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【これで完璧】中3で学ぶ英語の問題を詳しい解説付きで網羅的に出題!単元別の重要ポイントも紹介

「中3になって急に英語がわからなくなった…」
「単元別に復習したい」
「問題を解いて確認したい」

中学2年生までのに習ったことを土台に、さらにレベルアップした内容を学ぶ中3の英語。つまずいてしまう人も多いのではないでしょうか?

イングリッシュ おさる

中3の英語は入試でも超頻出‼高校英語を理解するためにも必須ですよ。

そこで、この記事では中3の英語を単元別に解説した後に実際に穴埋め問題を解いていきます。

  • 中3で習う単元一覧と重要ポイント
  • 穴埋め問題
  • 中3の英語でつまずいたときの対処法

この記事を読めば基礎から再確認できるので、スムーズに中3の英語が理解できるようになりますよ。ぜひ最後までお読みください。

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目次

【超重要】中3で習う英語の単元一覧と重要ポイントを例文とともに解説

【超重要】中3で習う英語の単元一覧と重要ポイントを例文とともに解説

こちらでは、中3で習う各単元の重要ポイントを例文とともに解説していきます。中3では、基礎的な英文法を深く理解していないとマスターできない文法事項が多く登場します。

  1. 現在完了形
  2. 分詞
  3. 形式主語
  4. 間接疑問
  5. 付加疑問
  6. 関係代名詞
  7. 仮定法
イングリッシュ おさる

特に関係代名詞や仮定法は超重要なのにつまずく人が多いです…

それぞれ基礎から確認していくので、自分の理解が曖昧な部分がないか確認してみてくださいね。

1. 現在完了形

現在完了形は S + have + 過去分詞 で表現する文法です。以下の3つの用法があります。

  1. 継続:ずっと~しています
  2. 経験:~したことがあります
  3. 完了:~したところです

継続は「過去から現在に迫ってくる」というイメージを持ちましょう。期間を表すために for や since がよく使われます。

We have been best friends for 10 years. (私たちは10年間ずっと友だちだ。)

経験は「過去の出来事を現在の物として取り込んでいる」というイメージです。疑問文では ever (今までに)、否定では never がよく使われます。

I have never played tennis. (私はテニスをやったことがない。)

完了は、間近に起こった出来事を表せます。過去形よりも「たった今完了した」というニュアンスを表現可能です。

I’ve just met her. (私は彼女にちょうど会ったところだ。)
Have you heard from Mary?(メアリーから連絡あった?)

「recently」などをつけても間違いではありませんが、つけなくても「最近」「今」というニュアンスになりますよ!現在完了形には、進行形を用いる形もあります。「【例文でわかる】現在完了進行形の意味・使い方を徹底解説!完了形・進行形との違いまで詳しく紹介」の記事で詳しく解説しているので、現在完了形をマスターできた人はぜひ確認してみてください。

2. 分詞

分詞には、現在分詞と過去分詞の2種類があり、どちらも名詞の修飾語として使われます。

現在分詞:~ing 「~している」
過去分詞:~ed「~された」「~される」

現在分詞は、現在進行形の動詞を用いて名詞を修飾します。重要なのは「修飾が1語なら名詞の前につけることが多く、2語以上なら後ろにつける」という点です。例えば、

I saw a running car. (走ってる車が見えた。)

という文章では、a car という名詞を修飾する語は running の1語のみなので前に置かれています。後ろに置く( a car running )形も、間違いではありません。一方で、

I saw a car running in front of my house.(家の前を走っている車が見えた。)

という文章では、a car は「running in front of my house」と6語で修飾されています。この場合は必ず名詞の後ろに分詞がきます。

過去分詞でもこのルールは同様です。過去分詞は、a stolen car (盗まれた車)や a washed dish(洗われた皿)というように「~された」と名詞を修飾します。

My mother boiled mashed strawberries in a pot.(母はつぶした苺を煮た。)
The ruins made 1000 years ago were discovered.(1000年前に作られた遺跡が発見された。)

3. 形式主語

形式主語は It is 形容詞・副詞 (for~人) to[that] という形で「to / that 以下は~にとって形容詞・副詞である」という意味を表現します。例えば、

It is interesting to read English books. (英語の本を読むのはおもしろい。)

という文章は、次の文章が変形してできたものです。

To read English books is interesting.

