有料級ノウハウをYouTubeで公開中!詳しくはこちら

【難関】英検1級はどれくらい難しい?合格者が語るレベル・勉強法まとめ

「英検1級ってどれくらい難しいの?」
「どんな問題が出る?」
「点を取れる勉強方法を具体的に教えて!」

英検の中でも最上級の1級。

学習計画を立てるためにも、挑戦する前にその難易度を知っておきたいですよね。

英語に自信があっても、出題形式やレベル感を知らないと、不合格になってしまう可能性もあります。

そこで本記事では、英検1級の合格者でもある僕イングリッシュおさるが、次の情報をまとめました。

  • 英検1級の難易度
  • 英検1級を受けるべき?チェックリスト
  • 対策スケジュール
  • 必要な教材
  • 一次・二次試験の出題形式
  • 技能それぞれの勉強法

本記事を読めば、英検の1級の難しさが具体的にわかり、合格のための学習方法が明確になります。

イングリッシュ おさる

今日からすぐに対策を始めたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

英語を覚えたい方には必見!
無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

イングリッシュおさる の YouTubeチャンネル

\ こんな口コミも /

  • たった5か月で英検準1級に合格!
  • 苦手だった英文法を基礎から正しく理解できました!
  • 自信を持って英語を話せるようになりました!

\ 15個の特典で英語学習を完全マスター! /

目次

英検1級は難しい?レベル感や他の試験との比較を解説

英検1級は、英検の中でも最上ランクの試験であるため、合格するのが難しい試験だと言われています。ここでは英検1級の難易度や、他の試験と比較して見えるレベル感を紹介します。

  1. 英検準1級よりも英語の理解が広く求められるレベル
  2. 単語数でいえば10,000〜15,000語程度が出題
  3. 他の主要な試験とレベルを比較

ご自分の経験と照らし合わせ、英検1級の難しさをイメージしてみてくださいね!

1. 英検準1級よりも英語の理解が広く求められるレベル

英検1級と準1級の違いを、公式サイトの文言から比べてみましょう。サイトでは、それぞれ試験のレベルを次のように表現しています。

1級は(中略)広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用できることが求められます。

引用元:1級の試験内容・過去問

準1級は(中略)社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。

引用元:準1級の試験内容・過去問

つまり、社会生活で必要なレベルの英語力は準1級、それ以上に広い範囲の話題を英語で扱える技量を持ち合わせているのが英検1級です。

具体的には、環境問題やテクノロジーなど、日本語での会話ですら難しい題材を扱います。

イングリッシュ おさる

英語力のみならず、社会についての広い知識が必要となるのが、準1級と違うポイントです!

2. 単語数でいえば10,000〜15,000語程度出題

英検1級の合格には、10,000〜15,000語の英単語を覚える必要があります。

イングリッシュ おさる

以下は、実際に登場した単語の例です!

  • encapsulate(要約する・包む)
  • dogmatic(教義上の、独断的な、独りよがりの)
  • debris(がれき)

基本的な英会話ではなかなか使わない、やや専門性の高い単語も出題されているのです。

日常会話よりも踏み込んだ英語力が必要となります。

3. 英検以外の試験との難易度の違い

単に大学を卒業しただけでは合格は難しく、4年間しっかり英語を学んでようやく到達できる水準です。

TOEICでは950点、TOEFLなら100点程度の難易度といわれ、実際の合格者の多くも同様の体感を語っています。

試験形式はそれぞれ異なりますが、英語力の総合力が問われる試験であり、企業や大学での評価も高いのが特徴です。

 自分には英検1級へのチャレンジは難しい?

「難易度を比較してレベルはなんとなくわかった」
「でも、自分に挑戦できるのかまだ不安がある」

このような方に向けて、英検1級にチャレンジすべきか検討するためのチェックリストをご用意しました!

