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【腕試し】中1英語の問題で理解度チェック!確認テストで文法事項をサクッとおさらい

「中1レベルの英語が身についているかチェックしたい」
「問題を解いて苦手を把握したい」
「理解できていないところはまとめて復習したい」

中1英語が身についているかどうか確認したい方に向けて、腕試しのチェック問題を用意しました。さらに、つまずいているポイントはすぐに復習できるように、文法事項のおさらいも1記事でまとめています。

イングリッシュ おさる

中1の内容の総復習にご活用ください!

まずは、記事の前半にある練習問題を解いてみてください。そして、間違えてしまった理解が曖昧な部分は、後ろで解説している文法事項を改めて復習してみましょう。

英語の基礎が詰まっている中1英語をしっかりとマスターするために、ぜひご覧ください。

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目次

中1英語の問題で理解度をチェックしよう

まずは中1の英文法が身についているか確認するために、テストに挑戦してみましょう。それぞれ、カッコに入る単語を当ててみてください!

1) You ( ) kind. (あなたは親切です)
2) He ( ) at the station. (彼は駅にいます)
3) Tom ( ) in the park. (トムは公園を走ります)
4)She ( ) Engilsh. (彼女は英語を勉強します)
5) I know ( ). (私は彼を知っています)
6) ( ) T-shirts are cute. (彼らのTシャツは可愛いです)
7) ( ) up, please. (立ち上がってください)
8) ( )( )( ) does he eat? (彼はりんごを何個食べますか?)
9)( )( ) the guiter? (誰がギターを弾きますか?)
10) ( )( ) your birthday? (あなたの誕生日はいつですか?)
11) Emi ( )( ) very well. (エミは料理がうまくできる)
12) You ( ) a doctor. (あなたは医者でした)
13)I ( ) the wine. (私がワインを開けました)
14)We ( )( ) TV now. (私はテレビをみています)

それでは早速答え合わせしてみましょう。

間違えたところは、文法の理解が曖昧な部分です。ぜひこのあとにある文法事項の説明を読み、復習してみてください!

1) You ( are ) kind. (あなたは親切です)
2) He ( is )at the station. (彼は駅にいます)
→be動詞を復習しましょう!

3) Tom ( runs ) in the park. (トムは公園を走ります)
4)She ( studies ) Engilsh. (彼女は英語を勉強します)
→一般動詞を復習しましょう!

5) I know ( him ). (私は彼を知っています)
6) ( Their ) T-shirts are cute. (彼らのTシャツは可愛いです)
→人称代名詞を復習しましょう!

7) ( Stand ) up, please. (立ち上がってください)
→命令文を復習しましょう!

8) ( How )( many )( apples ) does he eat? (彼はりんごを何個食べますか?)
→How many疑問文を復習しましょう!

9)( Who )( plays ) the guiter? (誰がギターを弾きますか)
10) ( When )( is ) your birthday? (あなたの誕生日はいつですか?)
→疑問詞を復習しましょう!

11) Emi( can )( cook ) very well. (エミは料理がうまくできる)
→助動詞canを復習しましょう!

12) You ( were ) a doctor. (あなたは医者でした)
13)I ( opened ) the wine. (私がワインを開けました)
→過去形を復習しましょう!

14)We ( are )( watching ) TV now. (私はテレビをみています)
→現在進行形を復習しましょう!

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中1で習う文法事項9選

それでは、中1で習う文法事項の復習をしていきましょう。

  1. be動詞
  2. 一般動詞
  3. 人称代名詞
  4. 命令文
  5. How many疑問文
  6. 疑問詞を使った疑問文
  7. 助動詞can
  8. 過去形
  9. 現在進行形
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テストで間違えてしまったところを重点的に、見直してみてください。

1. be動詞

英語で文章を作る上で、最初に覚えるのが be動詞です。be動詞は、他の動詞とは異なる変化をしたり、独自のルールを持っていたりするので、わけて説明されます。

be動詞の意味は2つ。

  • 前後がイコールの関係であることを示す
  • 存在することを示す

1)イコールの関係であることを示す
I am a student. (私は学生です。)

この文章では、私=学生と、be動詞の前後がイコールの関係にあることを示しています。

2)存在することを示す
I am at school. (私は学校にいます)

この文章では、私が学校という場所にいることを伝えていますね。

be動詞は、主語によって形が変わります。変化のルールは4つだけ覚えればよいです。

  • Iが主語のとき:am
  • Youが主語のとき:are
  • I You 以外で単数のものが主語のとき:is
  • 複数のものが主語のとき:are
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学校で、「3人称の場合は〜」なんて文法用語が出てきて混乱した方もいるかもしれませんが、上の4つのルールだけ覚えればすべて解決します!

