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【本質は同じ】英検は2024年に難しくなるって本当?2ヶ月で英検1級を取った筆者が解説

「英検は2024年に難しくなるの?」
「具体的に何が変わるのか知りたい」
「対策方法があれば知りたい」

2024年、英検が大きく変わると話題になっています。

「難しくなる」という噂も飛び交っていますが、本当のところはどうなのでしょうか? 

この記事では、以下の内容について解説します。

  • 2023年と2024年の英検の違いが分かる
  • 英検対策に必要なコトを理解する
  • 英検の内容が変更された理由
  • 英検の試験対策

本記事を読めば、英検の変更点について合格のための学習方法も明確になります。

今日からすぐに対策を始めたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

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目次

英検の問題形式が2024年に変更に!難しくなる?

2024年からの英検は、全員に対して難しくなるとは一概に言えません

しかし、スピーキングテストの導入文の追加やライティング問題の形式変更など、これまでとは異なる対策が必要になることは確かです。

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より実践的な英語運用能力を重視する傾向が反映されていますね!

新しい形式では、実際のコミュニケーション能力や論理的な文章表現力が試されるようになるでしょう。

そのため、従来の勉強法だけでは十分な対策とはならない可能性があります。

一方で、この変更は日頃から英会話やライティングの練習を重ねている方にとっては、むしろ実力を発揮するチャンスとなるはずです。

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実用的な英語スキルを持つ受験者は、新形式でより高い評価を得られる可能性があるからです!

このリニューアルは、実践的な英語力を持つ人材の育成につながると期待されています。

受験者それぞれの英語学習のアプローチを見直し、より実用的なスキルの習得に焦点を当てることが重要となるでしょう。

【変更点】試験時間

2024年の英検リニューアルでは、試験時間に関して一部の級で変更がありました。

1級・準1級・2級については、従来通りの試験時間が維持されます。一方、準2級と3級では試験時間の延長が実施されます。

準2級の筆記試験では、従来の75分から80分へと5分間延長されました。

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この変更により、受験者はより余裕を持って問題に取り組むことができるでしょう!

3級の筆記試験においては、より大幅な時間延長が行われ、従来の50分から65分へと15分間増加しました。

これらの時間延長により、受験者は各セクションにより集中して取り組むことができ、実力をより正確に発揮できるようになることが期待されます。

【変更点】問題内容

ここからは問題内容の変更点について解説します。

  1. Reading
  2. Writing
  3. Listening
  4. Speaking

詳しく見ていきましょう。

1.Reading(リーディング)

2024年の英検リニューアルでは、リーディングセクションの問題数が大幅に変更されます。

この変更は、ほぼすべての上位級で問題数の削減という形で実施されます。

問題数の具体的な変化は、以下の表を参考にしてください。

現在の問題数リニューアル後
1級41問35問
準1級41問31問
2級38問31問
準2級37問29問
3級30問変更なし

問題数の削減は、単純な量的負担の軽減ではなく、質的な変化を示唆しています。より複雑で高度な読解力を測定する問題が増える可能性があるのです。

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実践的な英語運用能力が、より重視されるでしょう!

2.Writing (ライティング)

2024年の英検リニューアルでは、ライティングセクションに大きな変更が加えられます。

内容は以下のとおりです。


 級
リニューアル前リニューアル後
出題数出題内容出題数出題内容
1級


1題
指定のトピックについて「意見論述」


2題
既存の「意見論述」+「要約問題」
準1級
2級
準2級指定の質問に対して「意見論述」既存の「意見論述」+「Eメール問題」
3級

出題数と内容が、増えていることがわかりますね。

これらの変更により、受験者はより多様なライティングスキルを求められるようになり、実用的な英語力の向上が期待されます。

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各級でのライティング課題の難易度や複雑さも適切に調整されることになるでしょう!

3.Listening (リスニング)

2024年の英検リニューアルにおいて、リスニングセクションには大きな変更はありません。

現行のリスニング問題の形式と内容が継続されます。

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従来通り、日常会話や講義、アナウンスなど、様々な場面での英語を聞き取る能力が試されます!

4.Speaking (スピーキング)

2024年の英検リニューアルにおいて、スピーキングテストに関する主な変更点は準1級に集中しています。

準1級のスピーキングテストでは、従来の「受験者自身の意見を問う質問」に、「話題導入文」が追加されます。受験者は、より具体的な文脈の中で自分の意見を述べることが求められるようになるでしょう。

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話題導入文の追加は、受験者が質問の背景をより深く理解し、より的確な回答を準備するのに役立ちます!

また、実際のコミュニケーション場面により近い形式となり、より実践的な英語力を測れます。

他の級については、スピーキングテストの形式に大きな変更はありません。

しかし、全体的な傾向として、より自然で流暢な英語でのコミュニケーション能力が重視されるようになっています。

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2024年から英検の内容が変更された理由 

ここからは、2024年から英検の内容が変更された理由について解説します。

  1. グローバル化の進展
  2. 日本の英語教育政策の変化

詳しく見ていきましょう。

1.グローバル化の進展

グローバル化が急速に進む現代社会において、日本人の実用的な英語力向上が喫緊の課題となっています。この変化に対応するため、英検も2024年から内容を刷新することになりました。

その理由のひとつは、ビジネスや学術の場で求められる英語力の質的変化です。

たとえば、国際会議でのプレゼンテーションやディスカッション、海外取引先との交渉など、実際の場面で即座に対応できる英語力が必要とされています。

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従来の読解や文法中心の英語力だけでなく、より実践的なコミュニケーション能力が重視されるようになってきました!

