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【必勝】英検3級の超効果的な勉強法を設問ごとに解説!おすすめの参考書も紹介

「英検3級に絶対受かりたい」
「どうやって勉強したら良いのかわからない」
「おすすめの参考書を知りたい」

英検3級は基礎的な英語力が網羅的に問われる試験なので、英語を学ぶ人には非常におすすめです。ところが、どんな勉強法が効果的なのかわからないとなかなか学習を始められないですよね。そこで、この記事では以下の内容について解説します。

  • 英検3級のレベルや出題形式
  • 設問ごとの勉強法とおすすめ参考書
  • 過去問を使った勉強方法

「英検3級の必勝法を知りたい」という方には必読の内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

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目次

英検3級のレベルや出題形式を確認

英検3級のレベルや出題形式を確認

英検3級の勉強を効果的に進めるためにも、まずはレベルや出題形式を把握しましょう。

  1. 英検3級のレベル
  2. 英検3級の出題形式

ご自身の現在の実力よりも少し上の級を受けた方が、英語力が向上します。レベルの差があり過ぎても逆効果ですので、注意してくださいね。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. 英検3級のレベル

英検3級のレベルは「中学卒業レベル」です。そのため、中学生で受験する場合が多いです。

基本的な文法はひと通り学習し終えている方が対象なので、大人の方で「久しぶりに英語の勉強をしたい」という場合にもおすすめのレベルだと言えるでしょう。

合格ラインは、リーディング・ライティング・リスニングの各技能でそれぞれ6割程度です。また、合格率は2015年の試験で52.9%でした。それ以降は発表されていないのですが、大きくは変わらず約50%の合格率だと推測できます。

4級を取得可能な英語力を持っている人であれば、1ヵ月ほど対策すれば十分に合格可能なレベルに達するでしょう。

2. 英検3級の出題形式

英検3級には、筆記の一次試験と面接の二次試験があります。一次試験には、以下の3つのセクションがあるので、バランスの良い総合的な英語力が必要です。

  • リーディング:30題
  • ライティング:1題(16点)
  • リスニング:30題

リーディングとライティングは合わせて50分、リスニングは25分間の試験です。ライティングは1題しか出題されないにも関わらず、配点はリーディング・リスニングの半分以上なので、非常に重要な設問だと言えます。また、ライティング以外の試験はマーク式です。

二次試験は、面接官と1対1で英語で会話します。日常的な場面を題材に、様々なことが問われるのでしっかりと対策しましょう。

【設問ごと】英検3級の勉強法とおすすめ参考書を解説

【設問ごと】英検3級の勉強法とおすすめ参考書を解説

「どうやって勉強すれば良いの?」「どの参考書を買えば良いのかわからない」という方のために、こちらでは設問ごとにおすすめの勉強法を解説します。

  1. 英検3級の単語・熟語の勉強法
  2. 英検3級のリーディングの勉強法
  3. 英検3級のライティングの勉強法
  4. 英検3級のリスニングの勉強法
  5. 英検3級の面接の勉強法

それぞれ詳しく確認していきましょう。

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1. 英検3級の単語・熟語の勉強法

単語・熟語は、一次試験大問1の最初の7題ほどで問われます。出題されるのは、以下の品詞が中心ですが、それ以外にも出題される場合があるので幅広く学習しておきましょう。

  • 名詞
  • 動詞
  • 形容詞

それぞれ2~3題出題されるケースが多いです。英検3級で問われる単語は、中学校の教科書に載っているような基本的なものが多いので、文法の学習をする際に出てきた単語を確実に覚えていきましょう。

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英検3級 でる順パス単

英検3級 でる順パス単」(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)では、単語が頻出度順に並んでいるため、効率的に学習できます。品詞や他動詞・自動詞に注目して覚えていきましょう。ただ見るだけでなく、音声を聞いたり発音してみたりするのも効果的です。