難しい文法用語を知らなくても良いので、4つのルールだけ覚えてしまいましょう。

なお、be動詞については、「【4つだけ】例文で学ぶ be動詞の使い分け!よく使われる6パターンと練習問題6選で一撃理解」の記事で詳しく解説しています。例文も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

2. 一般動詞

一般動詞とは、be動詞以外のすべての動詞を指します。

run(走る) や walk(歩く) といった動作や、like(好きである)や know(知っている)といった状態を表すために使い、文の述語になるものです。

一般動詞も主語によって形が変わります。

  • I が主語のとき:そのまま
  • You が主語のとき:そのまま
  • I You 以外で単数のものが主語のとき:原則 s をつける
  • 複数のものが主語のとき:そのまま
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もしくは、be動詞が is となる主語には、一般動詞に s がつくと覚えてもOKです。

なお、動詞の末尾によっては、形が変わります。たくさん使って慣れていくのがおすすめです。

s をつけるときの例外
  • 動詞の末尾が-s,-x,-sh,-ch,-zのとき  → es
  • 動詞の末尾が子音字+oのとき  → es
  • 動詞の末尾が子音字+yのとき  → y を i に変えて es
  • have  → 例外的に has になる

一般動詞については、「【必見】一般動詞を例文付きで解説!語形変化や文章の作り方までわかりやすく紹介」 の記事もあるので、詳しく知りたい方は読んでみてください。

3. 人称代名詞

人称代名詞とは、人や性別、数を区別できる代名詞のこと。 「私は・彼らは〜」のように、数・性別が判断できて、具体的な名前が出てこないものを指します。

人称代名詞は、3つにわかれます。

  • 一人称:話し手(私・私たち)
  • 二人称:聞き手(あなた・あなたたち)
  • 三人称:その他すべて
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文法書を読むときに度々でてくる表現のため、この機会に知っておきましょう!

人称代名詞は、文中の働きによって変化します。

  • 主格:文中で主語になる
  • 所有格:名詞の直前に置かれる
  • 目的格:文中で動詞や前置詞の目的語になる

変化の仕方は、一覧表でまるごと覚えてしまいましょう。

主格所有格目的格
Imyme
youyouryou
hehishim
sheherher
ititsit
weourus
theytheirthem

4. 命令文

命令文は、相手に行動を直接求めるのに使う表現です。動詞の原形で文を始め、原則、主語をいれません

Be carefull!(気をつけてね!)
Listen to me.(聞いてください)

なお、丁寧に表現したい場合は、please を文頭か文末につけましょう。

Please wait here. (こちらでお待ち下さい)

5. How many 疑問文

How many から始まる疑問文は、数を聞きたいときに使います。

How many 疑問文で押さえるべきポイントは4つ。

  1. How many の直後に数を聞きたい名詞を置く
  2. 数えられる名詞にしか使えない
  3. 名詞は複数形にする
  4. How many 名詞のあとは疑問文の語順になる

例文をみてみましょう!

How many dogs do you have? (あなたは何匹の犬を飼っていますか?)

数えられない名詞の量を尋ねたいときには、How much から始まる疑問文を使います。

How many疑問文をもっと知りたい方は「【基礎から復習】How many の疑問文の作り方を解決!答え方までまるっと説明」も参考にしてください。

6. 疑問詞を使った疑問文

疑問詞は、Yes No以外の回答を求めるときに使える疑問文。より具体的な回答を求める時に使います。聞きたい内容によって、使う疑問詞は変わります

  • when(いつ)
  • where(どこで)
  • who(誰が)
  • whose(誰の)
  • what(何を)
  • which(どれ)
  • why(なぜ)
  • how(どのように)

疑問詞を使った疑問文は、主語を尋ねる場合とそれ以外の情報を尋ねる場合で作り方が異なります。

主語を尋ねる疑問文

主語を尋ねる疑問文では、疑問詞を主語にして肯定文と同じ語順で文章を作ります。

Tom likes soccer. (トムはサッカーが好きだ)
Who likes soccer?(誰がサッカーを好きなの?)

