「英単語学習はアプリでもできる？」
「単語帳とアプリはどちらがおすすめなの？」
「おすすめの英単語学習アプリを知りたい！」
英単語学習でのアプリ選びに迷っていませんか？
アプリなら英語を楽しく学べて、時間を有効活用できます。スキマ時間で英単語を覚えられたら、英語学習がはかどりますよね。日々の学習ツールとして、さっそくアプリを取り入れてみましょう。
そこで、この記事では、
- アプリと単語帳の違い
- 初心者から上級者までおすすめのアプリ5選
- アプリを選ぶときに注目したい5つのポイント
- アプリ学習がおすすめなのはこんな人3選
について解説していきます。
英単語をサクサク覚えていきたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
（ note：【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 ）
\ こんな口コミも /
- たった5か月で英検準1級に合格！
- 苦手だった英文法を基礎から正しく理解できました！
- 自信を持って英語を話せるようになりました！
\ 15個の特典で英語学習を完全マスター！ /
英単語学習アプリは本当に必要？単語帳との違いをサクッと解説
イングリッシュ おさる英単語学習アプリ・単語帳それぞれに良いところがあります。どちらか1つではなく、場面にあわせて両方のいいところを活用したいですね！
まずはアプリと単語帳の違いについて、おすすめな点・注意点に注目して解説していきます。
- 英単語学習アプリは携帯性が良い
- アプリがあれば単語帳が不要というわけではない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 英単語学習アプリは携帯性が良い
アプリ学習のおすすめな点は以下の通りです。
- 荷物が増えず携帯しやすい
- 場所を選ばず学習できる
- スキマ時間を活用できる
- 効率よく学べる
- 音声ですぐに確認できる
- 忘却曲線理論に基づいた出題をしてくれる
- ランキングシステムがモチベーション維持につながる
- ゲーム性が高いので、学習に抵抗がある人でも取り組みやすい
逆に、アプリ学習の注意点は以下の通りです。
- 課金しないと使えない機能がある
- 使用中にSNSの通知が気になる
- スマホそのものの誘惑が多い
- スマホばかり見ていると目が疲れる
- アプリだけでは学習できない
- ノートのようにメモができない
以上から、アプリはスキマ時間の有効活用に割り切って使うのがいいでしょう。
ダウンロードしすぎてそれぞれが中途半端にならないように、アプリを絞って利用するのがおすすめです。
2. アプリがあれば単語帳が不要というわけではない
単語帳のおすすめな点は以下の通りです。
- 書き込んだりマーカーをつけたりして自分専用の単語帳を作れる
- 自分で作り込んだ単語帳は記憶に定着しやすい
- ページごとに多くの単語を確認できる
- 家で集中して学びたいときに適している
逆に、単語帳の注意点は以下の通りです。
- 外出の際に荷物が増えてしまう
- CDや音声ファイルのダウンロードなど、事前準備に手間がかかる
以上から、単語帳は集中して取り組みたいときに使うのがいいでしょう。
学校や会社で勉強するときに単語帳を見られるのが恥ずかしいなど、周りの目が気になってしまう人は、アプリとの使い分けがおすすめですよ。
初心者から上級者まで！英単語学習におすすめのアプリ5選
「英単語学習には結局どのアプリを使えばいいの？」と悩んでいる人に向けて、初心者から上級者まで幅広く使えるアプリを5つ厳選しました。
- 英単語アプリ mikan（ミカン）
- ターゲットの友 英単語アプリ
- 究極英単語！TOEIC800点突破編
- Duolingo（デュオリンゴ）
- Distinction（ディスティンクション）
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 英単語アプリ mikan（ミカン）
「mikan」では、小中学生の学習から留学まで幅広いコースが用意されています。自分のレベルにあわせた学習が可能です。
| 対象 | 初級～中級 |
| 対応範囲 | 日常・英検・TOEIC・TOEFL・GRE |
| 料金 | ・無料 ・有料：月額600円～ |
| OS | ・Android 5.0以上 ・iOS 12.0以降 |
| おすすめポイント | ・英単語の学習に特化している ・4択テストで楽しく取り組める ・知らない英単語を効率的に学べる ・出版社の単語帳に対応している |
| 注意点 | ・有料でないと使えない単語帳がある ・無料お試し期間後は自動的に課金される |
