2026年4月11日は、東京・虎ノ門でAIマーケティング構築講座のオフ会を開催しました。
今回のテーマはただひとつ、AIを使う段階から、AIに任せる段階へ完全移行することです。実は、この意識の差がそのまま売上の差に直結します。
ただ便利なツールとして触るだけでは、もう勝つことはできません。プロンプトとナレッジを束ねて、何度も繰り返し使える「型」にする。
さらに、その型を磨き続けていくことが重要です。今回のオフ会は、参加者全員でその入口を踏み抜くような、非常に濃い1日になりました。
AIマーケティング構築講座オフ会詳細
| 開催日程 | 2026年4月11日(土) |
| 開催場所 | 東京・虎ノ門 |
| 参加費用 | 無料(おさるの全奢り) |
自分の仕事を変える時間

今回の会場の空気は非常に素晴らしいものでした。単にノウハウを聞きに来たというような、受け身の空気ではありません。
「今日ここで、自分の仕事を変えるための型を持ち帰る」、そんな強い前提を持って参加している方ばかりでした。AIの世界は、ツールや流行りが毎月のように目まぐるしく変化しています。
Geminiが話題になったと思えばClaudeが台頭しChatGPTが劇的な進化を遂げたと思えば、今度はClaude Codeが一気に超進化を遂げ、さらにOpenClawも熱いと言われています。しかし、どれだけツールが変わっても本質は変わりません。
結論として、AI時代に強いのはプロンプトとナレッジを資産化している人、そしてそれを改善し続けている人です。今回のオフ会では、その考え方を「スキル化」というテーマに落とし込み、共有しました。
豪華すぎる特別講師陣

今回の講師陣は、正直なところ異常と言えるほどの豪華さです。各分野の最前線で活躍する実践者が、1日でここまで勢揃いする機会はそうそうありません。
てるさん

AIエージェントを現場に落とし込む神のような存在です。元NTTDATA、元SYNQAIのCTOであり、AIツール50以上、1,000以上のプロンプトやGPTsを構築し、最前線でスキルを作り込み続けています。
いちさん

事業開始半年で上場企業にM&Aを達成し、OpenClawを使い倒しながら、AIを活用した少人数経営を回し切るAIマスターです。Xの10アカウントで総フォロワー7万人を誇ります。
メルおじさん

AIマーケティング構築講座の公式アンバサダーであり、YouTuberラファエルさんのAI顧問も務めています。AI×Xの記事で累計820万インプレッションを獲得し、圧倒的なわかりやすさで講座生の理解度を何段階も引き上げてくれる存在です。
あやねえさん

仕組み化と秘書導線のプロフェッショナルです。事業者の時給を上げる設計に強く、常に現場目線を持った実践者です。
由貴さん

AI×動画編集の実践者です。作業の仕組み化と顧客満足度向上の両輪を回し、しっかりと結果を出している方です。
コンドウハルキさん

デザイン戦略の実践者です。AI時代においても決して淘汰されない、見せ方や伝え方の解像度が非常に高いのが特徴です。
おのだまーしーさん
スライドやLPデザインのAI自動化のプロです。わずか30分でハイクオリティなデザインを作り上げる、クリエイティブ×AIの第一人者です。
星川ユウヤさん

AIマーケ講座のマーケティング担当であり、運営講師です。現場の制作フローをAIで回すことに振り切っており、机上の空論ではなく実務で回る形まで落とし込む役割を担っています。
石田さん

AIマーケ講座のAI開発担当であり、運営講師として、AIの実装から開発、教育まで全てをこなす方です。受講生が実践に移すための橋渡し役として、今回も非常に重要な存在でした。
そしてほかにも、裏で第一線でAIマーケティングをガチで実践している南幅一刀(ミナミハバケン)さん、UTAGE×AIのプロであるレオさん、私のAI構築をしてくれている森本直也さんにもお越しいただきました。総勢13名、まさにアベンジャーズのような顔ぶれです。
てるさんセミナー

前半のゲストセミナーは、AIエージェントマフィアのてるさんからスタートしました。2年間で数十万回もAIと対話するなかで見つけ出した、本当に使えるAIテクニックの共有です。
まさに過去2年間のやり取りを遡った集大成とも言えるセミナーでした。AIエージェントの話というと、つい派手な未来の話に寄ってしまいがちです。
しかし、てるさんの視点はそこにはありません。「何が課題で、それをAIでどう解決するのか?」「実際にやってみて結果はどうだったか?」
「どんなエラーが出て、どう改善したのか?」「今後も継続して改善し続けることができるか?」
お話にはこの明確な軸があり、本当に天才的だと感じました。AIがどれだけ変わっても変わらない本質や、「イメージできないものは使えない」という原則、完璧を求めずに高速で稼働サイクルを回すことの重要性など、幅広い知見を共有してくれました。
AIツールを50個も作った方の話となれば、もっと難解になってもおかしくありません。それでもすんなりと腹落ちするのは、しっかりと土台となる話をしてくれるからです。
関西弁も交えたトークで会場は何度も沸き上がり、最高の時間となりました。AIに対する本質的なセミナーを受けたことで、受講生の皆様の解像度も格段に上がったはずです。
いちさんセミナー