イングリッシュ おさる

当てはまる数が多いほど、1級の受験に向けて気持ち・学習のベースができていると判断できます。

英語力について
  • 準1級に合格している、またはそれに相当する英語力がある
  • TOEIC850点以上、またはTOEFL iBT 90点以上を取得している
  • 英字新聞や海外のニュースサイトの記事をある程度理解できる
学習意欲について
  • 10,000語以上の英単語を覚えるやる気は十分!
  • 英語での意見や主張を論理的に書く練習をしている。または楽しみ!
  • 英語でスピーチやディスカッションをすることに苦がない。または楽しみ!
目標について
  • キャリアアップや転職のために高度な英語資格がほしい
  • 海外大学や大学院進学を目指している
  • 通訳・翻訳・英語講師などの職業を視野に入れている

※1つでも当てはまればOK!

当てはまる項目が少なく「1級の受験はまだ早いかも」と思っても、チャレンジへの意欲を捨てないでください、英語力の向上に向けて今から準備を始めることが大切です。

英検1級は高難易度だが合格は目指せる!

英検1級は難関試験ですが、適切な学習法と努力で合格は十分に可能です。

英検1級の合格率は約10%と非常に低く、高度な英語力が要求されることがわかります。

イングリッシュ おさる

しかし、年齢や学習期間に関わらず、多くの方が合格を果たしています!

50代の方や英語学習を始めて数ヶ月の方でも、英検1級に合格した例も公式サイトで掲載されています。
参照元:1級受験者の声

これは、効果的な学習方法と継続的な努力の結果です。難易度が高い試験でも、適切な準備と正しい努力を行えば達成可能です。自信を持って挑戦しましょう!

無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

最短で基礎固めを完了!英検1級対策スケジュール

英検1級の難易度について理解が深まったら、ここからはいよいよ具体的な学習方法をチェックしていきましょう。

英検1級のような難関試験では、確実な基礎固めが最低限のタスク。学習のブランクがある方は特に、文法・単語の基礎を確認した上で具体的な学習に進みましょう。

イングリッシュ おさる

僕が実際にこなしたスケジュールをご紹介しますね!

  1. 1〜2ヶ月目:文法
  2. 3ヶ月目:単語(基礎)

なお、英検1級の攻略方法については動画「2ヶ月で英検1級を取得した方法【教材・学習法・解き方のコツ】」でも解説しています。ぜひチェックしてみてください!

動画でサクッと学習!
2ヶ月で英検1級を取得した方法【教材・学習法・解き方のコツ】

※この見出しではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

1. 1〜2ヶ月目:文法

ここでは、49日で1周できるよう目次が整理されている「キク英文法」(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)を使いました。

10日で1周・約2ヶ月で6周するペースで先取り学習することがポイントです。覚えたことが記憶から抜けることも考慮して、前日までに学んだ章の復習も挟みながら勉強しました。

2. 3ヶ月目:単語(基礎)

3ヶ月目には、主に高校までに習った基礎単語を固め直します。僕は「データベース3000」を使って1日500単語くらいチェックしていました。

※データベース3000…現在は「データベース3300」(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)という改訂版が出版されています。

基礎単語と並行し、発音も頭に入れていました。1日10分程度でいいので、発音記号と音変化のルールを学ぶのです。

イングリッシュ おさる

僕は2週間ほどで大体の発音を網羅しました!

難しい本は必要なし!英検1級合格に必要な2つの教材

3ヶ月間のスケジュールで基礎を固めたら、いよいよ本格的な試験対策に入ります。

イングリッシュ おさる

使うのはこの2つの参考書だけでOKです!

  1. 英検1級 でる順パス単
  2. 英検1級過去6回全問題集

※この見出しではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

1.英検1級 でる順パス単

タイトル

英検1級 でる順パス単

(クリックでAmazon購入ページへ)

出版社

旺文社

語彙数10,000語〜15,000語を目指す方におすすめの一冊です。

こんなにも多くの単語を、1つずつ熱心に覚えることが目的ではありません。さらっと目を通す感覚で活用します。

具体的な使い方
  • 毎日200単語見て12日で単語帳を一周
  • 2ヶ月間で5周し、繰り返し単語を見る

毎日流れているテレビCMのフレーズを、いつの間にか覚えているのと同じです。

イングリッシュ おさる

僕は単語と出会う回数を意識して「気づいたら覚えている」という結果を手に入れました!

