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【決定版】関係代名詞と関係副詞の違い・見分け方|例文や練習問題で徹底解説!

「関係代名詞と関係副詞の違いは?」
「例文や問題から記憶に定着させたい」
「使い分けもできるようになりたい」

関係代名詞と関係副詞の違いについて、明確に理解できていない方もいるのではないでしょうか。

両方とも名詞を修飾する形容詞ということは理解できても、結局何が違うのか悩んでしまいますよね。

イングリッシュ おさる

例文と一緒に学べば違いがより鮮明になります。ぜひこの記事で違いを完全に理解しましょう!

この記事では、TOEIC900点超えの元英語教師だった僕が、関係代名詞と関係副詞の違いを中心に以下の内容を解説します。

理解を深めるための練習問題も用意していますので、関係代名詞と関係副詞の違いを理解したい方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

関係代名詞と関係副詞をサクッと解説

関係代名詞と関係副詞の違いを説明する前に、これらの概要や意味をサクッと解説します。

イングリッシュ おさる

違いをより深く理解するためにも、ここはしっかりマスターしておくことが大切です。

文章よりも動画のほうが分かりやすいという方は、「【完全イメージ化】英文法完全攻略【永久保存版】」もあわせて視聴してみてください。

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【前提】関係詞とは

一言でいうと、名詞をあとから説明するための仕組みです。

  • 私が昨日買った本
  • 私が住んでいた町

どちらも「本」「町」という名詞に説明をくっつけていますよね。

イングリッシュ おさる

英語でも同じことをしたいときに使うのが、関係詞です。

関係詞の役割をイメージで表すなら、2つの文をつなぐ接着剤です。

次の2文を見てください。

  • I bought a book yesterday.
  • The book is interesting.

このままだと、文はバラバラです。そこで、関係詞を使って1つにまとめます。

The book that I bought yesterday is interesting.
(私が昨日買った本は面白い)

このように、同じ名詞を含む2つの文をつなげる役割をしているのが関係詞です。

2つの文をつなげる場合、英語では説明の仕方として「関係代名詞」と「関係副詞」の2パターンがあります。

関係代名詞と関係副詞の違い
関係代名詞と関係副詞の違い

文の中に「足りない部分」がある場合は関係代名詞を使い、文がすでに完成している場合は関係副詞を使います。

次の見出しから、それぞれについて詳しく解説します。

関係代名詞とは

関係代名詞とは

名詞を後ろから詳しく説明(修飾)するために使う語

関係代名詞を理解するために、まずは形容詞の使い方をおさらいしましょう。

形容詞は、

  • beautiful flower
  • little girl

のように、名詞を具体的に説明する言葉です。この例では名詞を具体的に説明する形容詞が短いため、名詞の前に形容詞を置いて説明しています。

しかし、説明したい内容が「美しい」「小さな」ではなく「隣の家に住んでいる」のように長くなると、名詞の前で補足すると文が読みにくくなってしまいます。

そこで英語では、「長めの形容詞」を名詞の後ろに回す仕組みが使われます。それを担当するのが、関係代名詞です。

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関係代名詞は、「すでに出てきた名詞を拾い直して、あとから説明を足す」役割だと考えてください。

The girl who lives next door is my classmate.
(隣に住んでいる女の子は私のクラスメイトです)

The book which I bought yesterday is very interesting.
(私が昨日買った本はとても面白いです)

ここで注目してほしいのは、関係代名詞の後ろの文です。

  • who lives next door
  • which I bought yesterday

どちらも、本来あるはずの主語や目的語が欠けた不完全な文になっています。「lives next door」では「The girl」、「I bought yesterday」では「The book」が欠けています。

つまり関係代名詞は、文の中にできた「穴」(本来あるはずの主語や目的語)を埋めながら、名詞を説明するために使われているのです。

関係代名詞の詳細は関連記事「【例文多数】関係代名詞を基礎から応用までわかりやすく徹底解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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関係副詞とは

関係副詞とは

名詞を後ろから説明する役割を持ちながら、文の中では副詞として働く語

役割自体は関係代名詞と同じで、どちらも名詞を修飾します。ただし、後ろに続く文の状態が大きく変わります。

This is the town where I lived five years ago.
(これは私が5年前に住んでいた町です)

この文では、「where」以降の部分(where I lived five years ago)が関係副詞の節です。

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ここで、この文を次のように分けて考えてみます。

  • This is the town.
  • I lived five years ago.

