「TOEIC400点台の人が、スコアを上げるために実施するべき勉強法って?」
「正しい勉強法を知って、最短でTOEIC高得点を狙いたい!」
「おすすめの参考書や問題集はある?」
このような疑問や悩みはありませんか?
TOEICは990点満点で、リスニングとリーディングのPartで構成される試験です。400点台は、平均点である約600点を下回っている状態ですので、まずはスコアアップを目指して基礎を身につける必要があります。
そこで本記事では、TOEIC400点台の人がスコアアップを実現するために知っておくべき、以下の内容を網羅的に解説します。
- TOEIC400点台のレベル感
- スコアアップのために必要な勉強時間
- おすすめの勉強法
- Part別の対策方法
- スコアアップのためのアドバイス
- よくある質問

ステップに沿って勉強すれば、効率よく最短で400点台からスコアアップできますよ!
ぜひこの記事を参考に、TOEIC高得点を狙って学習を進めていきましょう。


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
TOEIC400点台はやばい?現状と目標設定


まずは現状を知るためにTOEIC400点台というスコアが一般的にどの程度のレベルなのか、社会的にどう評価されるのかについて、以下の内容を解説します。
- TOEIC400点台は平均スコア以下
- 400点台に共通する弱点
- 目標スコアを設定する重要性
現状を正しく認識することが、効果的な学習計画の第一歩です。
1. TOEIC400点台は平均スコア以下
2023年度のTOEIC平均点は612点であるため、TOEIC400点台は、この平均点を大きく下回っており、英語力をアピールするには少し物足りないスコアと言えるでしょう。
特に企業が期待するスコアとしては、新入社員で500点~600点、英語を使うような企業や部署であれば700点以上を求めるケースが多いです。そのため、現状のスコアに危機感を覚える人もいるかもしれません。
しかし、悲観する必要はありません。適切な勉強法を正しく実践すれば、必ずスコアは向上します。後ほど紹介する勉強法を実践しスコアアップを目指していきましょう。
2. TOEIC400点台に共通する弱点
TOEIC400点台の人には、以下のような共通の弱点が見られることが多いです。
語彙力の不足
- 基本的な単語や熟語の知識が不足している
- 単語対策が不十分で、長文を読む際やリスニングで意味が取れないケースが多い
基礎文法の抜け漏れ
- 中学・高校で習う基本的な文法事項(品詞の理解、時制の一致、受動態、関係詞、比較など)の理解が曖昧
- 文の構造を正確に把握できていないことが多い
問題形式への不慣れ
- TOEIC特有の問題形式や時間配分に慣れていない
- 特にPart7(長文読解)を時間内に解ききれず、最後は適当にマークするだけになってしまう
- 英語力だけでなく試験戦略の面でも課題がある



これらの弱点を克服することが、スコアアップへの第一歩となります!
スコアが伸び悩んでいる人は、これらのポイントを見直してみましょう。
3. 目標スコアを設定する重要性
漠然と「スコアを上げたい」と勉強を始めるよりも、具体的な目標スコアを設定することが非常に重要です。理由は以下のとおりです。
学習の方向性が明確になる
- 目標スコアが決まれば、そこから逆算して「いつまでに何をどれくらいやるべきか」という学習計画を立てやすくなる
- 例えば、400点から600点を目指す場合、必要な語彙数や文法項目、強化すべきパートが見えてくる
モチベーション維持につながる
- 明確な目標があることで、学習の進捗を実感しやすく、モチベーションを保ちやすくなる
- 「1ヶ月で200点アップ」といった短期目標や、「3ヶ月で600点到達」といった中期目標もOK
- 目標達成の喜びが次のステップへの意欲となる
多くの人がまず目指すのは、履歴書にも書きやすく平均スコアでもある600点です。まずはこの目標設定から始めてみましょう!
TOEIC400点台から各スコアを目指すために必要な勉強時間
400点台のスコアの人が、就活や転職でアピールできる目安となる600点を取るためには、約450時間の勉強時間が必要です。



