と音変換のルールをしっかりと覚えることが大切です。

発音記号と音変換のルールをしっかりと覚えていないと、スピーキングやリスニングで通用しなくなってしまいます。

発音学習をさらに強化したいのであれば、関連動画「【衝撃の事実】発音を伸ばしたいのなら「発音は鍛えるな」」がおすすめです。ネットには載っていないノウハウを紹介しているので、学習時の参考にしてみてください!

動画でサクッと学習!
【衝撃の事実】発音を伸ばしたいのなら「発音は鍛えるな」

2. 文法力を身につける

TOEIC、英検共に文法力は必須です。文法力が足りないと、高得点や合格をつかむのは難しいでしょう。

まずは「キク英文法」を2ヶ月で6周することから始めるのがおすすめです。

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徹底的にやりこむことで、確かな実力が身につくので自信が持てるようになりますよ!

文法学習を基礎から始める場合は、関連記事「【超キホン】英語の勉強は文法から始めるべし!正しい手順や学習法を解説」をチェックしてみてください。正しい手順で学び、最速最短で文法力を磨きましょう!

3. 試験用の単語を覚える

TOEICと英検、それぞれが対策できる単語帳を購入して学ぶのがおすすめです。

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注意点として、基礎を覚える前に試験用の単語を覚えようとしてはいけません!

TOEICと英検も、基礎力がしっかりしていないと成果を得られないので注意が必要です。

試験用の単語のみ対策しても不十分なので「データベース3000」「英単語ターゲット1900」などの単語帳で、基礎的な語彙力を身につけましょう。

4. 模試・過去問を解いてみる

英検、TOEICどちらを受験する場合でも、模試や過去問を何度も解いてみてください。

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体に解き方やリズムを覚えさせることで、正答率が大きく変わってきます!

実際に解く場合は、時間を計って本番をシミュレーションするのがおすすめです。試験時間まで意識できると、より本番に近い形で学習を進められます。

さらに実力を高めるためには、模試や過去問を解いてわからなかった問題を復習することが大切です。苦手な部分をなくしてから、本番の試験に臨みましょう。

なお、イングリッシュおさる公式LINEでは、TOEICや英検に使える有料級の英語学習教材を無料で15個配布しています。英語の総合力を磨ける教材ばかりなので、以下のリンクから無料登録してみてください!

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