「発音の上達方法がわからない」
「喉発音がいいって聞いたけど、どうやってやるの?」
「ネイティブみたいな独特の発音になるにはどうすればいい?」
こんなふうに、発音について悩んでいませんか?
発音ができるようにならないと、いくら英語で話しても言いたいことが相手に伝わりません。
自分が思っている発音と実際に聞こえてくる発音に差があると、相手が言っていることも理解できないでしょう。
しかし、心配はいりません。喉発音を実践すれば、誰でも一撃で英語の発音がネイティブ級になります。
今回は何千人もの英語を指導してきたイングリッシュおさるが、英語学習で重要な喉発音について、
を解説します。
僕もみなさんと同じで、発音のルールを学ぶだけでは全く上達せず、時間だけを無駄にしていました。
イングリッシュ おさるしかし驚くべきことに、喉発音をマスターしたら発音もリスニング力も急激に向上し、今では映画やドラマを字幕なしで理解できています。
僕以外のレッスン生も、喉発音を習得した結果、TOEICのリスニングで満点を取れるようになりました。
試験対策でも英会話でも必ず役立つので、ぜひ一緒に喉発音を習得していきましょう。喉発音を実践するためのステップも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
英語の喉発音とは?日本語との違いを解説


「喉発音」とは、英語を話すときにネイティブが実践している、喉を使う発音方法です。
喉発音をマスターすると、発声が深く響くようになるため、ネイティブのような綺麗な発音に近づけます。



喉発音は、日本の英語教育を変えると僕が確信している、発音の最重要事項です。
喉発音の詳しい解説をする前に、まずは日本語と英語の発声方法の違いについて説明しますね。
日本語と英語はまず発声方法が違い、日本語は口発音・英語は喉発音といわれています。
| 喉の開き | 喉の緩み | 呼吸量 | 息の流れ | |
| 口発音 | 狭い | 少ない | 少ない | 止める |
| 喉発音 | 広い | 多い | 深い | 止めない |
これらの特徴から、喉発音では声が共鳴して自然と声量が大きくなり、リンキングや子音がわかりやすくなります。ネイティブスピーカーは無意識に喉発音で英語を発音しており、日本人とは基本的な呼吸量が違うのです。
一方で口発音の喉の緩みは、具体的には喉発音の約5分の1程度しかありません。そのため、日本語の口発音のまま英語を話すと、以下の3つのデメリットが生じます。
- 子音が聞こえづらい
- 息が途切れてカタカナ英語になる
- 響きが弱く聞き取りづらい
日本語を話す感覚のままでは、ネイティブのような英語らしい発音にはならないため、意識的に習得することが大切です。
英語の発音については、関連記事「【プロが解説】英語の発音ができない原因3選!ネイティブ並の発音にする方法5ステップを紹介」でもポイントをお伝えしています。
本格的な発音練習を視野に入れている人は、ぜひあわせてご参考ください。


英語を喉発音でする3つのメリット


喉発音には、メリットが3つあります。
英語を習得する上で、嬉しいポイントしかありません。それぞれ詳しく解説します。
1.ネイティブに近い発音ができる
喉発音をマスターするメリットは、発音が爆発的に向上することです。
口発音から喉発音へ切り替えると、まるで英語のネイティブスピーカーのようなキレイな発音になります。
喉発音で喉をリラックスさせることで、声が深く響く音になるため、相手に聞き返される頻度も少なくなるでしょう。



英語のネイティブスピーカーは、発音のたびに頭で考えず、自然と喉発音ができています。
喉発音さえマスターしてしまえば、日本人でもネイティブ並みの発音で英語を話すことが可能です。
2.全体的に滑らかに話せる
喉発音は、英語を滑らかに話すための基礎中の基礎です。発音法の根源は喉発音であるとも例えられるほど。
日本人が「発音が苦手」という悩みを持つ背景には、英語圏との発音方法の違いがカギとなります。
日本人は口発音であり、ひとつひとつの音を切って発音する癖を持っています。しかし、喉発音ができるようになると、日本人には難しいとされるリンキングやリダクション、フラッピングなども習得しやすくなるでしょう。
喉発音は、楽器のアコーディオンを演奏するときのように、全ての音が途切れずに滑らかに繋がっている発生方法だからです。
他にも「th」「v」「f」の発音など日本人にとって難しい発音はたくさんありますよね。
これらの細かな発音は、木でいうと幹から伸びる枝葉のようなもの。幹となる喉発音をマスターすれば、日本人が苦手意識を持つ音も全体的に発音しやすくなります。
なお、喉発音を練習するには、実践的なオンライン英会話サービスを利用するのもおすすめです。
「ネイティブキャンプ」では、スマートフォン・タブレットからいつでもどこでも英会話レッスンが行えるため、喉発音を習得するのにうってつけの環境を整備できます。ぜひ、活用してみてください。
3.リスニング力が向上する
喉発音をマスターすると、話し方だけでなくリスニング力が向上します。
あなたは今までに「知らない言葉は聞こえないけれど、知っている言葉は耳に入りやすい」という経験をしたことはありませんか?
流暢な発音ができるようになると、英語のネイティブスピーカーが話す発音でも「聞き覚えのある言葉」としてキャッチしやすくなります。



