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【これで完璧】Howの答え方を例文付きで解説!疑問文の4つの型とよく使う表現

「How から始まる疑問文って、答え方に困っちゃうんだよなぁ」
「そもそもHowを使う疑問文って数が多いから意味が覚えられない」
「How って Yes ,No で答えられないんでしょ。じゃあなんて答えるの?」

How から始まる疑問文は数が多く、さまざまなことを尋ねられます。だからこそ、どう答えたらいいのか、そもそも何を聞かれているのかと悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、How を使った疑問文とその答え方についてまるっとまとめて解説していきます。

  • How を使った疑問文のパターン
  • How を使った頻出疑問文の回答の仕方
  • その他よく使う表現

と、Howの疑問文と答え方に関する疑問はこの記事で解決します。いままで質問にうまく答えられなかった方は、ぜひご覧ください。

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目次

How を使った疑問文の答えは Yes , No ではない

まず理解しておきたいのが、How という疑問詞を使った疑問文の答えは Yes , No ではないということ。

How というのは、様子や状態などを尋ねるのに使う疑問詞です。日本語にすれば、「〜はどう?」「〜はどんな状態?」といった、具体的な回答を求めている疑問文になります。

How の後ろに来るものによって、具体的に尋ねる内容は変わります。しかし、様子や状態、数量、程度を聞いているため、 Yes , No で答えることはまずありません。

そのため、質問の内容をしっかりと理解しないと、How から始まる疑問文に答えることはできませんよく使う表現は決まっているので、まずはこの記事でしっかりおさえていきましょう!

Howを使った疑問文の4つの型

それでは早速 How を使った疑問文について見ていきましょう。大きく分けると How を用いた疑問文は4つの内容を尋ねるのに使われます。

  1. 様子や状態
  2. 方法
  3. 程度
  4. 数量

それぞれ例文とともに解説していきます。

1. 様子や状態を尋ねる

How を使って様子や状態を尋ねることができます。「〜はどんな感じですか?」という意味になります。

How are you? (ご機嫌いかが?)

は、挨拶でよく使うので覚えている方がほとんどでしょう。直訳すると「あなたはどんな感じですか?」という意味になるので、「ご機嫌いかが、調子はどうだい?」という意味になります。

How was the weather in Tokyo yesterday? (東京の昨日の天気はどんな感じでしたか?)

このように、主語は人である必要はありません。天気や食事の味など、あらゆる物の様子や状態を尋ねることができます。

また、be動詞だけでなく、一般動詞を使った質問も可能です。

How do you feel now? (今の気分はどうですか?)

のように、How の後に通常の疑問文と同じ語順で並べれば、疑問形が簡単に作れますよ!

2. 方法を尋ねる

How では方法を尋ねることもできます。こちらも例文を確認しましょう。

How did you go to the office? (どうやってオフィスに行ったの?)

How を使ってオフィスに行く手段を尋ねています。

How can I help you? (なにかお手伝いしましょうか?)

は、お店でよく聞く表現です。直訳すると「どうやって私はあなたを助けられますか?」という意味になります。お店屋さんで具体的に欲しい商品があるか尋ねたい場合は、そのまま質問してOKです。

ウィンドウショッピングをしていて特に何もしなくていいなら、

No, thank you. (大丈夫です)

で済ませましょう。

3. 程度を尋ねる

How の後ろに形容詞や副詞をつけることで、なにかの程度を尋ねることができます。

How long does it take to go to Tokyo? (東京に行くのにどれくらいかかる?)

後ろに形容詞の long がつくことで、長さつまり時間の程度を聞いています。副詞を使った例も見てみましょう。

How soon can I get them? (どれくらいでそれらが手に入りますか?)

soon が後ろにつくことで、到着までに時間がどのくらいかかるかを聞いています。

形容詞や副詞を変えることで、さまざまなことが尋ねられるので、ぜひアレンジして使ってみてください。

4. 数量を尋ねる

How many , How much から文章を始めることで、数量を尋ねられます。 How many は数えられる名詞とともに使われます。

How many books do you have? (どれくらいの本を持っていますか?)

How many people are there? (どれくらいの人がいますか?)

のように How many の直後に数を知りたい名詞をおいて、疑問文の語順にすればOKです。

イングリッシュ おさる

many の直後の名詞は複数形になるので要注意です!

数えられない名詞とくっつく場合は、How much を使います。

How much beer can you drink? (ビールはどれくらいの量飲めるの?)

のように、直後に数えられない名詞をつけることで、こちらは量を尋ねられます。

How much did you pay for the party? (パーティーにいくら払ったんだよ?)

このように、much の直後に名詞がない場合は、値段について聞く文章になります。

イングリッシュ おさる

how much=すべてお金について聞いている、というわけではないので要注意。後ろに名詞が付けば、その名詞の量に関する質問をされていますよ!

