有料級ノウハウをYouTubeで公開中!詳しくはこちら

英語の多読は基礎力がないと効果なし|正しい学習順序とメリット・やり方を解説

extensive-reading-effect

「多読学習の効果に疑問や不安を感じている」
「多読で成果が出ない原因を知りたい」
「英語力向上の具体的な実感が欲しい」

英語の多読とは、大量の英文を読んで英語力を高める学習法です。辞書を使わずに理解できる範囲の文章を読むことで、英文を和訳せずに直接理解する力が身につくとされています。

イングリッシュ おさる

正しい方法で取り組めば、読解力やリスニング力、語彙力など、英語力を総合的に伸ばせます!

しかし闇雲に英文を読むだけでは、限定的な効果しか見込めません。

そこでこの記事では、英語の多読について以下の内容を解説します。

「多読で効果を感じられない」と悩んでいる人も、これから多読を始めようとしている人も、ぜひ最後までご覧ください。

おさるさん 執筆者情報

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

英語を覚えたい方には必見!
無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

イングリッシュおさる の YouTubeチャンネル

\ こんな口コミも /

  • たった5か月で英検準1級に合格!
  • 苦手だった英文法を基礎から正しく理解できました!
  • 自信を持って英語を話せるようになりました!

\ 15個の特典で英語学習を完全マスター!

目次

英語の多読が効果なしと感じる本当の理由

英語の多読に取り組んでも、効果が感じられないという声をよく耳にします。

イングリッシュ おさる

その背景には、以下のような原因が隠れています。

  1. 基礎的な英語力が不足しているから
  2. レベルが合っていない教材を選んでいるから
  3. 継続できていないから

多読学習をしていて、英語力が身についている実感がわかない人は、ぜひチェックしてみてください!

1. 基礎的な英語力が不足しているから

多読を始める前に必要な土台が築けていないことが、効果を感じられない最大の原因です。

基本的な単語(中学レベルの1,000〜2,000語程度)や文法の知識が不足していると、わからない部分や推測が難しい部分が多すぎて、文章がまったく理解できず挫折してしまいます。

具体的には、こんな状態に陥りがちです。

  • 目でアルファベットをなぞっているだけで、内容が頭に入ってこない
  • 単語はなんとなく知っているのに、文の意味がつかめない
  • 読んでいる気分になるだけで、何も残らない

これでは英語力の向上は望めません。読んだ気分になるだけの「自己満足な多読」になってしまいます。

イングリッシュ おさる

実は、僕自身も初心者のころは多読をしたことがありません。

まず単語と文法の基礎を固めることを優先したからです。基礎がない状態でたくさん読んでも、理解できないまま時間だけが過ぎていくだけです。

基礎的な英語力を習得するには、関連記事「【超有料級】英語の基礎は3ヶ月でマスターできる!完全初心者が短期間で実践力を身につける方法を解説」もあわせてチェックしてみてください!

2. レベルが合っていない教材を選んでいるから

自分のレベルに合わない教材を選ぶことも、多読の効果を実感できない原因のひとつです。

イングリッシュ おさる

難しすぎる教材を選ぶと、内容が理解できずに読むのが辛くなり、時間ばかりかかって挫折する原因になります。

一方で、易しすぎる教材ばかりでは新しい語彙や表現を習得する効果が薄くなってしまいます。

理想的なのは、辞書を使わずに7〜8割程度理解できる教材(1ページに知らない単語が1〜2個程度)です。この「少しだけ背伸びが必要なレベル」を維持することで、負担なく読み進めながら着実に語彙や表現の幅が広がっていきます。

自分のレベルを少し上回る教材を選び、徐々にレベルを上げていく意識が大切です。

3. 継続できていないから

多読は、短期間で劇的な効果を期待できる学習法ではありません。

イングリッシュ おさる

毎日少しずつ続けることで、徐々に英語力が身についていく学習法です!

そもそも多読は「楽しみながら読むこと」が基本です。自分の興味のないジャンルや退屈な内容のものを「学習のため」と無理に読み続けようとすると集中力が続かず、結果的に「継続できない」という失敗につながります。

また、読書習慣が身についていないと、多読を日課として定着させることも難しく、「やってみたけど効果がない」という結論に至りがちです。

多読は「面白い」と感じられる教材選びと、生活リズムへの組み込み方が継続の成否を分けます。数日で結果を求めず、じっくり向き合う心構えを先に整えましょう。

英語の多読が効果的な人・効果が出にくい人

多読は万人に効果的な学習法ではなく、向いている人と向いていない人がはっきり分かれる学習法です。自分がどちらに当てはまるかを確認してから取り組むことで、無駄な時間を省けます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

