「40代が英語を学ぶのは遅い?」
「効率よく学ぶためのポイントは?」
「独学で英語ができるようになりたい!」
イングリッシュ おさる英語を学ぶのに、40代が遅すぎるなんてことはありません!
継続すれば誰でも英語はできるようになりますし、優良な教材も多いので、独学でも十分学べます。
とはいえ、ポイントを押さえなければ遠回りをしてしまうことも事実です。
そこで本記事では、チャンネル登録者数40万人を超える英語系YouTuberのイングリッシュおさるが、以下の情報をまとめました。
本記事を読めば、40代からの英語学習のコツを理解し、具体的な学習に取り組めるようになります。
独学ですぐに英語学習に取り組むため、ぜひ最後までご覧ください。


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
40代が独学で英語を学ぶ6つのメリット


40代で英語を学ぶのは、遅いどころかメリットも多いです。
具体的なメリットを6つご紹介します。
それぞれ簡単に解説します。
1. 仕事で活躍・昇進につながるスキルになる
英語ができることで、海外とのメール対応やオンライン会議など、仕事の幅が一気に広がります。



さらにTOEICや英検などでスコアを取れば、昇進や昇給のチャンスにもつながるケースも。
TOEICの高得点保持者は社内で英語プロジェクトや国際会議の担当に抜擢されたり、社外との折衝力やリーダーシップ発揮の舞台が増えたりする可能性があります。
2. 英語圏での仕事が広がる
インターネットの登場から20年以上たち、グローバル化する社会のなかで英語の必要性は増してきました。
そのように環境が変化するなか、英語ができれば今後の社会でより多くのチャンスをつかめるようになります。



特に40代は、20年の社会経験があります。そして定年までもさらに20年あり、会社の中心となる存在なんです!
英語を使ったメールのやり取りや接客が増えていくなか、英語力に自信がある人はまだまだ少ないです。
40代から独学で英語をマスターして、英語圏での仕事を広げていきましょう。
3. 趣味の海外旅行が充実する
英語ができるようになれば、趣味で海外旅行をしたときも今まで以上に楽しめます。
海外の多くの国では、英語でコミュニケーションがとれるからです。
40代となると子どもも成長し、若い頃に比べると自分に使える時間が増えた人もいらっしゃるでしょう。
のんびり海外旅行を楽しむ際に、英語ができるとさらに充実しますよ!



「◯月の旅行までに英語を習得したい!」という目標は、独学の大きなモチベーションになります!
4. 海外の情報をいち早く取り入れられる
英語ができるメリットのひとつに、海外の情報を取り入れやすい点が挙げられます。
海外で盛り上がった話題が遅れて日本に入ってくるケースが多いからです。
例えば新しいIT技術が海外で話題になっても、日本のメディアが取り上げるまでにはタイムラグがあります。ところが現地の情報を自分で仕入れれば、日本で一般に届くまでの仲介が入らず、スピード感あるリサーチが可能です。
会社の重要なポストに就いていて、若者とは違う視点を求められる40代も多いため、情報戦でのスピード感は大きな武器となるでしょう。
海外からの情報を活用できるのはビジネスの場だけではありません。英語を学べば、ファッションやエンタメなど、趣味においても最先端のトレンドをいち早くチェックできます。



40代で英語ができる人は、ビジネスもプライベートもワンランク上のものになりますよ!
5. 人生100年時代の“後半戦”を豊かに過ごせる
40代で英語を学ぶことは、残り約60年の人生をより豊かにするチャンスです。
たとえ今から始めても、日常会話レベルの英語力なら1〜2年で十分に身につきます。「たった2年の努力で、その後の60年がより充実する」そう考えると、これほど効率的な自己投資はありません。



さらに、英語を使えるようになると、定年後も新しい活動や挑戦の幅が広がります!
海外旅行やボランティア、国際交流、外国人とのコミュニケーションなど、今まで縁のなかった世界とつながる機会が増えるのです。
また、洋書や映画、海外ニュースなど英語で楽しめるコンテンツが増えることで、年齢に関係なく知的好奇心が刺激され続けます。
6. 家族や子どもの学びにも活かせる
40代で英語を学ぶ人は、これまでの経験を通して「自分に本当に必要なこと」を見極める力を持っています。
若い頃のように何でも完璧にやろうと焦ることなく、「自分に合った学び方」や「力を入れるべきポイント」を冷静に判断できるのは、大人ならではの強みです。