さらに、大問1では5問程度熟語に関する問題も出題されます。「英検3級 でる順パス単」には熟語も載っているので、特別に他の参考書を買って対策する必要はありません。

2. 英検3級のリーディングの勉強法

英検3級のリーディングは、筆記の大問3で問われます。配点も20点以上と非常に大きいので、しっかりと対策するのがおすすめです。

文法は中学レベルです。以下のように、基本的かつ超重要な文法事項が頻繁に出題されます。

  • 時の表し方(過去・未来・現在完了)
  • 疑問文
  • 受動態
  • 比較
  • 現在分詞
  • 動名詞
  • to不定詞
  • 関係代名詞

英検3級の合格以外にもマスター必須の文法ばかりなので、基礎から学習していきましょう。

イングリッシュ おさる

英検3級の文法をおろそかにすると、後の英語学習が非常に大変となります…!

英検3級のリーディングは、以下のような問題で構成されています。

問題長文の種類語数の目安設問数
A掲示100語程度2
B手紙文またはEメール260語程度3
C説明文260語程度5

20分前後で解き切るのが理想的です。1題ずつのレベルはそれほど高くないものの、短い時間で解き切るのは簡単ではありません。そのため、返り読みせずに英文を読めるようにする訓練を繰り返しましょう。

最初は英文の節をスラッシュで区切ったり、修飾関係を矢印で示したりして練習しましょう。本文を読む前に問題文と選択肢に目を通しておくのも効果的です。

「リーディングを強化したい」という方には、以下の参考書がおすすめです。

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【CD付】英検3級総合対策教本 改訂増補版
【CD2枚付・音声アプリ対応】7日間完成 英検3級 予想問題ドリル 5訂版

3. 英検3級のライティングの勉強法

ライティングは1題しか出題されませんが、配点は一次試験の約3分の1を占めます。そのため、非常に重要度が高い設問です。また、出題形式に沿った学習をすると短期間でも大きくスコアを伸ばせる設問です。

ライティングでは、日常生活に関連した話題がよく出題されます。質問に対して自分の考えとその理由2つを、25~35語の英文で書くことが求められます。以下のような勉強法がおすすめです。

  • 汎用性の高いフレーズを暗記する
  • 模範解答を写して表現のバリエーションを増やす
  • 頻出トピックに対して自分の考えとその理由を日本語で述べる

難しい表現を使う必要はありません。難しい表現を使っても、文法的にミスがあれば減点されてしまいますし、加点もないので注意してくださいね。

簡単な文法で正確に英文を書けるように練習しましょう。また、普段から「簡単な文法で同じ内容を伝えるためにはどうしたら良いか」を考える訓練をするのがおすすめです。

以下のような参考書を活用しましょう。

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英検分野別ターゲット英検3級ライティング問題 (旺文社英検書)

4. 英検3級のリスニングの勉強法

リスニングは、リーディングとライティングとは異なるパートで実施します。時間を短縮できないので、しっかりと得点したいパートです。

英検3級のリスニングには1〜3部があり、それぞれ内容や形式に特徴があります。第1部と第2部は友だち同士や店員と客など、男女2人の会話です。

内容は家庭のことや学校生活についてなど、日常的な話題が出題されます。第1部は会話の返事として自然なものを選ぶ問題なのに対して、第2部は会話の内容に対する質問で適切な選択肢を選ぶ形式です。

一方で第3部は1人のスピーカーによるナレーションを聞いて、内容に対する質問が出題されます。日常的な話題だけでなく、公共施設における案内放送なども出題されるので、どんなトピックでも対応できるようにしましょう。

イングリッシュ おさる

1部のみ1回、2・3部は2回音声が繰り返されます。1・2部の会話の形式はほぼ決まっているので、把握しておきましょう!

また、英検3級のリスニングは内容自体はそれほど難しくありませんが、速さについていけず聞き取れない、という方も多いです。音声を繰り返し聞いて速さに慣れたり、シャドーイングをして耳がしっかりとついていけるように訓練したりするのがおすすめです。

また、問題に慣れてきた方は通常より少し早めの速度で聞いてみましょう。本番は緊張するので、いつもよりも音声が早く聞こえることもあります。少し早めの速度で練習しておくと「本番の速さに焦って聞き取れなかった」という事態を防げますよ!

