「英検1級にギリギリでも合格したい!」
「ギリギリ合格するために必要な勉強方法は?」
「ギリギリ合格しそうな雰囲気はあるけど、直前で点数を上げたい!」
英検1級に合格すると、高い英語力を保有していることの証明となり、就職・転職活動はもちろん、これから英語を武器にキャリアを作れます。
そのため英検1級に合格するかどうかで雲泥の差があり、ギリギリでもいいから合格したい!という人も多いはず。

本来は余裕で合格できるほどの実力を身につけてほしいですが、試験日程が迫ってきているさなかだと背に腹は代えられません!
そこで本記事では、英検1級に合格した経験のある筆者が以下について解説します。
- 英検1級にギリギリ合格できるレベル
- 英検1級にギリギリ合格できる人の特徴
- 合格するための勉強方法
- 試験ギリギリでもできる対策
この記事を読めば、現状英検1級に合格する力に自信がなくても、ギリギリ合格するためのノウハウをマスターできます。
今日からすぐに対策を始めたい人は、ぜひ最後までご覧ください!


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
英検1級ギリギリ合格の基準点


まずは各技能で「何点取れればギリギリ合格できるか」を目安として紹介します。
- 英検の合否判定の考え方
- ギリギリ合格の基準点
ざっくりと今の自分の立ち位置を把握する手がかりとして、ぜひチェックしてみてください。
1.【おさらい】英検の合否判定の考え方
英検では、2016年度から合否判定システム「CSE」を導入しました。4技能でそれぞれ、CSEスコアを何点取れたか算出しています。
合格か・不合格かだけでなく「スピーキングは点数が高い」「リーディングは低い」など技能別に実力を把握できることがCSEの特徴です。
統計的な観点も参考にCSEスコアが決まっており、「単純に何問正解したか」だけで合否判定されているわけではありません。
2.ギリギリ合格の基準点
CSEから判断する1級の合格ボーダーはズバリ2,028点。



2,028点は、英検側から明確に発表されている数字です!
合格スコアの目安も見ておきましょう。
CSEスコアの 満点 | CSEスコアの 合格ライン | 必要な正解数 (目安) | |
---|---|---|---|
リーディング | 850 | 600前後 | 35問のうち21問前後 |
リスニング | 850 | 600前後 | 27問のうち20問前後 |
ライティング | 850 | 600前後 | 32点のうち23~25点 |
スピーキング | 850 | 602以上 | 40点のうち28点前後 |
合計 | 3,400 | 2,028点以上で合格 |
※一次試験では合計点で合否が判定されるので、スコアを均等に獲得する必要はありません。
参考:英検CSEスコアとは
英検1級の合格はギリギリ?余裕?今の立ち位置の捉え方


ご自身のレベルを把握するのに、試験結果のCSE表示を参考にできます。
1級のギリギリ合格ラインの2,028点から、今の自分のCSEを引き算するだけです。例えば準2級でCSEが1,357点だった人は671点足りないと判断できます。



1級合格ラインと今の自分のCSEの差を受験のたびに縮めていくことが大切です!
試験結果にある「英検バンド」とは、基本的に「受験した級に対する、合格との距離」を示すもの。そのため1級以外の受験では「英検バンド」は参考にしにくいです。自分の現在のレベルを把握するには、直接CSEを見たほうが正確です。
英検1級にギリギリ合格するために必要な英語力