その姿勢は、家庭や子どもの学びにも良い影響を与えます!
英語学習を通じて得た「効率的な勉強法」や「続けるコツ」は、子どもの学習サポートにも活かせますし、親子で同じテーマを共有することで会話の幅も自然と広がります。
家庭に“学ぶ楽しさ”が生まれれば、家族全体が前向きな空気に包まれていきますよ。
「これから独学で英語の勉強を頑張ってみよう」と思っている人は、ぜひ僕の公式LINEから学習に役立つ教材をお受け取りください!スライド資料や動画など、全15個の有料級の教材を今なら無料でプレゼントいたします!
【独学でできる】40代が英語を学ぶ7ステップ


ここでは、独学で英語を勉強したい人に向けて、具体的な学習方法をご紹介します。
英語を学ぶ上で大切な過程は、次の7つです。
40代からの英語学習方法については、関連記事「余裕で間に合う】40代からの英語の学び方3ステップ!押さえるべき7つのコツを紹介」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


※この見出しではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。
ステップ① 学習目的を明確にする
独学で英語を学ぶなら、「なぜ英語をマスターしたいのか」を最初に明確にしておきましょう。
目的が定まっていないと、教材選びや勉強内容がブレやすく、途中でモチベーションを失ってしまう原因になります。
たとえば、目的によって強化すべきスキルは次のように変わります。
- 仕事で英語を使いたい → ビジネス英会話やメール表現を重点的に
- 旅行で困らないようにしたい → 日常英会話やリスニング中心に
- TOEICや英検に挑戦したい → 文法の強化や試験ごとの対策
- 海外の情報をいち早くキャッチしたい → リーディング力を伸ばす



目的があやふやだと、ビジネスで英語を使いたいのに試験対策の参考書を買っちゃう…なんてことも起こります!
特に40代は、仕事・家庭・趣味など英語を活かせる場面が多く、学び方の選択肢も幅広い世代です。だからこそ、「自分はどんな場面で英語を使いたいか」を具体的に描くことが、最短ルートで上達するための第一歩になります。
ステップ② 自分のレベルを把握する
「今の自分の英語力」を正確に把握しないまま進めてしまうと、「中学英語から学び直すべきなのか」「ハイレベルな教材を使うべきなのか」といった判断がつかず、遠回りしてしまうこともあります。



同じ40代でも、英語のレベルは人によってバラバラ。教材は無数にあるので、勉強を始める前に「自分の立ち位置」を知るのが大事なんです!
自分のレベルを知ることで、効率よく弱点を補強できるようになります。たとえば文法が苦手なら基礎の「中学英文法」から、リスニングに苦手意識があるなら「発音と音の変化」を重点的に学ぶなど、学習の優先順位をつけやすくなります。
- 無料の英語力診断サイトを利用する
- TOEICや英検を受けて、点数で自分の実力を把握する
- 英語コーチングの無料面談などで客観的なアドバイスをもらう
定期的に英語力を“数値で見える化”しておくと、上達を実感しやすくなります。「前より聞き取れるようになった!」「スコアが伸びた!」という達成感が、自信と継続の原動力になりますよ。
ステップ③学習スケジュールを決める
40代は仕事や家庭で忙しく、まとまった学習時間を取るのは難しいもの。だからこそ、スキマ時間をうまく使い、無理なく続けられる仕組みづくりが大切です。



自分の都合に合わせて学べるのは、独学の強み!少しずつでも毎日続けるのが上達のコツです!
- 小さな目標を立てる:「1日5ページ」「今週は単語15個」など達成しやすく
- 学習を“見える化”する:カレンダーやアプリで進捗を記録
- 日常に組み込む:通勤中のリスニング、歯磨き中に単語アプリで学習など
「平日はインプット中心、週末はアウトプット練習に充てる」など、ご自身のライフスタイルに合わせた工夫をしてみましょう!
社会人が英語を勉強する際の順番について、具体的に関連記事「【保存版】社会人が英語を勉強するベストな順番を第二言語習得研究に基づき紹介」でも解説しています。


ステップ④文法を学習する
文法は英語の基礎なので、最初に学習します。



断言します!文法ができないままでは英語は習得できません!
中学や高校で学ぶ文法は非常に重要ですが、何年も英語を使っておらず、忘れている人もいらっしゃるでしょう。
独学で文法を学び直すなら「キク英文法(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)」がおすすめです。英語の基礎となる文法が網羅されており、1冊で集中的に復習できます。
文法の具体的な学習方法については、関連記事「【苦手を克服】英語の文法が覚えられない!完全マスターするための勉強法4ステップを紹介」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!


