「転職で有利になるため、一から英語を勉強したい」
「出張で英語のスキルが求められるかも…」
「社会人として、恥ずかしくない英語力が欲しい」
授業やテストがなくなった社会人でも、英語力の必要性を感じる瞬間は多々あります。
むしろ、社会に出てからのほうが英語を学びたくなる方も多いようです。
断言しますが、社会人でも英語ができるようになります!
本記事では、登録者40万人を越える英語系YouTuberの僕、イングリッシュおさるが、以下の情報をまとめました。
- 社会人で英語ができるようになった実例
- 英語ができる社会人のメリット
- 社会人でも一から英語を勉強できる5つのステップ
本記事を読めば、社会人が一から英語を学習するために必要な知識を網羅でき、今からでもすぐに英語学習を始められます。
これからのビジネスをよりよいものにするため、ぜひ最後までご覧ください!
( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
一から英語を勉強した社会人でも結果を残せる!多数の実績を紹介
社会人になってから英語の勉強をはじめても、遅くはありません。
僕の生徒の多くは、社会人の方です!
英語の勉強を一から始めたとしても、しっかり結果は出せます。
たとえば以下の3つはすべて、主婦や会社員の実績です。
- 50代主婦の方がコーチング開始9ヶ月で英検1級一次試験合格
- 30代主婦の方がTOEIC640点から795点を達成
- 50代の忙しい会社員の方が英検2級合格
- まったくの初心者の20代男性が英検3級に合格
X(旧Twitter)でも、生徒さんの実績を紹介しています。
ここで紹介しきれない実績は、note「【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績まとめ」でも公開しています。
結果のでる英語学習に興味のある方は、ぜひご覧ください!
社会人が一から英語を勉強する5つのメリット
社会人が英語を勉強すると、多くのメリットが得られます。
ここでは、具体的なポイントを5つご紹介します。
- 英語で情報収集できる
- 転職で有利になる
- 英語圏の人脈ができる
- 英語で趣味が楽しめる
- 海外旅行や出張も安心できる
それぞれの詳細を確認しましょう。
1. 英語で情報収集できる
日本語だけの情報と、英語を含む情報では、次の3つに大きな違いがあります。
- 情報の総量:インターネット上の情報は、日本語が2.1%、英語が60.4%と30倍程度の差がある
- 情報の速さ:ビジネスの大きなニュースはGAFAなどの海外企業が中心
- 情報の多様性:日本国内のニュースも海外から見ればまた違った視点になる
英語で情報収集ができれば、日本語だけでは得られない気づきを得られます。
英語でビジネス関連の情報を収集できるのは大きなメリットといえるでしょう。
2. 転職で有利になる
英語ができるとアピールできるのは、転職で有利になります。
営業職や国際部門の事務職など、英語ができる人材を求める部署もあるからです。
欧米やアジア諸国へ販路を拡大しようと挑戦する会社では、英語で読み書きができ、コミュニケーションがとれる人材が求められています。
レベルの目安として「TOEIC750点」「英検準1級」以上を目指したいところです。
外資系企業では、英語を共通言語とする会社も存在するため、有利になるどころか、英会話ができなければ就職もできません。
転職の選択肢を増やせるのは、社会人が英語学習をやり直すメリットといえるでしょう。
転職で英語力をアピールするならば、TOEICがおすすめです。関連動画「【たった1動画で全てがわかる】TOEICパート別完全攻略【永久保存版】」では、TOEICで高得点をとる秘訣を全て公開しています。
この動画1本みるだけで、全てのパートの攻略のコツがわかるので、ぜひ以下のリンクからあわせてご確認ください。
3. 英語圏の人脈ができる
海外の方は、たとえ数年間連絡をとっていない古い友人でも、ピンチにはいち早く駆けつける懐の深さがあります。
日本よりも人脈を大事にする文化があるのです!