多読で効果が出る人

多読で効果を得やすい人には、以下のような特徴があります。

  • 基礎的な読解力や文法知識(中学・高校レベル)が身についている
  • 英検2級以上、または中級者レベル以上の英語力がある
  • 理解できない部分があっても読み飛ばしながら大まかな内容を掴んで読み進められる(「わからないことに耐える力」がある)
イングリッシュ おさる

特に3つ目の「わからないことに耐える力」は、多読において非常に重要です。

多読では、わからない単語や文法が出てきても立ち止まらず、大意を掴みながら読み進めることが大切です。「完璧に理解しなければ」という意識を手放し、前後の文脈から推測しながら読める人ほど、多読の効果を得やすくなります

基礎力があり、上記の特徴に当てはまる人は、「英語の多読を効果なしにさせないやり方を伝授」を参考に実践してみてください!

多読が向いていない人

一方で、以下のような人には多読はまだ早い可能性があります。

  • 基礎的な英語力(単語・文法)が不足している
  • わからない単語や文法が出てきたときに立ち止まってしまう
  • 前後の文脈から推測したり読み飛ばしたりすることに強い抵抗がある

土台となる基礎がまだの段階では、文章の内容が理解できず挫折しやすくなります。たくさん読んでも「なんとなく読んだ気分」になるだけで、英語力は思うように伸びていきません

そういった人はまず、このあと解説する「精読と基礎固め」を通じて土台を作ることが先決です。基礎が整ってから多読に取り組むことで、同じ努力でもはるかに大きな効果が得られるようになります。

多読だけでは英語力が伸びなかった実体験

動画でサクッと学習!
【受講生実績】たった6ケ月で!英検3級→英検2級に合格!【おさる×黒田対談】

「基礎がない状態での多読は効果が薄い」とお伝えしてきましたが、実際にそれに近い経験をした受講生がいます。イングリッシュおさるのスクールに通っていた黒田さんは、英語学習に取り組んでいたものの、なかなか成果が出ない時期が続いていました。

以前の黒田さんの状況
  • 例文をオンライン英会話で読む学習を続けていたが、語順の理由などが腑に落ちない状態が続いていた
  • 文法書を買って独学で取り組んでみても、「なかなか腑に落ちない・定着しない」という壁にぶつかっていた
  • 本や例文をひたすら読む(インプットする)だけでは、英語を話せるようにはならないことを実感していた
イングリッシュ おさる

黒田さんが変わったきっかけは、多読のような「読む」学習から抜け出し、単語と文法の基礎固めを順序立てて進めていったことでした。

基礎をしっかり固めてから英語に触れると、それまでは頭に入ってこなかった内容がスムーズに理解できるようになったといいます。その結果、ほとんど読むこともできなかった状態から、英検3級→英検2級の取得まで到達しています。

黒田さんの体験が示しているのは、「多読が悪い学習法ではないが、基礎がない状態で始めても定着しにくい」ということです。インプットの量より、理解の質と学習の順序が大切です。

詳しい対談は動画「【受講生実績】たった6ヶ月で!英検3級→英検2級に合格!【おさる×黒田対談】」でご覧いただけます。

英語の基礎を固めたいと思っているなら、イングリッシュおさる公式LINEがおすすめです。登録するだけで「英文法20選(113スライド)」「中学英語完全攻略(211スライド)」など、有料級の教材を完全無料でプレゼントしています!ぜひこの機会にお受け取りくださいね。

無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

多読より先にやるべきは英語の基礎固めである「精読」

動画でサクッと学習
【衝撃の事実】英語を速く読みたいなら「英語は読むな」

多読は英語力アップに効果的な学習法ですが、基礎力が十分でない初心者には難しい側面があります。そういった人にはまず、精読から始めることをおすすめします。

イングリッシュ おさる

ここでは、以下について詳しく解説します。

  1. 精読とは
  2. 精読をやるべき理由
  3. 精読のやり方

なお精読に関しては、関連動画「【衝撃の事実】英語を速く読みたいなら「英語は読むな」」でも紹介しています。1分程度でできるワークもある動画なので、ぜひ試してみてください!

1.精読とは

精読(Intensive Reading)は、英文を深く理解するための読書方法です。

一つひとつの単語の意味や文法構造を丁寧に確認しながら読み進めることで、確実な理解と知識の定着を目指します。

イングリッシュ おさる

多読との違いは以下の通りです!

