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中学英語の苦手を「得意」に変える!勉強のやり方完全攻略

「小学校までは理解できていたけど、中学に上がってついていけなくなった」
「入試や英検への挑戦前に、そもそも授業に不安がある」
「『自分は英語ができない』と思い、つい予習復習が適当になっている」

など、中学レベルの英語の授業に苦手意識を持っていませんか?

中学に入ってから「英語が苦手になった」と感じるのは、あなただけではありません。国の調査結果や教育系の論文など様々な調査で、英語が得意な中学生はあまり多くないと明らかになっています。

小さなミスが減点につながる英語特有のルールや、授業範囲を完璧に覚えていることを前提に進む授業構成などが原因となっているのかもしれません。

そこでこの記事では、元英語の教師であるイングリッシュおさるが以下の内容を解説します。

  • 苦手意識を減らすための3原則
  • 単語の覚え方
  • 文法の勉強方法

小さなミスを減らしながら、主に単語力・文法力を上げるテクニックをお伝えします。

英語が苦手な中学生、またはお子さんの英語に悩む保護者はぜひ最後までお読みください!

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目次

中学英語で苦手意識を減らすための3原則

英語が得意な人も、最初から完璧だったわけではありません。

ここでは、英語が得意な人が自然とやっている3つの原則をお伝えします。

  1. 英語の文章の基礎ルールを守る
  2. 基礎単語を覚える
  3. 単元ごとに文法をマスターする

なぜ重要なのか理由も一緒にチェックしていきましょう。

1.英語の文章の基礎ルールを守る

中学の定期試験や授業中のミニテストでは、英語の基本ルールが正しく守れているかを厳しく見られます。

もし文法や単語が合っていても小さなミスで減点されてしまうので、ミスしがちなポイントを知って頭に入れておきましょう。

  • 文章の先頭を大文字で始めているか
  • 文章の終わりにピリオド( . )を付けているか
  • 疑問文の終わりがクエスチョンマーク(?)になっているか
  • 名詞に必要な冠詞(a, the など)が付いているか

これらのルールは英語学習のどの段階でも共通です。

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中学の時点で覚えておけば一生ものの知識になりますよ!

「冠詞って何だっけ?」という人は、関連記事「冠詞 a と the の使い分けの疑問を一気に解決!例文と練習問題で完全攻略しよう!」でおさらいしておきましょう。

2.基礎単語を覚える

授業で新しく出てくる単語は必須で覚えましょう。定期試験やミニテストで使われるのは習った単語がほとんどだからです。

また、中学の多くの教科書では、小学校で習った基礎単語を覚えている前提で文法の説明が始まります。

例えば中学校でよく使われている教科書「NEW HORIZON」では、小学校で630語を覚えた前提で作られています。さらに「NEW HORIZON」Unit 0~4の内容は、8割ほどが小学校で学んだ単語で構成されているのです。

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特に1年生の夏休みまでの授業は、小学校までに習った基礎単語を覚えているかで理解度が変わります!

1年生以上の学年でも、小学校で習った単語、教科書の今の単元までに習った単語は「覚えていて当たり前」として内容が進んでいるので、基礎単語はやはり重要です。

なお、詳しい覚え方は、本記事内の「中学英語についていくための単語の覚え方」の章で紹介しています。

3.単元ごとに文法をマスターする

授業は、前の単元で習った文法は覚えていて当たり前として次に進みます。つまり、「なんとなく分かったつもり」で先に進んでしまうと、次の単元でさらに難しい内容が出てきたときに、つまずきやすくなるのです。

たとえば、「三単現のs」のルールをしっかり理解していないと、現在形の文や疑問文をつくるときに細かなミスが増えてしまうでしょう。

学校の授業では、文法をじっくり復習する時間はあまり取られません。

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その単元を学んでいるうちに、自分の中で「わかる!使える!」という状態にしておくことが大切です!

文法を理解するステップは、記事内の「中学英語の文法で苦手を克服するための勉強方法」で解説しているので、ぜひご参考ください。

中学英語についていくための単語の覚え方

文法が理解できても、単語の意味がわからなければ文全体の意味はつかめません。

「ノートに大量に書いてるのに覚えられない」
「一晩で覚えたと思っても、次の日には忘れてる」

と悩んでいる人でも、やり方を少し変えるだけで記憶の定着は良くなります。

単語を効率よく覚える方法は以下の通りです。

  1. 発音も一緒に覚える
  2. 覚えたい単語を使って英作文をする
  3. 復習を何度も繰り返す

ここで単語の覚え方そのものを勉強してみてください。

1.発音も一緒に覚える

単語学習ではつづりと意味に注目しがちですが、一緒に発音も確認しましょう。

定期テストや高校入試ではリスニング(聞き取り)問題もあるにも関わらず、授業で発音をじっくり学ぶ機会は少ないからです。

先生が授業の参考にしている「学習到達目標」でも、ほとんどの場合で「発音をマスターしよう」とは計画されていません。

正しい発音が頭に入っていると、テストのリスニング音声が「£△◆%¢■#&□!?」ではなく、きちんと英語として聞こえるようになるでしょう。

具体的な勉強法としては、以下のステップを試してみてください。

  1. 単語の正しい発音を聞く
  2. 聞こえた音を5回マネする
  3. アクセント(強く聞こえるところ)を意識してマネする
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正しい発音は、電子辞書やGoogle翻訳の読み上げ機能で聞いてみてください!

