「英語が話せるようになりたい…!」
「ネイティブと、スラスラ英語でコミュニケーションをとれるようになりたい!」
「大人になってからネイティブレベルを目指すなんて、本当に可能なの?」
結論からいうと、私たち日本人が「英語ネイティブ(母国語話者)」そのものになるのは物理的に不可能です。
しかし、ネイティブと対等に円滑なコミュニケーションをとるための「ネイティブレベルの英語力」は、独学でも十分に習得可能です。
イングリッシュ おさるその指標の1つとしてTOEIC900点が挙げられます。
本記事では以下の内容について解説していきます。
この記事を読めば、あなたが今日から何をすべきか、その迷いは一切なくなるはずです。
なお、関連動画「英語を独学で伸ばしたい人へ|迷わない参考書ルートと学習手順(完全版)」では、独学で英語力を上げたい人の最初の一歩として、参考書と学習手順を説明しています。あわせて参考にしてください!


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
ネイティブレベルの英語力とは?


「ネイティブレベル」という言葉は非常に抽象的です。まずは、国際的な指標と、日本国内で一般的に使われる基準を以下の2つの側面から解説します。



これから英語学習を始める人は、ぜひ参考にしてみてください!
1. CEFRではC2レベル
世界共通の言語能力指標であるCEFRにおいて、ネイティブレベルに相当するのは最高ランクのC2です。C2レベルがどれほど突出しているか、日本で馴染みのある試験と比較すると以下のようになります。
| CEFR指標 | 難易度の位置付け |
|---|---|
| C2 | ・ネイティブ同等 ・専門的な話題も完全に理解し、微細なニュアンスまで表現できる |
| C1 | ・英検1級合格、TOEIC満点(990点)レベル ・複雑な内容も理解できる |
| B2 | ・TOEIC785点〜、英検準1級レベル ・一般的な社会生活で困らない。 |
英検1級やTOEIC満点ですら、CEFRの基準ではまだC1(上級)に分類され、ネイティブレベル(C2)の入り口に過ぎないということです。



ここからも、ネイティブレベルがいかに高い山であるかがわかるでしょう。
2. TOEICでは900点以上が目安
国際基準ではC2がネイティブレベルですが、日本国内のビジネスシーンや就職市場でネイティブレベルと称される場合、TOEIC900点以上が実質的な指標となります。
TOEICスコアが一般的に挙げられるのは「ネイティブの人たちがTOEICを受けると、900点は取れる」と言われているからです。
ただし、僕の実体験ベースで言うと、TOEIC900点はゴールではなく、ネイティブレベルを目指すためのスタートラインにやっと立てたレベルです。
- 英語ネイティブとさまざまな話題で会話できる
- 発音が自然でナチュラルスピードで話せる
- 情報の処理速度がネイティブに近い
これらを実現するためには、TOEIC900点レベルの基礎が備わっていることが大前提となります。会話や発音の良し悪しは客観的な判断が難しいですが、TOEICであればスコアで自分の成長を可視化できます。



まずは900点を通過点として設定しましょう。
ネイティブレベルの英語力を身につけるための勉強時間


ネイティブレベル(今回は第一関門のTOEIC900点と仮定した場合)に到達するために必要な勉強時間は、現在のレベルによって大きく異なります。
以下は、一般的な学習時間の目安です。
- 英語初心者(TOEIC350点レベル)
- 約1,225〜1,550時間
- 中級者(TOEIC650点レベル)
- 約500〜700時間
仮に初心者が3ヶ月で達成しようとすれば、1日10時間以上の勉強時間が必要です。
なお、関連記事「【人生が変わる】TOEIC900点に必要な勉強時間と達成するための勉強法を解説!すごさやレベル・おすすめの参考書も紹介」では、TOEICで900点取るための勉強時間の目安や学習のコツなどを解説しています。あわせてチェックしてみてください。


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ネイティブレベルの英語力に近づく!TOEIC900点を達成するロードマップ


ネイティブレベルの基礎を身につける上で、TOEIC900点は非常に優れた指標になります。



僕がTOEIC900点を突破した際の実体験に基づき、最短最速で駆け抜ける3つのステップをまとめました!
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徹底的な基礎固め(文法・単語・発音)
TOEIC対策に入る前に、まずは土台を固めます。ここを飛ばしてテクニックに走ると、必ずどこかで頭打ちになります。
- 英文法
- 『キク英文法』などを使用し、高校レベルまでの文法を「無意識に使える」まで反復
- 基礎単語
- 『データベース3300』などの単語帳を使い、音と一緒に覚える
- 発音
- 1日10分の発音学習を行い、英語特有の音のルールを覚える
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なお、詳しい学習手順やパート別の攻略法は、以下の関連記事で網羅しています。ここでは全体の流れを掴んでください。
TOEIC頻出単語の攻略
基礎が固まったら、TOEIC特有の語彙を習得します。