ステップ⑤単語を学習する
単語の学習は、文法とあわせて英語の基礎となる重要な要素です。



単語の意味を覚えられていないと、英文を読んでも英語を聞いても、意味がわかるようにはなれません!
単語に繰り返し何度も触れて、覚えていきましょう。短い期間で何度も復習し、記憶の定着を目指す方法が効果的です。また、覚えっぱなしにするよりも、インプットした単語で例文を作り、自分なりに落とし込むトレーニングもしましょう。
英単語暗記のコツについては、関連記事「【これでマスター】英単語暗記のコツ5選!具体的な覚え方から語源の3要素まで解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


ステップ⑥発音を学習する
リスニングやスピーキングを効率的に勉強するため、発音の学習にも力を入れましょう。



ネイティブの発音がわかれば、頭で思い描くイメージと実際の音との差がなくなり、リスニングの能力も向上します!
特に「英文を読んだら意味がわかるのにリスニングができない」という人は、発音の学習が不足しているかもしれません。
発音の学習は、1日10分・1週間程度で網羅できます。文法や単語のインプットと並行し、少しずつ頭に入れてくださいね。
僕のYouTubeにある関連動画「【悲報】一発で英語が聞こえるようになるワーク:リスニングができないたった一つの共通点」で、一瞬でリスニングができるようになるワークを紹介しています。「イメージする音と実際の音との差が埋まる」という結果を体で感じられるので、ぜひワークを体験してみてください!
ステップ⑦音読・シャドーイングを行う
音読 → オーバーラッピング → シャドーイング、という順番で練習することで、リスニングやリーディング、スピーキングなど様々なスキルが向上します。
- 音読:英文を声に出して読むことで、文法の理解とリズムを定着させる
- オーバーラッピング:音声と同時に発音して、英語のスピードやイントネーションに慣れる
- シャドーイング:音声のすぐ後を追って話すことで、リスニング力とスピーキング力を同時に鍛える
まずは最初は短い英文から始めてOK。1日10分でも続けることで、英語の“音”に慣れ、自然な発音や会話のテンポが身についていきます。
おすすめ教材は、『キクタン英会話【基礎編】(※クリックするとAmazon購入ページに飛びます)』。短いフレーズ中心で構成されているので、音読・シャドーイング練習にぴったりです。
なお、シャドーイングのやり方については、関連記事「TOEICの対策にシャドーイングは効果あり!点数が上がる理由やおすすめの教材を紹介」で詳しく紹介しています。こちらでやり方をチェックしてみてくださいね!


40代が英語学習で挫折しないためのモチベーション維持法


英語学習で大切なのは、「どれだけ続けられるか」。40代でも無理なく継続できる仕組みを作れば必ず上達します。



毎日30分でもOK!“続けること”が一番の近道です!
- 継続のコツ①|小さな達成を“見える化”する
-
アプリやカレンダーで記録をつけ、達成感を積み重ねましょう。
「できた」が目に見えると、やる気が続きます。 - 継続のコツ②|学習仲間をつくる
-
SNSやコミュニティで学習報告を共有するなど。
励まし合える仲間がいると、三日坊主を防げます。 - 継続のコツ③|「目的」ではなく「習慣」にする
-
英語を“特別な勉強”ではなく、“生活の一部”に。
歯磨きのように、当たり前に続けるのが理想です。
小さく、気軽に、そして毎日続けることが成功の鍵です。
僕の公式LINEでは、登録特典として学習に役立つコンテンツを無料でプレゼントしています。文法・単語・発音の学習でも活用できるものばかりなので、ぜひ登録してみてください!
40代からの独学で使いやすい英語アプリ 3選


仕事や家事で忙しい40代は、時間を効率的に使わなければなりません。電車の中などでもサクッと勉強できる、英語アプリの活用がおすすめです。
ここでは、独学で使いやすいアプリを3つご紹介します。
アプリの特徴をそれぞれ解説していきます。
1. TED
TEDは、世界中の専門家のスピーチを、英語で聞けるアプリです。



英語のリスニングを強化するのにピッタリです!
ビジネスマンが気になる実業家や、子育てのプロフェッショナルのスピーチも収録されており、英語以外の学びも深まります。
知識の補充も英語の学びも両立し、効率的に時間を使いたい人におすすめです。
2. スタディサプリENGLISH
スタディサプリ ENGLISHは、TOEICの試験対策に適したアプリです。
20回分の実践問題が収録されており、長文・単語・文法など、英語の基本がまとめられています。



TOEICのスコアをキャリアアップや転職の材料にしたい40代に、ぜひおすすめしたいアプリです!
3. NHKゴガク 語学講座
NHKゴガク 語学講座はNHKが提供する、ラジオ感覚で英語を学べるアプリです。
NHKで放送されている英語学習の番組を音声でインプットできます。番組の復習だけでなくクイズや発音復習などのコンテンツも実装されており、基礎から学び直したい人に最適です。
家事や作業をしながら耳だけで学べるのも、忙しい40代にとっては嬉しいポイント。



スキマ時間を活用したい人におすすめのアプリです。
【体験談】40代からでも英語は身につけられる!