学習法特徴
多読・文章を量でカバーする
・スピードや流暢さを優先
・簡単な文章をたくさん読む
精読・文法や単語を丁寧に学ぶ
・正確さを優先
・難しい文章にも取り組む

多読が「広く浅く」読む学習法だとすれば、精読は「狭く深く」理解する学習法です。どちらが優れているというわけではなく、英語習得の順序として、精読で基礎を固めてから多読に移行するのが効率的です。

2.精読をやるべき理由

精読は、多読の効果を最大限に引き出す学習の土台です。精読をやるべき理由は、大きく2つです。

  • 多読で同じ文法パターンに出会ったとき、瞬時に意味を取れる
  • リスニング・スピーキング・ライティングの上達にも直結する
イングリッシュ おさる

精読で文法構造や単語の使い方を一つひとつ丁寧に学ぶことで、英語の基礎力が着実に積み上がります

たとえば精読で「She made him happy.」のSVOC構造を分解し、「him=happy」の関係を頭に入れておきましょう。一度構造が定着すると、多読で似た形の英文に出会った瞬間、文全体の意味をスラスラとつかめます。

先に精読で構造を見抜く力を鍛えておけば、同じ学習時間でも多読から得られる成果が何倍にも広がります。

3.精読のやり方

イングリッシュ おさる

精読を効果的に行うには、段階的なアプローチが重要です。

具体的なステップは、次の通り。

  1. 簡単な文章を選ぶ
  2. わからない文法と単語を調べる
  3. 日本語訳を作る
  4. 繰り返し音読する
  5. 理解が深まったら次へ進む

たとえば「I am happy.」という文なら、主語(I)・動詞(am)・補語(happy)の役割を理解・把握しましょう。正しく理解できれば、同じような文法の文章が出てきたときにもスムーズに読めるようになります。

精読で身につけた「文の構造を見抜く力」が積み重なることで、多読の際に文章をスラスラと読み進められるようになっていきます。精読と多読は対立するものではなく、精読が多読の効果を引き出す土台になると理解しておきましょう。

英語の多読は効果なしじゃない|基礎力があれば得られるメリット3選

精読で基礎を固めた上で多読に取り組めば、英語力を総合的に伸ばせます。正しい方法で継続できると、以下の3つのメリットを得られます。

  1. 読解力が上がる
  2. リスニング力が上がる
  3. 語彙力が上がる

詳しく見ていきましょう。

1. 読解力が上がる

多読をすることで特に得られる効果は、英文読解力の向上です。大量の英文に触れることで、文法構造や表現パターンが自然と身についていきます。

はじめは1単語ずつ意味を考えながら読んでいた英文も、徐々に文単位、さらには段落単位で理解できるようになり、読解のスピードと正確性が大きく向上するはずです。

また、英語を英語のまま理解する「英語脳」が育つことで、英文を頭から順に理解していく力が身につきます。

イングリッシュ おさる

英語を和訳せずに直接理解できるようになるでしょう!

和訳に頼らない読解は、より自然な英語理解につながり、実践的な英語力の向上に効果的です。

2. リスニング力が上がる

多読による効果は、読解力だけでなくリスニング力の向上にも及びます。

大量の英文インプットにより、英語の自然な流れやリズムに慣れ、それが聞き取り能力の向上につながるからです。

特に、英語を英語のまま理解する習慣が身につくことで、聞いた英語を和訳せずに直接理解できるようになります。

イングリッシュ おさる

読解スピードが上がることで、速い英語の聞き取りにも対応できるようになります!

また、文脈から意味を推測する力も養われるため、聞き取れない単語があっても全体の意味を把握できるようになるでしょう。

リスニング力を高めるためには、関連記事「【爆発的に伸びる】英語のリスニング力の習得方法5ステップ+α!聞き取れない原因はこれだけ」もあわせてチェックしてみてください!

3. 語彙力が上がる

多読を続けることで、自然な形で語彙力を増やせます。

単語帳での暗記とは異なり、実際の文脈の中で単語の使い方や意味を学べるため、より深い理解ができるでしょう。

特に、同じような表現や単語が異なる文脈で繰り返し出てくることで、その単語の多様な使い方や類語との関係性も自然と学習できます。

イングリッシュ おさる

知らない単語に出会っても、前後の文脈から意味を推測する力が身につきます!