また英語ができると、海外の方に助けてもらえるだけでなく、あなたが海外の友人を手助けできるかもしれません。
SNSなどで世界中とつながれる現在、英語ができるだけで心強い人脈形成ができます。
3. 英語で趣味が楽しめる
英語ができる社会人は、趣味の幅も広がります。
リーチできる情報やコミュニケーション手段が、英語によって広がるからです。
料理・DIY・ゲームなど、社会人の趣味の多くは海外でも親しまれています。
「海外の料理本で世界各国の料理を作ってみる」「英語の動画を見て、日本ではまだ注目されていないDIYに挑戦してみる」など、活用方法もさまざま。
さらに英語圏のコミュニティに入れば、趣味をとおして友人や仲間に出会えるかもしれません。
英語で趣味を楽しむと、勉強にもなり一石二鳥です。
なお、関連記事「【プロが厳選】英語の勉強になる映画10選!学習効果を高める5つの方法を解説」では、英語の勉強に使える映画を紹介しています。映画を楽しみつつ英語力を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてみください。
5. 海外旅行や出張も安心できる
急な出張でも、英語ができるなら不安はありません。
国境を越えて海外でも活躍できる社会人が重宝されるのは、想像しやすいでしょう。
世界中の行ってみたい場所へ行き、そこでビジネスができるのは、日本人として大きなアドバンテージです。
そのうえ海外旅行で休日が充実するのは、仕事だけでなく家族にとっても嬉しいメリットでしょう。
なお、公式LINEでは社会人でもスキマ時間で効率的に英語を学べる有料級のプレゼントを15個配布しています。
スライド枚数合計1523枚の英語完全攻略の教材を完全無料で受け取れるので、ぜひ登録して活用してみてください。
社会人でも一から英語を勉強できる5つのステップ
社会人が一から英語を習得するためには以下のステップを踏んでいきましょう。
- 文法を学習する
- 単語を学習する
- 発音を学習する
- リスニングとリーディングを学習する
- ライティングとスピーキングを学習する
各ステップの勉強方法や注意点などを解説します。「英語の勉強を何から始めていいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.文法を学習する
社会人の方が英語学習を始める場合、最初は文法の学習を行いましょう。
文法は英語コミュニケーションの基礎であり、スピーキングやライティングなど、あらゆるシーンで必要不可欠であるため、一番優先順位が高いです。
文法を理解できていると、以下で解説する2~5の習得度が大きく変わります。
効果的な文法学習のアプローチとして、選んだ参考書を短期間内に何度も徹底的に繰り返す方法をおすすめします!
文法を学習するなら、「キク英文法」がおすすめ。
この参考書の効果的な使い方は、関連動画「【1冊だけで】文法を完璧にする本【2ヶ月で文法攻略】」で詳しく解説しています。
2.単語を学習する
文法の学習と同時に、基礎英単語の習得も重要です。
英単語を理解できていないと、リーディングやライティングを含む英語学習があやふやになるためです。
超初歩的な単語を学習するよりも、多少負荷のある単語帳を利用しましょう。
おすすめなのは、英検2級程度の単語を網羅した単語帳の利用です!
今後、模試やTOEICを受験したり英会話で話す練習をしたりするときに、同等レベルの単語力が要求されるためです。
重要なのは、初めから高度なレベルの単語帳に手を出さず、まずは基礎的な単語をしっかりとマスターすること。
これにより、学習における単語の抜け漏れを防ぎます。
3.発音を学習する
文法と単語を学ぶときにアウトプットとして音読をして発音の確認を行いましょう。
適切な発音を身につけることで、英会話がスムーズになり、リスニング能力も向上します。
発音学習の際は、発音記号の理解と音変化のルールを習得することがポイントです!