1日あたり3~4時間の勉強時間を確保できた場合、3~5ヶ月かかります!
以下のグラフを参考にすると、400点台から750点を目指すなら約700時間、850点を目指すなら約975時間の勉強時間が目安です。
100点アップを目指すだけでも、かなりの時間を要することがわかります。できる限り効率的に勉強を進めていけるよう、意識することが重要です。
まずはTOEIC400点台から600点を目指そう|おすすめの勉強法3ステップ


400点台から平均スコアの600点を目指すには、基礎力を着実に積み上げ、TOEIC特有の問題形式に対応できる力を養うことが重要です。



僕が推奨する勉強法は以下の3ステップです!
- 文法を基礎から固める
- 単語学習で語彙力を上げる
- 問題集を繰り返し解く
この順序で学習を着実に進めていき、スコアアップ実現を目指しましょう!
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ステップ1. 文法を基礎から固める
基礎文法の習得が400点台脱出の第一歩です。



文法理解が曖昧なままでは、単語を知っていても正確な読解やリスニングは不可能です!
中学・高校レベルの文法知識を1冊で網羅できる参考書を選び、品詞・時制・受動態・関係詞など基本項目を徹底的に固めましょう。
具体的な学習方法は、文法書の内容を読んで理解した後、その文法を使って英作文を行うことです。知識のインプットだけでなく、アウトプットを通じて定着を図ります。使用する参考書は、中学・高校レベルの文法事項が一冊で網羅されているものを選びましょう。
僕はキク英文法(クリックでAmazon購入ページへジャンプ)を使って学習しました!まずは文法書にある内容をじっくり読んで意味を理解します。次にその文法を使って英作文を行い、それぞれの文法をマスターしていきましょう。
なお、キク英文法の使い方は関連動画「【1冊だけで】文法を完璧にする本【2ヶ月で文法攻略】」で詳しく解説しています。ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
ステップ2. 単語学習で語彙力を上げる
400点台の人は、約3,000~3,500単語をすでに習得していると考えられます。600点を目指す場合は、5,000語以上の単語習得が必要です!



文法学習と並行して単語学習を進めましょう!
まずは基礎単語を固め、その後TOEIC頻出のビジネス単語に取り組みます。TOEICにはビジネスシーンでよく用いられる単語が頻出するため、一般的な基礎単語帳だけではカバーしきれないことがあります。別途、TOEIC専用単語帳を用意しましょう。
なお、単語の覚え方は以下の手順で行うと効率がよいですよ。
- メインとなる意味を覚える
- 単語帳を何周もしながら、そのほかの意味や品詞、例文を覚えていく
- 同時に発音記号の学習を行い、発音の練習もする
「TOEIC単語がなかなか覚えられない」という人は、関連記事「【900点取得者が直伝】TOEIC単語の勉強法2ステップ!高得点を狙える3つの学習ポイントを解説」で勉強法や学習のポイントを解説していますので、ぜひチェックしてみてください。


ステップ3. 問題集を繰り返し解く
基礎文法や単語の習得ができてきたら、実際に問題を解いてトレーニングを重ねましょう。本番と同じ形式の問題を解くことで、時間配分の感覚がわかるようになるだけでなく、自分の不得意な分野を見つけて対策できます。
TOEICの試験は、休憩なしで約2時間なので、問題を正確に解く集中力と解答スピードが求められます。



時間配分も意識しながら本番に近い状態でトレーニングしておくと、試験特有の緊張感にも慣れてきますよ!
なお、一度解いた問題集は、復習するだけでなく問題を見た瞬間に答えがわかるレベルを目指して、何度も繰り返し演習をします。
問題集を使った勉強方法は、関連記事「【やり込め】TOEICは公式問題集の使い方が鍵!効果的な使い方や勉強方法を徹底解説」で詳しく解説しています。こちらもあわせてチェックしてください。