多読による語彙の習得は、単なる暗記ではなく実践的な言語使用の中で行われるため、より自然で効果的な学習方法と言えるでしょう。

英語の多読を効果なしにさせないやり方を伝授

多読は正しいアプローチで取り組まないと、その効果を十分に引き出せません。ここでは、多読を効果的に行うための具体的な方法を4つ紹介します。

  1. 自分のレベルに合った本を選ぶ
  2. 辞書を使わずに読む
  3. 英文の語順のまま読む
  4. 読む量を増やす
イングリッシュ おさる

これらのポイントを意識することで、着実に英語力を伸ばせますよ。

1. 自分のレベルに合った本を選ぶ

多読を成功させる最も重要なポイントは、適切な難易度の教材選びです。理想的なのは、辞書を使わなくても7〜8割程度理解できる(1ページに知らない単語が1〜2個程度ある)本を選ぶこと。

イングリッシュ おさる

負担なく読み進めながら、着実に語彙や表現の幅を広げられます。

初心者の場合は絵本や短い物語から始めるのが効果的で、イラストがあることで文脈の理解が助けられ、読む楽しさも感じやすくなります。教材選びに迷ったときは、以下を参考にしてみてください。

  • 映画の原作や日本語で読んだことのある物語を選ぶ
  • 興味のあるジャンルを選ぶ
  • 読み始めてつまらない・レベルが合わないと感じたら、無理に最後まで読まず別の本に切り替える

最初は易しいと感じる本から始めて、慣れてきたら徐々にレベルを上げていきましょう。

2. 辞書を使わずに読む

多読の重要なルールのひとつが「辞書を使わない」ということです。知らない単語があっても、前後の文脈から意味を推測しながら読み進めていきます

多読中に辞書を頻繁に引いてしまうと、読書のリズムが途切れるだけでなく、多読の重要な学習効果である「前後の文脈から分からない単語の意味を推測する力」が育たなくなってしまいます。

推測が難しい箇所や、何度読んでも理解できない部分は、数行でもページ単位でも思い切って読み飛ばし、文章の「大意」を掴むことを優先しましょう。

イングリッシュ おさる

英語を英語のまま理解する力が自然と身についていきます!

どうしても意味が気になって内容理解に困る単語や、何度も頻出する単語については、読書後(または区切りのよいところ)で辞書を引き、自分の推測が合っていたか確認するのがおすすめです。

3. 英文の語順のまま読む

英語をきれいな日本語に訳そうとすると、必然的に英文を後ろから「返り読み」することになり、読むスピードが著しく落ちてしまいます。

イングリッシュ おさる

多読では、英語を語順のまま直感的に処理する「英語脳」を作ることを意識しましょう。

英語脳が身につくことで、読解スピードだけでなくリスニング力の向上にもつながります。そのために効果的なのが、スラッシュリーディングの活用です。

最初は主語・動詞の後、前置詞の前、接続詞の前など、意味のかたまりごとに「/(スラッシュ)」で区切って、前から順に意味を捉えていきます。

例えば・・・

I went to the store / to buy some milk / after work.
(私はお店に行った / 牛乳を買うために / 仕事の後に)

このように区切ることで、英文を後ろから戻って訳す癖をなくせます。最終的にはスラッシュなしで自然に読める状態を目指しましょう。

スラッシュリーディングについては、関連記事「【読むスピードが変わる】スラッシュリーディングのやり方を解説!注意点や効果も紹介」で詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください!

4. 読む量を増やす

多読の効果が現れ始める目安として、少なくとも10万語前後の読書量が必要との報告もあります。
※参考: Threshold仮説の構築と検証:言語習得における大量のインプットの効果|KAKEN

1日15〜30分のペースで約1ヶ月〜数ヶ月かかる計算ですが、1日で大量に読もうとするより「毎日継続すること」が何より重要です。

目標語数の目安は、英語初心者なら1日1,000語前後、中級者以上なら1日3,000語以上がひとつの基準です。

イングリッシュ おさる

長時間を確保しようとする必要はありません。通勤・通学時間や待ち時間などのスキマ時間を上手く活用しましょう。

1冊読み終えるごとに達成感が得られ、モチベーションの維持にもつながります。同じシリーズの本を読み続けると、似た表現や単語に繰り返し触れられるため、語彙や表現が自然と定着するのでおすすめです。

紙の本を持ち歩くのが手間な場合は、多読用のアプリを活用するのも手段のひとつです。自分のレベルに合った題材をスキマ時間に手軽に読めるので、量をこなしやすくなります。

なお、関連記事「【厳選】英語のリーディング教材おすすめ9選!効果を最大化する5つのコツも紹介【大学受験・社会人向け】」では、リーディングスキルを上げたい人向けの教材やアプリを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

イングリッシュおさる公式LINEでは、「英文法20選(113スライド)」「中学英語完全攻略(211スライド)」をはじめ、英語力を底上げできる有料級の教材を合計15個、完全無料で配布しています。多読を始める前の基礎固めにもぜひお役立てくださいね!

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で有料級豪華特典「15個」プレゼント!

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で電子書籍3冊プレゼント!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の生の声をYouTubeにて公開中!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績をnoteにて公開中!

extensive-reading-effect

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次