英検1級で登場する文法や構文は準1級までに出てくるものとほぼ共通しています。そのため、単語の意味さえわかればなんとなくでも問題を理解できるケースが多いです。

2.英検1級過去6回全問題集

タイトル2025年度版 英検1級 過去6回全問題集

(クリックでAmazon購入ページへ)

出版社

旺文社

英検1級に目的を絞るのであれば、あれこれ教材に手を出すより、単語と過去問に取り組むほうが効率的です。

なかでも『英検1級過去6回全問題集』は本のタイトルのとおり、過去6回分の問題がすべて収録されています。

イングリッシュ おさる

リーディングとリスニング、どちらの対策でも使えることがメリットです。

リーディングでは、過去問を解いてわからない単語や文法を明らかにします。わからなかった内容は必ず基本に立ち返って復習しましょう。これをひたすら繰り返し、わからないことを徹底的に潰すのです。

1級の学習法を調べているあなたなら、もう英語力自体はかなり身についてきたはずなので、この勉強法で十分です。

リスニングでは、付属の音源を活用しましょう。しっかり音が聞き取れるまで、音源と一緒に何度もシャドーイングをします。

シャドーイングとは?

お手本の音を聞いて、その音から少し遅れて自分も発音で追いかけるトレーニング法

ネイティブのスピード感に慣れるには、耳からのインプットだけでなく口からのアウトプットの積み重ねも大切です。

難しい・化け物級といわれる英検1級一次試験の出題形式

ここでは、英検1級一次試験の問題形式について解説します。

化け物級とも言われる英検1級は、次の8つの出題パートで成り立っています。

  • リーディング1:短文の語句空所補充
  • リーディング2:長文の語句空所補充
  • リーディング3:長文の内容一致選択
  • ライティング1:要約問題
  • ライティング2:指定されたトピックについて
  • リスニング1:会話の内容一致選択
  • リスニング2:文の内容一致選択
  • リスニング3:Real-Life形式内容一致選択
  • リスニング4:インタビューの内容一致選択

実際に出題された問題なども引用して、ご紹介します。

引用:英検1級 過去問(2024年度第1回

リーディング1:短文の語句空所補充

はじめは、短文の語句の空所補充問題です。1問につき1つ、文中の( )に当てはまる単語を、選択肢から選びます。

すべて4択問題となり、出題数は22問です。

以下は、2024年度第1回の試験時に出題された問題です。

The software developers were close to launching their new product but needed to fix one more ( ) in the program before it would be ready.

1 garnish

2 cramp

3 disciple

4 glitch

引用元:英検1級 過去問(2024年度第1回
イングリッシュ おさる

解答は、4の 「glitch」です!

この例題では、ソフトウェア開発者が新製品の発売直前にありますが、プログラムの問題修正の必要性について述べていますそのため、文脈に最も適しているのは glitch(不具合) となります。

リーディング2:長文の語句空所補充

リーディング2つ目の問題形式は、長文の語句空所補充です。長文を読み、文中の( )に当てはまる英文を選択します。

2つの長文から3問ずつ出題され、問題数は計6問です。

実際の長文は長いため割愛しますが、以下の「2024年度第1回の英検で出題された問題」の選択肢を紹介しておきます。

1.where little was clearly expressed
2.educating people about recent events
3.that focused on families with children
4.with a refreshingly honest approach

引用元:英検1級 過去問(2024年度第1回

以下が、それぞれの日本語訳です。

  1. 明確に表現されているものがほとんどなかった
  2. 最近の出来事について人々に教育する
  3. 子供のいる家族に焦点を当てた
  4. 爽やかに正直なアプローチで
イングリッシュ おさる

選択肢の日本語訳を的確に把握することで、解答精度を上げられますよ!

