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【これで間違わない】recommend の4つの使い方を例文ありで解説!似ている意味を持つ単語もあわせて紹介

「recommend ってどうやって使うの?」
「recommend の使い方に注意点はある?」
「テストや試験に向けて、recommend の意味や正しい使い方を知りたい!」

このような疑問や悩みはありませんか。

何かをおすすめするときに使われるrecommend は、使い方を間違えやすかったり、試験に出題されたりする単語のため、正しく覚えておく必要があります。

そこで本記事では、以下の内容を解説していきます。

  • recommend の概要
  • 例文を用いたrecommend の使い方
  • recommend のニュアンスを変える表現方法
  • recommend に似た意味を持つ単語
イングリッシュ おさる

recommend を正しく使えるようになりたい人や、試験対策をしたい人は、チェックしてほしい内容となっています!

ぜひ最後まで読んで、recommend の使い方をマスターしましょう!

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目次

recommend は「勧める」という意味!使い方の概要をサクッと解説

recommend には、以下のような意味があります。

recommendの意味
  • 何かを勧める
  • 推奨する・推薦する
  • おすすめする

勧めたい物を、シンプルかつストレートに伝えるときに使うニュアンスです。

基本的な使い方は、recommend +名詞(おすすめしたい物)。名詞(物)を勧める・おすすめする、と訳します。

recommend でよくある間違った使い方」の章で詳しく解説しますが、recommend は使い方を間違えやすく、不自然な表現になるおそれがあるため、要注意の単語です。

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これから正しい使い方を解説していきます!
ポイントさえ押さえておけば、すぐに理解できますよ!

recommend 4つの使い方を例文を用いて解説

recommend の使い方について、以下4つの内容を解説します。

  1. ~を勧める、~することを勧める
  2. S(主語)がV(動詞)することを勧める
  3. 〇〇を人に勧める
  4. 〇〇を…としておすすめする
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シンプルな表現方法から、やや限定的な使い方まで解説しています!

イメージがしやすいように例文もあわせて紹介するので、recommendの使い方を確認していきましょう!

1.~を勧める、~することを勧める

〜を勧める、〜することを勧めるという意味で表現する場合は、recommend+名詞・動名詞で表現します。

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recommendを使う際の基本的な表現方法です!

まずは、名詞を勧めるときの例文を見てみましょう。

I recommend this hotel.
(このホテルをおすすめします。)

She recommended the restaurant in Shinjuku.
(彼女は新宿にあるレストランをおすすめしました。)

動名詞(~ing)を使った表現方法は、〜することをおすすめする、という意味として使えます。

He recommends visiting the museum this weekend.
(彼は今週末に博物館を訪れることをおすすめします。)

She recommends taking a walk every morning.
(彼女は毎朝散歩することを勧めています。)

現在進行形で使う「~ing」は、「〜している」と訳されますが、動名詞として使う「~ing」は「〜すること」と訳します。

名詞(物)や、~することを強く勧めるときは、recommend+名詞・動名詞の表現方法を使ってみましょう。

動名詞については、関連記事「【初心者向け】例文で学ぶ「動名詞」の使い方!頻出文法4パターンと to不定詞との違いまで解説」でも紹介しています。復習したい人は、ぜひチェックしておきましょう。

2.S(主語)がV(動詞)することを勧める

S(主語)がV(動詞)することを勧めるという意味で使われる、recommend+that+S(主語)+V(動詞)recommend の後ろには、that節が続きます。

動名詞を使った「〜することを勧める」との違いは、勧める対象者がいるかどうかです。

まずは、例文をみて具体的にイメージしてみましょう。

I recommended that he save money for the future.
(私は彼に将来のためにお金を貯めるよう勧めました。)

I recommend that he join the basketball club.
(私は彼にバスケットボール部に入部することを勧めます。)

1つ目の例文であれば「S(彼が)V(将来のためにお金を貯めること)を私は勧めた」という意味になります。

勧めるものが2語以上で表現されるため、that節を使用しています。

that節とは
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注意してほしいポイントは、that節以降のS(主語)が三人称単数なのに動詞が原形であること!