後ろの文「I lived five years ago」も主語(I)と動詞(lived)がそろっており、文としてすでに完成しています。一方で前の文「This is the town」は「これは町です」だけでは、その町がどんな町なのか分かりません。

そこで、「私が5年前に住んでいた」という情報を加えることで、町の内容を具体的にしています。

このとき重要なのは、

  • 後ろの文は、すでに文として成立している(欠けたパーツはない)
  • 後ろの文は、ただ「場所」という情報を補足したいだけ

という点です。

そのため、関係代名詞のように文の穴を埋める必要はなく、場所を表す副詞として「where」が使われています。

関係副詞について復習したい方は関連記事「【例文付き】関係副詞を基礎からマスター!4種類の使い方や非制限用法まで解説」を参考にしてみてください!

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関係代名詞と関係副詞の違いをわかりやすく解説

ここまでで、関係代名詞と関係副詞は「後ろの文の形」が違うことを説明しました。

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なぜそんな違いが生まれるのかというと、もともと置き換えている品詞が違うからです。

ここからは本題である関係代名詞と関係副詞の違いをわかりやすく解説していきます。

それぞれの違いをひとつずつ確認し、使い分けをしっかり身につけていきましょう。

関係代名詞は「名詞」を置き換える

関係代名詞は、もともと人や物を指す代名詞が変化したものです。

例を見てみましょう。

The man who called you is my brother.
(あなたに電話した男性は私の兄です)

この文は、もともと次の2文からできています。

  • The man is my brother.
  • The man called you.

同じ名詞「The man」が繰り返されるため、2文目の「The man」を「who」に置き換えています。このとき、本来あるはずの名詞が消えるため、後ろの文は不完全な形になります。

関係副詞は「副詞」を置き換える

関係副詞は、もともと「there」や「then」などの副詞を置き換えた形です。

例を見てみましょう。

This is the place where we first met.
(これは私たちが初めて出会った場所です)

この文は、次の2文が元になっています。

  • This is the place.
  • We first met there.

ここでは、「there」(=場所を表す副詞)をwhereに置き換えています。

副詞は文の骨組み(主語・動詞・目的語)ではないため、置き換えても文の形は壊れません。

関係代名詞の種類一覧

関係代名詞の一覧は以下の通りです。

主格所有格目的格
whowhowhosewho/whom
whichwhichwhosewhich
thatthatthat
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主格・所有格・目的格の違いを見ていきましょう!

  • 主格:主語の穴を埋めるもの
  • 目的格:目的語の穴を埋めるもの
  • 所有格:直後に名詞を置いて説明を加えるもの

続いて、関係副詞の一覧は以下の通りです。

where場所を表す副詞の働きをする
when時を表す副詞の働きをする
why必ず the reason が先行詞になる
howthe way の代わりに使われる
(the way howとはならないので注意)

最初は種類が多く感じるかもしれませんが、役割ごとに整理すると理解しやすくなります。繰り返し確認しながら、少しずつ慣れていきましょう。

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関係代名詞と関係副詞を用いた例文

関係代名詞と関係副詞の違いをより深く理解するために、例文を紹介します。

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例文をたくさん見て慣れておくと、直感的にも理解しやすくなりますよ!

関係代名詞の例文

まずは関係代名詞の例文から見ていきましょう。

【例文】
The book that I read last week was fascinating.
(先週読んだ本は魅力的だった)

【解説】
that が関係代名詞として使われており、I read last week が The book を詳しく説明しています。

【例文】
The woman who spoke at the conference is a famous scientist.
(会議で話した女性は有名な科学者です)

【解説】
who は関係代名詞で、spoke at the conference が The woman に関する情報を提供しています。

【例文】
The car which is parked outside is mine.
(外に駐車してある車は私のものです)

【解説】
which は関係代名詞で、is parked outside が The car を詳しく説明しています。

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どれも関係代名詞の後の文章が不完全であることがわかりますね!