実際に、イングリッシュおさるの英語スクールでは、40代から学習を始めて成果を出した受講生がたくさんいます。



ここでは、実際に挑戦した方々のリアルな変化をご紹介します。
40代女性|11ヶ月で英検2級
子育てが落ち着いた40代で、「今度こそ英語を話せるようになりたい」と学習を再スタートした「ななたけさん」。最初は中学1年生レベルで自己紹介も難しい状態からのスタートでした。



教材を変えても成果が出ず「何をすればいいかわからない」と迷走していたそうです。
転機となったのは、「あれもこれも」ではなく、“やることを絞る”学び方を意識したこと。
文法を軸に基礎を徹底し、毎日10分の“独り言英語”を続けた結果、わずか11ヶ月で英検2級に合格。「正しい方法を信じてコツコツ続ければ、独学でも必ず結果は出る」と実感したと言います。
50代男性|英検2級から英検準1級の取得
50代・自営業の「よしゆきさん」は、約30年ぶりに英語学習を再開。最初は「何を言っているのか全く聞き取れない」状態からのスタートでした。



僕のYouTubeで学習法をまねして実践し、英検2級に独学で合格。
その後、「言われた通りにやる」ことを徹底して基礎を磨き、スキマ時間を最大限に活用しました。
結果、わずか8ヶ月で英検準1級に一発合格。「やり方さえ正しければ、年齢もブランクも関係ない」と語ります。
40代が英語を効率的に独学するにはコーチングがおすすめ


独学で走り抜けたい40代は、英語学習のコーチングをぜひ活用しましょう。
・その人ごとに専門のコンサルタントが付き、目標実現に向けて学習計画を立ててくれるサービス
・勉強の仕方や苦手を克服するためのポイントを教えてくれる
・独学を全面的にサポートし、学習する力を高めてくれる
コーチングであれば、わからないポイントをコーチに質問しながら、英語を学ぶ習慣を身につけられます。



僕自身も英語コーチングを提供していて、40代の生徒さんも多くいらっしゃいます!
40代の生徒さんの成果を、一部ご紹介します。
これらの実績が証明しているように、40代からでも英語はできるようになります!「独学したいけれどやり方がわからない」「ひとりで勉強するのは不安」「相談相手が欲しい」と思ってなかなか行動できずにいる人は、ぜひコーチングを活用してみてください。
独学による40代の英語学習におけるよくある質問


ここでは、「40代から英語を学び直したいけれど不安がある」という人によくある疑問にお答えします。
1. 40代から英語を始めても遅くないですか?



40代から英語を始めても、決して遅くありません!
脳科学の研究では、40代の言語理解力や記憶力は20代・30代とほぼ同じレベルにあることが示されています。実際、40代から学び始めて英検合格や英会話力を身につけた人も多数います。
参照:National Library of Medicine「The Seattle Longitudinal Study」
2. どのくらいで成果が出ますか?
成果が出るまでの期間は、どのレベルを目指すかによって異なります。
一般的には、英語を話せるようになるまで毎日3時間の学習で約2年が目安です。



ただし、英語圏の人と簡単なやりとりを楽しむ程度なら、もっと短期間でも可能です。
資格取得を狙っている人でTOEICに挑戦したい人は、関連記事「【2ヶ月でいける】TOEIC400点から600点を目指す学習方法!勉強時間やレベル感を解説」もチェックしてみてください!


3. 40代からの英語の勉強は家族や仕事と両立できますか?
もちろん可能です。ポイントは、スキマ時間の積み重ねにあります。
通勤や昼休み、家事の合間などに5〜10分でも英語に触れる時間を確保しましょう。長時間の勉強が難しくても、細かく何度も触れることで英語が生活に自然になじみます。
僕の公式LINEでは、英語学習に役立つ情報を、無料で配信しています。独学で英語を学びたい人も、ぜひ登録してみてください!


















