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【お悩み解決】in whichは「関係代名詞の一種」!whichとの違いも徹底解説

「in whichの使い方や意味を知りたい!」
「whichとの違いは?」
「in whichを使った例文を教えてほしい!」

関係代名詞として使用されるin whichですが、英語学習をしている中で使用方法に悩んだことはありませんか?

in whichとwhichとの違いについても、わかりづらいと感じている方は多くいます。

イングリッシュ おさる

関係代名詞は表現によって使い方が変わるので、文法の中でも苦手意識を持たれやすいです!

そこで、本記事では英検1級を保持している元英語教師の僕が、in whichについて以下の内容を解説します。

  • in whichの概要と使い方
  • whichとの違い
  • 例文の紹介
  • whichに似ている表現

英語初心者でも理解できるよう、わかりやすく解説していくのでぜひ最後までご覧ください!

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目次

in whichの役割は文をつなぐこと

in whichは単語ではなく、前置詞のinと関係代名詞のwhichを組み合わせた表現です。場面に応じて、時間や場所を示す形で使用されます。

関係代名詞は、2つの文をまとめて名詞を説明する役割を担っており、in whichをそのまま日本語に訳すことはできません

実際にイメージしやすいよう、以下の例文を紹介します。

I visited Tokyo in which I got the chance to see the beautiful cherry blossoms.
(東京を訪れ、美しい桜を見る機会を得ました。)

この例文では「I visited Tokyo.」と「I got the chance to see the beautiful cherry blossoms in tokyo.」2つの文をin whichでつなげています。

イングリッシュ おさる

in whichは単語ではなく「文をつなぐ役割」だと理解しましょう!

前置詞や関係代名詞は、日本人には馴染みのない文法です。正しく理解するために、関連記事「【決定版】関係代名詞と関係副詞の違いをわかりやすく解説!例文や練習問題でマスター」を参考にしてみてください。

in whichとwhichの違いは名詞欠落の有無

in whichとwhichそれぞれの違いは、以下のように「名詞の状態の違い」に着目すると理解できます。

in whichとwhichの違い
  • in which:名詞の欠落がない
  • which:名詞の欠落がある

「名詞の欠落」とは、関係代名詞を用いた文から名詞を抜くことを指します。元の文章から先行詞と共通となる「名詞」を抜きとり、代わりとして関係代名詞節の先頭に「関係代名詞」を補います。

文中から抜いた名詞が、前置詞の目的語で関係代名詞whichを使う場合、前置詞を関係代名詞whichとともに文頭に持っていくことが可能です。

イメージしやすいよう、例文をもとに解説していきますね!

【元の例文】
I have a notebook.  +  I write down my daily tasks in it.

【whichを用いた例文】※名詞の欠落がある
I have a notebook which I write down my daily tasks in.
名詞を関係代名詞whichに置き換えて2つの文をつなげている

・解説
関係代名詞節のwhich以下は前置詞の目的語がなく、名詞の欠落があり、文の要素が不完全な状態。

【in whichを用いた例文】※名詞の欠落がない
I have a notebook in which I write down my daily tasks.
前置詞+下線部の名詞を関係代名詞in whichに置き換えて2つの文をつなげている

・解説
関係代名詞節のin which以下は前置詞が前に出ていることで、名詞の欠落がなく、文の要素は完全な状態。

イングリッシュ おさる

このようにin whichとwhichの違いは、前置詞inの置く場所から判断できます!

関係代名詞節中においてwhich以降の「名詞欠落の有無」によって、文の要素に完全か不完全の違いが表れるのです。

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なお、関連記事「【もう迷わない】which を使った疑問文の作り方!例文・答え方・練習問題まで徹底解説」ではwhichを使った疑問文の作り方を解説しています。ぜひ、本記事とあわせてご覧ください。

in whichを使った例文を場面に応じて紹介

本章では、in whichを用いた3つの例文を紹介します。

  1. 場所や時間を表すとき
  2. 比較に使うとき
  3. to不定詞との組み合わせ

それぞれの例文を読むことで、場面に応じた英文の使い分けが可能になるので、ぜひご覧ください。

1.場所や時間を表すとき

in whichは、具体的な「場所」や「時間」を表すときに使うことが一般的です。

例文は、以下のとおりです。

【場所】
Here is the room in which we danced.
(ここは私たちがダンスをした部屋です。)

【時間】
The year in which we graduated school was 2019.
(私たちが卒業した年は2019年でした。)

イングリッシュ おさる

in whichを使う際は、名詞の後にin whichが置かれるというルールを忘れず覚えておきましょう!

