9月19日、僕は「Claude Code ローンチ制作の教科書」オフ会を開催しました。

講師はケンさん(南幅一刀さん)。リストマーケティングの専門家で、コンテンツマーケ歴は12年超。

累計100億円分の「売れるオンライン企画」を作ってきた人です。

セミナー会場の様子

教材はおさる監修の1日で億稼ぐClaudeCodeローンチ制作の教科書(Brain共同制作)。

テーマはローンチ。「絶対に今月、結果を出したい人のためのローンチ施策」を、お昼から夕方まで半日かけて詰め込みました。

運営リーダーの報告では、参加はおよそ80名規模。インタビュー撮影込みで運営3名という最少人数でも催行できた、とのことです。

\ おさるの漫画ができました /

オフ会詳細

登壇の様子
開催日2026年9月19日(金)
場所東京
登壇者南幅一刀(ケンさん)、おさる
内容Claude Codeローンチ制作の教科書オフ会|ローンチで今月勝ち切るための「売れる企画の原理」

ケンさんセミナー|まず「売れる企画の原理」

セミナーは、施策の前に「売れる企画の原理」を短くおさらいするところから始まりました。

ここが、今日いちばん大事な土台です。売れる企画は、3つの掛け算で決まる。

  1. 到達可能母数(そのテーマに反応する人が、そもそもどれだけいるか)
  2. 反応率(その人たちが、企画に来たいと思うか)
  3. 認識変化後の成約可能性(来た人を、商品が売れる状態まで変えられるか)

そして、企画そのものの本体はこの一本の流れだ、と。

需要 → 期待 → 回収 → 価値。入口で期待を作り、その期待を企画の中で回収する。

回収の先に、商品が自然に出てくる。

セミナー資料と会場

ここでケンさんが言い切ったのが、僕はめちゃくちゃ本質的だと感じました。

ケン

ユーザーが買っているのは、手順ではなく「状態」

ユーザーが興味を持つのは「どういう状態になれるか」だけ。手法の中身や具体的な手順には、お金を払う前のユーザーは興味がない。

だから期待は「何ができるか・どうなれるか」で作る。手順の丁寧さで期待は作れない。

ケンさん自身の例が、刺さりました。「ブログで稼ごう」なんて、冷静に考えれば世の中に1ミリも求められていないコンセプト。

でもそれが、毎年だいたい1億円売れていた。理由は単純で、「ブログのスクールです」として売っていなかったから。

押していたのは「月◯万円が安定して入る状態」。

極端に言うと、中身がブログである必要すらない。稼ぐ系の例だけど、全ジャンル共通。

要素分解すると、ユーザーが買うのは全部「どういう状態になれるか」。

企画の評価軸は6つ

そのうえで、ケンさんは企画を6つの評価軸で見ていました。

  • 集客できるか
  • 売れる層が集まるか
  • 商品に接続できるか(この3つが「足切り」。満たしていなければ、他がどれだけ良くても論外)
  • 期待が強いか
  • 期待を回収できるか(この2つが「売上を動かす」ところ)
  • 何を前に出すかが絞れているか(これが「仕上げ」)

売上の大きさを決めるのは、結局「期待の強さ」と「回収」。そしてケンさんが大事にしているのが、この一言でした。

ケン

期待値は上げていい。むしろ上げないと人は集まらない。ただし、企画の中で回収できる範囲まで。回収できない期待は、ただの煽り

回収できない期待は作らない。これが、ケンさんの言う「光のルール」でした。

ケンさんセミナー|ローンチの「裏側」

クロストーク・質疑の様子

後半は、ローンチの裏側。事故を防ぐための設計や、期待を冷まさないための動線設計の話です。

正直、ここは「録画がない、その場にいた人だけ」の踏み込んだ内容だったので、具体は伏せます。Brainや記事に書いたら普通に炎上する、とケンさん自身が前置きしていたくらいの中身でした。

そのうえで、公開できる範囲でいちばん大事だと思ったのはここです。

上げた期待は、鮮度もの。上げた瞬間から冷めていく。

だから、冷める前に成約まで運ぶ「動線」がセットで必要になる。

締め切りや後追いといった施策は、全部この「上げた期待を殺さないための動線」なんだ、と。

そして、期待を上限まで上げにいくなら、その分だけ「事故らせない下支え」を先に固める。成約まで来てくれた人から、クレームも、悪評も、商品へのダメージも出さない。

派手なテクニックの話に聞こえて、結局いちばん時間を割いていたのは「お客さんを事故らせない側」の設計だった。おさるは、そこがこの人のセミナーの本質だと思っています。

公開添削

公開添削の様子

セミナーのあとは、公開添削。参加者の相談を、その場でケンさんと僕が診ていきます。

今回は3人。フェーズもジャンルもバラバラでしたが、答えの根っこは、全部セミナーの原理に戻っていきました。

  1. コンセプトの作り方。「知っているようで知らないワード」は探すものじゃなく、広告・競合LP・SNS・公式LINEなど日々のストックから引くもの
  2. 特典の考え方。AIで作れるかどうかではなく、「相手がどういう状態になれるか」で決める
  3. ローンチの数字が伸び切らない原因の切り分け。まず足切り(集客できるか・売れる層が集まるか・商品に接続できるか)から潰す

自分の企画だと近すぎて見えないところが、人の相談だと一気に見える。これが、公開添削のいいところです。

講師対談と質問タイム

終盤は、僕とケンさんの対談、そして参加者からの質問タイム。

同じ「企画を売る」でも、立場も表現も違う2人。でも話していることの根っこは同じで、「期待をどう作って、どう回収して、どう信頼を残すか」に全部つながっていました。

おさる

結局いちばん大事なのは、期待の作り方と回収。そこがズレると、施策を足しても数字は動かない。

一人ひとり状況が違うので、その場でピンポイントに返す。ここに時間を取れているのがオフラインの強みです。

懇親会へ

懇親会・交流の様子

最後は、懇親会。セミナーで上がった熱量を、そのままオフラインの場に持ち込む時間です。

気になった話を、講師に直接聞ける。同じ目線の仲間と、本音で情報交換できる。

オンラインだと「情報のやり取り」で終わる関係が、同じ場所で時間を過ごすと、勝手に距離が縮まっていきます。

参加者の声

参加者ご本人の投稿です。一人の感想を、参加者全員の評価としては書いていません。

最後に

今回あらためて僕が思ったのは、ローンチは「手順」より先に「状態」と「回収」を設計するゲームだということ。

期待は上げていい。ただし、回収できる範囲でしか上げない。

そして、お客さんを事故らせない設計を、誰よりも先に固める。

派手に見える部分の下には、必ず「信頼を残すための地味な設計」がある。それができている人だけが、今月も、来月も、その先も勝ち続けていく。

知ってるで終わりじゃなく、やった人から結果が変わっていきます。

おさるマーケ講座でも、AIマーケティング構築講座でも、学びの場とつながる場を一緒に作り続けていきます。

ローンチで「手順」を増やす前に、「どんな状態を約束して、どこで回収するか」がまだ曖昧な人向けです。

売れる企画の設計を固めたいなら、1日で億稼ぐClaudeCodeローンチ制作の教科書からどうぞ。

ケンさん、そして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。