英検1級にギリギリ合格するためには、非常に高い英語力が必要です。



TOEICスコアで言えば、少なくとも950点程度は必要とされます!
特に重要なのが単語力です。英検1級では、広範囲にわたる語彙知識が求められ、10,000〜15,000語までの暗記が必要です。TOEICの語彙は10,000語ほどであるため、レベルの高さがうかがえるでしょう。
また、読解とリスニングで複雑なテキストや会話を迅速に理解し、それに対する適切な反応や分析を行う能力が必須です。
ライティングでは高度な文法構造と豊かな語彙を駆使して、論理的で説得力のある文章を書くことが求められます。さらにスピーキングでは、流暢さと正確さを兼ね備えた発言能力が試されます。
このように、英検1級の合格には語彙力だけでなく「高度な読解力、リスニング能力、ライティングスキル、スピーキング能力」の総合的な向上が求められるため、スキルをバランス良く伸ばすことが重要です。
英単語の暗記法については、関連記事「【これでマスター】英単語暗記のコツ5選!具体的な覚え方から語源の3要素まで解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


英検1級にギリギリ合格できるレベルを解説


ここからは英検1級にギリギリ合格できるレベルを解説します。
- 10,000〜15,000語程度の単語力
- 偏差値なら大学上級が目安
- TOEICなら950点が目安
詳しく見ていきましょう。
1.10,000〜15,000語程度の単語力
英検1級レベルの語彙力は、一般的な英語学習者にとって大きな挑戦となります。



10,000〜15,000語程度の単語を理解する必要があります!
これほどの語彙力が必要なのは、英検1級が幅広い分野での高度なコミュニケーション能力を測定するテストだからです。
日常会話で使用される単語だけでなく、政治経済、科学や芸術などの専門分野で使用される語彙も理解する必要があります。
- ameliorate(改善する)
- juxtaposition(並置)
- paradigm(範例)
上記のような、一般的な会話ではあまり使用されない単語の理解も必要です。



このレベルの語彙力を身につけるには、幅広い読書や専門的な文献の精読が効果的です!
単に単語の意味を覚えるだけでなく、その用法や関連する表現も学びましょう。
2.偏差値なら大学上級が目安
英検1級の難易度を偏差値で表現すると、大学上級レベルがひとつの目安となります。
英検1級は、高度な学術論文や専門書を理解し、複雑な議論を展開できる能力を測定します。



単に英語を理解するだけでなく、その言語を使って深い思考や分析を行うことが求められるのです!
このレベルに到達するには、単なる英語学習を超えた、幅広い知識と思考力の養成が必要です。
大学での専門的な学習や、日々のニュースや時事問題への関心が、英検1級合格への糧となるでしょう!
3.TOEICなら950点が目安
TOEICのスコアで英検1級レベルを表現すると、950点程度がひとつの目安となります。



ビジネスや学術の場面で、ほぼネイティブスピーカーに近い英語能力があると判断されるでしょう!
990点中950点という高得点は、英語のあらゆる側面でほぼ完璧な理解と運用能力を持つことを示しています。
このレベルに達するには、継続的な学習と実践が不可欠です。読解力や聴解力、文法知識などをバランスよく向上させる必要があります。
また、実際のビジネスシーンや学術的な場面での英語使用経験を積むことも重要です。
950点レベルの英語力は、国際的なビジネスや研究の場で十分に通用する水準であり、英検1級合格の十分な基盤となるでしょう。
英検1級にギリギリ合格できる可能性がある人の特徴


ここからは英検1級にギリギリ合格できる可能性がある人の特徴を3つ紹介します。
- 継続的な自己学習の習慣がある
- 幅広い語彙と表現力を持っている
- 時間管理と試験戦略に長けている
以下で、詳しく解説します。
1.継続的な自己学習の習慣がある
英検1級合格者の多くは、日常的に英語を使った学習や活動を行っています。たとえば、以下のことを実践していることが多いです!
- 英語本を読む
- 英語ニュースを視聴する
- 英語のポッドキャストを聴取する
- 英語でのブログや日記の執筆をする など
このように日常生活の中で、英語を使う機会を積極的に作ることが重要です。



英語に触れる機会を増やし、自然な形で言語能力を向上させましょう!
長期にわたる継続的な学習が、高いレベルの英語力を維持・向上させる鍵となります。
2.幅広い語彙と表現力を持っている
英検1級では、専門的な用語や成句、イディオムなど高度な語彙力が求められます。