2.比較に使うとき

in whichは、2つの単語を比較する際にも使われます

具体的には、以下の例文を参考にしてみてください。

I now understand the reason in which I was weaker than her.
(私が彼女より弱かった理由が今になって分かった。)

He decides that this year would be the year in which he becomes stronger than her as human.
(彼は今年は人間として彼女よりも強くなる年にすると決意した。)

イングリッシュ おさる

それぞれの例文で、対象である「2人の人物」を比較していますね!

3.to不定詞との組み合わせ

in whichは、to不定詞を組み合わせて使用することも可能です。

to不定詞とは、名詞を修飾して「~すべき」「~すること」などと訳される品詞の一種です。

to不定詞とin whichを活用する場合はin whichが先行詞を修飾して、to不定詞が動作について説明する形となります

to不定詞とin whichを使った例文は、以下のとおりです。

I joined a volunteer program in which my main goal was to help underprivileged children.
(恵まれない子供たちを助けることを主な目的とするボランティアプログラムに参加しました。)

She attended a professional development workshop in which she hoped to improve her career prospects. 
(彼女はキャリアの見通しを向上させるために専門能力開発ワークショップに参加しました。)

どちらの文も「~すること」や「するために」といったto不定詞と、in whichが使われています。

イングリッシュ おさる

in whichは、to不定詞とも合わせられることを覚えておきましょう!

in whichと使い方が似ている3つの表現

ここまでで、in whichの概要や代表的な例文などを解説してきました。

本章では、より理解を深めていただくための応用編として、以下のin whichと使い方が似ている表現を紹介します。

  1. where
  2. when
  3. at which
イングリッシュ おさる

これらを理解できれば、表現の幅が広がり英語学習そのものが楽しくなってきますよ!

どのように使いわけるのか、それぞれ見ていきましょう。

1.where

in whichに類似した表現として、関係副詞であるwhereが挙げられます。

whereは、場所を表す名詞の後に使う場合のみ使用可能です。

実際に、whereを使用した例文を見ていきましょう。

This is the shop where I worked.
(ここは私が働いていたお店です。)

He moved to a small town where everyone knew each other.
(彼は誰もがお互いを知っている小さな町に引っ越した。)

イングリッシュ おさる

どちらも、場所を表している表現ですね!

whereの詳しい使い方は、関連記事「【イラストで理解】高校英語の文法をわかりやすく解説!イメージで基礎がため【誰でもわかる】」で解説しています。

where以外の文法についても詳しく解説しているため、英語学習を基礎から復習したい人には必見の内容です!

2.when

in whichに似ている表現として、関係副詞whenも挙げられます。

whereとの違いは「時を表す名詞」の後に使う表現としてのみ使えるという点です。

whenを使った例文を見ていきましょう。

I will never forget the day when I graduated from university.
(大学を卒業した日のことは決して忘れません。)

Tell me about the moment when you realize your dream has come true.
(夢が叶ったと実感した瞬間を教えてください。)

イングリッシュ おさる

whenの前にある「the day」は時を表している表現なので、in whichだけではなくwhenでも言い換えができます!

3.at which

英文によっては、in whichではなくat whichを用いるケースもあります。atは、特定の時刻や場所を表現する時に使用します。

前置詞「at」「in」の違い
  • at …ある一点の時刻や場所を表す前置詞(例:午後6時~)
  • in …atよりも広い間隔での時刻や場所を表す前置詞(例:午後~)

at whichを使った例文は、以下のとおりです。

I will never forget the moment at which I met a celebrity for the first time.
(初めて有名人に会った瞬間を決して忘れません。)

イングリッシュ おさる

the momentは、瞬間という特定の時間を表している表現ですね!

したがって、in whichではなくat whichを使用しています。

本記事では、in whichについて詳しく解説してきましたが「他の文法についても知りたい!」「英語学習に大切なことを教えてほしい!」という方も多くいるはずです。

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