リーディング3:長文の内容一致選択

3つ目のリーディングの出題形式は、長文の内容一致選択です。長文を読み、各質問に該当する解答を選択します。

文中の表現がそのまま解答になるケースはほとんどないため、長文を理解する読解力が必要です。

以下は、実際に試験で出題された「問題文」と「4つの選択肢」です。

 According to James Coleman’s report,


1 long years of racial segregation had had such a negative effect on Black people’s education that it lowered their income levels.
2 it was much more important to attempt to improve education for Black people than it was to supplement their income.
3 although Black students did less well than White ones, this had more to do with their personal situations than the quality of their schools.
4 more information was needed to be sure whether the statistics about Black people’s education were accurate or not.

用元:英検1級 過去問(2024年度第1回

選択肢の日本語訳は、以下のとおりです。

  1. 長年の人種隔離が黒人の教育に非常に悪影響を与え、彼らの収入レベルを低下させた。
  2. 黒人の収入を補うよりも、彼らの教育を改善しようと試みるほうがはるかに重要だった。
  3. 黒人学生は白人学生よりも成績が悪かったが、これは学校の質よりも彼らの個人的な状況に関係していた。
  4. 黒人の教育に関する統計が正確かどうかを確信するには、さらに多くの情報が必要だった。
イングリッシュ おさる

それぞれの選択肢が単語ではなく、文章になっているのがポイントですね!

ライティング1:要約問題

英検1級のライティングでは、2024年から要約問題が追加されました。

実際に出題された問題を確認してみましょう。

In the mid-1900s, around a third of the world’s population lived in urban areas. By the 2010s, that proportion had risen to more than half, and it continues to grow. The city of Dhaka in Bangladesh had a population of around half a million in 1960, but this had risen to over twenty million by 2020. Similar increases can be seen in other major cities around the world. Experts point to several factors that are driving this rapid urban growth, and one of the biggest is the movement of people from rural areas to cities. Urban areas attract people seeking educational opportunities, jobs, and the chance to improve their lives.
This trend has led to severe problems in cities. Increased population density puts a strain on transportation systems and utility supply networks, which were often not designed to cope with such a swell in the number of people. Rising populations also create a shortage of housing and public facilities such as schools and hospitals. Although building additional housing and infrastructure seems like a practical response, such development is hindered by a lack of available land.
Some cities have found a way to overcome this issue. They have turned to a process known as land reclamation. This involves things like draining the water from a shallow area of the sea and then adding earth, sand, and rock to raise the level of the land. This has provided additional space to build on, but it has a drawback. The new land is created from a mixture of materials, and it is less solid than naturally formed land, so it has a tendency to sink over time. To address this, developers must take expensive steps to stabilize the land and prevent damage to the structures built on top of it.

引用元:英検1級 過去問(2024年度第1回

英検公式の解答例は以下とおりです。

Urban populations worldwide continue to expand as people migrate from rural areas in search of better
opportunities for wealth and social mobility. As a result, cities are becoming increasingly overcrowded,
which means insufficient land is available for residential and infrastructure development. In response to
this problem, some cities are employing land reclamation as a way to increase the amount of land that
can be used for construction. Unfortunately, the disadvantage of land reclamation is that it is less sturdy
than natural land, so costly preventative work is required to protect the buildings constructed on it.

イングリッシュ おさる

長文の内容を理解して、90~110語で要約しなければなりません。

英検1級のライティングにおける要約問題は、以下のようなステップを踏むと解きやすくなります。

  1. 元の文章を注意深く読む
  2. 主要な情報を抽出する
  3. 情報を整理し、論理的につなげる
  4. 簡潔に言い換える
  5. 要約を作成する
  6. 字数制限を確認する
  7. 校正する

与えられた文章の主要なポイントを効果的に要約できるので、ぜひ実践してみてください!

ライティング2:指定されたトピックについて

英検1級のライティングでは、指定されたトピックについて英作文を書きます。

実際に出題されたトピックを確認してみましょう。

Will governments be able to keep up with increasing energy demands in the future?