関係副詞の例文

続いて関係副詞の例文を見ていきます。

【例文】
The city where we met has changed a lot.
(私たちが出会った都市は大きく変わりました)

【解説】
where が関係副詞として使われ、we met が city の詳細を説明しています。

【例文】
Summer is the season when I feel most energetic.
(夏は私が最も活力を感じる季節です)

【解説】
when が関係副詞として使用され、the season に追加情報を提供しています。

【例文】
He took me to the place where he had been born.
(彼は自分が生まれた場所に私を連れて行ってくれた)

【解説】
where は関係副詞で、the place に関する追加情報を提供しています。

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それぞれの文章で関係副詞の後の文章が完結していますね!

関係代名詞と関係副詞のよくある勘違い|場所=whereとは限らない

関係代名詞と関係副詞の使い方について、多くの英語学習者が混乱しがちな点があります。

特によく見られる勘違いのひとつは、「先行詞が場所なら where を使う」という考え方です。

たしかに、場所を表す先行詞に対して where を用いるケースは多くあります。

This is the park where I often play soccer.
(これは私がよくサッカーをする公園です)

この文では、where が適切に使われています。

しかし、先行詞が場所であっても、必ずしも where を使わなければならないわけではありません。

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場所を表す先行詞に対して、関係代名詞の which や that が使われることもあります!

I love the city which/that I grew up in.
(私は育った都市が大好きです)

この文では、先行詞「the city」に対して、which や that が使われています。

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重要なのは、文脈や表現したい内容によって、適切な関係詞を選ぶことです!

単に「場所だから where」と機械的に判断するのではなく、文全体の意味や構造を考慮して、最も自然な表現を選択しましょう。

関係代名詞と関係副詞の違いの確認問題

最後に関係代名詞と関係副詞の違いをマスターするための確認問題を出題します。

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ここまでの総復習として、ぜひ活用してみてください!

Q1|識別問題

次の文において、関係代名詞と関係副詞を識別し、それらが何を指しているかを説明してください。
The restaurant where we had dinner was very expensive.

正解と解説は…

A1. where が関係副詞として使用されています。

we had dinner の節を導き、The restaurant に関する追加情報を提供しています。

和訳:私たちが夕食を食べたレストランは高価だった

Q2|穴埋め問題

以下の文を読み、空欄に適切な関係代名詞または関係副詞を入れてください。
She is the teacher _______ inspired me to pursue my dreams.

正解と解説は…

A2. who

先行詞である the teacher と inspired me to pursue my dreams をつなげています。

和訳:彼女は私の夢を追い求めるように触発してくれた先生です

Q3|誤文訂正問題

次の文において、関係代名詞または関係副詞の使用が正しいかどうかを判断し、誤りがあれば訂正してください。
This is the book which I told you about it.

正解と解説は…

A3. 誤り

正しくは This is the book which I told you about.
もしくは This is the book about which I told you.
となります。
which が関係代名詞として機能し、the book と I told you about をつなげているため、it は不要です。

和訳:これはあなたに話した本です

Q4|穴埋め問題

以下の文に関係代名詞または関係副詞を加え、文を完成させてください。
He remembers the time _______ he used to play in the park as a child.

正解と解説は…

A4. when

when は関係副詞として機能し、the time と he used to play in the park as a child をつなげています。

和訳:彼は子供の頃に公園で遊んでいたときのことを覚えています

Q5|識別問題

次の文を読み、関係代名詞と関係副詞のどちらが使用されているかを識別し、その理由を説明してください。
The year when the company was founded marked a significant change in the industry.

正解と解説は…

A5. when が関係副詞として使用されています。

the company was founded の節を導き、The year に関する追加情報を提供しているためです。

和訳:会社が設立された年は、業界における重要な変化の節目となりました

Q6|穴埋め問題

以下の文において、空欄に関係代名詞または関係副詞を入れ、文を完成させてください。
That is the place _______ we met for the first time.

正解と解説は…

A6. where

where は関係副詞として機能し、the place と we met for the first time をつなげています。

和訳:その場所は私たちが初めて会った場所です

イングリッシュ おさる

実際の問題を通して、関係代名詞と関係副詞の使い分けを実践的に身につけていきましょう!

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