- 使用教材:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ[増補改訂版]』(※クリックするとAmazon購入ページに飛びます)
- 進め方
- 1,000単語を2日で1周するペースで、1ヶ月間ひたすら回す
- 質より「接触回数」を重視し、見た瞬間に意味が出る状態を作る
なお、関連記事「【900点取得者が直伝】TOEIC単語の勉強法2ステップ!高得点を狙える3つの学習ポイントを解説」にて、勉強法を詳しく解説しています。


重点項目に絞った実戦トレーニング



最後は、公式問題集を使い倒して、答えを覚えてしまうくらいやり込みます。


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- 準備
- 最新の問題集から最低5冊(10セット)を用意
- リスニング
- Part3・4のシャドーイングを各100回行い、音を完全にコピー
- リーディング
- Part5・6を見た瞬間に回答できるよう、文法構造の把握を徹底
なお、関連記事「【やり込め】TOEICは公式問題集の使い方が鍵!効果的な使い方や勉強方法を徹底解説」にて具体的な公式問題集の使い方を解説しています。


動画でTOEICの対策を知りたい人は、関連動画「【たった1動画で全てがわかる】TOEICパート別完全攻略【永久保存版】」をチェックしてみてください!
【要注意】TOEIC900点でも「話せない」という罠



注意点として、TOEICにはスピーキングテストがないことを知っておく必要があります!
つまり、どれだけスコアを上げても聞く力と読む力の証明であり、話す練習を別途行わなければ言葉は一言も出てこないのが現実です。
僕の講座生の池田さんも、その一人でした。ネイティブレベルで英会話を楽しめるようになりたいという人は、TOEIC対策と並行して「話すためのトレーニング」を取り入れることが必須です。
スピーキング力を手に入れた方法を、関連動画「【受講生実績】英検2級合格・TOEIC910点でも英会話ができなかった男性が講座受講後にスピーキング力上達!【おさる×池田対談】」でお聞きしているので、あわせてチェックしてみてください。
ネイティブレベルの「話せる英語」を目指すトレーニング


TOEICで高得点を取っても「ネイティブの速さについていけない」「言葉が詰まる」という壁を突破するには、試験対策とは別の「ネイティブの感覚」を習得する訓練が必要です。
ここでは、以下の2つについて紹介します。
なお、関連動画「【英語対談】ネイティブスピーカーに英語学習法を聞いてみた!【おさる×Rupa先生】」にて、こちらの内容を具体的にお話しています。動画でサクッと知りたい人は、チェックしてみてください。
リンキング(音の繋がり)によるリスニング力の向上
TOEICで高スコアを取ってもネイティブの英語が聞き取れない最大の理由は、「単語を一つずつ区切って聞く癖」が抜けていないからです。
際の英会話では、隣り合う単語の音が繋がるリンキング(連結)や、特定の音が消えるリダクション(脱落)が起こります。
たとえば Check it out. は「チェキラ」のように聞こえます。この音の変化のルールを知らなければ、どれだけ単語を覚えても聞き取れません。



まずすべきことは、「音のルール」を体系的に学ぶこと。
リンキング・リダクションの仕組みを理解してから、シャドーイングのトレーニングなどへ移行するのがリスニング突破の最短ルートです。
関連記事「英語の発音ルールをやさしくマスター!中学生でもわかる基本の仕組み」では、発音のルールを詳しく紹介しています。発音ルールから学びたい人は、こちらをチェックしてみてください。


映画や海外ドラマを活用した感情移入学習
「英語で考える力(英語脳)」を養うなら、映画や海外ドラマが最適です。単語帳の無機質な例文はなかなか定着しませんが、登場人物と同じ感情を共有しながら口にしたフレーズは、より強く記憶に残ります。
特定の状況や感情とセットでフレーズを記憶することで、実際の場面でも考えずに言葉が出てくる「瞬発力」が身につくためおすすめです。
また、ストーリーという大きな文脈の中で学ぶことで、その表現が使われる「適切な状況やニュアンス」を深く理解できます。



映画やドラマを選ぶときは、あらかじめ内容を把握している作品を選ぶのが効果的です!
楽しみながらネイティブレベルの英語力に近づこう!


ネイティブレベルへの到達は決して楽な道ではありませんが、TOEIC900点の基礎に「発音のルール」と「感情移入学習」を掛け合わせれば、日本にいながら独学で達成することは十分可能です。



まずはTOEIC900点を通過点として、ネイティブレベルの英語を習得していきましょう!
僕の公式LINEでは、英語学習に役立つ15個の有料級教材を配布しています。あなたの英語学習を効率化させ、ネイティブレベルへと引き上げるヒントが詰まっているので、ぜひ今のうちにゲットしておいてくださいね!

