引用元:英検1級 過去問(2024年度第1回
イングリッシュ おさる

和訳は『政府は将来において増加するエネルギー需要に遅れを取らずに応じることができるでしょうか』です!

およそ200〜240語で記述します。

英検公式の解答例は、以下の通りになります。

In recent years, concerned reports regarding the future of energy have become more frequent.
Despite this, governments will be able to continue supplying sufficient energy in the future due in large
part to technological innovation, financial incentives, and the environmentalist movement.
First, technological innovation is booming in the energy sector. Manufacturers unveil new
generations of green energy production technology year after year, and low-energy products have
become abundant. By increasing production and lowering electricity usage through technological
advancement, a stable energy supply can be maintained for future generations.
Additionally, as demand for energy rises, people will be willing to shell out more for it. This will
incentivize businesses to invest heavily in energy, stimulating competition in the industry. The resulting
flood of products and services can only be a boon for end users, eventually reaching an equilibrium
where energy supply satisfies demand.
Furthermore, the average person these days is far more aware of the need to conserve energy.
Simple efforts such as turning off devices when not in use can greatly reduce an individual’s energy use.
As such practices spread, the amount of energy governments need to produce will decrease
dramatically, allowing them to fulfill future demand.
In summary, by various methods of increasing supply and driving down demand through
inventive technology, profitable commercial prospects, and more awareness of resource conservation, it
is very likely that governments will be able to continue providing energy to their people into the future.

長文においても、文章が破綻しない高度な英語力が求められていますね!

リスニング1:会話の内容一致選択

英検1級のリスニング問題1つ目は、会話を聞き、その内容に関する質問に答える形式です。

10問出題され、それぞれの問題は一度しか放送されません。

リスニング2:文の内容一致選択

リスニング問題2つ目の出題形式は、説明文や紹介文などのパッセージを聞き、その内容に関する質問に答えるものです。

出題数は10問です。問題文を聞き逃さないように注意しましょう。

リスニング3:Real-Life形式内容一致選択

3つ目のリスニング出題形式は「Real-Life」とよばれる形式です。

町内アナウンスや留守電のメッセージなど、実生活で聞くような英文を聞き、問題が出題されます。

イングリッシュ おさる

出題される問題は5問です!

リスニング4:インタビューの内容一致選択

リスニング最後の出題形式は、英語のインタビューを聞き、その内容に関する出題に解答します。

聞き取るテーマとなるインタビューは1つのみ。インタビューに対し出題数は2問のみです。

なお、イングリッシュおさる公式LINEでは、英検1級の攻略で役立つ学習コンテンツを無料で配信しています!ぜひ活用してみてください。

無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

英検1級で難しいと思われがちな二次試験の出題形式

ここでは、二次試験の出題形式を解説します。

スピーキングの力が試される二次試験は、次の3つの形式で構成されています。

  1. 自由会話
  2. スピーチ
  3. Q&A

さらに詳しい解説は、関連動画「【悪用厳禁】英検2次試験対策:どんな質問にも答えられる万能テンプレート紹介」でもお話ししています。ぜひ一緒にご確認ください!

動画でサクッと学習!
【悪用厳禁】英検2次試験対策:どんな質問にも答えられる万能テンプレート紹介

1.自由会話

二次試験では、会場に入ると試験開始です。

以下のように面接官から英語で話しかけられるので、自由に会話します。

面接官からの質問

Tell me about yourself. (あなたのことを聞かせてください)

イングリッシュ おさる

面接官は2名です!
トークが苦手な方は試験用に解答のパターンを考えておくとよいでしょう!

解答例

Hi, I’m [Your Name]. I’m a high school student in [City].
I’m 16 years old.
I enjoy studying English and playing basketball.
In the future, I’d like to study abroad and become a teacher.

暗記できるくらい何度も話すようにしましょう。

2.スピーチ

会話が一区切りつけば、トピックに関するスピーチの問題が出されます。

5つあるトピックの中から1つを選んで、2分ほどスピーチする流れです。意見の内容よりも、文法や発音を評価されます。

難しいトピックを選ぶ必要はないので、語りやすいものを選択するとよいでしょう。

3.Q&A

スピーチの後、面接官からスピーチの内容やトピックに関連して質問されます。

イングリッシュ おさる

質問の受け答えも採点されていますので、正しい文法や発音を意識して返事をしましょう!