原形になる理由は、that節の中でS(主語)+(should)+V(動詞)の形となっているからです。「〜すべき」という助動詞のshouldを省略して文章が作られています。

「should(助動詞)を用いたとき、後ろに続く動詞は原形である」という文法のルールがあるため、主語が she や he などの三人称単数でも動詞は原形を使います。

「三人称単数でも動詞は原形」というところが間違えやすい部分であり、試験やTOEICでも問題として見かけるので、覚えておきましょう!

関連記事「【表現力UP】that節を例文つきで解説!よくある使い方5選&3つの疑問を練習問題で解消」では、that節について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3.〇〇を人に勧める

recommend A(物) to B(人/代名詞)は、B(人/代名詞)に対してA(物)を勧める、という意味で使える文章の形です。

勧める対象者がいる場合は、勧める物の後ろに前置詞の to を用います。

以下の例文を見てみましょう。

My brother recommended this book to me.
(兄がこの本を私に勧めてくれました。)

He recommended this restaurant to Tom.
(彼はこのレストランをトムに勧めました。)

1つ目の例文であれば、A(この本)to B(私)、つまり「この本を私に勧める」となります。

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注意するポイントは、to の部分が、for と間違えやすいこと!

あくまでも、ここで使う to は前置詞であり、to不定詞としての使い方ではないということを覚えておきましょう!

前置詞 to については、関連記事「【迷子卒業】前置詞 to のよくある使い方6選!for や to不定詞との違いまで徹底解説」でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

4.〇〇を…としておすすめする

recommend + 名詞(人) + for / as …を使うと、名詞(人)を…(目的や役割・立場)としておすすめ(推薦)する、という意味になります。

例文でどのようなときに使う表現なのかチェックしてみましょう!

The professor recommended Maria for the research project.
(教授はマリアを研究プロジェクトに推薦しました。)

I recommend Sarah as a team leader.
(サラをチームリーダーに推薦します。)

例文では、名詞(マリア /サラ)を …(研究プロジェクト/チームリーダー)に勧める、という訳し方になります。「〜に推薦する」と訳すとわかりやすいでしょう。

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この意味で表現する場合は、前置詞 to ではなく for もしくは as を用います!

for は目的や対象を示すときに、as は特定の役割や立場そのものを示すときに、前置詞の使い分けるとよいでしょう。

〜に推薦する、という表現をしたい場合は、recommend + 名詞(人) + for / as …を使ってみましょう。

前置詞については、関連動画「【完全イメージ化】前置詞44選【総集編】」でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

動画でサクッと学習!
【完全イメージ化】前置詞44選【総集編】

【応用編】recommend のニュアンスを変える使い方

recommend +名詞の使い方は、シンプルかつストレートに伝わるニュアンスです。シチュエーションによっては、異なる雰囲気で伝えたいときもあるでしょう。

そこでここでは、recommend のニュアンスを変えたいときに使う以下の方法を紹介します。

  1. 丁寧な雰囲気を出したいなら would を使う
  2. 強調しておすすめしたいなら highly を使う

使い分けができるように、それぞれの伝え方の特徴を知っておきましょう。

1.丁寧な雰囲気を出したいなら would を使う

I would recommend 〜のように、主語と recommend の間に would 入れると、少し丁寧な表現にすることが可能です。

シンプルかつまっすぐ伝える「I recommend~」と比べ、以下のようなニュアンスで伝えられます。

  • 遠回しに伝える
  • アドバイスや提案をする

実際に、例文で見ていきましょう。

I would recommend that you start studying for the exam early.
(試験のために早めに勉強を始めることをおすすめします。)

I would recommend visiting the museum if you’re interested in art.
(芸術に興味があるなら美術館を訪れることをおすすめします。)

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「I recommend~」は、上からの目線で伝わってしまうケースもあるため、控えめなニュアンスで伝えたいときにおすすめの表現です!

「おすすめするとしたら、〜がいいと思います」のように、控えめで丁寧に伝えたいときは、wouldを使いましょう。

2.強調しておすすめしたいなら highly を使う

強くおすすめしたいときや強調したいときは、highly(副詞)を使いましょう。I highly recommend〜のように、主語とrecommend の間に入れて表現します。

以下の例文をみてみましょう。

I highly recommend visiting Kyoto during the cherry blossom season.
(桜の季節に京都を訪れることを強くおすすめします。)

I highly recommend reading this novel if you enjoy mystery and suspense.
(ミステリーやサスペンスがお好きなら、この小説を読むことを強くおすすめします。)

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「特に」という意味を持つ especially や really ではなく、highly を使うのが一般的です!

recommend を単体で使うときよりも、さらに強くおすすめしたいときに使用してみましょう!