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Part別対策|TOEIC400点台におすすめの勉強法


基礎学習が完了したら、各パートの特性に応じた対策が必要です。TOEICは7つのパートで構成されており、それぞれ異なるスキルが求められます。



400点台の人がスコアアップを実現するには、以下のパート別対策が効果的です!
- Part1:単語・文の意味理解と音声を聞いてリピート
- Part2:ディクテーションとシャドーイング
- Part3・4:先読みしつつリスニング力アップ
- Part5・6:問題を反復して解くスピードをアップ
- Part7:解くコツを知り速読力を鍛える
なお、リスニングとリーディングの分野において、勉強の優先順位をつけたい場合は、リスニング分野から始めるのがおすすめです!
リスニング分野のほうがリーディング分野と比較して取り組みやすいレベルであること、また、リスニング学習がリーディング力の向上にも良い影響を与えるためです。
1.【リスニング】Part1:単語・文の意味理解と音声を聞いてリピート
Part1は、1枚の写真について4つの短い英文が1度だけ放送され、写真を最も的確に描写しているものを選ぶ全6問です。
人物の動作やモノの状態を描写する問題が多いため、現在進行形(~している最中)や受動態(~されている)、完了形(~してしまった、~した状態だ)などがよく使われます。



具体的には、以下のトレーニングを始めましょう。
- 正解・不正解に関わらず全ての選択肢の英文について復習する
- 音声を聞いて発音する
トレーニングの注意点は、ただ発音・音読するのではなく、「聞いている音声と自分で発音した音が同じか」を確認しながら行うこと。自分が認識している英語の音と実際に聞こえる音に大きな差があると、いくら時間をかけてもリスニング力は向上しません。
聞こえた単語を瞬時に理解できることを目指してトレーニングしましょう!
2.【リスニング】Part2:ディクテーションとシャドーイング
Part2は応答問題です。質問文も解答の選択肢もすべて英語のため、Part1のように写真で推測できるものがなく、リスニング力が非常に重要となります。



「音声が聞き取れない」と悩んでいる人は、ディクテーションとシャドーイングでリスニングのトレーニングをしましょう!
ディクテーションとは、聞こえた音声を一言一句書き取るトレーニング方法。以下の手順で行います。
- 音声を聞く
- 書き取る
- 文法スペルチェック
- 再度音声を聞く
- スクリプト確認&音読(シャドーイング)
シャドーイングでは、音声と同じスピード感で文字を見なくても言えるようになるまで練習します。Part2で出題される英文は一文が長過ぎることがありません。ディクテーションやシャドーイングの練習は挫折しにくいのでおすすめです。
また、実際問題を解くときは、疑問詞(5W1H)を集中して聞き取ると、解答が選びやすくなります。以下のような、よく出る英熟語を覚えておくのもおすすめです。
英熟語 | 意味 |
---|---|
ask a favor | 頼み事をする |
just in case | 念の為 |
participate in | 参加する |
May I 〜? | 〜してもいいですか? |
Why don’t you 〜? | 〜するのはいかが? |
意識しながら、問題に取り組んでみてください。
Part2については、関連記事「【原因究明】TOEIC Part2が聞き取れない5つの理由!リスニングのコツやおすすめの勉強方法を紹介」でも詳しく解説しています。こちらもぜひチェックしてください。


3.【リスニング】Part3・4:先読みしつつリスニング力アップ
Part3は2~3人の会話を聞いて3つの設問に答える形式、Part4はアナウンスや電話メッセージなどのまとまった話を聞いて3つの設問に答える形式の問題です。
Part3・4は音声が長くなるため、Part1・2と比較して難易度が上がります。これらのパートで音声が聞き取れず得点が伸び悩んでいる場合は、リスニングスキル全般の向上が必要です。
次のトレーニングで、スキルアップを目指しましょう。
- 英文の中で、どこが聞き取れないかを明確にし、単語や文法に対し疑問点がなくなるまで丁寧に復習する
- Part2で紹介した音読トレーニングと同様の方法で練習する
- 音声と同じスピードで、かつ文章を見なくてもスラスラと読めるようになるまで発声を繰り返す
なお、問題では音声で使われた言葉が、選択肢では別の言葉で表現される(パラフレーズ)ことが多いため、類義語や言い換え表現の知識が求められます。
復習の際には『この単語やフレーズは他にどんな言い方ができるだろうか』と考える習慣をつけたり、単語学習時に類義語も一緒に覚えたりして、言い換え表現のストックを増やしていきましょう。