語彙を身につけるためには、多読が効果的です!
多様なジャンルの文章を読むことで、幅広い語彙に触れられます。
新しい単語を学んだら、それを自分の言葉で使ってみる実践が大切です。たとえば、新しく学んだ表現を使って短い文章を書いたり、日常会話で意識的に使ってみたりするなどの方法があります。
英検1級に合格するためには、語彙力が特に大切です。関連動画「2ヶ月で英検1級を取得した方法【教材・学習法・解き方のコツ】」では、英検1級のために行った勉強法や対策をすべて暴露しています。
効率よく最短で英検1級に合格したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
3.時間管理と試験戦略に長けている
英検1級の試験は時間との戦いでもあります。試験中には割り当てられた時間を意識し、時間を無駄にしないようにしましょう。



時間管理のスキルを身につけるには、実際の試験と同じ時間制限を設けて練習することが重要です!
また、試験戦略として、各セクションの重要なポイントや頻出の問題形式を把握し、それらに対する対策を練ることが効果的です。
リーディングなら……
速読技術を磨き、主要な情報を素早く捉える練習をする
ライティングなら……
限られた時間で効率的にアイデアをまとめ、短時間で質の高い文章を書けるようにする
イングリッシュおさるの公式LINEでは、英検1級の対策に必要な特典を含む、15個もの特典をプレゼントしています。すべて無料で受け取れるので、友だち追加してぜひ学習に役立ててくださいね!
【最短2ヶ月】英検1級にギリギリ合格する方法


ここからは最短2ヶ月で英検1級にギリギリ合格する方法を紹介します。
- 単語学習をする
- 過去問に取り組む
詳しく見ていきましょう。
※この見出しではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。
1.単語学習をする
英検1級合格への最短ルートは、効果的な単語学習から始まります。なぜなら、英検は語彙力に大きく依存するテストだからです。



まず、単語学習の重要性を理解しましょう!
英検1級レベルの文章を読解したり、リスニングを聞き取ったりする際、幅広い語彙知識が不可欠です。効率的な学習のためには、体系的に学べる単語帳の活用がおすすめです。
『でる順パス単英検1級』(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)の単語を9割ほど理解できれば、過去問の7割は問題なく読めるようになりますよ。
英検1級合格に向けて、単語2,100・熟語300の合計2,400語を全部暗記してしまいましょう!
なお、英検1級に限って言えば、単語の意味を覚えれば十分で、英作文までできるようになる必要はありません。むしろ、過剰な学習になってしまうので、意味だけわかれば良いと割り切るほうが合格に近づきます。
2.過去問に取り組む
単語学習の次のステップは、過去問への取り組みです。



ここでのアプローチが、最短2ヶ月での合格を左右する重要なポイントとなります!
まず、単語集に含まれている単語の9割程度を習得したら、過去問に挑戦し始めましょう。過去問の語彙問題が得意ジャンルとなり、学習効率が飛躍的に向上するからです。
具体的な学習方法は以下の通りです。
- 時間を計って過去問を解く
- 採点し、間違えた問題を分析する
- 間違えた問題の単語や表現を重点的に復習する
- 1週間後に同じ過去問を再度解く
- これを複数の年度の過去問で繰り返す
この方法により、単に問題を解くだけでなく、効果的な復習と弱点の克服が可能になります。
過去問の教材はたくさんあります。その中でも『英検1級過去6回全問題集』(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)は本のタイトルのとおり、過去6回分の問題がすべて収録されているため、過去問の学習に適しています。
英検1級にギリギリでも合格したい!分野別の学習戦略


ここからは英検1級に合格するための学習戦略を紹介します。
- リーディング
- ライティング
- リスニング
- スピーキング
それぞれ詳しく解説していきます。
1.リーディング
英検1級のリーディングを攻略するためには、消去法の使用が効果的です。