リスニング力が向上すると、さらに発音も良くなるという相乗効果を期待できるでしょう。
英語は喉発音で!ネイティブ発音になる5つの練習ステップ


喉発音は以下の5ステップで練習ができます。
ぜひ一緒に実践してみましょう!
文章だけでわかりづらい場合は、関連動画「【有料級】一撃でネイティブ発音になる喉発音5STEP」も参考にして、何度もステップを繰り返してマスターしてくださいね。
1.あくびをする
喉を簡単に開くために、あくびをしましょう。
まずは、あくびをしながら Hello と言ってみてください。ポイントは、あくびをしながらでもしっかりと音を出すこと。
あくびをした後に、息を吐く瞬間の喉の感覚を覚えておきましょう。
この喉の感覚が、英語特有の響きを作るのに必要な「空洞」なんです。口の奥が楽器となり、音を響かせるようなイメージです。



舌の根元が下がり、喉の上部分が高くなる感じがしませんか?
その状態がまさに「喉が開いている」という状態です。
あくびで喉がリラックスした状態で発音すると、ネイティブのように深く響く英語を話せるようになります。
2.喉の力を抜く
あくびの喉の感覚が掴めたら、そのまま喉の力の抜いて脱力してください。せっかくあくびをして喉を開いても、喉に力が入ってしまっては意味がありません。
よくわからないというは人は、顔の力を完全に抜いてみると自然に口が開き、喉がリラックスした状態を保てます。
あくびをして喉の力を抜くと、柔らかい音が出るはずです。
3.息を出し続ける
喉の力を抜く感覚がわからない人は、息を出し続けるトレーニングをしましょう。
ピンとこない場合は、息を出し続けることで勝手に喉の力が抜けます。息を大きく吸って、「はぁ〜」と吐いてみてください。



息を出しているときに、自然と力が抜けているのがわかりましたか?
息を出すことに慣れたら、その息に「あいうえお」の音を乗せてみましょう。
ポイントは音を区切らずに「あ〜い〜う〜え〜お〜」と繋げることです。
例えば、日本語は息の流れを止める言語なので、「こんにちは」と言った時に最後の「は」で音が途切れますよね。しかし、英語の喉発音では音を途切れさせてはいけません。
音を乗せる瞬間に息の流れを止めないよう、息を吐き続けましょう。
4.音を出し続ける
ステップ3まで進んでみてもいまいち感覚を掴みきれない場合は、音をずっと出し続けるトレーニングをしましょう。
ステップ1〜3の通りにあくびをして喉の力を抜き、息を出し続けた上に音を乗せます。
車のエンジンをずっとふかし続けるようなイメージです。最初は母音だけを乗せて、徐々に子音も足していきましょう。
ah ah ah
ah ah ah awesome awesome awesome
hah〜hah〜hah〜
文字で起こすとこんな感じです。ポイントはhとaを同時に発声せずに、hの発音をしてからaの発音をすること。
慣れてきたら、次のように単語を繋げてみましょう。
hah〜hah〜hah〜happy
できるようになるまで、何度も繰り返しましょう。
5.英文で練習
喉発音の仕上げは、英文で練習をすることです。
あくびをして喉の力を抜いて、息を止めずに僕の動画で解説しているTEDの例文で練習してみましょう。
You may not realize this. There are more bacteria in your body than stars in our entire galaxy.
This fascinating universe of bacteria inside of us is an integral part of our health.
(あなたは気づいていないかもしれませんが、私たちの体内には、銀河系の星よりも多くの細菌が存在しています。この魅力的な細菌の宇宙は、私たちの健康にとって不可欠な要素です。)
できるようになるまで、何度も繰り返しましょう。
息を出し続けると in your body などの単語が自然と繋がり、よりネイティブに近い発音ができます。何度も練習して、慣れてきたらスピードを上げてみましょう。



うまくできない場合はステップ1に戻って、必ず喉発音に矯正してから練習してください。
あくびをして喉の力を抜いて、喉をリラックスさせることが最も重要です。
喉発音ができているかセルフチェックする方法