Part3・4は会話やトークを聞き、その内容を覚えて立て続けに3つの質問に答えるため、非常に忙しいパートです!集中力を切らさず、リズムよく解き進める練習をしましょう。
なお、Part3・4については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてチェックしてください。




4.【リーディング】Part5・6:問題を反復して解くスピードをアップ
Part5は短文の空所に適切な語句を補う問題で、主に文法知識と語彙力が問われます。Part6は長文内にある空欄に当てはまる語句や文章を選択する穴埋め問題です。
これらのパートでは、問題を繰り返し解き、丁寧に復習する勉強法が効果的です。



問題のイメージを掴むために、Part5のオリジナル例題を解いてみましょう!
The new software update is designed to make the system ——- more efficiently.
(A) operate
(B) operation
(C) operative
(D) operates
答えは…
(A) operate
問題の日本語訳:新しいソフトウェアのアップデートは、システムがより効率的に動作するように設計されています。
make the system の後には、システムが「どのように」動作するかを表す動詞の原形がきます。
「make + 目的語 + 動詞の原形」で「~に…させる」という使役動詞の形です。
よって、(A)のoperate(動詞)が適しています。
学習のポイントは、以下のとおりです。
- 間違えた問題を中心に、関連する単語や文法事項を復習する
- 正解した問題も含め、すべての問題を繰り返し解いて理解を深める
- 何度も復習することで単語や文法事項を思い出す機会を増やし、記憶に定着させる



瞬時に解けるレベルに引き上げられるので、解くスピードや時間配分にも意識しながらぜひ取り組んでみてください!
なお、Part5・6については、以下の記事で詳しく解説しています。一緒にチェックしてみてくださいね。




5.【リーディング】Part7:解くコツを知り速読力を鍛える
長文読解問題のPart7は、問題数が最も多く54問あります。正解率を上げられれば、大幅な得点アップも狙えます。
おすすめの勉強法は、繰り返し問題を解いて出題形式や傾向に慣れることと、速読力を鍛えることです!
速読力をつけるには、シャドーイングや音読が効果的。リスニング分野のスコアアップにもつながるので、英文を正しい発音で発声できるように意識しましょう。
また、以下のような頻出する英熟語や文章の型を覚えておくのも、攻略法のひとつです。
頻出する英単語や文章パターン | 日本語 |
---|---|
above all | とりわけ |
be valid | 成り立つ |
in person | 直接 |
keep in touch | 連絡を取り合う |
out of stock | 在庫がない |
What is suggested about~? | 〜について、なにがわかりますか? |
What is the purpose of ~? | 〜の目的はなんですか? |
What does Mr. A imply about ~? | Aさんは〜について、なにを示唆していますか? |
What does Mr. A mention about … ? | Aさんは〜について、なにを述べていますか? |
なお、TOEICの試験時間である約2時間のうち、Part7で使える時間は約55分。



時間内に解ききれるように、時間配分を意識しながら演習することを心がけてくださいね!
Part7については、関連記事「【解きまくれ】TOEIC Part7の解き方のコツを900点保有者が解説!時間配分や勉強法も紹介」で詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください!


TOEIC400点台から上を目指すためのアドバイス


TOEIC400点台から確実にスコアアップするには、勉強法よりも「学習への取り組み方」を変えることが重要です。
多くの人が「今日は2時間勉強しよう」と時間を決めて取り組みますが、これでは続きません。代わりに「常に英語の勉強をしている状態」を作ることが成功の秘訣。



つまり、「勉強時間」という概念を捨てて、「日常的に英語に触れている」状態に変えるのです!
具体的な方法として、日常生活に英語学習を組み込むことが効果的です。
- 歯磨き中にリスニング音源を聞く
- 通勤電車で単語アプリをチェックする
- 昼休みに短い英語記事を読むなど
このように、ちょっとした時間も活用しましょう。「勉強する時間がない」と悩む人も多いですが、このようなスキマ時間の積み重ねで十分な学習時間を確保できます。継続こそが最大のポイントです。
基礎を押さえる|TOEIC400点台の人が勉強で使ってほしい参考書7選
400点台の人がスコアアップを目指すには、まず文法や単語といった英語の基礎をしっかりと固めることが不可欠です。ここでは、英語学習の土台となる基礎部分を習得したい人や、トレーニングにおすすめの参考書・問題集を7つ紹介します。
- キク英文法
- 英単語ターゲット1400 5訂版
- データベース3300
- TOEIC L&Rテスト 頻出英単語
- TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- 1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集