Howを使った頻出疑問文と答え方を例文つきで解説

How はうしろにさまざまな形容詞や副詞が取れるので、いろいろな文章を作れます。その中でもよく使うものに厳選して、さらに詳しく紹介します。

今回取り上げるのは以下の通り。

  1. How often
  2. How long
  3. How far
  4. How old

よく使う回答も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1. How often

How often は頻度を尋ねる疑問文です。「どれくらい〜するの?」と聞きたいときに使います。

How often do you study English? (どれくらいの頻度で英語を勉強しますか?)
ー Sometimes. I study only before a test. (ときどきだね、テスト前だけ勉強するよ)

このように、程度を表す副詞で回答できます。よく使う回答例をまとめるので、覚えておきましょう。

よく使う回答例

Always. (いつも、常に)
Sometimes. (ときどき)
Occasionally. (ときどき、稀に)
Hardly ever. (滅多にない)
Never. (全くない)

その他、具体的に数値で答えることも可能です。

How often do you play tennis? (どれくらいの頻度でテニスをしてるの?)
Twice a week. (週二回だよ)

Once a month(月一回) 、three times a day (一日三回)のように、回数が前に来て、カウントしている単位(月・週など)を後ろにくっつければOKです。

ちなみに、How many times 〜 も回数を聞く表現ですが、こちらは今までに経験した回数など具体的な数値を聞いています。How often は頻度(ある期間のうちにどれくらい行うか)を質問しているので、間違えないようにしましょう!

2. How long

How long は長さを尋ねる表現です。よく使われるのが、具体的な期間の長さを質問する場合。

How long have you stayed here? (どれくらいの期間滞在しているの?)
For 2 weeks. (2週間だよ)

このように、回答では期間を伝えてあげれば良いです。なお、期間を尋ねるときは、現在完了形や現在完了進行形を用います。現在完了進行形ってなにと思った方は、「【例文でわかる】現在完了進行形の意味・使い方を徹底解説!完了形・進行形との違いまで詳しく紹介」の記事も参考にしてみてください。

また、物の長さを知るのにも How long は使えます。

How long is this pool? (このプールはどのくらいの長さですか?)
It’s 50m. (50mあるよ)

文脈に合わせて、物の長さを聞いているか、期間を聞いているか判断しましょう。

3. How far

How far は距離を尋ねる表現です。

How far is it from your house to your school? (家から学校までどれくらいの距離があるの?)
It’s about 1km. (だいたい1キロくらいだよ)

このように、回答は素直に距離を伝えましょう。

4. How old

How old はどれくらいの時がたっているかを聞く表現です。

How old are you? (何歳ですか?)
I am 15 years old. (15歳です)

このように、年齢を尋ねる表現を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?How old は人以外にも使えます。

How old is this temple? (このお寺は何年前に建てられましたか?)
It’s over 400 years old. (400年以上前のものです)

建築物などにも使えるので、ぜひ英作文してみてください。

イングリッシュ おさる

余談ですが、欧米では年代や性別に関わらず、いきなり年齢を尋ねるのは失礼に当たります。
初対面の人に How old are you? と尋ねるのは避けましょう!

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Howを使ったよく使う表現

最後にHow を使ったよく使う表現を紹介します。

  • How come〜?
  • How about〜?
  • How dare you〜?

どれも疑問文のような形をしていますが、質問ではないこともあるのでしっかり理解しておきましょう。

How come〜?

How come〜?という文章は、理由を聞くときに使います。Why に意味が近いですが、もう少しカジュアルに「え、なんで?」と聞くイメージです。

How come you didn’t eat lunch? (なんで昼ごはんを食べなかったの?)
Because I was full. (お腹いっぱいだったから)

How come は語順に注意して使いましょう。後ろは疑問文の語順ではなく、肯定文や否定文と同じ語順になります。

How come を使うことで、思っていたことと違う内容に驚いているニュアンスが伝わります。ただし、カジュアルな表現なので、オフィシャルな場では why を使うようにしましょう。

How about〜?

How about 〜? は提案を表す表現です。

How about lunch? (昼食にしない?)
How about running? (走らない?)

のように、何かをしないかと提案するときに使えます。

似た表現に What about〜?がありますが、ニュアンスが異なります。

What about your English test? (英語のテストはどうするつもりなの?)

この文章の場合、ゲームをしている子供に、「テストはどうするつもりなの?」と指摘しているイメージ。What about の方は、詰め寄るような言葉の強さや、注意喚起のニュアンスで使われます。

一方で How about の方はあくまで提案であり、人の意見や考えに耳を傾けている印象があります。

How dare you〜?

How dare you〜?の表現は、疑問文ではありません。「よくもまあ〜できるよね。」というニュアンスの表現です。

How dare you say such a thing? (よくもまあそんなことが言えたものだ! )

のように、ありえないと思っているときに使います。疑問文ではないので、相手へ特に回答を求めていない点に注意しておきましょう。

How から始まる疑問文にはさまざまな形があるので最初は難しいと感じるかもしれません。しかし、会話ではよく使える表現ばかりなので、たくさん使って慣れていきましょう!

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