インターネットで「英語 発音記号」と検索すると、簡単に関連情報にアクセスでき、効率的な学習が可能です。
発音の正確さは英語の理解度を大きく高めるため、この学習ステップを軽視せず、しっかりと取り組んでみてください。
発音練習のやり方については、関連動画「【有料級】一撃でネイティブ発音になる喉発音5STEP」で詳しく解説しています。英語力を上げるためにも重要なステップであるため、動画をみてぜひマスターしてみましょう。
4.リスニングとリーディングを学習する
リスニングとリーディングは、試験対策から英会話に至るまで、英語のあらゆる面で不可欠なスキルです。
リスニング学習では、英語の音声を聴き、理解できない単語や文法を調べることから始めます。
その後、音読練習やオーバーラッピング、シャドーイングなどに挑戦してください。
リーディングに関しては、英語のニュースサイトの閲覧や長文問題の解答を通じて学びましょう。
知らない単語や文法を調べる習慣をつけることで、より高度なスキルを身につけられますよ!
リーディングは基礎を徹底させて、音読・多読を積むことが大切です。関連記事「【実践版】英語のリーディングスキルを上げる4つの方法!速読より「正確に読む」のが上達のカギ」では、リーディングスキルを上げるコツについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
5.ライティングとスピーキングを学習する
ライティングとスピーキングは、異なる技能のように見えますが、どちらも思考を文章にする能力が要求されます。
そのため、これらのスキルは同時に習得しましょう!
ライティングでは、英作文を書いたり、具体的な問題に取り組みます。書いた文章は英語の教師やネイティブスピーカーに添削してもらい、間違いを明確にしましょう。
添削を受けることでより具体的に自分の間違いを理解でき、ライティング力が向上していきます。
スピーキング学習においては、英文の音読が効果的です。スクリプト付きの音声を用いて、ネイティブの発音を模倣しながら読む練習をしましょう。
また、スピーキングの練習方法を詳しく知りたい方は、関連記事「【1人でできる】英語のスピーキングの練習方法3ステップ!無料で使えるサイト・アプリも紹介」で詳しく解説しています。
1人でもできるスピーキングの練習方法やおすすめのサイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
英語の勉強を続けるための3つのコツ
ここからは一から英語を勉強したい社会人が勉強を継続するためのコツを3つ紹介します。
- 英語を学ぶ目的を明確にする
- 勉強をルーティンにする
- 無理のない学習量を設定する
以下で詳しく解説します。
1.英語を学ぶ目的を明確にする
社会人が英語を勉強するときは、目的を必ず設定しましょう。
目標に近づいていることがわかれば、英語学習のモチベーションも高く保てるためです。
また、英語を学ぶ目的によって、適切な学習方法は異なります。
例えば、TOEICで高得点を取るには、TOEIC独特の単語や試験問題に対応した学習をする必要があります。
また、海外旅行が目的なら、発音を磨いたり、リスニングスキルを伸ばしたりしなければなりません。
英語を学習する前に「なぜ英語を習得したいのか」を考えてみてくださいね!
2.勉強をルーティンにする
英語力を伸ばすには、日々の継続が不可欠です。
毎日一定の時間を英語学習に充てる習慣を作ることで、自然と英語力が向上していくでしょう。
例えば、朝の通勤時間を利用してリスニング練習をする、夜寝る前に少しずつ単語を覚えるなど、生活リズムに合わせた学習プランを立ててみてください。
ルーティンとして取り入れることで、学習が苦ではなく、日常の一部になります!
なお、関連記事「【脱却】英語の勉強が続かない方向け!効率的な方法を5ステップで解説」では、英語の勉強が続かない方に向けて、おすすめの勉強法を解説しています。挫折から脱却したい方はぜひ参考にしてみてください。
3.無理のない学習量を設定する
英語は短期間で身につくものではありません。
最初から過度な学習量を設定すると、心身ともに疲弊し、挫折のリスクが高まります。
リアルな目標設定と無理のない学習計画が重要です!
自分の生活スタイルや他の責任とのバランスを考えながら、実現可能な学習量を見極めましょう。
たとえ少ない時間でも、毎日コツコツと続けることが、最終的に大きな成果を生むことにつながります。
社会人からでも英語はできるようになれます。ぜひ、この記事を参考に英語の学び直しに挑戦してみてください!
また、僕の公式LINEでは、英語学習をはじめる方を応援する豪華特典も用意しています。
友達登録後に受け取れる特典は有料級です!ぜひ、ご活用ください!