これらの参考書や問題集を使ってスコアアップを目指していきましょう!
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1.キク英文法
タイトル | キク英文法 (クリックでAmazon購入ページへジャンプ) |
著者 | 一杉 武史 |
出版社 | アルク |
中学・高校で学習する文法が網羅的に入っており、1冊で9割以上の文法が学習できるおすすめの参考書です。初心者や中級者でも理解しやすい内容で、音声を活用して効率的に英文法を学べるという特徴があります。



隙間時間やながら時間に、耳からの学習もできますね!
TOEICで頻出する項目にも焦点を当てているため、基礎文法を押さえつつTOEIC対策も可能です。
2.英単語ターゲット1400 5訂版
タイトル | 英単語ターゲット1400 5訂版 (クリックでAmazon購入ページへジャンプ) |
編集 | ターゲット編集部 |
出版社 | 旺文社 |
英単語ターゲット1400 5訂版(クリックでAmazon購入ページへジャンプ)は、大学入試レベルの単語帳で、単語基礎をしっかりと固められる1冊です。



英単語に不安があり、復習したい人や基礎から学び直したい人におすすめ!
学習進捗に応じて難易度が上がるように設計されており、掲載されている単語を含んだフレーズ紹介もあります。英語の音声をダウンロードすることもできるため、リスニング学習にも使えます。
3.データベース3300
タイトル | データベース3300 (クリックでAmazon購入ページへジャンプ) |
著者 | 桐原書店編集部 |
出版社 | 桐原書店 |
基礎となる英単語・熟語が収録されている単語帳で、高校レベルから大学受験までの範囲が収録されています。QRコードから音声を聞くことができるので、耳からの学習も可能です。
また、レベルやテーマごとに単語が分類されているので、学習が進めやすいという特徴を持っています。



各単語には例文が付いており、TOEICの問題形式に沿った問題もあわせて収録されていますよ!
4.TOEIC L&Rテスト 頻出英単語
タイトル | TOEIC L&Rテスト 頻出英単語 (クリックでAmazon購入ページへジャンプ) |
著者 | 森田 鉄也 |
出版社 | すばる舎 |



TOEIC講師であり、今でも実際にTOEICを受験して出題の傾向分析をしている、森田鉄也さんが著者の参考書です!
TOEICによく出る単語や例文だけでなく、無料音声のデータもあり!初心者からでも取り組みやすい参考書です。
チャプター毎にチェックテストがあったり、重要表現集が載っていたりするので、効率よく単語学習を進めていける1冊ですよ。
5.TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
タイトル | TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ (クリックでAmazon購入ページへジャンプ) |
著者 | TEX加藤 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
こちらの単語帳は、TOEIC頻出の単語やフレーズが収録されており、音声ダウンロードもできます。



問題に使われている実際の例文もたくさん載っているため、TOEIC専用の単語帳としておすすめです!
目標スコア別に単語が分類されているので、現在の自分のレベルにあわせた使い方ができるのも嬉しいポイントです。
6. 1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック! 2024-2025年版
タイトル | 1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック! 2024-2025年版 (クリックでAmazon購入ページへ) |
著者 | 中村澄子 |
出版社 | 祥伝社黄金文庫 |
Part5(短文穴埋め問題)形式の問題を多数収録したドリル形式の参考書です。短時間で多くの問題に触れることができます。



難易度別でページが分かれているため、自分のレベルにあわせて学習を進めることも可能!
文法・語彙問題の瞬発力を鍛え、解答パターンを身につけるのに役立ちます。
7. 公式TOEIC Listening & Reading 問題集
本番のテストと同じプロセスで作成した問題を収録しています。本番の形式、難易度、時間配分に慣れるためには必須の教材です。まずはこれを徹底的にやり込み、自分の現在地と弱点を把握しましょう。



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