2. ターゲットの友 英単語アプリ
「ターゲットの友」は、参考書の「英単語ターゲット」シリーズに対応しています。書籍とアプリで場面に応じて使い分けできるので便利です。
| 対象 | 初級～中級 |
| 対応範囲 | 大学受験・TOEIC・学び直し |
| 料金 | ・無料 ・有料：860円（書籍ごと1回） |
| OS | ・Android 5.0以上 ・iOS 13.0以降 |
| おすすめポイント | ・ターゲットシリーズの各本に対応している ・全国選手権で仲間と競いながら学べる ・単語・例文を音声で確認できる ・試験対策に使える |
| 注意点 | ・無料版は日本語訳が分からないので書籍が必要 ・有料でないと使えない機能がある |
3. 究極英単語！TOEIC800点突破編
「究極英単語！TOEIC800点突破編」は、TOEICに特化したアプリです。さまざまな問題形式で楽しく語彙を増やすことができます。
| 対象 | 上級者 |
| 対応範囲 | TOEIC800点 |
| 料金 | ・無料 ・有料：490円（1回のみ） |
| OS | ・Android 6.0 以上 ・iOS 11.0以降 |
| おすすめポイント | ・TOEIC800点に必要な頻出単語に特化している ・忘却曲線理論に基づいて学習できる ・1つの単語で3種類の英文を確認できる ・音声再生で発音をチェックできる ・問題形式が多い（選択・クイズ・リスニング・記述） |
| 注意点 | ・語彙数が限定されている ・広告非表示は490円課金する |
4. Duolingo（デュオリンゴ）
「Duolingo」は、英語に苦手意識がある初心者でも取り組みやすいアプリです。スマホだけでなくパソコンからも学習できます。
| 対象 | 初級～中級者 |
| 対応範囲 | 日常英語 |
| 料金 | ・無料 ・有料：月額717～1,400円 |
| OS | ・Android デバイスによる ・iOS 12.0以降 |
| おすすめポイント | ・アプリとPC両方で学べる ・課金なしでほとんどの機能を使える ・単語・発音・文法まで音声付きで学べる ・タップすると英単語の意味がわかる ・1回の学習時間が短い |
| 注意点 | ・アプリ版は無料だと広告が多い（PC版は気にならない） ・実力診断クイズは有料になる |
5. Distinction（ディスティンクション）
「Distinctionは」、YouTubeチャンネル「Atsueigo」のアツさんが開発した、これまでにない画期的な英単語帳をアプリにしたものです。ネイティブの自然な表現を身につけられます。
英単語帳「Distinction」については関連記事「【革命】Atsueigo（アツ）のDistinctionが英語学習におすすめな理由5選！書籍の評判・アプリ版の機能を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
| 対象 | 初級～上級 |
| 対応範囲 | 日常・TOEIC・留学 |
| 料金 | 有料：3,500～13,900円（買い切り） |
| OS | iOS 14.1以降 |
| おすすめポイント | ・日本では習わない表現が学べる ・DistinctionⅠ～Ⅳまで対応 ・忘却曲線理論を考慮している ・同義語まで検索できる ・音声認識機能で発音練習ができる |
| 注意点 | ・Androidは対応していない |
英単語学習のアプリを選ぶときに注目したい5つのポイント
英単語学習アプリを選ぶ際に、確認したいポイントを5つ解説します。
- アプリを使う目的をはっきりさせる
- 無料で試して使い勝手を確認する
- 確認テストが搭載されているものを選ぶ
- キリのいいところまでどのくらい時間がかかるか計測する
- 他の人の感想が悪くないか調べる
アプリの利用で失敗しないよう、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. アプリを使う目的をはっきりさせる
日常英語を学び直したい社会人と、大学受験の対策をしたい学生では、アプリに求める機能が変わります。
たとえば「ゲーム性が高いアプリで楽しみたい」「TOEIC800点を目指すために真剣に使いたい」など、どんな目的で英単語学習アプリを使いたいのかはっきりさせましょう。
ただし、アプリだけで学習の全てを完結できるわけではないので、足りないところは追加で学ぶ必要があります。
2. 無料で試して使い勝手を確認する
英単語学習アプリは、無料で使えるものが多いです。しかし、機能をフルで使うために、後から課金が必要になることもあります。