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recommend でよくある間違った使い方

ここでは、以下の recommend を使った文章を使うときによくある間違いを紹介します。

  1. あなたにおすすめする|I recommend you.
  2. 人に〇〇を勧める|recommend +B(代名詞/人)to A(物)

不自然な英語にならないように、それぞれの間違い方を確認しておきましょう。

1.あなたにおすすめする|I recommend you.

I recommend you.は、よくある間違った使い方です。recommend の後ろには、必ず勧めたい対象(物やこと、人)が入ります。

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つまり、recommend の後ろにyou を入れると「あなたをおすすめする」という意味になります!

recommend を使う場合、おすすめしたい対象を入れないといけないため、間違って使わないように気をつけましょう。

2.人に〇〇を勧める|recommend +B(代名詞/人)to A(物)

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B(代名詞/人)とA(物)が反対になってしまう間違え方です!

先述していることと重複しますが、recommend のすぐ後ろには、おすすめしたい対象を置くのが原則。

よって、recommend の後ろはおすすめを伝える人が先ではなく、おすすめする対象(物やこと、人) + 前置詞to +人の順番を意識しましょう。

recommend に似ている意味を持つ単語

recommend に似ている意味を持つ単語を使って、何か勧めることを表現するケースもあります。

ここでは、以下の recommend に似ている意味を持つ単語を4つ紹介します。

  1. 名詞(推奨・推薦)|recommendation
  2. 忠告する・助言する|advise
  3. 提案する・控えめにおすすめする|suggest
  4. 提案する|propose

表現のバリエーションを増やすためにも、recommend の使い方とあわせて覚えておきましょう。

1.名詞(推奨・推薦)|recommendation

recommendの名詞である、recommendation。

a letter of recommendation(推薦状)という意味でも使われる単語です。

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recommend と似ている使い方を、例文でチェックしてみましょう!

I chose the video game based on my friend’s recommendation.
(私は、友達の勧めでそのテレビゲームを選んだ。)

My friend’s recommendation was to try the new Italian restaurant in the shopping mall.
(友人の勧めで、ショッピングモールにある新しいイタリアンレストランに行ってみることにしました。)

Do you have any recommendations?
(何かおすすめはありますか?)

〇〇の勧め、人からのおすすめで〜するという表現方法です。

recommend の~をおすすめする、を言い換えたいときに、ぜひ使ってみてください!

2.忠告する・助言する|advise

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advise は、専門家やプロがおすすめしたり、忠告したりするときに使う表現です。

The teacher advised the student to study regularly.
(先生は生徒に定期的に勉強するように勧めました。)

The doctor advised that he rest and exercise regularly.
(医者は彼に休息と定期的な運動をするように勧めました。)

フォーマルな場面での利用も可能で「〜したほうがよいとアドバイスする」という意味で使います。

ちなみに advise は動詞、advice は名詞なので、スペルに注意が必要です。

3.提案する・控えめにおすすめする|suggest

recommend は、勧める物に対し自信があるときに使いますが、suggest は控えめに勧める、提案するようなニュアンスで用います。

Sarah suggested that we order pizza tonight.
(サラは今夜の夕食にピザを注文しようと提案しました。)

Mike suggested coffee before the meeting.
(マイクは会議の前にコーヒーを飲もうと提案しました。)

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相手に強制することなく、選択肢を与えられるような提案をするときに使われます!

カジュアルなシーンや、ちょっとした提案をするときに suggest を使うとよいでしょう!

4.提案する|propose

重要なことを提案するときや、フォーマルな場で提案するときに使うのが propose です。

The committee proposed holding the event outdoors.
(委員会はイベントを屋外で開催することを提案しました。)

The mayor proposed building a new park in the center of the city.
(市長は市の中心部に新しい公園を建設することを提案しました。)

結婚のときによく使うプロポーズや、会社で重要な企画を提案するときに使用される単語です。

積極的に提案するようなニュアンスの伝わり方になるので、suggest とうまく使い分けましょう!

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この記事で紹介したrecommend の使い方や、recommend に似ている単語をマスターし、英会話やテスト・試験に活かしてくださいね!

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