問題の選択肢は4つあり、誤った答えを特定して排除することで、正解を選ぶ確率を高められます!
例えば、ひとつの誤った選択肢を特定すれば、正答の確率は33%に上がり、2つ特定すれば50%になります。
ここで重要なのは、語彙力の向上です。豊富な語彙を持っていると、不正解の選択肢を効果的に排除しやすくなるため、より正解に近づけます。
従って、単語学習に力を入れ、消去法を上手く活用する訓練を行いましょう。
なお英検1級のリーディング対策については、関連記事「【合格者が伝授】英検1級リーディング対策!長文や単語で得点するコツと勉強法を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


2.ライティング
英検1級のライティング試験では、扱われるテーマの範囲が非常に広いです。
環境問題や世界経済など、さまざまなトピックが出題されるため、全てに精通するのは現実的ではありません。



特定のトピックに関する知識を深めるよりも、模範解答を把握し、それを模倣する能力を養うことが重要です!
また、ライティングの基本構成を覚えると、書くべきことがスラスラ思い浮かびます。
Introduction → Body1 → Body2 → Body3 → Conclusion
- Introduction(導入)
トピックに対する自分の立場をハッキリ述べる - Body(理由・根拠)
3つの視点から理由を展開(Body1〜3) - Conclusion(結論)
最初の主張をもう一度まとめる
もう一つ大切なのが減点対策。ライティング内容としては、よほどおかしなことを書かない限りは減点されません。
では多くの人がどこで点を落とすのかというと、単語のスペルミスです。



得点になったはずのことを落としてしまっては、非常にもったいないですよね。
無理に難しい単語にチャレンジする必要はありません。中学レベルの単語でもいいので、確実に書けるものに置き換えることがポイントです。この置き換えのテクニックは「パラフレーズ」とも呼ばれています。


3.リスニング
英検1級のリスニング試験は通常、試験の後半に実施されます。
リーディングやライティングをできる限り早く終わらせて、リスニングの選択肢を事前に確認しましょう。
リスニング開始時にはどのような内容に注目すべきかを理解できるため、効率的に問題に取り組めます。



不確かな単語やフレーズはメモしておきましょう。本番での混乱を避け、集中力を保てます!


リスニングの耳を作るには、この5ステップで普段からトレーニングしておきましょう。
- 音声を聞く
- 単語・文法調べ
- 音読
- オーバーラッピング
- シャドーイング
※オーバーラッピング……音声を聞きながら、同じスピードで同じ文章を声に出して読む練習法
※シャドーイング……音声を聞いた直後にマネして話す練習法
インプットだけでなく、オーバーラッピングとシャドーイングでバランスよくアウトプットしましょう。オーバーラッピングでネイティブのスピードやイントネーションを自然と体に染み込ませ、シャドーイングで理解のスピードを上げるイメージです。
4.スピーキング
二次試験(面接)のスピーチ・質疑応答では、テンプレートを使うことで落ち着いて論理的に話せるようになります。


自由に答えられる問題こそ、「何を話すか」に迷いやすいため、考えを整理する「型」があると安心です。特に英検1級のような難関試験では、テンプレートを使うだけで「論理的に話している」「真剣に考えている」という印象を与えられます。
Firstly, I don’t think this is an either-or question.
(これは、YesかNoかどちらかを選ぶものではありません)
It is impossible to draw a clear line on this either-or situation.
(この問題にハッキリ答えることはほとんど不可能です)
It’s always partly true and partly untrue.
(このトピックは事実を含みますが、事実ではない部分もあります)
Where we stand on this issue varies from person to person.
(問題に関係する人の立場によって、意見が異なるでしょう)
There are some pros and cons to this topic.
(このトピックには賛否両論あるでしょう)
While some people say[穴埋め:トピックに対するYesの意見].
([穴埋め:Yesの意見]と言う人がいる一方で)
Others say that they don’t.
(そんなことはないと主張する人も居ます)
However, if I had to take a particular side,
(しかし、もし私がYesかNoどちらかを選ぶとしたら)
I’d say [穴埋め:自分の意見].
(私は[穴埋め:自分の意見]だと思います)
テンプレートを丸暗記する必要はありませんが、思考の型として身につけておくと、考える時間を増やせて答えやすくなりますよ!
なお、関連記事「【独学可能】英語スピーキングの効率的な勉強法7選!上達しない原因やおすすめのアプリも紹介」では、スピーキングスキルを伸ばす勉強法について詳しく解説しています。
スピーキングスキルを伸ばし英検1級の合格を勝ち取りたい人は、ぜひ参考にしてみてください!