自分では喉で響かせているつもりでも、先生がいないと客観的な評価は難しいですよね。
そこで、難しい知識がなくてもできる喉発音の確認ポイントを紹介します。
これらを実践すれば、自宅でも自分の発音を客観的にチェックできます。さっそく試してみましょう。
1.Google翻訳の音声と自分の発音を比較する
- Google翻訳を開く
- 言語設定は「日本語→英語」「英語→日本語」どちらでもOK
- 英文を入力する
- スピーカーアイコンを押して、見本音声を聞く


スマホのボイスメモで自分の声を録音して聞き返すと、見本音声との違いがわかりやすいです。
自分の発音が単語ごとにブツッと切れていたり、カタカナ英語っぽく聞こえたりする場合は、見本音声を再現できるようよく練習しましょう。
2.喉の振動を確かめる
- 鎖骨の間(喉の付け根)に指を軽く当てる
- まず日本語で発声する
- 次に喉発音を実践する
声を出しても喉が苦しくならず、適度な振動があると、喉発音ができている可能性が高いです。



ただし、強い振動が正解ではありません。
喉発音ができない人必見!改善のコツ


「練習しているはずなのに、発音が変わっている気がしない」と感じるのは、センスがないからではありません。
喉が緊張していたり、ネイティブの発音を無理に真似ようとしたりしている可能性があります。
喉発音がうまくいかない場合は、次のコツを意識してみてください。
それぞれ詳しく解説します。
1.リラックスして喉を開く
喉は自分の意思で細かく動かせる場所ではありません。「喉を開こう」「喉から声を出そう」と意識すると、逆に力が入り、喉は締まりやすくなります。
喉が自然にリラックスしているのは、次のようなタイミングです。
- あくび
- うがい
- ため息
このような時は、喉の奥が広がり、無理に力を入れなくても空間ができます。



あくびなどで喉が勝手に開いてしまう状態を、そのまま英語の発音に使うことがコツです。
2.息を止めない
日本語は、音ごとに息を止めても成立する言語です。一方、英語は息の流れに音を乗せ続ける言語です。
そのため、英語を発音するときに
- 単語ごとに息が止まる
- 音の前後で無音になる
こうした状態が起きていると、喉発音にはなりません。
あまり途中で区切らず、文章の最後まで最後まで息が流れている状態を意識しましょう。
3.声を低くしようとしない
「喉発音=低い声」と誤解されがちですが、声を低くすることは喉発音の条件ではありません。
むしろ、声を無理に低くしようとすると、次のような逆効果を招きやすくなります。
- 喉に力が入る
- 首や舌の根元が固まる
- 声が不自然になる



喉発音で変えるべきなのは、声の高さではなく響きです。
【英語音声あり】喉発音の練習素材


喉発音は、文章を読んだり解説を理解しただけでは身につきません。
ここでは、喉発音を意識しやすい英文と、見本となる英語音声をセットで用意しました。
まずは音声を真似することから始めてみましょう。


1.母音を意識した練習
I have a good idea.
It is a simple one.
I want to share it with you.



ポイントは、母音を伸ばす前提で発音することです。
I have a good idea.
アイ ハヴァ グー(ドゥ) アイディーア
また、顎と舌をきちんと動かして発音しましょう。
2.H・Wを含む息の流れの練習
How are you doing today?
I hope you are feeling well.
We will talk about it later.
H を「ハ」、W を「ウ」といったハッキリすぎる発音はしません。
How are you doing today?
We will talk about it later.
H はため息のように、W は唇の形を作ってから声を出してみてください。
3.リンキングと滑らかさを意識する練習
I have a lot of time today.
It is a good opportunity for me.
I want to use it wisely.
「アイ・ハヴ・ア…」ではなく「アイハヴァロッタ タイムトゥデイ」と一息で滑らかに繋げましょう。
I have a lot of time today.
「It is a」も1つの単語のように「イティザ」と一息で言うと英語らしい発音になります。
It is a good opportunity for me.
英語の喉発音を習得すれば ― 一撃でネイティブ発音もリスニングも向上


喉発音をマスターすると、ネイティブのような英語の発音へと劇的に変化します。
また、自分が思う音と聞こえる音のギャップが埋まり、リスニング力も格段にアップする効果も。
知らない単語があっても、日本語の国会中継を聞いている時のように「なんの話かわからないけれどなぜか単語が聴き取れる」という状態になるでしょう。
毎日最低でも20分は取り組むと、喉発音の上達が早くなります。注意点としては、知らない言葉をいくら聞き取っても理解できないので、単語の学習も並行して続けることです。



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