The hat is in the box. (帽子が箱の中にある)
What is in the box? (何が箱の中にありますか?)

質問の答えになる文を先に作り、聞きたい部分をそのまま疑問詞に置き換えるだけで疑問文の完成です。

主語以外を尋ねる疑問文

主語以外の情報を尋ねるときは、疑問詞を先頭に置き、後ろはYes No 疑問文と同じ語順にします。

The bus comes at 8:00. (バスは8時に来ます)
When does the bus come? (バスはいつ来ますか?)

You are from Kyoto. (あなたは京都出身です)
Where are you from? (出身はどちらですか?)

2つの形のどちらを使うかは、答えの文章を想像すれば判断できます。まずは肯定文を疑問詞を使った疑問文に書き換えるところから練習してみましょう。

なお、疑問詞を使った疑問文は、別記事で特集しています。どれも例文をたっぷりいれながら解説したので、参考にしてください。

【例文付き】Whenの疑問文の作り方と答え方!接続詞との違いや見分け方も解説
【違いがわかる】who を使った疑問文の作り方!主語&語順で見分ける2パターンと練習問題で徹底攻略
【もう迷わない】which を使った疑問文の作り方!例文・答え方・練習問題まで徹底解説
【これで完璧】Howの答え方を例文付きで解説!疑問文の4つの型とよく使う表現

7. 助動詞 can

助動詞は、動詞の前に置くことで話し手の心理を表現するものです。

なかでも、 can は潜在的に起こりうるポテンシャルがあることを示します。ここから「〜できる(能力)」という意味でよく訳されます。

I can swim in the river. (私は川で泳げる)

助動詞は動詞の前にいれて、動詞は原形にして用います。

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原形とは、-s や -ed が後ろについていない、変化していない形のことです。

ちなみに、英語を話せるか聞くときに、

Can you speak English?

という文を作る方がいますが、これは失礼な表現に当たります。なぜかは、最初に説明した「ポテンシャル」のイメージがあればわかるはず。

can を使ってしまうと、「英語を話せるだけの能力があなたにある?」と聞いているので失礼な印象になります。 この場合、英語を話すかどうかだけ聞きたいので、Do you から始まる疑問文を使うのが自然です。

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「〜できる」という訳を丸暗記せず、イメージから理解して英文を使いこなせるようになるとレベルアップできますよ!

助動詞 canの使い方をもっと知りたい方は、「【超わかる】canを使った疑問文と答え方!例文と練習問題で疑問詞・ be able toとの違いまで徹底解説」もぜひ参考にしてみてくださいね!

8. 過去形

過去形は、今とは距離がある過去の内容を伝えるのに用いる表現です。過去形の作り方をおさらいしましょう。

be動詞の場合は、is・are をそれぞれ was・were に変えるだけで完成です。

I am a student. (私は学生です)
I was a student. (私は学生でした)

一般動詞の場合は原則、動詞にedをつけて表現します。

I play the piano. (私はピアノを弾きます)
I played the piano yesterday. (私は昨日ピアノを弾きました)

9. 現在進行形

現在進行形は、すぐに始めたりやめたりできる一時的な状態が今まさに起こっていることを表すのに用います。

現在進行形は be動詞+ing の形で作れます。

I am running in the park. (公園を走っているところです)

という文章では、やめることもできるけれども、一時的に走っていることを示しています。

現在進行形は、すぐやめられないことには使えません。たとえば、know や like は進行形を取れない動詞。すでに知っていることを知らなくなったり、好き嫌いがコロコロ変わったりしないからですね。

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know や like のような、すぐに変化しない人の状態を表す動詞のことを「状態動詞」といいます。

ただし、状態動詞でも、一時的なニュアンスを持つ場合は進行形を取れます。

I’m living in Tokyo.(私は東京に住んでいます)

このケースでは、一時的に東京に住んでいることを示しています。本当の住まいはほかのところにあるけれど、長期の研修や単身赴任で今だけ東京に住んでいるイメージです。

現在進行形をさらに深く理解するために、「【これで完璧】現在進行形が未来を表現するのはどんなとき?will や be going to との違いも解説」もぜひご覧ください。

中1で習う文法事項は、英語を深く学ぶ上での基礎になります。もし理解できていない部分があった方は、その単元を重点的に復習してみてください。

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