試験ギリギリでも使える!英検1級に合格するためのコツ4つ


最後に、試験の直前まで使える英検1級に合格するためのコツを4つ紹介します。
- 単語のイメージを思い浮かべる
- 長文問題は空欄前後の1〜2文を読む
- リスニングは先に問題を読んでおく
- 二次試験は具体例が思い浮かぶトピックを選ぶ
以下で詳しく解説していきます。
1. 単語のイメージを思い浮かべる
英検1級では、単語の意味を完璧に覚える必要はありませんが、キーワードのイメージを掴むことが重要です。



問題文から、解答にポジティブな内容が求められているのか、ネガティブな単語が必要なのかを予測することができます。
多くの英単語に触れることで、その単語が持つ肯定的または否定的な感覚や雰囲気を感じ取れます。
- 例: unprecedented
- 接頭辞「un-」(否定の意味)と、基本形「precedented」(「precede」の派生語、つまり「先行する」や「前例がある」の意味)から構成されている単語
- 成り立ちから、「unprecedented」は「前例のない、前代未聞の」という意味を持つと推測



直感的に答えを導き出すのに役立ち、特に時間制限のある試験状況で有効です!
2. 長文問題は空欄前後の1〜2文を読む
長文問題に対応する際は効率的に時間を活用する必要があるため、空欄の前後1〜2文を注意深く読みましょう。



全文を詳細に読まずとも、正解に必要な情報を得られる可能性があるなら、時間短縮のために積極的に活用しましょう!
長文全体の内容を把握するのに比べて時間を大幅に節約でき、試験時間の限られた中で最大限の効果を得られます。
重要なのは、文脈に基づいてキーポイントを迅速に捉える読解力を養うことです。
3. リスニングは先に問題を読んでおく
英検1級のリスニングセクションでは、リスニング問題が始まる前に問題文を読んでおきましょう。
- 事前に予測できるため、どのような情報に注意を払うべきかをあらかじめ把握できる
- リスニング中に慌てず、集中して情報を捉えられる
- リスニング問題は音源の速度に合わせて進むため、事前に問題を理解し、心の準備をしておくことで、正答率を向上させられる
リスニングまでの時間をできるだけ短縮し、先に問題文を読んでおけるような時間配分を心がけます。
4. 二次試験は具体例が思い浮かぶトピックを選ぶ
英検1級の二次試験では「5つのトピックからひとつを選んで話す形式」が取られます。
ここで重要なのは、自分の主張に自信があるトピックを選ぶよりも、具体的な例や詳細を思い浮かべやすいトピックを選ぶことです。



具体例を用いることで、話がより説得力を持ち、聞き手に明確なイメージを持ってもらいやすくなります!
また、実際の例を挙げることは、話の内容を豊かにし、評価者に対して自分の意見や考えが具体的に理解されやすくなります。したがって、二次試験では、抽象的な主張よりも、具体的な事例やエピソードを豊富に含めることが高評価に繋がりやすいです。
なお、二次試験対策の面接試験対策の万能テンプレートは、関連動画「【悪用厳禁】英検2次試験対策:どんな質問にも答えられる万能テンプレート紹介」でも紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
なお、公式LINEでは、英検1級合格に向けた質問も受け付けています。
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