この覚え方の発展版ワークを、関連動画「【悲報】一発で英語が聞こえるようになるワーク:リスニングができないたった一つの共通点」で公開しています。YouTubeのワークで文章単位で発音をマネすると、より効果を実感できるはずです。

動画でサクッと学習!
【悲報】一発で英語が聞こえるようになるワーク:リスニングができないたった一つの共通点

2.覚えたい単語を使って英作文をする

単語を覚えるときに一手間かけて英作文を作ると、次のようなたくさんのメリットが生まれます。

  • 単語の前後にどんな語がくるのかなんとなく頭に残る
  • 「使う」ことで記憶に定着しやすくなる
  • 文法も同時に復習できる
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やり方としては、例文の一部を自分に合わせて変えてみるのがおすすめです。

英作文の実践例

【覚える単語】
play 「(スポーツなどを)する」、「演奏する」

【見本の文章】
They play soccer in the park.

【自分用に変えてみる】
I play the piano every morning.

3.復習を何度も繰り返す

正直なところ、昨夜に学んだ発音や英作文は、一晩寝たら頭から消えてしまうことが多いでしょう。しかし、何度も単語と出会うことで、しっかり記憶に残せます。

ポイントは、1回の学習をサラッと済ませること。

例えば「play」の発音・英作文を2〜3時間かけてじっくり覚えるのではなく、1つの単語を5〜15分で簡単に勉強するのです。

そして覚えたい単語を一通りインプットできたら、もう1周同じように繰り返してください。

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僕は1つの単語帳を1ヶ月で5周くらい周回していました!

そうすると、興味がないテレビCMでも何度も見るうちにフレーズが頭に残るように、単語もいつの間にか記憶に刻み込まれます。

イングリッシュおさるの公式LINEでは、中学英語でもよく使う単語や前置詞をまとめた勉強スライドを配布しています。単語がわかると英文を本当に理解しやすくなって勉強を楽しめるようになるので、無料プレゼントをぜひご活用ください。

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中学英語の文法で苦手を克服するための勉強方法

英語の文法は、1つわからないままにしておくと、その後の内容まで分からなくなってしまいます。例えば「be動詞」の使い方があやふやだと、後から出てくる「現在進行形」や「受動態」など、be動詞が土台になるすべての文法で困るでしょう。

ここでは、文法を「使える知識」に変える具体的なステップを解説します。

  1. 文法を1基礎から復習する
  2. 「使える文法」にする
  3. 目的に合わせて実践トレーニングをする
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このステップで「わかったつもり」を卒業しましょう!

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1.文法を基礎から復習する

基礎知識に抜けがあるまま授業を聞いても、今までの積み重ねがないと理解の難易度が上がってしまいます。

文法に自信がない人は、まず1年1学期から内容を振り返ってみてくださいしっかり理解できているところまではサクッとチェックするだけでもOKです。

わからないところは、単語と同じように何度も復習するのがおすすめです。

学校の教材で説明がわかりにくかったら、別の方法で勉強しても良いでしょう。

例えば参考書やYouTubeをいくつか見て、やさしい雰囲気で説明しているものを選ぶと勉強が苦になりにくいです。

イングリッシュ おさる

僕のブログやYouTubeでも、文法を総復習できるコンテンツを公開しています!

▼関連記事:【腕試し】中1英語の問題で理解度チェック!確認テストで文法事項をサクッとおさらい

▼関連動画:【この動画で全てが分かる】中学英語完全攻略【永久保存版】

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2.「使える文法」にする

「使える文法にする」とは、文法を「わかる」だけで終わらせず、実際に英語を話したり書いたりできる状態にすることです。次の順で、覚えたい文法を使って英作文をしてみましょう。

  1. 否定文と疑問文に変える
  2. 時制を変える
  3. 一部の単語を変える
  4. 自分専用の文を作る

否定文・疑問文・時制の変換は、まだ授業で習っていない範囲については無理に取り組まなくても構いません。習った範囲内で確実に理解を深めることを優先しましょう。

教科書や参考書に載っている1つの例文を丸暗記するのではなく、伝えたいことに合わせてアレンジできることが大切です。

1つの文法で何パターンも文章を作ってみてください。

より詳しい解説は、関連記事「【秘伝】使える英文法が身につく勉強方法4ステップ!回避したい効果半減の勉強方法5つも紹介」でチェックできます!英文法の学習に役立ててくださいね!

3.目的に合わせて実践トレーニングをする

英語の苦手を克服したい理由として多いのが、定期試験・高校入試・実力テスト・英検などの対策が必要だからというものです。

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実はこれらの試験は、それぞれ問題の出題傾向がある程度固まっています。

攻略するポイントは問題の形式になれること。そのためには、解きっぱなしにせず、不正解だったところは必ずもう一度復習することを徹底しましょう。

定期テストについては、塾に通っていないと過去問や予想問題を手に入れるのが難しいかもしれません。

その場合は通信教育の試験対策教材や市販の問題集を使うと良いでしょう。

定期試験に特化した参考書でおすすめなのが「定期テストの攻略本」シリーズの英語編です。

※授業内容・教科書の内容は見直されることがあるので、参考書は最新年度のものを選んでください。

この記事でお伝えした勉強の仕方そのものを試せば、中学以降の英語もラクラク取り組めるはずです。イングリッシュおさる公式LINEでプレゼントしている無料の勉強スライドも使って、ぜひ「英語=難しい」のイメージを塗り替えてくださいね!

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