To から始まる文章でも、文法的には何も問題はありません。ですが、英語には「主語が長くなるのを避ける」という性質があります。

そのため、主語が長くなる場合は it で代用し、to / that 以下に本当の主語を置くのが自然です。この it を「形式主語」と呼び、to / that 以下のことを「真主語」と呼びます。

訳すときは、it を「それ」などと明示する必要はなく、変形前と変わらない訳し方で構いません。長文読解などでは「指示語の it と考えるとつじつまが合わない!」というときに、形式主語を疑いましょう。

4. 間接疑問

間接疑問は、how や what などの疑問詞から始まる節が動詞の目的語になる文法事項です。つまり、間接疑問文では文の途中に疑問詞から始まる文章が挿入されています。例文を確認してみましょう。

I don’t know when Mike comes. (私はマイクがいつ来るのか知らない。)

注意したいのが、疑問詞の後ろの語順です。通常の疑問文なら、疑問詞の後は以下のように倒置が起きます。

When will Mike come? / When is Mike coming? (マイクはいつ来るの?)

ですが、間接疑問文では普通の文と同じ語順になっていますよね。

I don’t know what Ken wants. (私はケンが何を欲しがっているのかわからない。)

疑問詞の使い方に不安がある方は、ぜひ以下の記事を読み直してみてください。超重要な文法なので、今のうちにわからないところは完全になくしておきましょう!

5. 付加疑問

付加疑問は文章の最後に付け加えて「~ですよね?」と相手に確認したり、念を押したりする用法で文末につけます。例文を確認してみましょう。

You like music, don’t you? (あなたは音楽が好きですよね?)

メインの文章が肯定文なら否定文の疑問文をつけ、逆にメインの文章が否定文なら付加疑問文は肯定文になります。また、答え方は Yes / No 以後の動詞に合わせて考える点に注意しましょう。例えば、

You don’t like music, do you? (あなたは音楽が好きではないですよね?)

という文章に「いいえ、好きです。」と答えたい場合は「Yes, I do.」と答え、「はい、好きではありません。」と答えたい場合は「No, I don’t.」と答えます。

日本語なら「いいえ」には No と答えたくなってしまうかもしれませんが、この文章の場合は「いいえ、好きです。」となり、Yes / No 以後の動詞が肯定文になりますよね。

Yes, I don’t. / No, I do. と答えることはできないので、後ろに続く動詞が肯定文の場合は自動的に Yes で答えることになります。混乱しがちですが、答える際は動詞が肯定か否定か、から考えるのがおすすめです。

6. 関係代名詞

2つの文章を連結させられる文法事項です。非常に重要で、使う頻度が高い文法なのでしっかりと理解しておきましょう。中学校では、以下の3つの関係代名詞を習います。

  • who
  • which
  • that

高校になるとさらに種類が増えるので、まずはこの3つからマスターしていくのがおすすめです。例文を確認してみましょう。

I have a friend who lives in America. (私にはアメリカに住んでいる友達がいる。)

この文章は、I have a friend. (私には友だちがいる。)と She lives in America.(彼女はアメリカに住んでいる。)という2つの文章を連結させています。1文目における「a friend」と2文目の「She」って同一人物ですよね。そのような場合に、関係代名詞を使い、被っている名詞を省略して1文にまとめられますよ。

関係代名詞は名詞を修飾する「形容詞」と考えると、非常にわかりやすいです。また、関係代名詞によって修飾される名詞を「先行詞」と呼びます。

Look at the cat that is sleeping under the table.(机の下で寝ている猫を見てよ。)

この文章では、the cat を that 以下で修飾していますよね。訳すときは、関係代名詞に特別な訳をあてる必要はありません。また、関係代名詞には who / which などの主格と、 whom / which などの目的格がありますが、目的格は省略されることがあるので注意してください。

関係代名詞の省略については、以下の記事で詳しく解説していきます。

7. 仮定法

2021年から新たに学習指導要領へ追加された単元です。高校で応用を習うので、基礎をばっちり押さえておきましょう。

仮定法は「妄想」を表現する文法です。「もし~だったら…なのになあ」という意味になります。そのため、現実にはあり得ないことを表現できます。

If it were a fish, I could swim fast. (もし私が魚なら速く泳げるのになあ。)