続いて登壇したのは、OpenClawガチ勢のいちさんです。OpenClaw活用の最前線を走るいちさんは、単なるツールの活用にとどまらず、少人数で事業を回してしっかりと数字まで出しています。
この「AIを事業構造に組み込む」という視点が非常に強力でした。セミナーでは、OpenClawの概要から始まり、自分のクローンを生成する方法、OpenClawならではの強みについて解説してくれました。
さらに、コンテキスト管理や情報の一元管理、スマートな情報整理術に加え、AIの有無によって時間軸でどれほどの差が生まれるかまで詳細に話してくれました。現在、日本でここまでOpenClawの細部まで解説できる方はごく少数です。
机上の空論ではなく、「実際どう事業を回したか」「何を削って、何をAIに任せたか」という実体験に基づいた話が聞けるのは、参加者にとって非常に大きな価値がありました。いちさんのセミナーから学べることは本当に多いです。
今回のテーマ「スキル化」
ここが今回のオフ会で非常に重要なポイントです。今回最もお伝えしたかったのは、「AIを上手に使いこなそう!」ということではなく、「AIに仕事を任せられる状態を作ろう」ということでした。
実際、受講生の約7割はすでにClaude CodeやClaude Coworkを使用しています。ここで言うスキル化とは、プロンプトとナレッジを結びつけて、何度も繰り返し使える型にすることを指します。
これはClaude CodeのSkillsに限らず、GPTsやProjects、GeminiのGemなど、ツールや名前が変わってもやっていることはまったく同じです。重要なのは、プロンプトとナレッジをセットにして、常にブラッシュアップできる状態を作ることです。
そのための現時点での最適解として、今一番便利なのがClaude CodeのSkillsだということです。この状態まで到達してはじめて、「AIを使っている」という段階から抜け出し、AIを自社の戦力化していると胸を張って言えるようになります。
星川・石田でスキル作成を実演

後半は、星川と石田によるスキル作成の実演がおこなわれました。スキル作成をおこなう主な理由は、繰り返し発生する業務のスピードアップと業務レベルの継続的なブラッシュアップです。
さらに完成したスキル同士を組み合わせて、より高度なタスクを実行するという目的もあります。このように、AIを常に改善し続けることができる「業務資産」にする方法を、実際の画面をお見せしながら丁寧に解説しました。
SkillCreatorまで見せ切りました
実演では、プロが必ず使っているClaude公式の「SkillCreator」を皆さんに導入してもらいました。そして、Xの投稿制作スキルをその場で組み上げる過程を公開しました。
要件を決め、ナレッジを渡し、AIに型を作らせる。そして出力された内容を確認し、フィードバックを返して、もう一度出力させる。
やっていること自体は非常にシンプルです。しかし、このループの仕組みを理解すると、見える世界が一気に変わります。
出力が微妙だったとき、人間が毎回手作業で直すのではありません。スキルそのものを修正するのです。
つまり、人間が頑張って作業するのではなく、「AIが成長していく構造」を作ること。これこそが、今回のオフ会のテーマでした。
自分の型をつくるワーク
この講座のオフ会は、ただ話を聞いて終わりではありません。学んだことをその場で実践し、手を動かしてもらいます。
今回のワークも、
- 要件定義からナレッジ整理
- メタプロンプト作成
- 設定
- テスト
- 改善
という流れで進行しました。さらに今回は、「ワーク & 講師質問会」というハイブリッドな形式を採用しました。
参加者は作業を進めながら、疑問があれば講師ブースへ質問に行き、アドバイスを受けてまた作業に戻る。このスムーズな往復がその場で完結できるのが、オフ会ならではの最大の強みです。
質疑応答タイム

ワーク中に投稿してくれた方には、おさるの特別シールを配布しました(笑)。これで会場の空気もさらに和み、一体感が生まれました。
ワークの後は、豪華講師陣に横一列に並んでもらい、全員参加の質疑応答タイムを設けました。ここがまた非常に充実した時間となりました。
その場で次々と手が挙がり、鋭い質問が飛び交い、講師陣から的確な答えが返ってくる。オンラインのやり取りだけでは絶対に生み出せない熱量が、そこには確かにありました。
完全無料の懇親会

セミナー終了後は、そのまま大手町へと移動して懇親会を開催しました。驚くかもしれませんが、今回も完全無料でのご招待です。
普通に考えれば採算の合わない話かもしれません。しかし、ここまで徹底してやる意味が私たちにはあります。
AIに関する情報は、ただ受け取るだけでは他者との差は生まれません。「誰から話を聞き、誰と繋がり、どのような環境で実践するか」が重要だからです。
これらすべてを含めての「環境」です。特別講師の方々と直接言葉を交わし、受講生同士で横の繋がりを深めます。
この日築いた関係性が、後々ビジネスにおいて非常に大きな力となって効いてきます。懇親会まで参加することで、その価値はさらに高まります。
参加者の声



































































結論、AIを触るだけの人は置いていかれます
今回のオフ会を通じて、改めて確信したことがあります。これから先の時代で勝ち残っていくのは、単にAIを触れる人ではありません。
自身の業務やタスクをしっかりと「構造化」し、AIに「任せ」、そして「改善し続けられる人」です。毎回プロンプトを手打ちして、その場で少し便利さを味わう。
正直なところ、これだけの活用ではもう太刀打ちできません。一方で、業務を「スキル」として定義し、自社のオリジナルナレッジと結びつける。
常にPDCAを回し続け、スキルを改善し、チームメンバーにも共有できる形に整える。ここまで到達すれば、事業の回転速度は劇的に変わり、それに伴って売り上げも大きく変わってきます。
今回オフ会に参加してくれた皆さんは、すでにその入口に立ち、2026年の最高のスタートダッシュを切っています。あとは、仕組みを作り、実際に使い、改善を繰り返していくだけです。
登壇してくれた講師の皆様、特別講師の皆様、そして参加してくれた皆様、本当にありがとうございました。