「リスニングを強化したい」という方は、過去問の音声を繰り返し聞くのがおすすめです。

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5. 英検3級の面接の勉強法

英検3級の一次試験を無事突破した方は、二次試験を受験できます。二次試験の合格率は90%以上とも言われているので「面接は大丈夫」と感じる人も多いのではないでしょうか。

しかし、合格率は高いものの落ちてしまう人はいます。面接の流れや出題形式をよく確認して、しっかりと対策をして臨みましょう。

イングリッシュ おさる

英検3級の面接では、身近なことについてやりとりできるレベルの英語力が求められます!

簡単な挨拶を交わして入室したのち、問題カードに記載されたパッセージを音読します。問題カードには文章とイラストが書かれていますが、まず問われるのは、音読したパッセージに関わる内容です。次にイラストの説明を求められるほか、内容を理解しているか問われる質問が出題されます。

日常生活の身近な問題についてどう思うか、というような質問もされるので、普段から英語で自分の意見を述べる練習をしておきましょう。合計5題の質問を終えたら、面接は終了です。

二次試験で気をつけたいポイントは、以下のとおりです。

  • 早く話す必要はない
  • 聞き取れなかった場合は焦らず聞き返す
  • はっきりと試験官の目を見て話す
  • 笑顔で話す

沈黙の時間が続いてしまったり、日本語を話してしまったりすると大きな減点につながるので、気をつけましょう。学校の先生や、実際に英検3級に合格した方にシミュレーションしてもらうのが効果的です。

面接が不安だ、という方は以下の参考書を使ってみましょう。

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【超重要】英検3級の過去問を使った勉強法を紹介

【超重要】英検3級の過去問を使った勉強法を紹介

「過去問っていつ使えばいいの?」「どう使うのが効果的?」と気になる方のために、こちらでは過去問を使う勉強法について解説します。

  1. 過去問を使う意義
  2. 過去問を使うタイミング
  3. 過去問を使う上での注意点

過去問は、どんな参考書よりも問題の質が高いです。そのため、無計画に解くのは非常にもったいないです。過去問をうまく使える人が合格すると言っても過言ではないので、最後まで確認してくださいね。

1. 過去問を使う意義

過去問を解く意義は、以下のとおりです。

  • 本番と同レベルの試験が解ける
  • 時間配分や緊張感をシミュレーションできる

英検などの試験では、純粋な英語力だけでなく時間配分や緊張などの要素も合否に関わってきます。しかし英語力以外の要素は、参考書では高めにくいですよね。

過去問演習は英語力を含め、試験に必要な力を総合的に伸ばすために非常に効果的な訓練です。

2. 過去問を使うタイミング

過去問を使うタイミングとしておすすめなのは、以下の2つです。

  • ある程度基礎力がついてきて今の実力を測りたいとき
  • それぞれの設問でのアウトプットの機会を増やしたいとき

今の実力を測りたいときは1セット通して解き、設問ごとにアウトプットの機会を増やしたい場合は細切れに解きましょう。

3. 過去問を使う上での注意点

過去問は重要度が高いだけに、適当に解くのは非常にもったいないです。以下の注意点を覚えておきましょう。

  • 過去問はすべて通して解かなくても良い
  • 復習は念入りに行う
  • 過去問だけ解くのはNG

苦手な単元のみ細切れにして解くのもおすすめですが、必ず目標時間を定めてかかった時間を計ってくださいね。また、一度解いて分析→苦手をつぶす→演習を繰り返す、という勉強法がおすすめです。

せっかく過去問を解いても復習や分析をしないと、ほとんど意味はありません。何度も同じ問題を解くのも効果的なので、過去問で問われている力がしっかりと定着するよう学習しましょう。

英検3級は、基礎的な英語力を養うのに非常に効果的な試験です。この記事を参考にして、合格を目指してくださいね。

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英検前の文法の復習で使えるコンテンツなどもあるので、ぜひ勉強で活用してくださいね。

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