「私が魚なら」ということは実際にはあり得ない妄想です。また、仮定法において押さえておきたいのが時制です。この文章は「もし私が、今魚なら」という現在の妄想を過去形で表現します。

一方で、以下の例文は過去の妄想をしています。

If I had studied then, I would have passed the exam.(もしあのとき勉強していれば、試験に合格できたのになあ。)

過去の妄想の場合は、過去完了を使ってさらに時制を1段階前にずらします。時制をずらすことによって、仮定法の非現実さのニュアンスを表していると考えましょう。

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【解説付き】中3で習う英語の穴埋め問題10題

【解説付き】中3で習う英語の穴埋め問題10題

単元ごとの重要ポイントを確認できたので、実際に問題を解いてみましょう。

1. あなたはサッカー部のメンバーですよね?
You are a member of the soccer club, ( ) ( )?

〇:aren’t you
付加疑問文の問題です。メインの文が are と肯定文なので、付加疑問文は否定文になります。

2. これは昨日うちの猫によって壊されたおもちゃです。
This is a toy ( ) ( ) ( ) by our cat yesterday.

〇:which was broken
関係代名詞の問題です。This is a toy. This was broken by our cat yesterday. の2文が連結した文章です。先行詞は a toy ですね。

3. もしたくさんの時間があれば、もっとその映画を見るのに。
If I ( ) much time, I ( ) ( ) the movie more.

〇:had / would watch
仮定法の問題です。「たくさんの時間があれば」は現実ではなく「今時間があればなあ」という現在の妄想だと考えられるので過去形の had を使います。

4. スーパーで彼が何を買ったか、私は覚えていない。
I don’t remember ( ) ( ) ( ) at the supermarket.

〇:what he bought
間接疑問文の問題です。what 以下が remember の目的語になっています。彼が買い物をしたのは過去のことなので、bought と過去形にすることも忘れないでくださいね。

5. 英語を話すことは難しい。
It is ( ) ( ) ( ) English.

〇:difficult to speak
形式主語の問題です。英語を話すこと( to speak English )が主語ですが、長いので it で代用され、to 以下に表記されています。

6. 私の姉が作ったケーキはおいしい。
The cake ( ) ( ) my sister is delicious.

〇:made by
分詞の問題です。過去分詞 made を使うことにより「姉によって作られた」という受動態を表現しています。

7. 先生は3日前からずっと忙しい。
The teacher ( ) ( ) ( ) for three days.

〇:has been busy
現在完了の問題です。「3日間ずっと」というニュアンスを表現するために for を使っています。

8. 彼は私の家がどこか知らない。
He doesn’t know ( ) ( ) ( ) ( ).

〇:where my house is
間接疑問文の問題です。know の目的語になっていますね。語順は、普通の文章と同じで「主語+動詞」になる点に注意しましょう。

9. メアリーと話している男はジョンです。
The man ( ) ( ) ( ) ( ) John.

〇:talking with Mary is
「話している」と名詞を修飾するため、talking と現在進行形を使用しています。

10. あなたはアンのお兄さんではありませんよね?
You are not Anne’s brother, ( ) ( )?

〇:are you
「はい、兄ではありません」と答えたいときは No, I am not. 「いいえ、兄です。」と答えたいときは Yes, I am. と答えることに注意しましょう。

もしまだ不安な箇所があったら、重要ポイントの解説に戻ってしっかりと理解してくださいね。

中3の英語でつまずいたときの対処法

中3の英語でつまずいたときの対処法

「中3の英語全然わからない…」「テストの点が伸びない…」とお悩みの方は、もしかしたら中1、中2の単元に理解不足な箇所があるのかもしれません。

イングリッシュ おさる

英語は積み上げていかないと伸びない科目ですよ!

理解不足な箇所があるまま進むとどんどんわからないことが増えていってしまうので、必ず基礎まで戻って確認し直しましょう。中1・2の単元に戻ることも恐れてはいけません。

以下の記事でも中1・2の単元を詳しく解説しているので、確認してみてくださいね。

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