まずは、無料のアプリをいくつか試してから、自分に合うものに課金したほうがいいでしょう。
ただし、課金は1回きりではなく毎月になることがあります。金銭的に負担に感じるならば、無料のアプリを徹底的に使い倒しましょう。
3. 確認テストが搭載されているものを選ぶ
ただ単語を眺めているよりは、選択・クイズ・リスニング・記述のようなテスト形式で取り組んだほうが、記憶に定着しやすいです。
毎日の学習のほかにも、定期的な理解度テスト・苦手特訓といった幅広い機能があるとさらにいいでしょう。
4. キリのいいところまでどのくらい時間がかかるか計測する
アプリでの学習は、スキマ時間を有効活用するのにおすすめです。それなのに「1度立ち上げると1時間以上拘束される」といった特性があると、アプリ本来の良さを発揮できません。
外出先で初めて使うと、どの程度で終わるのかが分からず不安になってしまいます。時間の余裕があるときに、学習のために必要な時間を測っておきましょう。
計測の結果1回の学習が短いことが分かっても、繰り返すことで英語は定着していきます。
5. 他の人の感想が悪くないか調べる
アプリを選ぶ際には、App Store や Google Play で利用者のレビューをチェックしましょう。
実際に利用したり課金したりしている人が書き込んでいるので、利用の目的や使用感が分かりやすいです。
人気アプリは多くの人が英単語学習に使って評価しているので、あなたにも合う可能性が高いかもしれません。
良さそうなアプリを見つけたら利用者の感想を調べ、収録語彙数や学習の対応範囲・操作性をしっかり確認しましょう。
英単語アプリで学習するのがおすすめなのはこんな人3選
単語帳よりアプリに向いている人の特徴を、3つ挙げていきます。
イングリッシュ おさる当てはまった人は、さっそくアプリを使ってみましょう！これまでより学習がサクサク進むかもしれませんよ！
- 英語に苦手意識があり学習が続かない
- スキマ時間を有効活用したい
- 自分のペースでどんどん進めたい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 英語に苦手意識があり学習が続かない
「学生時代の苦い思い出がよぎり、どうしても英語学習に気が進まない…」
「英単語を覚えたいのに、本を開くと寝てしまう…」
そんな人には英語アプリがおすすめです。
アプリには、可愛いキャラクターやきれいなグラフィックが出てきたり、RPGのように物語を進めながらゲームをしている感覚で学べたりするものまであります。
英語は続けることが大切です。まずは、自分が楽しいと思った方法で始めましょう。
英語の知識がだんだんと増えて理解が進むと、他のことも学びたいと意欲が高まるかもしれません。
2. スキマ時間を有効活用したい
じっくり机に向かうのは難しいけれど、5～30分くらいのスキマ時間なら取れるという方は、アプリ学習で英語力を伸ばすチャンスです。
たとえば、以下のような時間が学習に変わります。
- 朝家を出るまでの10分
- 通勤・通学時間の30分
- 昼休みの30分
- 調理中の待ち時間15分
- 子供の送迎の待ち時間20分
- 入浴中の20分
スキマ時間を集めると、人によっては1日に2～3時間くらい捻出できるかもしれません。
イングリッシュ おさるまとまった時間はとれなくても、アプリ学習ならヒマを有効活用できます！
3. 自分のペースでどんどん進めたい
学校・塾・英会話教室などでは、全体の理解度を考えて授業を進めるため、理解できている人にはつまらなく感じるかもしれませんね。
アプリなら、周りを気にせず自分のペースでどんどん進められます。さらに、苦手な英単語を集中的に特訓することも可能です。
機能性が高いアプリでは、例文を自分用に作り替えるなどして工夫できるので、より実践的に使えます。
英単語学習アプリは自分次第で強力な味方になる！英語学習の間口を広げよう
英単語学習アプリは、使い方によって勉強の効果を高めることができます。
スマホはSNSなどの誘惑が多いものですが、自分次第で便利な英単語学習ツールに変えられます。ただし、人によっては向き不向きがあり、アナログ単語帳のほうが向いている場合もあるでしょう。
さらに、アプリだけで学習は完結しないので、他のツールと上手に使い分けたいところです。
イングリッシュ おさる学習がスムーズに進まないと悩んでいる人は、イングリッシュおさるの公式LINEで英語への理解を深めてみましょう！
イングリッシュおさる公式LINEでは、有料級の英語教材と特典を15個、無料で配布しています。
英検・TOEIC・英会話で、あなたの求める英語力を短期間で手に入れて「なりたい自分」を実現したい人は、ぜひ登録してくださいね！