語彙力も採点の対象です。同じ返事ばかりにせず、バリエーション豊かに返答することをおすすめします。

なお「バリューイングリッシュブログ」の記事「【英検1級】二次試験 攻略&勉強方法」では、第二次試験の準備方法と突破方法などを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

難しい英検1級に合格する勉強法

英検1級の合格を本気で目指す方のために、おすすめの勉強方法を紹介します。

  1. リーディングは消去法も活用する
  2. ライティングは模範解答を読み込む
  3. リスニングは選択肢を先に読んでおく
  4. スピーキングは言い換えをうまく使う

それぞれのやり方を解説します。

なお、詳しい勉強法については関連記事「【実績あり】英検1級は最短2ヶ月で合格できる!必須となる2つの教材・学習のコツを紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

1.リーディングは消去法も活用する

英検のリーディングを攻略するなら、消去法が有効です。選択肢は常に4択なので、不正解がわかれば正答できる確率は大きくアップします。

イングリッシュ おさる

不正解を1つ見つければ確率は33%、2つ見つければ50%で正解です!

単語力があれば、不正解を排除するだけで正解を選べるようになります。

単語学習を強化し、消去法も活用できるようにしましょう。

2.ライティングは模範解答を読み込む

英検1級のライティングは、出題テーマがとにかく広いことが特徴です。

環境問題や世界経済など、あらゆるトピックが出題されるため、すべてのテーマをカバーするのは不可能といってよいでしょう。

トピックに関する知識を強化するより、模範解答を把握することと、それを真似できるように読み込むことが重要!

トピックを読み、英文を一瞬でイメージできるようになるまで、問題集を何周もやり込みましょう。

3.リスニングは選択肢を先に読んでおく

英検のリスニングは試験の後半で行われるため、選択肢を先に読んでおくことができます。

イングリッシュ おさる

リーディングやライティングを素早く終わらせて、問題の選択肢をチェックしておきましょう!

あやふやな単語にはメモを書いておくと、問題が始まっても焦らずにすみます。

選択肢を事前に知っていれば、問題のリスニングに集中できて得点力がアップしますよ。

4.スピーキングは言い換えをうまく使う

英検1級のスピーキングはトピック自体が難しいので、簡単な言葉に言い換えてアウトプットできるよう工夫しましょう。

・スピーキングの問題では、文法や発音が試されている
・難しい単語を使おうとして言葉に詰まるより、正しい文法と発音で話し続けられるほうが評価されやすい

言い換えの表現が単調だと語彙力がないと判断されるかもしれません。言い換えのパターン数を増やして、難しいトピックに備えましょう。

さらに詳しい対策は、関連動画「【2ヶ月で達成】英検1級合格する方法」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

動画でサクッと学習!
【2ヶ月で達成】英検1級合格する方法

難しい英検1級に合格して人生変わる体験をしよう!

英検1級は確かに難しいです。合格に必要な単語数も多く、出題されるトピックも高レベルなものが多くなります。

だからこそ、合格した際は多くの方から認められ、尊敬されるのも事実です。

イングリッシュ おさる

僕自身も英検1級に合格したことを誇りに思っています!

それに、英検1級の合格は決して不可能な挑戦ではありません。僕の生徒さんにも多くの合格者がいます。以下はその一部です。

イングリッシュおさる公式LINEでは、英検1級の攻略で役立つ学習コンテンツを無料配信しています。

「難しい」という思い込みだけで諦めるのは、非常にもったいないです!LINEを活用すれば隙間時間も試験対策に充てられるようになるので、ぜひ友だち登録して特典を使い倒してくださいね。

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で有料級豪華特典「15個」プレゼント!

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で電子書籍3冊プレゼント!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の生の声をYouTubeにて公開中!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績をnoteにて公開中!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次