このような社会のニーズに応えるため、英検は試験内容を見直され、実用的な英語力をより正確に測定できるよう改良が加えられました。

スピーキングテストの導入やライティング問題の形式変更は、まさにこの変化を反映したものです。

結果として、新しい英検は受験者の実践的な英語運用能力をより適切に評価できるようになり、グローバル社会で活躍できる人材の育成に貢献することが期待されています。

2.日本の英語教育政策の変化

2024年からの英検内容変更のもうひとつの大きな理由は、日本の英語教育政策の変化に合わせたものです。文部科学省が推進する新しい学習指導要領に対応する英語力を踏まえ、英検もその内容を刷新しました。

新しい学習指導要領では、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能をバランスよく習得することを重視しています。

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これに合わせて、英検も複数の技能を総合的に評価する方向へと舵を切りました!

たとえば、スピーキングテストの導入は「話す」能力の評価を強化し、ライティング問題の形式変更は「書く」能力のより深い評価を可能にします。

英検は単なる知識の暗記ではなく、実際の言語活動の充実を図れるようになったという訳です。

受験者は、より実践的な英語使用の場面を想定した問題に取り組むことで、実用的な英語力を身につけられます。

新しい英検は日本の英語教育政策と連動し、より効果的に実用的な英語力を測定・育成する試験へと進化しました。これにより、グローバル社会で活躍できる人材の育成に大きく貢献できます。

2024年以降の英検の試験対策

英検の試験対策では、まず基礎固めが必要です。

もしまだ中学・高校レベルの英語力がない場合は、以下の5つのステップで学習を始めましょう。

  1. 文法を学ぶ
  2. 基礎単語と発音を勉強する
  3. 試験対策用の単語を覚える
  4. 過去問を解く
  5. 級に合わせて必要なスキルを習得する

それぞれ具体的に解説します。

英検学習については、関連動画「【2024年最新】英検完全攻略【永久保存版】」もおすすめです。ぜひ参考にしてみてください!

動画でサクッと学習!
【2024年最新】英検完全攻略【永久保存版】

1.文法を学ぶ

英検対策の第一歩は、英語の基礎である文法の習得です。

文法は英語のルールであり、しっかり覚えることで、その後の学習効率が大幅に向上します。

文法を軽視している方もいますが、習得しているかどうかで、ステップ2以降の学習時間に100倍以上の差が出てくることもあります

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基本的な品詞の役割から複雑な構文まで、段階的に学習を進めていくことが大切です!

文法書や問題集を活用し、規則的な学習習慣を身につけましょう。さらに、学んだ文法を実際の英文で使用することで記憶への定着を図ります。

おすすめの文法参考書については、関連記事「【元教師が厳選】英語文法のおすすめ参考書10選!TOEIC対策・大人の学び直しにも最適」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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2.基礎単語と発音を勉強する

文法学習と並行して、英単語と発音の習得に取り組みましょう。英検に限らずどんな試験を受けるとしても最低限必要なレベルなので、最初に覚えておくと学習がはかどります。

単語学習には、フラッシュカードやアプリを活用すると効果的です。

単語学習と同時に発音の練習も欠かせません。1日10分の発音学習を習慣化できると単語には苦労しなくなるでしょう。

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正しい発音を身につけることで、リスニング力とスピーキング力の向上が期待できます!

発音記号の理解や、シャドーイングなどの技法も取り入れると良いでしょう。

なお、英語の発音については、関連記事「【脱初心者】英語の発音がいい人に共通する3つの特徴!ネイティブに近づける喉発音のやり方を解説」にて詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

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3.試験対策用の単語を覚える

英文法と基礎単語・発音の学習は、集中して取り組めば3か月程度でマスター可能です。

基礎を習得できたら、いよいよ英検対策用の単語学習に移ります。

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各級に特化した単語集を活用し、効率的に語彙力を増やしましょう!

単語を覚える際は、その単語を使った例文も一緒に覚えると理解が深まります。同義語や反意語、派生語などもあわせて学習すると、より効果的です。

さらに、定期的に復習を行うことで、覚えた単語を忘れにくくなります。

単語学習には、アプリを活用することもおすすめです。通勤や通学などの隙間時間で手軽に学習できますよ。詳しくは、関連記事「【厳選】英単語学習アプリおすすめ5選!選ぶ際のポイント・単語帳との機能比較まで解説」を参考にしてください!

4.過去問を解く

英検対策用の単語学習までを終えたら、過去問演習に取り組みます。

過去問を通じて、出題傾向や時間配分のコツをつかみ、実践的な試験対策を行っていきます。間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析し、弱点を克服していきましょう。

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1回解いて点数を確認するだけでなく、何度も繰り返し解くことが大切です!

本番と同じ条件で模擬試験を行うことで、実際の試験への準備も整います。

5.級に合わせて必要なスキルを習得する

英検は、受験する級によって試験内容が異なります。級に合わせて、必要なスキルを身につけることが重要なのです。

たとえば、上級レベルではより高度な読解力や作文力が求められ、3級以上では面接試験もあります。自分の目標とする級の要求事項を把握し、それに応じた対策を立てましょう。

実際の試験形式に慣れるため、模擬試験や問題集を活用し、総合的な英語力を磨くことも大切ですよ。

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最後に大切なことお伝えします!

それは、どんなに試験の傾向が変わっても英語学習の本質は変わらないということです。これまで同様に基礎をしっかりと身に付けたうえで、応用力を強化していけば問題ありません。

僕の発信は「実践的な英語が理解できる内容」であるため、読者や受講生にとって今回の変更はむしろチャンスといえます!

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